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ジ・アンダーテイカーの2022年WWE殿堂入りが決定【WWE】

2022.02.19 Vol.Web Original

 WWEが2月18日、ジ・アンダーテイカーが2022年の名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム」入りすることを発表した。2022年度の殿堂者としては第1号となる。

 アンダーテイカーはWWEの歴史の中で最も人気のあるスーパースターの1人であり、ポップカルチャーのアイコン。1990年の「サバイバー・シリーズ」でWWEデビューを果たした後、WWEでほぼすべての主要な王座を獲得。30年のキャリアの中でいくつもの記憶に残る試合に出場し、21年連続でレッスルマニア無敗という歴史的な連勝記録を築いた。

 2020年にはWWEネットワークのドキュメンタリー「アンダーテイカー:ラストライド」に出演してファンと批評家の両方から称賛されると同年の「サバイバー・シリーズ」で行われたセレモニー「最後の別れ(Final Farewell)」で引退。その後もリング外で活躍し、最近ではネットフリックスの「ジ・アンダーテイカー ~呪いの館を脱出せよ!~(Escape The Undertaker)」に出演している。

「WWEホール・オブ・フェーム」はレッスルマニアウィークの米国現地時間4月1日にテキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで行われ、その模様は日本時間4月2日にWWEネットワークで配信される。

タイタス・オニールがウォーリアー・アワードとして2021年WWE殿堂入り【WWE】

2021.04.06 Vol.Web Original

 WWEが日本時間4月6日、タイタス・オニールがウォーリアー・アワードとして2021年名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」入りすることを発表した。モーリー・ホーリー、エリック・ビショフ、ケイン、ザ・グレート・カリ、ロブ・ヴァン・ダムに続き6人目となる。

 ウォリアー・アワードは2014年に設立されたアルティメット・ウォリアーの不屈の精神を体現する勇気と思いやりを持って生きる個人に贈られる賞。

 オニールは慈善活動の一環としてブラードファミリー財団を設立し、困っている家族や子供たちを支援するばかりではなく、さまざまな非営利団体やWWEパートナーを通じて数千人の個人を支援。WWEの歴史の中で最も慈善的なスーパースターの一人といわれている。

 なお、今年の「WWEホール・オブ・フェーム2021」は昨年式典が中止となったものの殿堂入りが発表されたバティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、JBL、デイビーボーイ・スミス、ウィリアム・シャトナー、そして獣神サンダー・ライガーを加えて日本時間4月7日にWWEネットワークで配信される。

エリック・ビショフの2021年WWE殿堂入りが決定【WWE】

2021.03.19 Vol.Web Original

「エリミネーション・チェンバー」のコンセプトなどを考案

 WWEが日本時間3月19日、エリック・ビショフが2021年第2号となる名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」入りすることを発表した。

 ビショフは1991年にAWAの活動が終了すると、副社長まで上り詰めたWCWでは1995年にロウのライバル番組としてマンデー・ナイトロを開始。さらに自らも加入したnWoが空前の大ブレイクを果たすなどその才能を発揮した。

 2002年には電撃的にロウGMとしてWWEと契約すると独裁的な態度を取りながら「エリミネーション・チェンバー」のコンセプトなどを考案して活躍した。

 なお、今年の「WWEホール・オブ・フェーム2021」は昨年式典が中止となったものの殿堂入りが発表されたバティスタ、nWo、ベラ・ツインズ、JBL、デイビーボーイ・スミス、そして獣神サンダー・ライガーを加えて日本時間4月7日にWWEネットワークで配信される。

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