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V6、江戸川区にブイロクの木を寄贈「最後に出来ること。ずっと考えてきました」

2021.11.01Vol.Web Original東京のニュース
     本日11月1日をもって解散する、V6がブイロクの木を江戸川区の区立なぎさ公園に寄贈した。  江戸川区の積極的なSDGs(持続可能な開発目標)達成への取り組みと、V6の思いが合致し、実現したもので、ブイロクの木と名付けたオリーブの木の寄贈が実現した。オリーブの木には「平和」という花言葉がある。  V6は寄贈にあたって、「V6が最後に出来ること。ずっとそれを考えてきました」で始まるコメントを発表。自分たちにに出来ることは未来のある子どもたちに何かを残すことだとし、「平和、知恵、勝利」の象徴でもあるオリーブの木を「ブイロクの木」と名づけ、植樹することにしたと説明。「春には色とりどりの花が咲く穏やかな公園です。ファンの方だけでなく、たくさんの方に愛されることを願っています」と思いをしたためている。  江戸川区は、SDGsの達成のために、区民一人当たり10本の植樹を行ったり、東京ガールズコレクションがプロデュースするSDGs推進月間「SDGs Month in EDOGAWA」で水と緑をテーマとしたファッションショーも控えるなど、都市の機能性と自然との共生活動を行っている。  V6からのメッセージ全文は以下のとおり。

「すべての人に健康と福祉を」豊島区でホームレス状態の人に新型コロナワクチン集団接種

2021.10.31Vol.Web Original東京のニュース
 東京23区で初めて「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」のダブル選定を受けた豊島区で30日、ホームレス状態にある人への新型コロナウイルスワクチンの集団接種が行われた。都内では台東区に続くワクチン接種の取り組みを取材した。

SDGsピースコミュニケーションイベント【JAPAN MOVE UP】

2021.10.30Vol.746ピースコミュニケーション
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。 「JAPAN MOVE UP!」では、コミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」プロジェクトを推進中! 毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

「Pontaの森」がミニチュアに!  SMALL WORLDS TOKYOの「SDGs ピースコミュニケーションシティ」に設置

2021.10.28Vol.Web OriginalNEWS HEADLINE
   共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングは、同社が行う豊かな環境を未来に残す「Pontaの森」プロジェクトの取り組みのひとつとして、100年後の「Pontaの森」の模型を、有明にあるミニチュアテーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO」の「SDGs ピースコミュニケーションシティ」に設置する。28日に開いた「Pontaの森」誕生および「誰でも気軽なSDGs」発表会で発表した。  同社は、2019年12月に、SDGs達成に向けて、「Green Ponta Project」を立ち上げ、アプリなどを通じて、誰でも気軽に起こせるSDGsアクションを提案して来た。プロジェクトの開始からまもなく2周年となるなかで、スタートした新たな取り組みのひとつが「Pontaの森」で、Ponta会員のネットワークを活用して、森を育む活動の輪を広げていきたい考えだ。 「Pontaの森」のプロジェクトは北海道の美幌町でスタート。未来について考え、アクションし続けることのシンボルとして、いちから森を育てる。その第一歩として今月17日にミズナラの植樹を行っている。  始まったばかりの「Pontaの森」だが100年後にこうあってほしいという森の姿をミニチュアで表現し、「SDGs ピースコミュニケーションシティ」に設置する。森林と人々が共生し、住人や動物たちが一緒に共存共栄できるサステナブルな街がコンセプトだという。模型の設置は11月末の予定。  

長谷川ミラ「サステナブルって楽しくできるよって伝えたい」サステナブルフェアでアンバサダー

2021.10.28Vol.Web OriginalSDGsニュース
   渋谷のランドマークのひとつ「渋谷スクランブルスクエア」が開業2周年を記念して行うフェア「SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE 2nd Anniversary」のオープニングイベントが28日、同所で行われ、アンバサダーを務めるモデルの長谷川ミラが登壇した。 「LOVE is SUSTAINABLE.(ラブ・イズ・サステナブル)」をテーマに、全館を通じて、インスタレーションの展示などさまざまイベントやポップアップを展開。ファッションアイテム、フードやドリンクなどサステナブルな商品を紹介、販売する。  長谷川は、モデルとして活躍する一方で、自身がクリエイティブディレクターとして新ブランド「Jam apparel」を立ち上げ、運営している。自身のロンドン留学での経験、ファッションビジネスの延長線として、サステナビリティやジェンダーなど社会問題について強く関心を持つようになり、現在は積極的に情報発信したり活動している。  アンバサダーのオファーを受けたことについて聞かれると、「みんなが知っている施設さんが、SDGsやサステナビリティをサポートするイベントを行おうとしていることに感銘を受けました。そんな簡単なことじゃなかったと思うんです。なので、純粋にうれしかったですし、そのプロジェクトに自分が携われることがうれしくて参加させていただきました」

自家製ハーブのメニューも!池袋イケ・サンパーク「EAT GOOD PLACE」から生まれるよい循環

豊島区がすべての区立小中学校参加でSDGsプロジェクト。「子どもたちと未来描く」

【SDGsピースコミュニケーション宣言】栗原恵「子供達とプロ選手が触れ合える大会を創ります」

2021.10.21Vol.web originalピースコミュニケーション宣言
ラジオで日本を元気にする  『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』 「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。 「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中! 毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

メンチカツ、タコライス、ガパオ…「キリンシティ」からビールに合う!?「ミラクルミート」メニュー

2021.10.20Vol.Web OriginalSDGsニュース
 世界的な人口増加による「タンパク質危機」や肉や乳製品による環境負荷などの理由から、近年注目を集めている植物性タンパク質を原料とした「代替肉(プラントベースミート)」。各社が代替肉市場に参入する中、キリングループ直営レストラン「キリンシティ」にて、20日よりDAIZ社「ミラクルミート」を使用したメニューが登場する。人気ビヤパブがあえて「ミラクルミート」メニューを採用する理由とその味は?

