SearchSearch

1回の充電で528キロ!メルセデスが電気自動車の高級SUV「EQE SUV」発表

2023.08.25Vol.web original東京のニュース
   メルセデス・ベンツ日本は25日、電気自動車SUV「EQE SUV」を発表。ドイツ本社から来日した、メルセデス・ベンツグループのオラ・ケレウニウス会長も登壇し日本のマーケットに期待を寄せた。 「EQE 350 4MATIC SUV」は全長4メートル88センチ、全幅2メートル3センチのミドルサイズSUV。一充電で航続距離528キロメートルを実現。標準装備のヒートポンプや抵抗力を低減させるディスコネクトユニットなど、航続距離を上げるさまざまな技術や工夫が施されている。また、床面のカーペットに漁網などから作られたナイロン糸を使用するなど、車両の70キロを超えるコンポーネントは一部で省資源材料(リサイクル材や再生可能原材料)から作られている。  冒頭、メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は、電気自動車に対する消費者意識の変化を振り返りながら「一方、変わらないものとして、メルセデスは持続可能な自動車社会の実現を目指し続けています」と最先端のテクノロジーを搭載したサステナブルな電気自動車へのさらなる注力をアピール。メルセデスは自社生産拠点のCO2排出量を2030年までに80%削減、省資源材料のシェアを40%にすることを目標としている。  この日は、メルセデス・ベンツグループのオラ・ケレウニウス取締役会長も登壇。ドイツ本社から会長が来日登壇するのは14年ぶりとのこと。ケレウニウス会長はメルセデスにおいても電気自動車の売り上げが世界的に好調であると言い「テクノロジーに関わるトレンドが近年の自動車業界を大きく変えてきている。その中でもメルセデスは今年だけでも50ビリオン(500億)ユーロをテクノロジー面に投資しており、絶対的にリードしている会社と言える」と電気自動車市場での手ごたえと期待を語った。  さらにケレニウス会長は「目標はゼロエミッション」と言い「メルセデスはこの10年で脱炭素を進めていく。10年経ったころには、上から下まで完全に自動化された車両を提供できるようになっていると思う。我々がその先導を担いたい」と意気込みを語った。  また「しばしば日本で最初にやったことに世界が追随していくという形は多い。昨年は横浜で世界初の電気自動車専門店もオープンした」と日本の電気自動車市場にも期待を寄せ、日本における専用充電設備のインフラ構築に巨額の投資を行うことを改めて語っていた。 「EQE 350 4MATIC SUV」はメーカー希望小売り価格1369万7000円。「メルセデスAMG EQE 53 4MATIC+ SUV ローンチエディション」は1707万円を予定(各税込)。25日より予約注文受付開始。 「メルセデス・ベンツ EQE 350 4MATIC SUV ローンチエディション」    

「住み続けられる未来の大阪」をみんなで考えよう!『国連を支える世界こども未来会議 in OSAKA』9月開催

2023.08.18Vol.Web OriginalSDGsニュース
 一般財団法人ピースコミュニケーション財団は「国連を支える世界こども未来会議 in OSAKA」を9月24日にグランフロント大阪 ナレッジキャピタル ナレッジシアターで開催する。  子どもたちが、SDGsの観点から「住み続けられる未来の大阪」についてディスカッションし、理想の未来の大阪を実現するために自分たちができることを考え、提案する。対象は大阪府在住、もしくは大阪府の小学校に通う小学校4~6年生。  当日、参加者はグループに別れて、大人の手助けを借りながら、意見を交換し、アイデアをまとめ、プレゼンテーションする。  優秀賞を受賞したグループは、令和6年3月に東京都庁大会議場にて開催される「第4回国連を支える世界こども未来会議」に、大阪代表として参加し、アイデアを発表する。  現在イベントでは参加者を募っている。定員50名。参加費は無料。応募は一般財団法人ピースコミュニケーション財団の公式サイトの応募フォームからできる。締め切りは9月10日まで。同15日に抽選結果が発表される。 「国連を支える世界こども未来会議」は、世界の子どもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として開催されているもの。2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートし、現在は、内閣府・外務省・東京都から後援されている。2022年度より国内展開も開始した。  

