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大阪王将が「ぎょーナツ」? 餃子の皮をアップサイクルしたドーナツ販売

2025.12.20Vol.Web OriginalSDGsニュース
 人気中華料理チェーン「大阪王将」は、アップサイクルメニュー「ぎょーナツ」の販売を9店舗でスタートした。 「ぎょーナツ」は『大阪王将 羽根つき餃子』を始めとした冷凍餃子の製造工程のなかで発生する餃子の皮の端切れを主原料。グループ内のカフェ・ベーカリー事業を進める「R Baker」で同ベーカリーの人気商品「お米のクロワッサン」の生地の端も加えて「ぎょーナツ」生地を完成させ、販売店舗で揚げ、提供する。  ひとくちタイプのドーナツで5粒を紙の袋に入れて販売。スタンダードなシュガー味のほか、いちごミルク味、チョコレート味、餃子味、麻婆豆腐味の5種がある。各300円。税込み。テイクアウトもできる。  

思春期のメンタルヘルスの不調が増加 対策は“川上”で予防も 〈東京都 第16回こども未来会議〉

2025.12.17Vol.Web Original東京のニュース
「第16回こども未来会議」が12月17日、都庁で開かれ、小池百合子都知事をはじめ、さまざまなバックラウンドを持つ委員が出席し、思春期のメンタルヘルス増進をテーマに意見交換した。  会議の冒頭で、小池都知事は、2024年に全国での小中高生の自殺者が529名と統計(警察庁と厚生労働省)が始まった1980年以降最多となったことに触れると、「世界的にも思春期のメンタルヘルスは大変厳しい状況、メンタルヘルスの対策はどの国にとっても喫緊の課題」だと強調し、専門家から思春期の迎えた子どもたちのメンタルヘルスを巡る現状の課題や、対策や予防について意見を聞いた。  東京都医学総合研究所社会健康医科学研究センター長で、東京大学大学院教育学研究科の客員教授の西田淳志氏によれば、人は思春期に最もメンタルヘルスの不調を抱えやすく、コロナの前後から先進諸国の多くで若者のメンタルヘルス不調が顕著に増加していて世界の思春期人口の10~20%が程度がうつ病をはじめとする精神疾患を経験、日本の状況も国際動向と変わらず、西田氏らが行っている調査でも16歳の時点で約10%が深刻なうつ状態を経験しているとシェア。  メンタルヘルスの不調を抱える子どもたちが増えてるなかで、これまで行われてきた状況や自体が悪化してからの事後的な“川下での対応”ではなく科学的根拠を元に効果的に予防する仕組み、“川上での対応”が世界的に求められていくとした。  

BALLISTIK BOYZ、2月のTGCあいちなごやに出演へ 地元高校生とコラボ「最高のステージをつくりあげましょう」

2025.12.16Vol.Web OriginalSDGsニュース
 ダンス&ボーカルグループのBALLISTIK BOYZが来年2月に開催される『Samsung Galaxy presents TGC in あいち・なごや 2026 by  TOKYO GIRLS COLLECTION』(TGCあいちなごや)に出演することが12月15日に発表された。グループはメインアーティストとしてライブパフォーマンスでイベントを盛り上げる。また、ステージでは愛知県⽴昭和⾼等学校ダンス部とスペシャルコラボレーションする。  部員たちには、15日にコラボレーションの決定が伝えられた。  視聴覚室に集められた部員たちには、BALLISTIK BOYZからビデオメッセージも。メンバーが「コラボステージだからこそ、思いっきりダンスを踊りたいと思っています。 BALLISTIK BOYZと愛知県⽴昭和⾼等学校ダンス部の皆さんで、最⾼のステージをつくり上げましょう! 愛知でお会いできることを楽しみにしています! 」と呼びかけると、部員たちからは歓喜の声があがった。

「千代田区は子どもの遊び場が少ない」小学生が「住み続けられる未来の千代田区」に向け議論

2025.12.15Vol.web original国連を支える世界こども未来会議
   小学生が自分たちが暮らす地域の未来について考える「ちよだキース・フォーラム~国連を支える世界こども未来会議in CHIYODA~」が12月14日、千代田区にて開催。区内の小学生が「住み続けられる未来の千代田区」について話し合い、発表した。 「国連を支える世界こども未来会議」は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。2023年2月には国連からタイトルの認定を受け、以降毎年、子どもたちの代表団が米ニューヨークの国連本部に訪問し、提言書を届けている。  冒頭、この日のイベントを千代田区とともに主催した一般財団法人ピースコミュニケーション財団・一木広治代表理事は「このプロジェクトは、皆さん自身が、自分たちの未来をどうしたいか、そのためには何をするべきかを仲間と一緒に考え行動できるよう、大人たちが応援していこうという試みです。自分たちの未来について想像を働かせてみてください」とエール。  この日は32名の小学生が7組に分かれてグループを結成。グループのメンバーはほとんどが初めて会った者同士とあって、やや緊張気味の様子。そこに、NTT株式会社 上席特別研究員の渡邊淳司氏が登壇。渡邊氏が開発したコミュニケーションツール「心臓ピクニック」と「わたしたちのウェルビーイングカード」を使って互いの心臓の動きを体感したり、カードを使って自己紹介。ユニークなツールを通して、瞬く間にチームメイトとなった子どもたち。  ワークショップでは「住み続けられる未来の千代田区」のためのアイデアについてディスカッション。まずはそれぞれが気づいた「千代田区の課題」を上げ、そこから課題解決のために何が必要か、アイデアをまとめ上げていく作業に挑戦。互いにアイデアを出し合い、意見を交わし、プレゼンテーションに向けて発表の仕方まで練り上げていく子どもたちの様子に、見守る大人たちも感心しきり。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】FANTASTICS・木村慧人「たくさんの人に “笑顔” を届けたい!」

