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EXILE MAKIDAIとDJ DARUMAが『D.LEAGUE』の魅力伝える番組がスタート

2021.02.28 Vol.Web Original

 

 日本発のダンスのプロリーグ『D.LEAGUE』を独自の視点で解析しながら、誰にでも見方が分かるように魅力を伝えていくプログラム『D.LEAGUE Monthly Magazine』(WOWOW)がスタートする。

 MCを務めるのは、クリエイティブユニットPKCZのEXILE MAKIDAIとDJ DARUMA。PKCZは、同リーグの公式アンセムを手掛けているほか、オフィシャルサウンドコントローラーとしてサポートしている。

 番組では、ダンスはもちろん、ファッションやカルチャー、音楽にも触れながら、リーグの魅力を伝えていくという。

 MAKIDAIは、「ダンスというスポーツには、本当に多くの見どころ、熱くなるポイントがたくさんあります。自分やDJ  DARUMAさんという、若い頃にダンスや音楽から刺激を受けて、今も活動をさせていただいている立場の人間が、その素晴らしさや楽しさを、より分かりやすく、自分たちの経験なども通じて伝えていけたらと思っています」と、コメント。

  DJ DARUMAは、「毎試合ごとに様々なドラマが生まれているので、そういった現場の空気感だったり、思いを番組を通じて知っていただけたらと思っています。また、音楽を制作する方や衣装を決めたりするシーンなど、舞台裏でもいろんなドラマがあります。そういった細かな部分にも迫っていきたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしてほしいです」と、意気込んでいる。

 WOWOWオンデマンドで28日22時に配信スタート。WOWOWライブでは、3月3日22時30分放送。

HiHi Jets 井上瑞稀がキーパーソン!竹野内豊主演の「さまよう刃」

2021.02.25 Vol.Web Original

 

 HiHi Jetsの井上瑞稀が、竹野内豊が主演する『連続ドラマW 東野圭吾 さまよう刃』(WOWOW)に出演する事が分かった。

 東野圭吾の最高傑作のひとつ『さまよう刃』を連続ドラマ化。主人公は、男手ひとつで育ててきた娘を残忍な手口で未成年の男たちに殺害され、復讐に突き進む。 

 井上が演じるのは、竹野内演じる主人公の娘の事件に加担してしまう少年役。気弱な性格で、グループのリーダーの言いなりになって犯罪の片棒を担がせられるが、自らの罪と向き合う中で、主人公の復讐劇に大きな影響を与えていく。

 井上は、オファーをもらってすぐ原作を読んだそうで、「読み終わった際、やるせなく行き場のない怒りにふと本作の題名が頭をよぎりました。少年法についてすごく考えさせられる作品でした」と、コメント。演じる役については「主人公を復讐へ突き動かす原因、そしてきっかけを作るすごく曖昧な人物です。“トモダチ?”や警察の間で揺れ動く弱い人間であり、とても人間味が強い人物」だという。

 コロナ禍での撮影は大変だったというが「皆様にお届けできることを本当にうれしく思います。『自分だったらどうする?』と考えながら、ぜひ皆さんご覧ください」と呼びかけている。

 他出演に、石田ゆり子。

 5月15日スタート。毎週土曜22時放送。全6話。 第1話は無料放送。配信もある。

広瀬すず、ラップバトルに初挑戦「負けじとがんばりました」

2021.02.16 Vol.Web Original

 広瀬すずと宮沢氷魚が15日、『ドラマWスペシャル あんのリリック-桜木杏、俳句はじめてみました-』の完成報告会に登壇した。

 広瀬が演じるのはリリックライターをしながら芸大に通う女子大生・桜木杏。役作りについて質問されると「普段ずっとメガネをかけているんですけど、メガネって世の中と自分との間に、一枚フィルターがかかっているような感覚があって。一歩引いているようなその感覚を大事にしようと思っていました。ストーリーの中で杏はどんどん可愛く、明るく成長していくんですけど……私も現場が本当に楽しくて。なんか、忘れちゃいましたね、意識してたこととか」と、ほのぼのコメントで場を和ませた。

 スランプ中のコピーライター兼俳人・連城昴役を演じた宮沢は「コピーライターという仕事の難しさを知りましたね。作品を演じるまでは、自分にもいい言葉書くということはできるかも、なんて思っていたんですが……コピーライターって何かを生み出す仕事だから、自分から動かないと何も生み出せないじゃないですか。その苦しさを知ったような気がします。0からクリエイトすることの難しさは、俳優という仕事にも共通する部分がある。自分が持っている力や、感性を信じないとやっていけない仕事という部分では、共感する部分もあった」とコメントした。