ペットボトル以外でも!様々な業界で進む「水平リサイクル」

2023.08.14Vol.web OriginalSDGsニュース
 使用済み製品を原料として、同一種類の製品につくりかえる「水平リサイクル」。循環型社会の実現に向けてカギを握るこの「水平リサイクル」は、飲料メーカーが先行して積極的に取り組んでいるが、近年はペットボトル以外でも「水平リサイクル」を目指す取り組みが拡大している。  水平リサイクルのスキームが整っている清涼飲料業界では、2030年までにペットボトルの水平リサイクル率50%を目標に掲げているが、日本コカ・コーラとサントリーの2社は既にこの基準に達しつつあるという。今年5月には水平リサイクルの認知拡大に向けて、このライバル同士の2社がタッグを組み、啓発コミュニケーションを協業で展開し話題を呼んだ。

地元の小学生が「未来の浜松市」をテーマに白熱ディスカッション〈国連を支える世界こども未来会議 in HAMAMATSU〉

2023.08.09Vol.Web Orignal国連を支える世界こども未来会議
 世界の子どもたちが集まって平和で豊かな世界について考える“ピースコミュニケーション”の場「国連を支える世界こども未来会議 in HAMAMATSU」が6日、静岡県浜松市で行われた。将来の浜松市の姿やそのために自分たちが明日から始められることなどについてアイデアを出し合うワークショップ型のイベントで、浜松市内の小学校4~6年生約20名が参加、SDGs(持続可能な開発目標)を達成する視点から「住み続けられる未来の浜松市」をテーマに熱くディスカッションした。  この日のイベントは認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパンの潮崎真惟子事務局長による世界を取り巻く現状やフェアトレードについての講義でスタート。 その後、潮崎事務局長はグループに入って子どもたちのディスカッションを見守った。  子どもたちは5つのグループに分かれて約4時間をかけてテーマについて考えた。普段は別々の小学校に通う子どもたち同士で1つのテーブルを囲んで話し合った。  最初は学校や企業でもチームワークづくりに活用されている『わたしたちのウェルビーイングカード』を使って「自分の幸せにとって大事なもの」を発表しながら自己紹介。カードにはウェルビーイング(その人らしくいきいきと生きるあり方や心地よい状態)を実現するため必要なことが記載されており、子どもたちは「熱中」「挑戦」「生命・自然」といった自分自身の幸せにつながる言葉が書かれたカードを選んで挨拶。「しあわせには『生命・自然』が必要です。人がいないと始まりません」「私のしあわせに必要なのは『熱中』です。なぜなら“推し”がいるからです」など、各テーブルで笑顔もこぼれ、盛り上がった。  自己紹介のあとは本題「住み続けられる未来の浜松市」について意見をぶつけ合った。

TGCとLDHが静岡で2回目の地方創生プロジェクト EXILE TETSUYA「涙を流すくらい感動してもらえる体験を」

2023.08.09Vol.Web OriginalEXILE TRIBE
 EXILE TETSUYAが8日、静岡市内で行われた「W TOKYO × LDH JAPAN 地方創生プロジェクト」の記者会見に出席した。人気ファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)を企画・制作する株式会社W TOKYOとEXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANがタッグを組み展開しているプロジェクトの最新版で、2024年1月13日開催の「SDGs推進 TGC しずおか 2024 by TOKYO GIRLS COLLECTION」(以下、SDGs 推進 TGC しずおか 2024)で実施する。本プロジェクトは今年1月のSDGs 推進 TGC しずおか 2023でスタート。プロジェクトのリーダー的存在であるEXILE TETSUYAは「前回と同じように涙を流すくらい感動してもらえる体験を作っていきたい」と意気込んだ。   会見で、TETSUYAは、「静岡県に来られてうれしいという気持ちとともに、W TOKYOとLDH JAPANが自治体とのコラボレーションを通じた『エンタテインメントだからこそできる社会貢献』と『SDGsの推進』を目指す取り組みを、静岡市の皆さんと実施できることに本当にワクワク しています」と挨拶。  そのうえで2024年の取り組みについて説明。老若男女幅広くダンスに触れ合える機会を創出することでSDGsの目標3「すべての人に健康と福祉を」、地元の学生とLDH JAPAN所属のアーティストがTGCのステージでコラボレーションすることでダンスを通じた次世代育成とエンタテインメント体験機会を創出しSDGs目標4の「質の良い教育をみんなに 」のそれぞれの目標達成を目指すこと、さらに自治体とW TOKYO、LDH JAPAN みんなで協力することでSDGs目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」の下で地域に貢献できるよう活動していきたいとした。