2025.12.09Vol.Web Originalピースコミュニケーション宣言
 ラジオで日本を元気にする『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』は、「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜午後9時30分からTOKYO FMで放送中。  番組では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中で、毎回ゲストの皆さんがそれぞれの「SDGsピースコミュニケーション宣言」をしている。  2025年12月7日の放送には、FANTASTICSの木村慧人(けいと)が登場!

北区の未来には「自然が大事」小学生が「住み続けられる未来の北区」でアイデアプレゼン

工藤公康氏が熱血指導!恒例の野球教室で「プロ野球選手に一つでも多くのことを学んで」

立教大生が「テレワーク」「カスハラ」テーマに研究発表「Well-being City 豊島区構想」開催

2025.12.02Vol.Web OriginalSDGsニュース
「Well-being City 豊島区構想 – 健康優良法人日本一の街へ -」が12月1日、立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館にて行われた。「Well-being City 豊島区構想」とは、豊島区を “健康経営優良法人日本一の街へ” というビジョンのもと、産官学連携コンソーシアム「チームとしま」有志企業がWell-being経営を学ぶ連続講座。今回は特別企画として、立教大学経済学部で労働経済学を研究する首藤ゼミナールの学生らと産官学連携でイベントを開催した。  冒頭で豊島区の小池章一区長補佐担当部長が「豊島区は基本構想・基本計画を策定して、3つの理念 “誰もがいつでも主役” “みんながつながる” “出会いと笑顔が咲き誇る、憧れのまち” を掲げている。豊島区で働く企業の皆さんや豊島区で学ぶ学生の皆さんと共にWell-beingに取り組んでいきたい」、立教学院の福田裕昭理事長が「心地よく前を向いて人生を楽しむために働き方というのは非常に大切。働くことに前向きな気持ちを持てるような学びの場であってほしい」と挨拶。 豊島区の小池章一区長補佐担当部長

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

持続可能な社会と自然環境の実現に向け日本ラグビー協会、ジャパンラグビーリーグワン、国際園芸博の3者が包括連携協定締結

2025.11.28Vol.Web Originalスポーツ
 日本ラグビーフットボール協会とジャパンラグビーリーグワン、そして2027年国際園芸博覧会協会(GREEN×EXPO 2027)が11月28日、持続可能な社会環境づくりを目指す包括連携協定を結んだ。今後はSNSを通じたキャンペーン、ラグビーの試合会場等での情報発信、桜の木の植樹式といった活動を3者が連携して行っていく。  この日は東京・秩父宮ラグビー場で締結式が行われた。  国際園芸博覧会協会の筒井義信会長は「昨今、地球の気候変動は激しさを増しており、温暖化対策は喫緊の課題。2027年開催のGREEN×EXPOは、こうした地球規模の課題に対して自然や植物の力を生かした解決策を世界に提案し、持続可能な未来を目指すもの。地球温暖化の振興はスポーツ界にも大きな影響を与えている。特に屋外スポーツでは熱中症への懸念が高まり、競技の存続すら危ぶまれる状況。しかし、スポーツは老若男女を問わず楽しめるもので、スポーツを通じて環境意識を高めることで、一人ひとりの行動変容につなげることが可能になる。ラグビーの“One for all,all for one”の精神は環境問題への取り組みにも通じるもの。日本ラグビーフットボール協会様とジャパンラグビーリーグワン様と連携し、共に環境課題の解決に取り組むことで、未来の子どもたちがスポーツを楽しめる世界を実現していく。本日の連携協定締結を機にスポーツの力で環境意識を高め、持続可能な社会の実現に向けて力強く歩んでいく」と現在の環境状況を説明したうえで、今回の包括提携の目的を説明した。  日本ラグビーフットボール協会の土田雅人会長は「現在、気候変動がスポーツの現場に与える影響は大変大きく、異常気象による選手、お客様の熱中症のリスク、暴風雨による試合中止等、ラグビーが持続可能的にプレーできる環境の維持は、大変脅かされている状況。日本ラグビー協会は2024年10月に環境サステナビリティ推進宣言を行い、日本のスポーツ団体としては初めて、ワールドラグビーの加盟国としても初めて国連の『スポーツを通じた気候行動枠組み』に署名した。当協会では日々の業務からラグビーの試合・興行に至るまで、一人ひとりが気候変動への影響を意識し、その影響を最小化していくためにさまざまな活動に取り組んでいる。その取り組みの中でGREEN×EXPO協会の皆様から“多くの人々に直感的に訴求できるスポーツの力を活用したい”と声がかかった。日本ラグビー協会としては、GREEN×EXPOが目指す理念に賛同し、今後、各種の取り組みをともに進めていきたい」と協会のこれまでの取り組みと今回の包括提携に至った経緯を語った。

