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小学生が愛媛・松山市の未来をテーマに白熱プレゼン! ポイントは「思いやりの循環」 〈国連を支える世界こども未来会議 in MATSUYAMA〉

2025.02.03Vol.Web Original国連を支える世界こども未来会議
 小学生が自分たちが暮らす地域の未来の姿を考える「国連を支える世界こども未来会議 in MATSUYAMA」が2月1日、愛媛・松山市の松山区役所で開催された。イベントには、市内の小学校の4~6年生約50人が参加し、SDGs(持続的な開発目標)の達成の観点から「住み続けられる未来の松山市」をテーマに、約4時間にわたって意見交換し、アイデアをまとめた。  イベントはワークショップとプレゼンテーションで構成。子どもたちはランダムにA~Jまで10のグループに振り分けられ、それぞれのグループ内で意見を交換して提案をまとめ、プレゼンテーションを行った。  ワークショップでは、“わたしたち”のよりよい在り方を可視化する『わたしたちのウェルビーイングカード』(NTT)を活用。〈社会貢献〉〈緑〉〈平和〉〈希望〉〈応援・推し〉といった、自分らしく、いきいきと生きるあり方や、心地よくいられる状態を示す「ウェルビーイング」を感じる言葉が書かれたカードで、児童たちは自分がいきいきと生きるために必要なものを選び、選んだ理由を説明しながら自己紹介、そこから「住み続けられる未来の松島市」へと考えを広げていく。

「くまモン記者団」の子どもたちが「住み続けられる未来の熊本」について考えた! 最優秀賞は水と大気汚染に着目

2025.01.19Vol.Web OriginalSDGsニュース
 熊本の子どもたちが集まって未来の熊本について話し合う「国連を支える世界こども未来会議×くまモン記者団」アイデア発表が1月18日、熊本県熊本市内の男女参画センターはあもにぃで開催された。   「国連を支える世界こども未来会議」は一般財団法人ピースコミュニケーション財団が主催する、小学生が集まってSDGsの観点から平和で豊かな未来の世界について考え、そして議論する場。2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートしたBEYOND2020NEXT FORUMから創出されたもので2023年2月には国連本部より「The Children’s Conference of the Future in Support of United Nations」とタイトル認定されている。    この日は熊本県内の子どもたちで結成された「くまモン記者団」を運営する一般社団法人 FOR KUMAMOTO PROJECTとのW主催で行われた。    この熊本での開催については、昨年5月にオリエンテーションが行われ、熊本市、八代市、菊池市、上天草市、南阿蘇村の子どもたちによる「くまモン記者団」を結成、8月には「記者ってなんだろう?」といったテーマでジャーナリストの堀潤氏が講義を行い、それを経て10月にはSDGsの視点から「住み続けられる未来の熊本」についてグループごとに考えるワークショップを開催。この日はその発表と審査が行われた。

巨大わらアートも!東京ミッドタウン日比谷で食の未来を考えるイベント「食と生きる」

2025.01.11Vol.Web OriginalSDGsニュース
 千代田区有楽町の東京ミッドタウン日比谷にて、1月10~19日の10日間、ニッポンの食の未来を考えるイベント「食と生きる」を開催する。

EXILE TETSUYA「熊本で踊るのを楽しみにしています」TGC熊本2025でダンスを通じて地域創生&SDGsの達成推進

2024.12.19Vol.Web OriginalSDGsニュース
 EXILE TETSUYAが12月18日、熊本市内で行われた『⿇⽣専⾨学校グループ presents TGC KUMAMOTO 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION』 (2025年4月12日、グランメッセ熊本。以下、TGC熊本)の記者発表に出席した。東京ガールコレクション(TGC)とLDH JAPANが組んで展開する「W TOKYO×LDH JAPAN 地域創生プロジェクト」を、2025年のTGC熊本でも実施するためで、昨年に続いて2回目に向けて、意気込みを語った。  全国各地で行われているTGCの場を活用し、ダンスをはじめとするエンタテイメントと自治体のコラボレーションを通じた地域社会への貢献やSDGsの推進を目指すプロジェクト。LDH JAPANに所属するアーティストがイベントに出演してライブパフォーマンスするだけでなく、SDGs(持続可能な開発目標)の「3.すべての人に健康と福祉を」を推進するために世代や性別に関係なくあらゆる人がダンスと触れ合える機会を創出、「4.質のいい教育をみんなに」を推進するためにダンスを通じた次世代育成とエンタテイメントを体験する機会を作ること、自治体とW TOKYO、LDH JAPANの三者が協力することで「17.パートナーシップで目標を達成しよう」を推進する。  

各界の有識者が集うビジネスフォーラム「INNOVATION DAY」が2025年1月27日に開催【観覧無料】

2024.12.16Vol.web Original【BEYOND 2020 NEXT FORUM】
 内閣府認証事業として社会課題解決と人材育成を目的に立ち上げた「BEYOND 2020 NEXT FORUM 」が新たなフォーラムを実施します。  今回は、3部制(ディスカッション1「NASDAQ IPO」/ディスカッション2「SOCIAL IMPACT」/ディスカッション3「ENTERTAINMENT」)で日本を元気にする企業やサービスにフォーカス。各界のキーマンが集い、「日本発の革新的なアイデアやテクノロジーを継続的に創出する為の鍵は何か?」「世界展開する為に何が必要なのか?」など各ディスカッションに沿ったテーマで意見交換を行います。  会場は東京都が本気で世界中のイノベーションの結節点を目指すスタートアップ支援の拠点であるTOKYO INNNOVATION BASE。また、ディスカッションの後には登壇者からの情報発信だけに留まらず、観覧の起業家や大学生などとのインタラクティブな交流を実現するNETWORKINGも予定しています。  いずれのディスカッションも入退出自由での無料観覧が可能です。是非ご参加ください。  応募は下記応募フォームから。