 ドラマでは俳句とラップの融合をテーマにストーリーが進んでいくという。2人とも、俳句とラップという混ざりそうにないテーマに対して、驚きやとまどいがあったというが……。

「俳句とラップって、自分の心の中にあることを出すということは共通しているけれど、すごくかけ離れたものだと思っていた。でもやってみると、どちらも人柄が出るものなんだなというか。新鮮だったけど、意外とすんなり入ってきた」と広瀬。宮沢も「言葉を通してなにかを表現するという意味では一緒だし、ラップも俳句も、自分の見ている景色を人に伝える力というものを持っている。言葉の力というものを改めて感じさせられた」と、特殊なテーマに対しても肯定的なコメントだった。

 今回の役柄で、ラップに初挑戦したという広瀬は「杏の感情を優先させたい、と思いながら演じました。そんなにバキバキにラップしちゃったら、ことばが入ってこないんじゃないかとか思ったり、ラップの技術を求めるなら自分じゃない方がいいんじゃないかとかいろいろ考えちゃったんですけど……作品中でラップバトルさせてもらったのが、『なつぞら』で同級生として共演したこともある板橋駿谷さんで。彼は普段からラップが好きな人なので、私も負けじとがんばりました」と自身の初ラップを振り返った。

 イベントの後半では、バレンタインを季語に俳句を読む場面も。広瀬は「この思い 散ってなくなれチョコ桜」と、悲恋の句読み。これに対し宮沢は「普通は、チョコと桜をくっつけようって考えが出てこないんですよ、さすがすずちゃん」と笑いながらコメントしたが「私の句、なぜかこういう反応されちゃうんですよ……。この句ができた時はマネージャーさんにもドヤ顔だったんですけど……」と腑に落ちない様子だった。対する宮沢は「ウキウキと その日を待つやバレンタイン」と正統派な一句を読んだ。

 最後のメッセージとして、宮沢は「情報社会の中で、言葉と触れ合う機会は増えている気がするけど、SNSなどでは自分の言葉に責任を持たずに発信してしまう人もいると思います。この作品を通して、言葉のちから、重要性を再認識してみなさんと共有できたらと思う」とコメント。広瀬は「撮影現場も本当に楽しくて、優しく柔らかい現場でした。言葉をすごく大切にしたいな、人に優しくしたいなと思える作品になっていると思います」と話した。

 広瀬いわく「楽しく優しかった」という撮影現場。この日は監督をつとめた文晟豪氏もイベントに登壇していたが、広瀬のことを「パーマ先生」と呼ぶなど、撮影現場の和やかさが垣間見えるようなかけ合いもあった。

 WOWOWで、2月27日に前編、3月6日に後編を放送。両日とも21時放送・配信。2月27日22時30分からWOWOWオンデマンドで前後編一挙配信。

松本まりか「全裸監督」の内田英治新作で連続ドラマ初主演決定「生半可な気持ちじゃできない」

2021.02.14 Vol.Web original



 女優・松本まりかが「WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て」で、連続ドラマ初主演を務めることが決定した。『ミッドナイトスワン』、Netflixオリジナルシリーズ「全裸監督」の内田英治監督がメガホンをとる。

 本作は、ドラマ・舞台・小説の3つのコンテンツで展開されるオリジナルシナリオの連動プロジェクト。ドラマ版・舞台版の脚本と小説を書き下ろすのは、劇団ゴツプロ!の座付き作家でもある脚本家・竹田新。

 松本は、放火殺人の容疑で逮捕された、数奇な運命を背負って生きてきた主人公・池松律子を演じる。男たちの人生を破滅させてしまう“ファム・ファタール”的な要素を持ちながらも、切実な境遇を健気に生きてきた人物とのこと。

 松本は本作の出演について「台本を読んでみると、体が疼き、自分の細胞が目を覚ましていくような感覚でした。こういう作品をやってみたかったですし、ずっと求めていたような作品です」と意気込みのコメント。

 またオファーを受けたときについて「かなり骨太な作品だなと、その中でどっぷり生きられる役が来たなと思いました。台本を読んでみると、体が疼き、自分の細胞が目を覚ましていくような感覚でした」と語り「生半可な気持ちじゃできないなと思います」と覚悟のコメント。