カフェ・カンパニー最高顧問の楠本修二郎氏が「地方は絶対スナック。スナックには全てがある」

2025.11.26Vol.Web Original【BEYOND 2020 NEXT FORUM】
「次世代に向けた日本文化とエンターテインメントの融合」をテーマとしたフォーラム「WEAVE JAPAN2025」が11月25日、東京・日比谷の東京ミッドタウン日比谷で開催された。  同フォーラムではエンターテインメントという視点を切り口に、さまざまな業界から集まったキーパーソンによるトークセッションやディスカッションが行われた。テーマは次世代に向けたエンターテインメント・日本文化・食・ファッションなどを融合した新しいタイプのプロジェクトに向けてのエンタメの力の活用、マクロなイベント構造の下では可視化されにくい文化的多様性及び固有価値を内包した日本型エンタメコンテンツの在り方・発信方法といったもの。  コミュニティーや“場”という観点からエンタメをみる「街づくり×エンタメの演出力『世界に届ける文化的価値の高い街とは』」というテーマで行われたディスカッションには中村健和氏(三井不動産株式会社執行役員/日比谷街づくり推進部長)、楠本修二郎氏(カフェ・カンパニー株式会社ファウンダー兼最高顧問)、河村啓太郎氏(株式会社まちあい徳山代表取締役)の3人が参加した。  この日の会場となった東京ミッドタウン日比谷をはじめ都市空間と文化を結びつけるプロジェクトを数多く手掛けてきた中村氏は「街づくりにおいては文化とか、社会、産業といったこの3つの要素をいかに取り組んで交流を発信していくかということを考えています」と語ったうえで「文化的価値」について問われると「文化と文明ってあると思うんです。文明って人間の生活を効率的にとか、便利にしてくれるもの。でもやっぱりその便利になる技術の上に、文化という豊かになるものが人間には必要なのかなと思うんです。その豊かにしてくれるもの自身が文化で、私たちは文明という技術をうまく使いながらいかに文化を生んで豊かな生活を作っていくのかということを常に考えています。文化なくしては人間の豊かさはないと思います。時間や歴史の積み重ねといったものが文化に至るものだと思うんです。その間に人々の交流とか、共感とか、そういったものが積み重なって、一つの形というか目に見えないものの形になっている。それが文化なんじゃないかと思っています」と「文化」についての私見を述べた。

きゃりーぱみゅぱみゅの生みの親らがディスカッション。クリエイティブにおける日本の強みは「繊細さ」「日本人特有のきめ細やかさ」「日本的感性」

2025.11.26Vol.Web Original【BEYOND 2020 NEXT FORUM】
「次世代に向けた日本文化とエンターテインメントの融合」をテーマとしたフォーラム「WEAVE JAPAN2025」が11月25日、東京・日比谷の東京ミッドタウン日比谷で開催された。  同フォーラムではエンターテインメントという視点を切り口に、さまざまな業界から集まったキーパーソンによるトークセッションやディスカッションが行われた。テーマは次世代に向けたエンターテインメント・日本文化・食・ファッションなどを融合した新しいタイプのプロジェクトに向けてのエンタメの力の活用、マクロなイベント構造の下では可視化されにくい文化的多様性及び固有価値を内包した日本型エンタメコンテンツの在り方・発信方法といったもの。  現状を確認し具体策を提案する「未来を生き抜く日本のクリエイティブとは」というテーマで行われたディスカッションには中川悠介氏(アソビシステム株式会社代表取締役)、深澤哲人氏(株式会社バロックジャパンリミテッド取締役副社長)、小島鉄平氏(株式会社松葉屋代表取締役社長)が参加した。 「日本的感性が持つ競争力」というトピックスで中川氏は「僕らのジャンルで言うと、音楽とかアニメ、ゲームみたいなものが近くにあるんですけど、 やっぱりその中で言うと、日本人が創り出すクリエイティビティーみたいなものがすごく評価されているのかなとは思っています。日本の伝統的なものもそうですけど、日本人が繊細に作り出すものの評価って高くなってきているのかなとは感じてますね。 例えばうちのきゃりーぱみゅぱみゅも新しい学校のリーダーズもアニメとかタイアップをやらずに海外に出ているんですけど、 向こうの現地の方から見ると、アニメのキャラクターなのかボカロなのか、キティちゃんなのか、キャリーなのか、リーダーなのかってあんまり関係なくて、 日本のクリエイティビティーとして、ジャパニーズ・ポップカルチャーみたいなことで評価してもらえているのかな、みたいなことがすごく感じる。そう思うと、ようやく海外でも日本のカルチャーを家族で楽しむようになってきていくのかなって感じがあります」と語った。中川氏はきゃりーぱみゅぱみゅの生みの親ともいえる存在。

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