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戸澤、この日もロウ初勝利ならず【11・25 WWE】

2019.11.26 Vol.Web Original

アンドラデのハンマーロックDDTに3カウント

 WWE「ロウ」(米国現地時間11月25日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)で“スタミナモンスター”戸澤陽がアンドラデ(withゼリーナ・ベガ)と対戦した。

 試合序盤、アンドラデがストンピングやチョップで猛攻を仕掛けると、戸澤も隙を突いた丸め込みからハリケーンラナ、スナップジャーマンで反撃。さらに戸澤は得意のダイビング・セントーンを狙ったが、アンドラデは回避すると串刺しのダブル・ニーからハンマーロックDDTを浴びせて3カウントを奪った。戸澤はこの日もロウ初勝利を挙げることはできなかった。

レスナーがミステリオ親子のWローブローに悶絶も王座防衛【11・24 WWE】

2019.11.25 Vol.Web Original

レスナーとミステリオがWWE王座をかけ対戦

 WWE「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月24日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)で“野獣”ブロック・レスナーとレイ・ミステリオがWWE王座をかけたノーホールズバード&ノーDQ戦で激突した。

 息子ドミニクの報復を誓うミステリオはゴングと同時に鉄製パイプを取り出すも、レスナーのクローズライン3発でダウン。その後も体格差があるレスナーはベリー・トゥ・ベリーでミステリオを解説席に投げつけるとジャーマン・スープレックス3発を繰り出して圧倒。レスナーの一方的な攻撃に息子のドミニクが現れると白いタオルを持って攻撃中止を懇願。

中邑真輔らWWE3ブランド対抗の王者対決はNXTが勝利【11・24 WWE】

2019.11.25 Vol.Web Original

ストロングにキンシャサ炸裂もAJがフォールを邪魔

 WWEのIC王者・中邑真輔(withサミ・ゼイン)が「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月24日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)で因縁のUS王者AJスタイルズ、NXT北米王者ロデリック・ストロングとWWE3ブランド対抗の王者対決で激突した。

 序盤、中邑はニー・ドロップやランニング・ニーをスタイルズに決めると、ストロングにはかかと落としからのランニング・ニーで攻め込んでいく。

 さらに中邑はAJがストロングを抱えたところでライダーキックを放ち、そのままキンシャサを狙ったが、AJに足を引っ張られてチャンスを逃してしまう。続けて中邑はリバース・パワースラムからキンシャサをストロングに炸裂させるも、スタイルズが再びカットに入ってカウント2。

アスカが仲間割れしたシャーロットに毒霧【11・24 WWE】

2019.11.25 Vol.Web Original

WWE3ブランド対抗の女子エリミネーション戦開催

 WWE「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月24日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)で5対5女子エリミネーション戦が行われ、チームロウのアスカ&カイリ・セイン、チームNXTの紫雷イオが参戦した。

 序盤、元盟友のカイリとイオがリング上で対峙。カイリがハリケーン・ラナを繰り出せば、イオが顔面への強烈なドロップキックで応戦して火花を散らす。さらにアスカはレイシー・エバンスにヒップアタック、リア・リプリーにはアーム・バーを決めて果敢に攻め込んだ。

 しかし、試合途中に突如チームNXTのイオとキャンディス・レラエが場外で倒れ込むとそのままバックステージに退場。カイリは数的不利となったチームNXTのトニー・ストームに裏拳からインセイン・エルボーを炸裂させたが、その隙にサーシャ・バンクスがダブル・ニーを放ってカイリはここで脱落となってしまう。

 これに怒ったアスカがリア、レイシーにキックを放つと、トニーにはヒップアタック、デイナ・ブルックにはスピンキックを放って脱落させた。

戸澤のクルーザー級王座奪取ならず【11・24 WWE】

2019.11.25 Vol.Web Original

最後はラッシュがカリストから3カウント

 WWE「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月24日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)のキックオフで“スタミナモンスター”戸澤陽が王者リオ・ラッシュ、カリストとクルーザー級王座をかけて対戦した。

 序盤、戸澤はカリストと共にラッシュに襲い掛かると、リオに騙し討ちジャブを放って雄叫びを上げる。さらに戸澤はドロップキックやジャーマン・スープレックスでラッシュに攻め込み、終盤には得意のダイビング・セントーンをラッシュに炸裂させるもカリストがカットに入ってカウント2。果敢に攻め込む戸澤だったが、最後はラッシュがファイナルアワーでカリストを沈めて3カウント。戸澤は善戦も王座に届かずラッシュが王座防衛に成功した。

オーエンズがNXTのウォーゲームズ戦にサプライズ出場【11・23 WWE】

2019.11.25 Vol.Web Original

アンディスピューテッド・エラを蹴散らす

 WWE「NXTテイクオーバー:ウォーゲームズ」(現地時間11月23日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)のメインでチーム・チャンパとジ・アンディスピューテッド・エラがウォーゲームズ戦で激突。ケビン・オーエンズがチーム・チャンパの最終メンバーとしてサプライズ出場した。

 試合はチームキャプテンのトマソ・チャンパとNXT北米王者ロデリック・ストロングの対戦でスタート。チャンパは打撃の連打からランニング・ニーを繰り出すと、ストロングもダブルニーガットバスターで反撃。

