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広島平和記念日に万博で平和に向けたこどもたちの声を集めた「ピースコミュニケーション宣言」を国連に提出

2025.08.07Vol.Web OriginalSDGsニュース
 広島平和記念日となる8月6日、大阪・夢洲で行われている「大阪・関西万博」で平和をテーマとした「ピースコミュニケーション宣言」のセレモニーが行われた。  これは一般財団法人ピースコミュニケーション財団によってEXPOメッセ「WASSE」で行われた「大阪・関西万博 国連を支える世界こども未来会議 FUTURE SUMMIT みらい総会」の中で開催されたもの。  同財団では世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として「国連を支える世界こども未来会議」を開催。今回、その特別版として「FUTURE SUMMIT みらい総会」を開催するにあたり、日本と世界のこどもたちから自分たちの目指す平和と将来世代の平和とをつなぐため、一人ひとりが具体的などんな行動を取ることを約束するのかということをこどもたちによる「ピースコミュニケーション宣言」として集めることとなった。

大阪・関西万博で今週「国連を支える世界こども未来会議 FUTURE SUMMIT みらい総会」こどもたちが未来への提言まとめる

2025.08.03Vol.Web Original国連を支える世界こども未来会議
 一般財団法人ピースコミュニケーション財団は、8月6、7日の2日間、大阪・関西万博 EXPO メッセ「WASSE」で「国連を支える世界こども未来会議 FUTURE SUMMIT みらい総会」を開催する。こどもたちを主役にしたプロジェクトで、国内外から集まった約100人のこどもたちが参加し、企業と組んだワークショップなどを通じて、持続可能な社会の実現に向けて、大人たちの社会の社会課題を解決するアイデアや自分たちの未来に向けたアイデアを発信する。   イベントは、世界のこどもたちによるピースコミニュニケーション宣言と企業と組んだ3つのワークショップが軸になっている。  初日6日のピースコミュニケーションDAYには、「世界中のみんなが笑顔になれるお菓子を考える」(森永製菓)と「未来を良くするためにお金でできることを考える」(野村ホールディングス)の2つのワークショップと、世界のこどもたちから寄せられた平和への「ピースコミュニケーション宣言」を国連本部関係者へ提出する「ピースコミュニケーション宣言セレモニー」も行われる。 「ピースコミュニケーション宣言」は、SDGs(持続可能な開発目標)で掲げられている「誰一人取り残さない世界」の実現を目指し、国や文化、宗教、ジェンダーの違いを超えて協働する「ピースコミュニケーション」の精神のもとで、こどもたちが平和で持続可能な未来社会に向けた“約束”のこと。  7日のこども未来DAYには「まだない未来の仕事を考える」(マイナビ)が行われる。また、7日はNTTが、D&Iをテーマに、こどもたちと一緒に「NTT みらい作戦会議」を行う。このなかの「DE&I未来ステージ」では、EYE VDJ  MASA(武藤将胤)がこの日限りのスペシャルパフォーマンスを披露するという。  ワークショップには、ゲストとして、俳優の黒谷友香、平原依文氏(HI合同会社代表)、元プロ野球選手で野球解説者の工藤公康氏、タレントの益若つばさ、古坂大魔王、ティモンディの高岸宏行らが参加する。  両日ともにエンターテイメント性のあるステージイベントもある。  初日は、プロジェクトのテーマソングをつくったスペシャルゲストMIYAVIの 「ピースコミュニケーションステージ」を開催。7日の「DECエンタメステージ」は“世界のみんなと楽しむ未来のアソビをデザイン”するスペシャルステージで、きゃりーぱみゅぱみゅが出演する。  このプロジェクトは、世界のこどもたちが集まり、平和で豊かな世界について 表現し合い、語り合う場として2019年から継続してきた「国連を支える世界こども未来会議」を「世界こども未来会議FUTURE SUMMITみらい総会」として大阪・関西万博で開催するもの。  国連を支える世界こども未来会議」は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸として平和で豊かな未来の世界について語り合う”ピースコミュニケーションの場”として、国連本部からタイトル認証を受けて展開している。こどもたちに、自分の意見を伝え、さまざまなバックグラウンドを持つこどもたちのアイデアを聞く機会を創出している。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】株式会社マイナビ・小作正幸、大仲美幸「マイナビは、子どもたちの未来を応援します!」

