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自分の遺伝子に合わせた食事体験も!東京のベイエリアで“未来”にふれるプロジェクト

2025.12.23Vol.web original東京ライフ
 東京都では現在ベイエリアを舞台に、日本の先端テック企業などと連携し、持続可能な未来の都市モデルを創造する「東京ベイeSGプロジェクト」を推進。この取組の一環として、日本科学未来館に、企業や大学によるさまざまな“サステナブルな未来のまちを実現するためのアイデア”を紹介する「Tokyo Mirai Park」を設置している。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】ミツフジ株式会社代表取締役社長・三寺歩「京都の伝統技術で世界の無事を作ります」

2025.12.22Vol.Web Originalピースコミュニケーション宣言
 ラジオで日本を元気にする『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』は、「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜午後9時30分からTOKYO FMで放送中。  番組では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中で、番組のゲストがそれぞれの「SDGsピースコミュニケーション宣言」をしている。  2025年12月20日の放送には、京都西陣の繊維メーカーであるミツフジ株式会社の代表取締役社長の三寺歩さんが登場。伝統的な西陣織の技術と最先端のIoT技術を組み合わせた猛暑のリスクの木検査員を手首で探知する「hamon band」を開発し、多くの人に利用されている。三寺さんの「SDGsピースコミュニケーション宣言」は?  三寺歩は「京都の伝統技術で世界の無事を作ります」    もともと伝統的な西陣織の技術と最先端のIoT技術を組み合わせ、導電性繊維で心電や心拍などの生体情報を取得するシャツを作っていました。データを使って体の中の深部体温を推定、予測する製品です。ただ、着るタイプのウェアラブルですから、熱中症対策で使っていただく時に服を毎日洗うのが大変で、いろんな現場でいろんな方が使いやすくするには腕時計タイプがいいと言われました。服のタイプで作った分析ソフトをそのままスマートウォッチに乗せられるように改良して、リストバンド型のウェアラブルを開発しました。  該当するSDGsゴール: 3…すべての人に健康と福祉を 9…産業と技術革新の基盤を作ろう  この日の放送は放送後1週間はradikoで。それ以前の放送は、ポッドキャストで聴くことができます。視聴はこちらから( https://audee.jp/voice/show/111940 )

大阪王将が「ぎょーナツ」? 餃子の皮をアップサイクルしたドーナツ販売

2025.12.20Vol.Web OriginalSDGsニュース
 人気中華料理チェーン「大阪王将」は、アップサイクルメニュー「ぎょーナツ」の販売を9店舗でスタートした。 「ぎょーナツ」は『大阪王将 羽根つき餃子』を始めとした冷凍餃子の製造工程のなかで発生する餃子の皮の端切れを主原料。グループ内のカフェ・ベーカリー事業を進める「R Baker」で同ベーカリーの人気商品「お米のクロワッサン」の生地の端も加えて「ぎょーナツ」生地を完成させ、販売店舗で揚げ、提供する。  ひとくちタイプのドーナツで5粒を紙の袋に入れて販売。スタンダードなシュガー味のほか、いちごミルク味、チョコレート味、餃子味、麻婆豆腐味の5種がある。各300円。税込み。テイクアウトもできる。  

思春期のメンタルヘルスの不調が増加 対策は“川上”で予防も 〈東京都 第16回こども未来会議〉

2025.12.17Vol.Web Original東京のニュース
「第16回こども未来会議」が12月17日、都庁で開かれ、小池百合子都知事をはじめ、さまざまなバックラウンドを持つ委員が出席し、思春期のメンタルヘルス増進をテーマに意見交換した。  会議の冒頭で、小池都知事は、2024年に全国での小中高生の自殺者が529名と統計(警察庁と厚生労働省)が始まった1980年以降最多となったことに触れると、「世界的にも思春期のメンタルヘルスは大変厳しい状況、メンタルヘルスの対策はどの国にとっても喫緊の課題」だと強調し、専門家から思春期の迎えた子どもたちのメンタルヘルスを巡る現状の課題や、対策や予防について意見を聞いた。  東京都医学総合研究所社会健康医科学研究センター長で、東京大学大学院教育学研究科の客員教授の西田淳志氏によれば、人は思春期に最もメンタルヘルスの不調を抱えやすく、コロナの前後から先進諸国の多くで若者のメンタルヘルス不調が顕著に増加していて世界の思春期人口の10~20%が程度がうつ病をはじめとする精神疾患を経験、日本の状況も国際動向と変わらず、西田氏らが行っている調査でも16歳の時点で約10%が深刻なうつ状態を経験しているとシェア。  メンタルヘルスの不調を抱える子どもたちが増えてるなかで、これまで行われてきた状況や自体が悪化してからの事後的な“川下での対応”ではなく科学的根拠を元に効果的に予防する仕組み、“川上での対応”が世界的に求められていくとした。  

