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森崎ウィンが里山の大切さをアピール!きのこの山50周年アンバサダー

2025.02.13Vol.Web OriginalSDGsニュース
 俳優でアーティストの森崎ウィンが2月13日、環境省で行われた「きのこの山たけのこの里サステナブル宣言」公開報告会に出席した。  森崎は、きのこの山50周年アンバサダーを務めていることから出席。  挨拶の冒頭で「1つだけ、お断りをさせてください。僕……実はたけのこ派でございます」と告白して、隣に控えていた「きのこの山」のキャラクター「きの山さん」をワナワナ、報道陣をザワザワさせると、「人生初、環境省に足を踏み入れております。俳優活動そして歌手活動していたら、こういったところに来る機会はなかったので、大きな経験をしているんだなと思います……なんか変な緊張感の中で、いま生きてるんですよ。少しでも記者の皆さんが笑ってくれたら自分らしく喋れる」とほっとした表情だ。

デフサッカー男子日本代表vsクリアソン新宿のデフリンピック壮行試合のチケット発売がスタート。なるか国立競技場に1万人

2025.02.10Vol.Web Originalスポーツ
 今年11月に開催される「東京2025デフリンピック」に出場するデフサッカー日本代表の壮行試合「JAPAN FOOTBALL LIVE 2025 デフサッカー男子日本代表vsクリアソン新宿」(4月2日、東京・国立競技場)のチケット発売が2月10日からスタートした。    デフサッカーは聴覚に障がいのある選手11名で行うサッカーで、競技中、選手たちは補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないサッカー」の愛称で呼ばれている。ルールは基本的には健常者のルールと同じ。    デフサッカー男子日本代表は過去、デフリンピックでは予選を突破できていないのだが、2023年の「第4回ろう者サッカー世界選手権(デフサッカーワールドカップ)」では19カ国中の準優勝と着実に力をつけ、現在、世界ランク6位。東京デフリンピックでは優勝を狙う。    今回、試合をするクリアソン新宿はJFLのチーム。デフサッカー男子日本代表がJFLのチームと試合をすること、そして国立競技場で試合をするのは異例なことで、今回のデフリンピックに向けての日本ろう者サッカー協会(JDFA)の意気込みがうかがえる。    試合当日は観客として訪れた健常者の人たちに一つでも手話を覚えてもらおうということでビジョンにサインエールという手話応援を映す予定。トラックでは他の競技団体のデフスポーツ体験をスタンプラリー形式で行い、デフリンピックや日本ろう者サッカー協会のステッカーやバッチをプレゼントする企画も行うという。    この試合の開催発表会見でJDFAの中村崇修 強化・育成事業部長は「目標は目指せ1万人」と語った。なおこの1万人という数字はデフリンピックやW杯でもなかなか難しい数字とのこと。席種は全席自由で大人2500円、高校生1500円、中学生以下は無料となっている。4月2日、なるか国立競技場に1万人!

大学生たちが企画・運営する「みるカフェ」が期間限定オープン。「ろう者と聴者のコミュニケーションの手段は一つだけではないということを知ってほしい」

2025.02.05Vol.Web Original東京のニュース
 デジタル技術で音を視覚化した「みるカフェ」が2月6~14日に東京・三軒茶屋の昭和女子大学に期間限定でオープンする。5日には同所で「『みるカフェ』オープニングセレモニー」が開催された。  みるカフェは音声等の言語を文字に変えて“みえる”化する技術を活用し、聞こえる・聞こえないに関わらず、誰もが快適にコミュニケーションが取れる環境づくり、そしてその体験を通して共生社会への理解促進を目的としたコンセプトカフェ。2023年11月にデフリンピック開催2年前を機に原宿にオープンし、12日間で約4500人が来場した。  今回の開催は2024年4月に発足した昭和女子大学の現代ビジネス研究所が認定する「国際手話普及促進プロジェクト」の大学生13人の活動がきっかけとなったもの。この学生らが主体となり、音声と手話言語の双方をを使用するコミュニケーションの重要性と楽しさをより知ってもらいたいという思いから東京都とともに始動した。企画・運営に携わる「みるカフェ実行委員会」は同大ばかりではなく他の大学の学生も参加する横断的なものとなっている。    この日のオープニングセレモニーには俳優でデフリンピック応援アンバサダーの長濱ねると同じくアンバサダーの川俣郁美さん、デフアスリートの山田真樹、そして実行委員会の学生たちが出席。トークセッション、テープカット、長濱らが実際にメニューをオーダーするカフェ体験などを公開し「みるカフェ」をPRした。