ずっと住み続けたい沖縄って? 沖縄の子どもたちがディスカッション アイデアまとめ提案 〈国連を支える世界こども未来会議 in OKINAWA〉

夏休みの学びの場「としまでまなぶ夏の1日」が今年も開催決定!仕事体験やSDGsの学び深める

サムライギタリストMIYAVIが国連本部でパフォーマンス「国連を支える世界こども未来会議」のテーマソングを初披露

2023.07.23Vol.Web Originalエンタメ
 サムライギタリストMIYAVIが7月19日(現地時間)、米ニューヨークの国連本部DDRで一般財団法人ピースコミュニケーション財団が開催した「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクト発表イベント in New York~(The Children’s Conference of the Future in Support of the United Nations ~Project Launch Event in New York~)」で、自らが楽曲プロデュースで制作した「国連を支える世界こども未来会議」のテーマソング「That‘s What I’m Gonna Be」を初披露した。  国連を支える世界こども未来会議は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。以降、毎年開催し2022年度からは国内各地でも開催。現在は、こども家庭庁・外務省・東京都が後援し、2023年2月には国連からタイトルの認定を受けている。  この日のイベントは2部制で行われ、第1部の「国連本部セレモニー」では3月に東京で開催した「第3回国連を支える世界こども未来会議」の議論の結論をまとめたアイデアブックを日本から来たキッズアンバサダーが国連本部に提出した。  第2部の「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクト発表イベント in New York~」では、プロジェクト発表とMIYAVIによるライブパフォーマンスが行われた。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

国連本部でキッズアンバサダーが「第3回国連を支える世界こども未来会議のアイデアブック」を提出

2023.07.22Vol.Web OriginalSDGsニュース
 一般財団法人ピースコミュニケーション財団が7月19日(現地時間)、米ニューヨークの国連本部DDRで「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクト発表イベント in New York~(The Children’s Conference of the Future in Support of the United Nations ~Project Launch Event in New York~)」を行った。  国連を支える世界こども未来会議は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。以降、毎年開催し2022年度からは国内各地でも開催。現在は、こども家庭庁・外務省・東京都が後援し、2023年2月には国連からタイトルの認定を受けている。

南池袋小学校で環境問題を考える「出前授業」。生きるために必要な5つの要素とは

2023.07.21Vol.Web Original東京のニュース
 区制90周年企業実行委員の継承・発展型である「チームとしま」の活動がスタートしている豊島区が7月13日、区内の南池袋小学校で環境問題をテーマとした「出前授業」を開催した。  講師を務めたのは西武造園株式会社に所属する富良野自然塾東京校インストラクターの前杉昌枝さん。同社は豊島区の地元企業でチームとしまの一員。南池袋公園の芝生広場を含めた植物維持管理に携わるとともに「南池袋をよくする会」の一員として公園の魅力向上のための取り組みに参画している。  この日は同社が実施している「富良野自然塾」のプログラムを行う際により理解を深めるために用意されている「事前学習」をベースとした出前授業を展開した。  前杉さんは「富良野自然塾というのは自然、それから地球の環境にとって大事なことを公園のコースを歩きながら学ぶ体験型の環境プログラムなんです。なので今日は、環境問題ってな〜に?っていう地球の話をしたいと思います」と挨拶。

水内猛氏らが小学生を対象に「スポーツがもっと楽しくなる」課外授業を実施

2023.07.19Vol.web original【夢の課外授業】
「夢の課外授業 スポーツ体験スペシャル」が7月16日、浦和駒場スタジアムにて開催され、元プロサッカー選手の水内猛氏、プロスプリントコーチの秋本真吾氏、元プロラグビー選手の堀越正巳氏が特別講師として登場。約80人の小学生を対象に、楽しみながらスポーツに親しむイベントを行った。  発起人の水内氏は「約30年前、僕は浦和レッズというチームでこのスタジアムでプレーしていました。今日は皆さんにもこの場所で、サッカーや走り方教室、タグラグビーを通してスポーツの楽しさを感じてください」とあいさつ。    秋本先生のスプリントデモンストレーションに早くも大興奮の子どもたち。ポーツリズムトレーニングを取り入れた準備運動も大盛り上がり。スポーツリズムトレーニングは、リズム感を高めることで、運動パフォーマンスを向上させ、リズム感を高めることでケガの予防にもつながるというトレーニング。リズムにのって、手拍子をしながら飛び跳ねて進むという動きに、最初は混乱していた子どもたちもしだいにノリノリに。  その後は、1~2年生チーム、3~4年生チーム、5~6年生チームに分かれ、それぞれ水内先生のサッカー体験、秋本先生の走り方教室、堀越先生のタグラグビー体験にチャレンジ。

Copyrighted Image