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“新旧王者対決”が決定した紫雷イオとリア・リプリーが挑発合戦【WWE NXT】

2020.11.13 Vol.Web Original

イオは謎めいた言葉をまじえながら王座防衛を宣言

 WWEのNXT女子王者・紫雷イオと次週のNXTで王座戦が決定した元NXT女子王者リア・リプリーが日本時間11月13日に配信された「NXT」で映像に登場し、互いに挑発メッセージを送った。

 挑戦者のリアが2020年4月の「レッスルマニア36」でシャーロット・フレアーに敗れてNXT女子王座から陥落したことを振り返ると、イオは「あなたが絶対的なチャンピオンである時、あなたは感情を持たず、あなたは挫折をせず、あなたは失敗をしない。私は振り返らない。すべてのチャレンジャーが学んだ。すべての対戦者が気付いた。私はあらゆる勢いを止める。私は最高峰を倒した」と謎めいた表現で絶対王者の在り方を伝えると、さらに「リア、お前はレッスルマニアから立ち直るのに数カ月を要した。私は悪夢を恐れてはいない。そしてお前はまた惨めな気持ちに戻るだろう…私がお前を倒した時」と絶対王者としての自信を見せながら王座防衛を宣言した。

 一方のリアも「メルセデス、ダコタ、ラケル、そして今度はイオ。イオは私が感情的で不安定だと思っているかも知れないけど気にしない。1週間後、いやが応でも私が王座を取り戻す」と王座返り咲きを宣言した。

 激戦必至の新旧王者対決となるイオvsリアのNXT女子王座戦が行われるNXTは日本時間11月20日にWWEネットワークで配信される。

“女帝”アスカが“大女”ナイアとの一騎打ちで反則勝ち【WWE】

2020.11.10 Vol.Web Original

セコンドのシェイナが乱入

 WWE「ロウ」(日本時間11月10日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でロウ女子王者アスカが“大女”ナイア・ジャックス(with シェイナ・ベイズラー)とシングル戦で激突するも、シェイナの乱入で反則裁定となった。

 試合前、ナイアが「私がチームリーダーよ」と意気込むとPPV「サバイバー・シリーズ」の女子チームロウメンバーのマンディ・ローズ、デイナ・ブルック、ラナが場外で見守る中で試合がスタート。序盤、アスカはオクトパスホールドや飛び付きアーム・バーで攻め込むと、ナイアもアスカをバリケードに叩きつけて反撃。

次週のロウでオートンvsマッキンタイアのWWE王座戦が決定【WWE】

2020.11.10 Vol.Web Original

6人タッグ戦でオートンが交代拒否。マッキンタイアとにらみ合い

 WWE「ロウ」(日本時間11月10日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でWWE王者ランディ・オートンがMr. MITBミズ&ジョン・モリソンとタッグを組んで、因縁のドリュー・マッキンタイア&ニュー・デイと6人タッグ戦で激突した。

 オートンとミズ&モリソンはオープニングのミズTVでMITBブリーフケースを巡り舌戦を展開するも、現れたニュー・デイ&マッキンタイアをブリーフケース攻撃やRKOで蹴散らして共闘。さらに試合前に次週のロウでオートンvsマッキンタイアのWWE王座戦が決定すると、これに不満を爆発させたオートンはメイン戦となった6人タッグ戦でミズ&モリソンとの交代を拒否。

“忍者”戸澤陽がRトゥルースから王座奪還も束の間天下【WWE】

2020.11.10 Vol.Web Original

最後はRトゥルースが王座奪還

 WWE「ロウ」(日本時間11月10日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“忍者”戸澤陽が24/7王座7ウェイ戦に出場してRトゥルースから王座奪還に成功するも、試合後にエリックに丸め込まれて一瞬で王座から陥落した。