小学生が愛媛・松山市の未来をテーマに白熱プレゼン! ポイントは「思いやりの循環」 〈国連を支える世界こども未来会議 in MATSUYAMA〉

2025.02.03Vol.Web Original国連を支える世界こども未来会議
 小学生が自分たちが暮らす地域の未来の姿を考える「国連を支える世界こども未来会議 in MATSUYAMA」が2月1日、愛媛・松山市の松山区役所で開催された。イベントには、市内の小学校の4~6年生約50人が参加し、SDGs(持続的な開発目標)の達成の観点から「住み続けられる未来の松山市」をテーマに、約4時間にわたって意見交換し、アイデアをまとめた。  イベントはワークショップとプレゼンテーションで構成。子どもたちはランダムにA~Jまで10のグループに振り分けられ、それぞれのグループ内で意見を交換して提案をまとめ、プレゼンテーションを行った。  ワークショップでは、“わたしたち”のよりよい在り方を可視化する『わたしたちのウェルビーイングカード』(NTT)を活用。〈社会貢献〉〈緑〉〈平和〉〈希望〉〈応援・推し〉といった、自分らしく、いきいきと生きるあり方や、心地よくいられる状態を示す「ウェルビーイング」を感じる言葉が書かれたカードで、児童たちは自分がいきいきと生きるために必要なものを選び、選んだ理由を説明しながら自己紹介、そこから「住み続けられる未来の松島市」へと考えを広げていく。

「くまモン記者団」の子どもたちが「住み続けられる未来の熊本」について考えた! 最優秀賞は水と大気汚染に着目

2025.01.19Vol.Web Original国連を支える世界こども未来会議
 熊本の子どもたちが集まって未来の熊本について話し合う「国連を支える世界こども未来会議×くまモン記者団」アイデア発表が1月18日、熊本県熊本市内の男女参画センターはあもにぃで開催された。   「国連を支える世界こども未来会議」は一般財団法人ピースコミュニケーション財団が主催する、小学生が集まってSDGsの観点から平和で豊かな未来の世界について考え、そして議論する場。2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートしたBEYOND2020NEXT FORUMから創出されたもので2023年2月には国連本部より「The Children’s Conference of the Future in Support of United Nations」とタイトル認定されている。    この日は熊本県内の子どもたちで結成された「くまモン記者団」を運営する一般社団法人 FOR KUMAMOTO PROJECTとのW主催で行われた。    この熊本での開催については、昨年5月にオリエンテーションが行われ、熊本市、八代市、菊池市、上天草市、南阿蘇村の子どもたちによる「くまモン記者団」を結成、8月には「記者ってなんだろう?」といったテーマでジャーナリストの堀潤氏が講義を行い、それを経て10月にはSDGsの視点から「住み続けられる未来の熊本」についてグループごとに考えるワークショップを開催。この日はその発表と審査が行われた。

巨大わらアートも!東京ミッドタウン日比谷で食の未来を考えるイベント「食と生きる」

EXILE TETSUYA「熊本で踊るのを楽しみにしています」TGC熊本2025でダンスを通じて地域創生&SDGsの達成推進

各界の有識者が集うビジネスフォーラム「INNOVATION DAY」が2025年1月27日に開催【観覧無料】

2024.12.16Vol.web Original【BEYOND 2020 NEXT FORUM】
 内閣府認証事業として社会課題解決と人材育成を目的に立ち上げた「BEYOND 2020 NEXT FORUM 」が新たなフォーラムを実施します。  今回は、3部制(ディスカッション1「NASDAQ IPO」/ディスカッション2「SOCIAL IMPACT」/ディスカッション3「ENTERTAINMENT」)で日本を元気にする企業やサービスにフォーカス。各界のキーマンが集い、「日本発の革新的なアイデアやテクノロジーを継続的に創出する為の鍵は何か?」「世界展開する為に何が必要なのか?」など各ディスカッションに沿ったテーマで意見交換を行います。  会場は東京都が本気で世界中のイノベーションの結節点を目指すスタートアップ支援の拠点であるTOKYO INNNOVATION BASE。また、ディスカッションの後には登壇者からの情報発信だけに留まらず、観覧の起業家や大学生などとのインタラクティブな交流を実現するNETWORKINGも予定しています。  いずれのディスカッションも入退出自由での無料観覧が可能です。是非ご参加ください。  応募は下記応募フォームから。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

