盲導犬との歩行体験を通じて視覚障害を考えるイベント、東洋大学の学生たちが企画し開催

東洋大学白山キャンパスで開かれたイベント。学生らはアイマスクをして盲導犬との歩行を体験した。

 盲導犬との歩行体験を通じて視覚障害について考えるイベントが16日、東洋大学白山キャンパスで行われた。

 イベントは同大社会学部社会福祉学科の学生が中心となって企画したもの。同学科の「社会福祉総合演習」の授業では、数年前より、企業やNPOの関係者がキャンパスに訪れて社会貢献事業についての講義を行うなど、学生たちが社会貢献を身近に考えるきっかけづくりに取り組んできた。このたびSDGs啓発活動の一環として、同大と株式会社シード、公益財団法人アイメイト協会との産学連携で、同授業で初となる公開授業が開かれた。

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