BALLISTIK BOYZ、2月のTGCあいちなごやに出演へ 地元高校生とコラボ「最高のステージをつくりあげましょう」

2025.12.16Vol.Web OriginalSDGsニュース
 ダンス&ボーカルグループのBALLISTIK BOYZが来年2月に開催される『Samsung Galaxy presents TGC in あいち・なごや 2026 by  TOKYO GIRLS COLLECTION』(TGCあいちなごや)に出演することが12月15日に発表された。グループはメインアーティストとしてライブパフォーマンスでイベントを盛り上げる。また、ステージでは愛知県⽴昭和⾼等学校ダンス部とスペシャルコラボレーションする。  部員たちには、15日にコラボレーションの決定が伝えられた。  視聴覚室に集められた部員たちには、BALLISTIK BOYZからビデオメッセージも。メンバーが「コラボステージだからこそ、思いっきりダンスを踊りたいと思っています。 BALLISTIK BOYZと愛知県⽴昭和⾼等学校ダンス部の皆さんで、最⾼のステージをつくり上げましょう! 愛知でお会いできることを楽しみにしています! 」と呼びかけると、部員たちからは歓喜の声があがった。

「千代田区は子どもの遊び場が少ない」小学生が「住み続けられる未来の千代田区」に向け議論

【SDGsピースコミュニケーション宣言】FANTASTICS・木村慧人「たくさんの人に “笑顔” を届けたい!」

北区の未来には「自然が大事」小学生が「住み続けられる未来の北区」でアイデアプレゼン

2025.12.08Vol.Web Original国連を支える世界こども未来会議
 小学生たちが自分たちが暮らす地域の未来の姿について考え、アイデアを提案する「国連を支える世界こども未来会議 in KITA-ku」が12月7日、東京都北区の北区議会議事堂で行われた。イベントには北区に暮らす児童33人が参加、「住み続けられる未来の北区」について意見をまとめて発表した。児童のまっすぐなアイデアに、区長ら大人たちは関心したり苦笑いしながらも、北区のより良い未来に向けて熱心に耳を傾けた。 「国連を支える世界こども未来会議」は全国各地で行われているイベント。開催地の小学生たちが自分たちの街にずっと住み続けられるためには何が必要かと考える。ワークショップとプレゼンテーションからなる半日のイベントで、普段は別々の学校に通う同じ年代の子どもたちがチームを作って問題点を考え、大学生らのサポートを受けながら、その解決法を考える。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

工藤公康氏が熱血指導!恒例の野球教室で「プロ野球選手に一つでも多くのことを学んで」

2025.12.08Vol.Web Original【夢の課外授業】
 福岡ソフトバンクホークス元監督の工藤公康氏が12月7日、東京・明治神宮外苑室内競技場にて、小学生対象の野球教室「チャリティ・キッズ・ベースボール・スクール 2025」を開催。子どもたちを相手に熱血指導した。  開催を前に、工藤氏は子どもたちに向け「毎年恒例の野球教室も今年で32回目。今日は現役も元の人も含めてプロ野球選手がたくさんいるので、一つでも多くのことを学んで、楽しく野球をやっていきたいと思います」と挨拶。この日は巨人の森田駿哉、佐々木俊輔、ヤクルトの荘司宏太、北村恵吾の現役選手に加え、元巨人の佐藤弘祐氏、十川孝富氏、隠善智也氏、織田淳哉氏が講師を務めた。 講師は巨人の森田駿哉、佐々木俊輔、ヤクルトの荘司宏太、北村恵吾、元巨人の佐藤弘祐氏、十川孝富氏、隠善智也氏、織田淳哉氏