「学校でもシェアリングを」北区の小学生が地域の課題を議論「持続可能な街づくり」アイデアでNY国連本部を目指す

2024.12.15Vol.web original国連を支える世界こども未来会議
 地域の子どもたちが自ら “住み続けられる未来の街づくり” のアイデアを提言する「国連を支える世界こども未来会議 in KITA-ku」(主催:北区・一般財団法人ピースコミュニケーション財団、特別協賛:城北信用金庫)が15日、北区・中央公園文化センターにて行われ、北区の小学生22名が未来の理想の北区について話し合った。  同ワークショップは、SDGs達成目標年の2030年に向け、子どもたちが自ら「持続可能な世界」を議論するプロジェクト「国連を支える世界こども未来会議」(主催:一般財団法人ピースコミュニケーション財団)の一環。全国各地から選出された代表者は毎年、東京で行われる年度末の会議に参加。さらにキッズアンバサダーとして選ばれた子どもたちは、NYの国連本部を訪問してアイデアブックを提出するツアーに参加することができる。  冒頭、同財団の一木広治代表理事は「皆さんがどんな未来にしたいか、そのために何をしなければいけないかを考える場づくりを応援するために生まれたプロジェクトです」と活発な議論に期待。  前半では子どもたちがグループに分かれ、アイデアをまとめるワークショップがスタート。まずはグループ内のアイスブレイクとして、日本電信電話株式会社(NTT)が開発した「わたしたちのウェルビーイングカード」で自分の幸せにとって大事なものを発表しながら自己紹介。初めて会った子同士もあっという間に垣根が取れた様子。  カードを使って持続可能な北区を作るには何が必要かを考えるうちに、より良い北区にするために解決したい課題を見つけ出していく子どもたち。「空き家が多いよね」「高齢者の人が大変そうだった」と日常での気づきを伝えあい、何が必要で、そのためにはどんな行動をしたらよいか、議論はどんどん深まっていく。アイデアがまとまったら今度は発表のためのシートを作成。分かりやすく伝えるにはどうした良いか、頭を絞る子どもたち。

「うなぎの骨」を活用して新感覚のラーメンに!築地「山田のうなぎ うな骨らーめん」

2024.12.14Vol.Web OriginalSDGsニュース
 ぐるなびが主催する2024年「今年の一皿」にも選ばれた「うなぎ」。そんなうなぎのある部分を活用したラーメンが話題を呼んでいる。中央区築地にオープンした「山田のうなぎ うな骨らーめん 築地本店(以下、うな骨らーめん)」だ。

「Red Bull Basement 2024」World Finalでフィリピン代表のAIを搭載した農業トラッキングアプリが優勝

2024.12.09Vol.Web OriginalSDGsニュース
 未来を担うイノベーターたちが斬新なアイデアを生み出し、世界に羽ばたかせるためのイベント「Red Bull Basement2024」のWorld Finalが12月3~5日に都内で開催された。    今年からマイクロソフト・AMDと提携し、初めてAI技術を応募フローに採用したこともあり、全世界39カ国で11万件以上、日本国内のみで1191件と、過去最多の応募者が集まったハイレベルな大会の中、フィリピン代表のAldrin Sojourner Gamayon氏によるAIを活用した農業トラッキングアプリ「AgriConnect」が優勝した。    World Finalでは出場39カ国の代表者がワークショップやAIトレーニング、国際的な起業家やコーチ、ビジネスリーダーと交流。大会の最終日には、各参加チームが自らのアイデアを披露した。    審査員にはマイクロソフトのスタートアップ部門責任者 Hans Yang氏、シリコンバレーを拠点とする著名なVCファーム「Plug and Play」の初期投資家Letizia Royo-Villanova氏、起業家でビジネスメンターのJun Yuh氏、AMDのウェビナーシリーズ「Meet the Experts」のホスト兼プロデューサーであるRyan Sagare氏、クリフダイビングのレッドブル・アスリートで起業家のMolly Carlson氏が名を連ねた。    11月10日に行われたJAPAN FINALで日本代表に選ばれたのは東京理科大学の文創鉉、小田凛太朗の両氏による「MIGAKO」。「MIGAKO」は毎日の歯磨きで歯の健康状態を測定できるというもの。    World Finalまでの約3週間で元・日本マイクロソフト業務執行役員の澤円氏や株式会社マクアケの専門性執行役員/R&Dプロデューサーの北原成憲氏の協力を得ながら、プレゼンテーションを準備してきたが、惜しくも上位10チームには選ばれなかった。    優勝したAldrin Sojourner Gamayon氏は、カリフォルニア州シリコンバレーへの3週間の全額支援プログラムに参加し、テクノロジーおよびベンチャーキャピタルのリーダーたちとのネットワーキングやメンタリングを受ける予定となっている。

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