乙武氏がロボット義足で約70mの歩行を披露!「歩きたいと願う人の選択肢に」

2021.10.13Vol.746SDGsニュース
 ベストセラー『五体不満足』の著者である乙武洋匡氏と、ソニーコンピュータサイエンス研究所の遠藤謙氏がスタートさせた、ロボット義足を使って人間の身体の進化を目指すプロジェクト「OTOTAKE PROJECT」の成果発表会が9月28日、日本科学未来館で行われた。3年半に渡るプロジェクトの集大成で、乙武氏が66.2mの力強い歩行を披露した。 「OTOTAKE PROJECT」は、誰もが不自由なく、自由に身体を動かすことができる未来を目指して2018年にスタート。ロボット義足を設計するエンジニアやデザイナー、義足を装着する義肢装具士、歩行法のサポートをする理学療法士らがプロジェクトチームに加わり、推し進めてきた。

2021年高校生SDGsコンテストのグランプリチームが提案したSDGsな性教育とは? 【寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」】

2021.10.12Vol.Web Original寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」
 このコラムでは、国内外のSDGsの最新情報を元に、17のSDGsのカテゴリーから毎回、教育、ライフスタイル、アート、スポーツ、ビジネスなどから“日本一わかりやすいSDGsの紹介”を目指して連載しています。    こんにちは、緊急事態宣言も解除され、街には人が少しずつ戻ってきている中、これから年末にかけて人とのリアルな接点は戻りつつあります。  今回は、『日経SDGsフォーラム』(2021年9月13~18日)の最終日に行われた『高校生SDGsコンテスト』で、最優秀グランプリを受賞した三田国際学園高等学校3年生のチームメイト3人を取材しました。  このコンテストは日本経済新聞社が主催で、「SDGsで考える『変えたい』こと」をテーマに、全国の高校生がアイデアや解決策を持ち時間7分で発表し競います。審査委員は村上芽氏(日本総合研究所 創発戦略センター シニアスペシャリスト)、藍澤淑雄氏(拓殖大学 国際学部教授・国際学科長)、源由理子氏(明治大学 副学長)です。    身近にある「変えたい」と感じる課題を軸に考えたアイデアを、書類選考を通過した10校の高校生チームが披露し、審査員団で最優秀賞を決定します。高校生ならではの視点で、未来への課題を考えたプレゼンテーション。どのチームからも「これからの世界のありたき」姿を描いた提案が幅広いジャンルで発表されました。 https://channel.nikkei.co.jp/202109sdgs_contest/   性教育の在り方についての提言  最優秀賞は三田国際学園高等学校の「SEX EDUCATION  WITH US」という日本における性教育の在り方についての提言でした。SDGsの「4:質の高い教育」「5:ジェンダー平等を実現しよう」を軸に提案します。  きっかけは、提案メンバーの中澤璃々子さん、寺尾洋輝さん、近棟晴太さんの3人が共に感じている性に関する知識の格差からスタートしました。彼らは今年6月に開催された第3回世界環境学生サミットで準グランプリ、「サスティナブルアイデアコンテスト」でも特別奨励賞をW受賞している注目のチームで、現在#withusとう名で活動しています。 https://www.wes-summit.com/about https://qulii.jp/event/16348/     「Lets’ talk about SEX!」  この言葉を日本で話すことは、3人にはとても抵抗あるテーマであったと言います。「日本語でセックスというとすごく抵抗を感じていて、恥ずかしい、いやらしい、タブーという固定概念が先行し、クローズドな印象を感じていました」(中澤さん)。それにより正しい情報を得られないまま、大人になっていくと、さまざまな問題やトラブルに遭遇することになると危惧していました。     「知る」必要のある知識   例えば、「アフターピル」。日本では避妊するためのピルは処方が必要であり、学生にとっては入手するハードルが高く、お金と勇気が共に必要になります。性暴力に関する実態も、コロナ禍において、大人だけでなく児童への性的虐待などが増加傾向にあることを心配しています。また望まない妊娠は年間61万人、人工妊娠中絶が16万件*に及んでいて、その実態を何とかしたいという思いからチーム内の議論は始まったそうです。 *日本における予定外妊娠の医療経済的評価 大須賀穣, 秋山紗弥子, 村田達教, 木戸口結子より。   小学校の時の「女子だけの授業」に違和感  中澤さんは小学生の時に女子だけ集められて生理についての授業では、生理ナプキンについての説明だけで、生理のメカニズムには触れなかったことに違和感が生じたと言います。また、ニュージーランドに留学した近棟晴太さんは、生徒たちがフランクに性について会話をしていて、日本の学生との違いに違和感を得たそうです。寺尾洋輝さんは高校で初めて学んだ性教育は教科書の読み上げが主で、実践的ではなかったと感じています。調べていくと、日本の教育制度が世界基準(ユネスコの「国際セクシャリティー教育ガイダンス」)にも大幅に後れを取っていることがわかり、誰にも相談できない若者が大勢いるという現実を知り、もっと性に関する事前事後の対応が必要であると感じたと言います。

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