 自身が演じる主人公については「今回、“死んでるように生きてる”というセリフがあるのですが、私自身、数年前まで死んでいたように生きていた時期があって」と明かし役どころへの共感を語っている。

 また、舞台版で同じ律子役を小泉今日子が演じることについて、同じ役に身の引き締まる思いと語り「この作品が決まったときに、嬉しいメールをいただいたのですが、今日までそのメールが本当に作品に向き合う力になりました。こんなに人に感動や力を与えてくださる方なんだと改めて感じています」とさらにやりがいを感じている様子。

『WOWOWオリジナルドラマ向こうの果て』は5月14日よりWOWOWプライム他にて毎週金曜よる11時放送(全8話)。

橋本環奈主演『連続ドラマW インフルエンス』に大塚寧々、白洲迅、宮近海斗!ポスタービジュアルも公開

2021.02.11 Vol.Web Original

 橋本環奈が主演する、サスペンスドラマ『連続ドラマW インフルエンス』(WOWOW、毎週土曜22時、3月20日スタート)のすべてのキャストとポスタービジュアルが公開された。

 発表されたのは、大塚寧々、白洲迅、宮近海斗(Travis Japan/ジャニーズJr.)。大塚は、本作のキーパーソンである小説家のトモミをたずねてくる謎めいた女性、白州は事件を追う刑事で主人公と恋仲になる夏目、学校イチの不良で主人公の幼なじみの里子の高校時代の恋人緒方を宮近海斗が演じる。

 出演にあたり、大塚は「私達は普段固い地面の上に立っていますが、彼女達は過去の行いによってまるで蟻地獄の砂の上にいるように足元からサラサラと崩れて地中に埋もれてしまうような場所で生きています。不安感と焦燥感。 毎日毎日何をしていても心の奥にザラザラした物を感じながら不安定さと向き合う日々 人の心の動きの繊細さや感情が、複雑に絡み合い思わぬ方向に大きく流れていく。 そんな中でも必死に生きていく彼女たちの姿は多くの人の心に響くと思います」

 白洲は「夏目は、主人公である友梨に恋心を抱く人物です。それと同時に、友梨が絡んでいるかもしれない事件を追っている刑事でもあります。 恋心を抱きながらも、彼女の周りの人間、もしくは彼女自身を疑わなければいけない状況に、とても葛藤し苦悩します。 恋愛面と、事件を探る刑事。両方の意味で、物語に緊張感を与える存在になれたらと思います」と、意気込む。

 宮近は「不良の役をやりたいという願望は以前からどこかにあったのでとても嬉しく思いました。監督やスタッフさんと共に緒方を作っていけたらと思って臨んでいきます。ぜひお見逃しなく!」と、意気込んでいる。

 ドラマは、近藤史恵の同名小説が原作。友情が引き金となって、3つの殺人事件を犯した女性3人の生涯を描く。

 主人公は、地方の団地で暮らす高校生の友梨(橋本環奈)。同級生の里子(吉川愛)が祖父から性的虐待をうけていることを知りながらも、彼女を守ることができず疎遠になってしまったことで、心に傷を負っている。ある日、友梨の高校に真帆(葵わかな)が転校してくる。友梨は同じ団地で暮らしていることもあって打ち解けるが、その矢先、包丁を持った暴漢に襲われそうなった真帆を助けようとして男を刺してしまう。 正当防衛だと逃げ、恐怖で震えながら眠りについた翌日、逮捕されたのは不良となった里子だった。

 小説家・トモミは鈴木保奈美が演じる。

 全5話。第1話は放送無料 。

吉田羊 、多部未華子 、麻生久美子、黒木華が松尾スズキとコントドラマ

2021.01.29 Vol.Web Original

  松尾スズキが女優と組んで繰り広げる『松尾スズキと30分の女優』(WOWOW)に出演する女優たちが29日、明らかになった。出演するのは、吉田羊 、多部未華子 、麻生久美子、黒木華。

 松尾が毎回ひとりの女優と繰り広げる至極のオリ ジナルオムニバスコントドラマ。WOWOWの開
局30周年を記念して放送される。松尾は番組放送決定時のコメントで「芸人の笑いが全盛の今、いつか俳優の笑いがテレビでやりたかった」と話している。