立教大生が「テレワーク」「カスハラ」テーマに研究発表「Well-being City 豊島区構想」開催

2025.12.02Vol.Web OriginalSDGsニュース
「Well-being City 豊島区構想 – 健康優良法人日本一の街へ -」が12月1日、立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館にて行われた。「Well-being City 豊島区構想」とは、豊島区を “健康経営優良法人日本一の街へ” というビジョンのもと、産官学連携コンソーシアム「チームとしま」有志企業がWell-being経営を学ぶ連続講座。今回は特別企画として、立教大学経済学部で労働経済学を研究する首藤ゼミナールの学生らと産官学連携でイベントを開催した。  冒頭で豊島区の小池章一区長補佐担当部長が「豊島区は基本構想・基本計画を策定して、3つの理念 “誰もがいつでも主役” “みんながつながる” “出会いと笑顔が咲き誇る、憧れのまち” を掲げている。豊島区で働く企業の皆さんや豊島区で学ぶ学生の皆さんと共にWell-beingに取り組んでいきたい」、立教学院の福田裕昭理事長が「心地よく前を向いて人生を楽しむために働き方というのは非常に大切。働くことに前向きな気持ちを持てるような学びの場であってほしい」と挨拶。 豊島区の小池章一区長補佐担当部長

持続可能な社会と自然環境の実現に向け日本ラグビー協会、ジャパンラグビーリーグワン、国際園芸博の3者が包括連携協定締結

2025.11.28Vol.Web Originalスポーツ
 日本ラグビーフットボール協会とジャパンラグビーリーグワン、そして2027年国際園芸博覧会協会(GREEN×EXPO 2027)が11月28日、持続可能な社会環境づくりを目指す包括連携協定を結んだ。今後はSNSを通じたキャンペーン、ラグビーの試合会場等での情報発信、桜の木の植樹式といった活動を3者が連携して行っていく。  この日は東京・秩父宮ラグビー場で締結式が行われた。  国際園芸博覧会協会の筒井義信会長は「昨今、地球の気候変動は激しさを増しており、温暖化対策は喫緊の課題。2027年開催のGREEN×EXPOは、こうした地球規模の課題に対して自然や植物の力を生かした解決策を世界に提案し、持続可能な未来を目指すもの。地球温暖化の振興はスポーツ界にも大きな影響を与えている。特に屋外スポーツでは熱中症への懸念が高まり、競技の存続すら危ぶまれる状況。しかし、スポーツは老若男女を問わず楽しめるもので、スポーツを通じて環境意識を高めることで、一人ひとりの行動変容につなげることが可能になる。ラグビーの“One for all,all for one”の精神は環境問題への取り組みにも通じるもの。日本ラグビーフットボール協会様とジャパンラグビーリーグワン様と連携し、共に環境課題の解決に取り組むことで、未来の子どもたちがスポーツを楽しめる世界を実現していく。本日の連携協定締結を機にスポーツの力で環境意識を高め、持続可能な社会の実現に向けて力強く歩んでいく」と現在の環境状況を説明したうえで、今回の包括提携の目的を説明した。  日本ラグビーフットボール協会の土田雅人会長は「現在、気候変動がスポーツの現場に与える影響は大変大きく、異常気象による選手、お客様の熱中症のリスク、暴風雨による試合中止等、ラグビーが持続可能的にプレーできる環境の維持は、大変脅かされている状況。日本ラグビー協会は2024年10月に環境サステナビリティ推進宣言を行い、日本のスポーツ団体としては初めて、ワールドラグビーの加盟国としても初めて国連の『スポーツを通じた気候行動枠組み』に署名した。当協会では日々の業務からラグビーの試合・興行に至るまで、一人ひとりが気候変動への影響を意識し、その影響を最小化していくためにさまざまな活動に取り組んでいる。その取り組みの中でGREEN×EXPO協会の皆様から“多くの人々に直感的に訴求できるスポーツの力を活用したい”と声がかかった。日本ラグビー協会としては、GREEN×EXPOが目指す理念に賛同し、今後、各種の取り組みをともに進めていきたい」と協会のこれまでの取り組みと今回の包括提携に至った経緯を語った。

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