 戸澤がドリュー・グラック、タッカー、グラン・メタリック、リンセ・ドラド、エリックと共に24/7王者Rトゥルースに挑むと、いきなり戸澤以外の5人がトゥルースを取り囲んで集中攻撃。すると戸澤は何とか逃げ出したトゥルースに狙いすましたスピンキックを叩き込むとそのまま丸め込んで王座奪還に成功した。ベルトを掲げて喜ぶ戸澤だったが、試合直後に戸澤はエリックに丸め込まれてすぐに王座から陥落すると、その後もグラック、タッカー、メタリック、ドラドと次々と王座が移動。しかし最後はトゥルースがアティテュード・アジャストメントでドラドから王座を奪還してその場から逃げ去った。

アンダーテイカーの「最後の別れ」が「サバイバー・シリーズ」で開催決定【WWE】

2020.11.07 Vol.Web Original

11月の4週に渡り新作ドキュメンタリーを公開

 キャリア30周年の区切りに引退を表明した“デッドマン”ジ・アンダーテイカーの「最後の別れ(Final Farewell)」がWWEの「サバイバー・シリーズ」で開催されることが「スマックダウン」(日本時間11月7日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で発表された。

 アンダーテイカーは1990年11月22日のPPV「サバイバー・シリーズ」でWWEデビューすると、レッスルマニアでは驚異的な21連勝記録を樹立するなどWWE史にその名を刻み続けてキャリア30周年を迎えた。WWEではアンダーテイカーのキャリア30周年を記念した企画としてPPV「サバイバー・シリーズ」で開催される表彰イベント「最後の別れ(Final Farewell)」を筆頭にWWEネットワークでは「Meeting The Undertaker」や「WWE Untold:The Phenom and The Legend Killer」など11月の4週に渡りアンダーテイカーにまつわる新作ドキュメンタリーを公開する。

 PPV「サバイバー・シリーズ」は日本時間11月23日にWWEネットワークで配信される。

レインズ&ジェイが一族をからかうオーエンズを制裁【WWE】

2020.11.07 Vol.Web Original

オーエンズがジェイに「レインズのコーヒー係」

 WWE「スマックダウン」(日本時間11月7日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でユニバーサル王者ローマン・レインズとジェイ・ウーソが一族をからかうケビン・オーエンズを制裁した。

 PPV「サバイバー・シリーズ」で行われるブランド対抗5対5エリミネーション戦のチームスマックダウン入りを果たしたオーエンズがチームメイトのジェイを“レインズのコーヒー係”とからかったのだが、これを一族への侮辱と受け取ったレインズとジェイの怒りを買ってしまう。

 さらにレインズ&ポール・ヘイマンがバックステージのモニターで見守る中、メイン戦でジェイとオーエンズが対戦すると、オーエンズがキャノンボールからのセントーン、ジェイがスーパーキックからのネックブリーカーを決めて白熱の攻防を展開。

カーメラが王座防衛に成功したサーシャを襲撃KO【WWE】

2020.11.07 Vol.Web Original

サーシャがベイリーを返り討ち

 WWE「スマックダウン」(日本時間11月7日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でカーメラが王座防衛に成功したサーシャ・バンクスをスーパーキック&Xファクターで襲撃KOした。

 この日、サーシャは元盟友ベイリーとスマックダウン女子王座をかけて再戦。サーシャがセカンドロープからのメテオラや場外へのクロスボディーで攻め込めば、ベイリーはサーシャを解説席に叩きつけて女の意地がぶつかり合う激しい攻防を展開した。

 サーシャがエルボー・ドロップからフロッグ・スプラッシュをベイリーに叩き込んで試合を優勢に進めると、ベイリーは竹刀やパイプ椅子を持ち出しながら隙をついたベイリー・トゥ・ベリーで反撃。さらにベイリーはダイビング・エルボードロップやサーシャの必殺技バンク・ステートメントも繰り出したが決定打とはならず。最後はベイリーが勢い余ってポストに誤爆したところで、猛攻を凌いだサーシャがバンク・ステートメントでベイリーからタップを奪った。