 松尾は脚本、演出も手がける。また、小説家で劇作家、アニメーターでもある天久聖一、劇団「地蔵中毒」を主宰の大谷皿屋敷も脚本を担当する。

 伊勢志摩、オクイシュージ、近藤公園、笹岡征矢、劇団「地蔵中毒」のメンバーがゲスト出演する。

 3月28日放送。初回は4話一挙放送。

竹野内豊が再び『さまよう刃』 今度は追われる父親役! 共演に石田ゆり子ら

2021.01.20 Vol.Web Original

 竹野内豊が主演する『連続ドラマW 東野圭吾 さまよう刃』(WOWOW)が5月に放送される。共演に石田ゆり子ら。

 犯罪小説史に残る問題作を連続ドラマ化。娘を残虐な手段で殺されてしまった男が、良心と罪の意識、法律の壁の間でもがき苦しみながらも復讐に突き進んでいくさまを描く。

 竹野内は、映画版で主人公を追う若き刑事を演じたが、本作では、法を犯し追われる父親・長峰を演じる。

 竹野内は「誰かの親になったこともない自分に、娘を失う父親役がどこまで務まるのか、正直戸惑いました」というが、「去年、真夏の猛暑の中、限られた時間、ロケ地など、、、なかなか思うようにことが進まない条件で、片山監督に全てを委ねて、スタッフ・キャストが一丸となって、試行錯誤しながら丁寧に作り上げた作品です」と胸を張る。

 石田は、逃亡する長峰が滞在するペンションで手伝いをしている女性という役どころ。長峰が警察に追われていることを知りながらも、ただ家族を思う彼の姿に、思わず手を差し伸べてしまう。
 
 石田は「野内さんと久しぶりに共演できることが楽しみでなりませんでした。考えてみれば15年ぶりだそうで、時の流れの速さに自分でもびっくりです。映画版では織部巡査の役だった竹野内さんが今回は主役の⾧峰さんを演じると知ったときは、そう来たか!と興奮冷めやらぬ気持ちでした。倒れそうなほどの暑さの中走ったり泣いたり叫んだり、芝居をしてるというより役を生きるということの意味を考えさせられました。片山監督の的確でダイナミックで細やかな演出は、役者としてそこにいられることが幸せだなと思えるものでした」と、コメントしている。

 5月スタート。 毎週土曜22時放送・配信。全6話。第1話は無料放送。

松尾スズキが女優と至極のコント「俳優の笑いがテレビでやりたかった」

2021.01.16 Vol.Web Original

 松尾スズキが1人の女優と組んだオリジナルオムニバスコントドラマ『 松尾スズキと30分の女優』(WOWOW)が3月に放送される。

 WOWOWの開局30周年記念作品。劇団「大人計画」の主宰にして、Bunkamuraシアターコクーン芸術監督である松尾スズキが、脚本と演出を担当し、出演もするオリジナルオムニバスコントドラマで、毎回1人の女優と組んで繰り広げる。各話30分。

 松尾が描く“笑い”の世界にいざなわれるのは4人の女優。 松尾スズキの他にも、『バカドリル』の天久聖一と、劇団「地蔵中毒」を主宰する大谷皿屋敷の2人が脚本で参加する。

 松尾スズキは「芸人の笑いが全盛の今、いつか俳優の笑いがテレビでやりたかった。しかしなかなかかなわなかった。半ば諦めていた、それが還暦近くなって急に「女優とコントをやりませんか」と依頼が来た。 それで鏡を見た。松尾、やれるのか?「ギリやれるんじゃない?」鏡の中の自分が答えた。盟友天久と珍獣大谷を巻き込み、突貫で本を書いた。演じるのは信頼のおける女優たち。皆、捨て身だ。 皆、バカなことやりたかったんだな!どうぞごらんください!」とコメントを寄せている。

 初回は4話一挙放送。

瀧本美織が“出会い系サイトで会った70人に本を薦める”書店員役に挑む!