2025.08.03Vol.web originalピースコミュニケーション宣言
 ラジオで日本を元気にする『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』は、「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜午後9時30分からTOKYO FMで放送中。  番組では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進しており、毎回ゲストの方々がそれぞれの「SDGsピースコミュニケーション宣言」を発表。  2025年8月2日放送の番組には、株式会社マイナビの小作正幸さんと大仲美幸さんが登場。「人材」と「生活情報」を中心に多角的な事業を展開するとともに、サステナブルな取り組みにも力を入れているマイナビが、未来へ向けて大切にしているパーパスについて語ってくれている。 ※この日の放送は放送後1週間はradikoで。それ以前の放送は、ポッドキャストで聴くことができます。こちらから( https://audee.jp/program/show/23692 )。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】齋藤嘉宏・薮内基博「技術と挑戦で『ワクワクするみらい』を共創します!」

2025.07.21Vol.Web Originalピースコミュニケーション宣言
 ラジオで日本を元気にする『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』は、「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜午後9時30分からTOKYO FMで放送中。  番組では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中で、毎回ゲストの皆さんがそれぞれの「SDGsピースコミュニケーション宣言」をしている。  2025年7月19日の放送には、株式会社ミライト・ワンの齋藤嘉宏さんと薮内基博さんが登場!

【SDGsピースコミュニケーション宣言】LIL LEAGUE・岩城星那「自分の活動を通して未来の子供達に夢を与えたい」百田隼麻「現場のお弁当を持ち帰り、フードロスを無くします」

2025.07.14Vol.Web Originalピースコミュニケーション宣言
 ラジオで日本を元気にする『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』は、「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜午後9時30分からTOKYO FMで放送中。  番組では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中で、毎回ゲストの皆さんがそれぞれの「SDGsピースコミュニケーション宣言」をしている。  2025年7月12日の放送には、LIL LEAGUEの岩城星那と百田隼麻が登場!

〈COOL MOVE TOKYO〉首都圏9鉄道事業者で国内初の日傘シェアリングサービス開始 快適な移動で都市経済も活性化期待

【SDGsピースコミュニケーション宣言】笹倉蓮「お菓子を通して、世界の人々の笑顔を未来につなぎます!」

睡眠不足が生産性を奪う!働きがいある職場のカギは「良質な眠り」にあり

2025.07.05Vol.Web OriginalSDGs HEADLINE〈未来トーク〉
 日本では、働く人々の睡眠不足が深刻化し、企業の生産性低下や離職率増加といった課題が浮き彫りになっている。  2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す目標を掲げるSDGs。17の目標達成のヒントとなる話題を各界の著名人やビジネスパーソンが語り合う「シリーズ:未来トーク」。今回は、目標8「働きがいも経済成長も」に関わる睡眠の重要性について、グランプロ睡眠美容クリニック(中央区銀座)理事長・院長で産業医の廣瀬能華氏に話を聞いた。 ◆ ◆ ◆