「学校でもシェアリングを」北区の小学生が地域の課題を議論「持続可能な街づくり」アイデアでNY国連本部を目指す

「うなぎの骨」を活用して新感覚のラーメンに!築地「山田のうなぎ うな骨らーめん」

「Red Bull Basement 2024」World Finalでフィリピン代表のAIを搭載した農業トラッキングアプリが優勝

2024.12.09Vol.Web OriginalSDGsニュース
 未来を担うイノベーターたちが斬新なアイデアを生み出し、世界に羽ばたかせるためのイベント「Red Bull Basement2024」のWorld Finalが12月3~5日に都内で開催された。    今年からマイクロソフト・AMDと提携し、初めてAI技術を応募フローに採用したこともあり、全世界39カ国で11万件以上、日本国内のみで1191件と、過去最多の応募者が集まったハイレベルな大会の中、フィリピン代表のAldrin Sojourner Gamayon氏によるAIを活用した農業トラッキングアプリ「AgriConnect」が優勝した。    World Finalでは出場39カ国の代表者がワークショップやAIトレーニング、国際的な起業家やコーチ、ビジネスリーダーと交流。大会の最終日には、各参加チームが自らのアイデアを披露した。    審査員にはマイクロソフトのスタートアップ部門責任者 Hans Yang氏、シリコンバレーを拠点とする著名なVCファーム「Plug and Play」の初期投資家Letizia Royo-Villanova氏、起業家でビジネスメンターのJun Yuh氏、AMDのウェビナーシリーズ「Meet the Experts」のホスト兼プロデューサーであるRyan Sagare氏、クリフダイビングのレッドブル・アスリートで起業家のMolly Carlson氏が名を連ねた。    11月10日に行われたJAPAN FINALで日本代表に選ばれたのは東京理科大学の文創鉉、小田凛太朗の両氏による「MIGAKO」。「MIGAKO」は毎日の歯磨きで歯の健康状態を測定できるというもの。    World Finalまでの約3週間で元・日本マイクロソフト業務執行役員の澤円氏や株式会社マクアケの専門性執行役員/R&Dプロデューサーの北原成憲氏の協力を得ながら、プレゼンテーションを準備してきたが、惜しくも上位10チームには選ばれなかった。    優勝したAldrin Sojourner Gamayon氏は、カリフォルニア州シリコンバレーへの3週間の全額支援プログラムに参加し、テクノロジーおよびベンチャーキャピタルのリーダーたちとのネットワーキングやメンタリングを受ける予定となっている。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

工藤公康氏が31回目の野球教室開催「少しでも長く、自分の夢をかなえられるように野球を楽しんで頑張って」と子どもたちにメッセージ

2024.12.08Vol.Web Original【夢の課外授業】
 プロ野球、福岡ソフトバンクホークスの前監督である工藤公康氏らが講師を務める、小学生を対象にした野球教室「チャリティ・キッズ・ベースボール・スクール 2024」が12月8日、東京・明治神宮外苑室内競技場で開催された。    この野球教室は21世紀における人材創りを目的に1987年に設立された団体「二十一世紀倶楽部」の会員である工藤氏の「野球を通じ次世代を担う子どもたちの人材育成を」という思いから始まったもの。1994年にスタートし、今回が31回目となる。    今年は少年野球チーム11チーム約95人が参加。工藤氏の他に大江竜聖(巨人、投手)、市川友也(巨人コーチ)、武岡龍世(ヤクルト、内野手)、並木秀尊(ヤクルト、外野手)、十川孝富(巨人OB、外野手)、鈴木尚広(巨人コーチ)、織田淳哉(巨人OB)が講師を務めた。    工藤氏は練習に先駆け「みんなに会えるのを楽しみにしてきました。楽しい野球教室にしましょう」と挨拶。他の講師たちも「短い時間ですけど、楽しい時間を過ごせたら」(大江)、「短い時間ですけど上手くなるように頑張りましょう」(武岡)などと子どもたちに呼びかけた。また現在、巨人のスカウトを務める織田氏が「今日はいい選手を探しに来ました」と挨拶すると子どもたちは笑顔に。

手作りせっけんで肌も、地球も、未来も変わる「石鹸工房コクーン」相田かおりさん

2024.12.07Vol.Web Originalインタビュー
 ニキビや乾燥、くすみ、敏感肌……大人になっても肌の悩みは尽きないもの。そんな一人ひとりの肌悩みに寄り添う手作りの無添加せっけんを提案するのが、大阪・摂津市にショップ兼工房を構えるせっけんブランド「石鹸工房COCOON(以下、コクーン)」だ。同ブランドを運営する相田かおりさんにせっけんへの思いを聞いた。 ◆ ◆ ◆

日本の「伝統的酒造り」ユネスコ無形文化遺産に登録決定!「世界でも類を見ない作り方」

2024.12.05Vol.Web OriginalSDGsニュース
 日本酒、焼酎、泡盛といった日本の「伝統的酒造り」が12月5日、ユネスコ(国連教育科学文化機関)無形文化遺産に登録が決定したことを受け、日本酒造組合中央会が都内で記者発表会を行った。

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