2021.01.10 Vol.web original

 SNSを中心に話題を呼んだ花田菜々子による実録私小説「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」(通称:であすす)が、WOWOWでドラマ化決定。女優・瀧本美織が、出会い系で出会う人々に本を紹介しながら、自分にも他人にも向き合い、新たな人生を切り開いていく主人公・花田菜々子を演じる。

 瀧本は「今回、自分史上一番の台詞量で日々文字と格闘しておりますが、改めて言葉の持つ力に圧倒されています」と奮闘を明かしつつ「人と関わることはもともと好きなので、その楽しさ、面白さをこの作品を通して実感していて、十人十色、みんな違ってみんないいとはまさにこのことだ! と思います。なんだかモヤモヤしたり、やりたいことはあるのに思うようにできなかったり、きっと誰にでもあると思います。そんな気持ちに少しでも晴れ間がさし、このドラマがちょっとした栄養ドリンクのような存在になれたらうれしいなと思います。他人が何と言おうと、自分がいいね!と思える自分になれたら、人生を面白がれたなら、明日が少し違って見えるかもしれません。お薦めの本、沢山出てきます! 楽しみにしていただけたらうれしいです」とコメント。

 原作者・花田菜々子も「ザ・一般人である自分の実話がドラマになるなんて(しかも実名のまま……)、なんだかとんでもないことになってしまったと、驚き・よろこび・照れ・ヤバさ……いろんな気持ちでいっぱいです。制作や出演のみなさんのお力で、原作よりもさらに楽しく、さらにエモーショナルな物語になりそうで、私自身も完成をとても楽しみにしています。見てくださる方に、当時私が体験したワクワクするような気持ちや、自分にも何かできそうな予感を受け取っていただけたらうれしいです」とコメントを寄せている。

 WOWOWオリジナルドラマ「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年のこと」は2月26日よりWOWOWオンデマンドにて配信スタート、3月26日よりWOWOWプライムにて放送(全10話)。

斎藤工とSexy Zone中島健人がCMで初共演「10年のSexyをぶつけても、工さんの前では小僧」

2020.12.23 Vol.Web Original

 斎藤工とSexy Zoneの中島健人が「WOWOW」の新CMキャラクターを務めることになり、23日、都内で行われた発表会に登壇した。2021年に開局30年を迎える同社は、1月13日に新サービス「WOWOWオンデマンド」を開始するなど新たなスタートを切る。2人はCMや番組に出演することで、進化するWOWOWをサポートする。

映画監督=もう一人の斎藤工に400日間密着したノンフィクションと作品を一挙放送

2020.10.18 Vol.734

 映画監督“齊藤工”としても活動する俳優・斎藤工が今年、初メガホンから10年の節目を迎えた。

 今秋の“齊藤工”の活動は10周年の集大成として、公開中の『ATEOTD』や来年公開予定の『ゾッキ』が東京国際映画祭で上映決定など、監督としての活動は過去最大の盛り上がりを見せているのだが、そんな中、斎藤が“齊藤工”名義で映画監督やクリエイターとして活動する姿に400日間密着した『ノンフィクションW 齊藤工 DEAR FILMS…』が10月25日にWOWOWで放送される。またこの放送を記念して当日は“齊藤工”がプロデューサーや監督などを務めたユニークな作品を特集。齊藤と芸人・永野が企画・プロデュースしたブラックコメディ『MANRIKI』、度を超えて加速し続ける“自主規制” にメスをいれた話題作『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』ほか全6作品を一挙に放送する。またこの6作品について語るロングインタビューが10月7日から各作品ごとにWOWOWの本特集オフィシャルサイトに毎週水・土曜日の18時にアップされる予定となっている。

 今回の特集について齊藤は「よくWOWOWの特集を見るんですけど、タテ軸で見る時に、俳優特集だと結構胃もたれしてしまうことが多くて。同じ役者さんを見続けるということは、もちろん面白い見方でもあるんですけど。ただ、今回の特集は僕を見続けるものではなくて、1つ1つクリエイティブファーストで作ったという自負のある作品ですし、当然僕が出ていないものもあるので、製作のプロセスを超えて、その作品単体がどれだけ見た方に対してエネルギーを持っているかを、厳しくジャッジしてほしいです。モノの捉え方というのは、時代がざらつくとともに目線が厳しくなるので、僕の今回のラインアップがどう映るか分からないんですけど、むしろ僕のことなんて興味のない人たちに作品を見てもらって、ディスっていただくのも大いに構わない。ただ作品に関わってくれた役者さんたち、スタッフさんたち、配給や宣伝の方たちに対して、申し訳ないという気持ちはどうしてもあるので、僕が自分の作品を卑下するのはよくないですし、1個1個自信作です、とは胸を張って言えます」などとコメントしている。

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