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

「平和のためのダイアログ・イン・ザ・ダーク」が7月5日から開催。戦後80年の今、戦争と平和は「語り継ぐ」ものから「語り合う」ものに

2025.07.04Vol. Web Original東京のニュース
 一般社団法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティが7月5日から東京・竹芝にあるダイアローグ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」で「平和のためのダイアログ・イン・ザ・ダーク~PEACE IN THE DARK(ピース・イン・ザ・ダーク)」を開催する。 「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」は視覚障害者の案内により、完全に光を遮断した“純度100%の暗闇”の中で視覚以外のさまざまな感覚やコミュニケーションを楽しむソーシャル・エンターテインメント。1988年にドイツの哲学者アンドレアス・ハイネッケの発案によって生まれ、これまで約50カ国で開催され、900万人を超える人々が体験。日本では1999年11月の初開催以降、これまで30万人以上が体験している。  今回開催する「PEACE IN THE DARK」は戦後80年という節目を迎えるにあたり、戦争を実際に体験し、その記憶を語り継げる人が急速に減少している中、平和について「教わる」だけではなく、次世代が自らの感覚で平和について考える必要性が高まっている――という考えのもと企画されたもの。  東京では竹芝の常設会場「対話の森」で7月5日から8月31日まで開催。8月2~11日には「広島市被爆80周年記念事業」の一環として広島市と共催で広島市内の旧日本銀行広島支店で開催される。

小池都知事、古坂大魔王らが「こども未来会議」「国連を支える世界こども未来会議」発表も

2025.07.03Vol.Web OriginalSDGsニュース
 東京都が開催する「第14回こども未来会議」が7月3日、東京都庁大会議室にて行われ、小池百合子都知事、芸人・プロデューサーの古坂大魔王、一般財団法人ピースコミュニケーション財団代表理事の一木広治氏らが出席した。  都が「子供が笑顔で子育てが楽しいと思える社会」の実現に向け、従来の枠組みにとらわれない幅広い視点で議論を行う「こども未来会議」。この日はプレゼンターとして一木氏が登壇し、「子供が社会の一員として意見表明するための機会の創出」をテーマに意見交換した。  冒頭で小池都知事は「子どもは大人には思いつかないアイデアを持っていて、その視点や発想から大人がハッと気づかされることも多々ある。都においては子どもたちの意見を聞いて、子ども目線で政策のバージョンアップを図っていきたい」などと挨拶。

「サステナブルな未来食」を日本から世界へ 早稲田大学で産官学連携コンソーシアム始動

2025.06.28Vol.web originalSDGs
  「サステナブルな未来食の普及に向けた産官学共創コンソーシアム(略称:未来食共創コンソ)」のキックオフシンポジウムが27日、都内にて行われ、産官学の参加者が持続可能な食の未来を語り合った。  今年4月に早稲田大学内に設立された「未来の食」をテーマとしたコンソーシアム。食を取り巻くグローバルな課題に対し、学術的な研究開発を強化し、その成果を社会実装していくことを目的とし、多角的な視点で産学官連携の活動に取り組むもの。  シンポジウムでは、開会挨拶に立った早稲田大学の田中愛治総長をはじめ、文部科学省、経済産業省、農林水産の担当官も参加し、未来を見据え食の課題と向き合うコンソーシアムに大いに期待。  基調講演では、東京農工大学の千葉一裕学長が「産学官連携によるフードビジネスイノベーション」をテーマに、予測される世界的な食料不足に向け、持続可能な食料供給の形を世界に先駆け日本が構築することの重要性を解説。 「日本の食料自給率は38%(2023年、カロリーベース)ですが、実は食料だけでなく飼料やヒヨコ、種子なども海外に依存している状況。農業大国は技術研究も進めており、日本は食を通じて海外の技術にお金を払っているようなもの」と日本の現状を紹介しつつ「これからは産業界も自然資本と人的資本を軸に据え、持続可能な形で食料を提供しないと成り立たなくなる。産官学が連携し、持続可能で競争力のある事業を、いち早く日本から世界へ発信するチャンスでもある」と語り「新たな食のレジリエンス・システム」を提唱した。  コンソーシアム会長を務める早稲田大学の朝日透教授は「食の専門分野以外の人を巻き込むことが重要だと分かったので、コンソーシアムを立ち上げた。ぜひ学生、研究者、企業の方など幅広く参加していただきたい」、副会長を務める島津製作所の岡崎直美氏も「過去の知見で今の課題を解決しようとするのではなく、明日のソリューションで明日の課題を解決するのが我々の目指すところかもしれない」とコンソーシアムから生まれる新たなアイデア創出に期待を寄せていた。 早稲田大学・田中愛治総長 基調講演・東京農工大学の千葉一裕学長 未来食共創コンソ会長・朝日透教授

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