セミカスタマイズ設計の遠近両用コンタクトレンズ【腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!】
2016.02.20Vol.661新製品
ジョンソン・エンド・ジョンソンが、新しい遠近両用コンタクトレンズを発売。そもそも老眼の原因って? 同社の西野さんに聞く。
「老眼は、加齢により目のピント合わせの力が低下する現象で誰にでも起こります。その原因は、水晶体の硬化。私たちが物を見る時、水晶体というカメラのレンズにあたる部分が、近くを見るときは厚く、遠くを見るときは薄くなり、目の奥の網膜にピントが合うように、光を屈折させています。それにより近くも遠くもよく見えているのですが、加齢によりこの水晶体が固くなり、屈折させる力が弱くなるため、近くが見えづらくなるのです。個人差はあれ、これは誰にでも起こりうることです」
これまで各社遠近両用のコンタクトレンズを販売しているが、今回発売された商品は、それまでのものとどこが違うのか。
「今回当社が発売したのが『ワンデー アキュビュー モイスト マルチフォーカル』です。このコンタクトレンズの一番の特徴は、業界初の瞳孔径に着目している点です。加齢により瞳孔が小さくなることが分かったため、年齢や屈折度数から瞳孔径を算出、それに対応可能な171種類のレンズを設計。瞳孔の大きさに合わせたレンズを装用することで、近くも遠くもクリアな視界を実現しました。まさに一人ひとりにぴったりのセミカスタマイズ・コンタクトレンズです。そのほかにも、レンズがうるおう保湿テクノロジーや紫外線のリスクを低減するUVカット技術で、快適なつけ心地を実感していただきたいと思います。頭痛や肩こりなどは老眼が原因の場合もありますので、物が見えづらいと感じたら、眼科医で検査をしてもらいましょう。老眼と診断されたら、ぜひこのコンタクトレンズを試してみてください。老眼鏡をかけるわずらわしさなしで、クリアな視界が楽しめます」
安全・健康・おいしいお菓子
2014.09.15Vol.626ニュース
安全で健康に配慮された「おやつキング」が人気だ。原材料は国産品にこだわり、小麦粉は愛知県産・北海道産、糖分はてんさい糖、きび糖、黒糖等を使用。また、すべての商品に乳酸菌発酵種を配合することで、味や風味、食感が良くなり保存性が向上、よりおいしく食べられるおやつになった。かぼちゃ、ほうれんそう、黒糖、ミルクなど風味豊かな素材を用い、軽い食感のラスク、少量でも満足感のあるクッキー、発酵バターの風味も楽しめるサブレの全9種類をセットにして、読者10名にプレゼント(係名:「おやつキング」)。
健康の先に”キレイ”がある! 新アプローチのヨガを届けたい 野沢和香
2014.09.14Vol.626健康
雑誌『VERY』のモデルとして活躍する野沢和香。彼女は、ヨガ・インストラクターとしても人気だ。
「きっかけはサーフィンを始めたことでした。筋肉がついて体が大きくなってきちゃって。“このままだと入る服がなくなっちゃう!”って苦情もあって(笑)。他の方法ってないのかなって、加圧とかピラティス、ボルダリングや乗馬…いろいろやりました。そのなかで、自分の性格的にもフィットしたのがヨガだったんです。年齢を重ねてくるなかで、手に職をつけたいっていうのもあったのも本心(笑)。何か欲しい!って」
そんな理由もあって、ヨガへの取り組みもストレートにインストラクターの資格取得へ。2007年には全米ヨガアライアンスを取得した。その後は日本最大のヨガイベント『ヨガフェスタ』にレギュラー出演するのを始め、ダイエット、部分やせなど美容の観点からの映像作品も作った。この夏は冠番組『野沢和香 わかヨガ からだメンテナンス』(BSフジ)も放送。こちらは健康の観点からのアプローチで、肩こり、腰痛、むくみ、便秘など、現代人が抱える体の不調の改善に効果的なポーズを紹介。先日、番組と同じタイトルでDVD作品も発表した。
「友人と集まると、昔はどうすればきれいになれるかってことが話題だったのに、今はまず健康の話。健康があってその先の美容なんだろうなって思うんです。それで、いろんなからだの悩みを少しでも改善できるようなポーズ、ヨガを届けられたらいいなって、新しいアプローチで取り組みました。研究好きなこともあって自分の体を使って試したり、周りの人に実践してもらったりしたうえで、まとめています。ヨガ経験者も初めての人にも満足してもらえるんじゃないかなって思います。どのポーズも10分でできるので気軽に始めてもらえるんじゃないかな」
秋の始まりは『わかヨガ』で。