 その後も両チームメンバーが交互に登場すると、不明だったチーム・チャンパの最終メンバーとしてケビン・オーエンズがサプライズ登場。会場から大声援が起こる中、オーエンズはアンディスピューテッド・エラを蹴散らすとアダム・コールにスタナーを炸裂した。

 コールもお返しとばかりにパナマ・サンライズで反撃して白熱の攻防を展開すると、試合終盤にはオーエンズがフロッグスプラッシュでカイル・オライリーをテーブルごと破壊し、続けてチャンパがケージ上からコールを水車落としでテーブル上に叩き付けて3カウント。オーエンズの登場で息を吹き返したチーム・チャンパがアンディスピューテッド・エラを撃破してウォーゲームズ戦を制した。

紫雷イオのチーム・ベイズラーがウォーゲームズ戦で逆転負け【11・23 WWE】

2019.11.25 Vol.Web Original

史上初の女子ウォーゲームズ戦開催

 WWE「NXTテイクオーバー:ウォーゲームズ」(現地時間11月23日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)で史上初の女子ウォーゲームズ戦「チーム・ベイズラーvsチーム・リプリー」が行われた。

 チーム・ベイズラーとして出場した紫雷イオと元盟友で因縁のキャンディス・レラエの対戦でウォーゲームズ戦がスタートすると、激しい殴り合いからイオがキャンディスのトペ・スイシーダを迎撃。さらに619を2発放つとダブルニーやスプリングボード・ミサイルキックで圧倒した。

ベイラーがリドル制してNXT復帰戦を勝利で飾る【11・23 WWE】

2019.11.25 Vol.Web Original

最後は1916で3カウント

 WWE「NXTテイクオーバー:ウォーゲームズ」(現地時間11月23日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)でフィン・ベイラーがマット・リドルとNXT復帰戦を行った。

 ベイラーがドロップキックで攻め込むとリドルは腕十字固めやセントーンを放って反撃。さらに2人はジャーマン・スープレックスの応酬を展開するとリドルがファイナルフラッシュ、ベイラーがダブル・ストンプからスリングブレイドを放ち互角の攻防を展開。

 終盤にはリドルがスピアーからのジャック・ハマーやBTSを放って追い詰めるも、最後はベイラーが1916を決めて3カウント。ベイラーがリドルを撃破してNXT復帰戦を勝利で飾った。

トリプルHが戦闘用ジープでスマックダウンに殴り込み【11・22 WWE】

2019.11.23 Vol.Web Original

チームロウの登場をきっかけに乱闘に発展

 WWEの3ブランド対抗戦が行われるPPV「サバイバー・シリーズ」を前にNXTを統括するトリプルHが戦闘用ジープで「スマックダウン」(現地時間11月22日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)に殴り込みをかけた。

 メイン戦でローマン・レインズ&ムスタファ・アリ&ショーティGとキング・コービン&ドルフ・ジグラー&ロバート・ルードが6人タッグ戦で激突すると、コービンがディープシックスをアリに炸裂させて勝利。

 するとセス・ロリンズ率いるチームロウが客席から登場しレインズとの殴り合いから乱闘に発展。さらに会場からNXTチャントが起こる中、トリプルHとショーン・マイケルズ率いるチームNXTがDXスタイルの戦闘用ジープで現れるとWWE3ブランドが入り乱れた混戦となり、巨漢のブラウン・ストローマンとNXTのキース・リーがぶつかり合うなどリングは大混乱となった。

「サバイバー・シリーズ」は現地時間11月24日に米イリノイ州シカゴのオールステート・アリーナで開催される。日本では11月25日にWWEネットワークでライブ配信される。

NXTのリアがキャプテン対決でシャーロットからピンフォール勝ち【11・22 WWE】

2019.11.23 Vol.Web Original

サーシャの挑発にリアが「キャプテン同士で対決よ」

 WWE「スマックダウン」(現地時間11月22日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)にPPV「サバイバー・シリーズ」の5対5女子エリミネーション戦に参戦するサーシャ・バンクスが率いるチームスマックダウンが登場した。

 サーシャが「NXTに私たちを襲う度胸はないわ。チームロウはここにいるだろうからかかってこい」とライバルチームを挑発すると、チームロウのシャーロット・フレアーがアスカ、カイリ・セインらと共に登場してサーシャをにらみつける。すると今度はチームNXTのリア・リプリーが登場し「度胸ならある。キャプテン同士で対決よ」とチームを代表した三つ巴戦を提案した。

中邑、AJ、ストロングが三つ巴王者対決を前に大乱闘【11・22 WWE】

2019.11.23 Vol.Web Original

ゼインがNXTのストロングを挑発

 WWEのIC王者・中邑真輔とパートナーのサミ・ゼインが「スマックダウン」(現地時間11月22日、イリノイ州シカゴ/オールステート・アリーナ)に登場し、ゼインが「中邑さんはこの数カ月、IC王者として君臨してきた」と言って新しいIC王座ベルトを披露した。

 さらにゼインはPPV「サバイバー・シリーズ」での三つ巴王座対決に触れ、「中邑さんはUS王者AJスタイルズを倒し、そしてNXTの奴は名前何だっけ?」と中邑が対戦するロデリック・ストロングを挑発すると、ストロングがジ・アンディスピューテッド・エラのメンバーと共に登場。

 一時、中邑とストロングがにらみ合って一触即発となるも、ゼインが中邑を連れてリングを後にすると、その後に現れたニュー・デイ&ヘビー・マシナリーがアンディスピューテッド・エラと対戦した。

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