王者・紫雷イオが王座戦に“宿敵”リア・リプリーを逆指名【WWE NXT】

2020.11.06 Vol.Web Original

イオ「リアとはタイトルをかけて戦う必要がある」

 WWE「NXT」(日本時間11月6日配信)でNXT女子王者・紫雷イオが王座戦の対戦相手として元NXT女子王者リア・リプリーを名指しした。

 先週の「NXT:ハロウィン・ハボック」でキャンディス・レラエを下して王座防衛に成功した王者イオが映像で登場すると「紫雷イオの次の標的が何かみんなが知りたがっている。私は今のNXT女子部門の中で倒さないといけない相手がいることを分かっている。リア・リプリー、リアとはシングル戦で私の持っているタイトルをかけてタイトルマッチで戦う必要がある。私は悪夢を恐れてはいない。楽しみにしているよ」と王座戦の相手として王者自らリアを逆指名した。

KUSHIDAが「対戦したい相手がいる」と意味深投稿【WWE NXT】

2020.11.06 Vol.Web Original

キャメロン・グライムスとシングル戦で激突

 WWE「NXT」(日本時間11月6日配信)で、快進撃を続けるKUSHIDAがホーンテッドハウス・オブ・テラー戦の後遺症を抱えるキャメロン・グライムスとシングル戦で激突した。

 KUSHIDAは何かに脅えて逃げ回るグライムスに飛び付きアーム・バーやアーム・ブリーカーで攻め込んで序盤を圧倒。さらにハンドスプリング・エルボーやハンドスプリング・ニールキック、クロスボディーを立て続けに放ったが、グライムスもパワーボムで反撃して白熱の攻防を展開した。

 しかし、試合途中にレフェリーが2人の攻防に巻き込まれて場外に落下すると、この状況に気が付かないままKUSHIDAがホバーボードロックでグライムスをタップに追い込むもレフェリー不在。

“巨獣”ストローマンがチームロウ入りもメンバーと仲間割れ【WWE】

2020.11.03 Vol.Web Original

ストローマンがシェイマスにランニングパワースラム

 WWEのPPV「サバイバー・シリーズ」で開催されるブランド対抗5対5エリミネーション戦に向けてチームロウに暗雲が漂った。

 日本時間11月3日に配信された「ロウ」(フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で、すでにチームロウ入りしているAJスタイルズ(withジョーダン・オモビヒン)がリングに上がり「チームロウのほうが有利だ。俺がチームロウのキャプテンだからな」と主張すると、同じくチームメンバーのキース・リーとシェイマスが現れてAJスタイルズの主張を認めずに舌戦を展開する。

 さらにここで“巨獣”ブラウン・ストローマンも姿を現すと予選を戦っていないのにチームロウ入りを強引に主張した。

 この状況にキャプテンを自称するAJスタイルズが3人によるトリプルスレット戦をストローマンの予選にすることを提案するとプロデューサーのアダム・ピアースが承認。試合では3人が入り乱れた激しい攻防を展開する。

 終盤、リーがストローマンにスピリットボムを狙ったが、シェイマスがブローグ・キックでこれを阻止すると、最後はストローマンがシェイマスにランニングパワースラムを決めてチーム入りを決めた。

王者オートンに心理戦、奇襲、キャッシュ・インとWWE王座戦線が大混乱!【WWE】

2020.11.03 Vol.Web Original

アレクサ・ブリスがフィーンド登場を匂わす

 WWE「ロウ」(日本時間11月3日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)のオープニングにWWE王者ランディ・オートンが登場した。

 オートンが「俺はWWE王者になってベストだと証明した。マッキンタイア、ミズ、レインズやフィーンド、誰でもかまわない。俺の王座を取れるならやってみろ!」と王座戦線にいるスーパースターたちを挑発すると、そこへフィーンドに洗脳されたアレクサ・ブリスが現れて「彼はここにいるかもよ」とオートンにフィーンド登場を匂わして心理戦を仕掛ける。しかしフィーンドは現れず、突如ドリュー・マッキンタイアが背後からオートンを奇襲してクレイモアでダウンさせる。

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