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スモワルで「こども記者育成ワークショップ」開催 「平和」を取材して対話する 講師は堀潤

2022.08.12Vol.Web Originalピースコミュニケーション
   コミュニケーションによって未来の平和な社会づくりを目指す「SDGs ピースコミュニケーションプロジェクト」は、17日、世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「スモールワールズ TOKYO」(以下、スモワル)で、「こども記者育成ワークショップ」を開催する。講師は、ジャーナリストでSDGs ピースコミュニケーションプロジェクト ボードメンバーの堀潤。  ワークショップのテーマは、「平和って何? みえないものを見せる力を身につける」。約90分のカリキュラムで、知る・調べるなど取材の方法を身につけ、「平和」という言葉について自分で考えたうえで、施設内のミニチュアのなかから「平和」を見つけて写真撮影、そしてそれぞれが撮影した「平和」を見ながら対話する。  対象は小学4~6年生。オフラインとオンラインで行われる。参加は無料だが、参加受付が必要。    ワークショップは、「SDGs ピースコミュニケーションプロジェクト」が展開する「こども未来国連会議」の活動の一環で行われるもの。ワークショップ参加者の中から任命された「こども記者キッズアンバサダー」は年1回開催される予定の「こども未来国連会議」に参加する。この取り組みは継続的に行っていく計画だという。

声優の甲子園から天体観測イベントまで!豊島区企業実行委員会が90周年記念事業をプレゼン

2022.08.09Vol.Web OriginalSDGsニュース
 豊島区のとしま区民センター 小ホールで9日、「第2回豊島区制施行90周年企業実行委員会」が開催された。

生理、避妊、妊娠、中絶、産後うつ。女性のリアルを描く映画『セイント・フランシス』が問うもの

2022.08.09Vol.Web original 映画
 34歳独身、大学中退、キャリアなし。レストランの給仕として働くブリジットは、ことあるごとに周囲から自分に向けられる同情的な視線に悩み、「30代半ばで何をすべきか」と検索する毎日。そんなうだつのあがらない日々を過ごすブリジットのもとにナニー(子守り)の短期仕事がやってきて――。

食糧危機から宇宙進出まで…これからの世界を支える“昆虫食”日本の企業や研究機関がシンポジウム開催

2022.08.08Vol.web original東京のニュース
   動物性タンパク質としての昆虫活用を目指す「iF3プロジェクト」のシンポジウムが8日、都内会場およびオンライン配信にて行われ、プロジェクト参画企業・機関が活動の成果や課題を発表した。  世界人口は、2050年には98億人まで増加すると予想されており、食糧危機が迫るなか“食料・飼料としての昆虫”への注目はますます高まっている。  2020年に内閣府ムーンショット型農林水産研究開発事業に採択された『地球規模の食料問題の解決と人類の宇宙進出に向けた昆虫が支える循環型食料生産システムの開発』プロジェクト、通称「iF3(アイ・エフ・キューブ) プロジェクト」は、企業や大学、研究機関などが参画し、廃棄される農作物や食品を有用動物性タンパク質に転換できる昆虫を、魚粉に代わる水産・畜産飼料原料に、さらにはより少ない環境負荷で人類の食や健康を支える新たな生物資源として活用することを目指している。  シンポジウムでは、農林水産事務次官を経て、現在は東京農業大学総合研究所特命教授を務める末松広行氏が「世界の食料・環境の状況と日本が貢献できること」と題し基調講演を行った。  末松氏は、ときに大きな混乱を招く食糧価格高騰の背景には人口増加や生産量の増減の他にも、エネルギー問題や世界情勢も関係すると説明。また、三大穀物のうち、コメやムギの研究における日本の大きな貢献を振り返り「1918年の調査では、日本でも55種類の昆虫が食べられていた。養蚕の歴史もあり、日本は家畜昆虫の分野にも合うのではないか。家畜昆虫の活用に関するフードテックを支援する動きは、国や民間ファンドにおいても強まっている。高品質のものを開発し、しっかり日本が果実を取りつつ、世界の食料問題の解決に寄与できれば」と期待を寄せた。  シンポジウムでは、食を選ぶ心理面から見た昆虫食市場の可能性についてや、家畜昆虫飼育への活用も期待できる植物工場研究についての特別講演に加え、コオロギ、ミズアブ、シロアリといった各昆虫の研究成果発表、研究機関や企業の事業紹介のほか、昆虫由来商品の試食会なども行われ、参加者に好評を博していた。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】市瀬豊和「一枚の紙で世界を変える!」

2022.08.08Vol.Web Originalピースコミュニケーション宣言
ラジオで日本を元気にする  『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』 「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。 「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中! 毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】潮崎真惟子「フェアトレードの“うれしさ”を伝える・つなげる」

元Jリーガー水内猛氏「好きなことやり続けて」スポーツ通じ子どもたちに夢届ける

中野区でウクライナ避難民のための日本語セミナーが開催。メルカリと明大生がノウハウ活かす

2022.07.26Vol.Web original SDGsニュース
 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から5ヶ月が経った。ウクライナから日本へ避難してきた人たちの数は7月20日時点で1500人を超え、避難の長期化も予想されるなか、日本での生活をサポートする動きが始まっている。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

SDGsピースコミュニケーションprojectがNY国連本部訪問。毎年開催する「こども未来国連会議」及び2025年関西・大阪万博での連携開催の会談

2022.07.25Vol.Web Original国連を支える世界こども未来会議
 2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」について「コミュニケーションの力」でSDGsのテーマを達成しようという「SDGsピースコミュニケーションproject」の代表幹事を務める一木広治氏がプロジェクトメンバーでもある星野俊也前国連大使と共に7月にニューヨークにある国連本部にMaherNasser氏(Director of Outreach Division,Department of Global Communications)を訪問した。  今回の訪問ではSDGsピースコミュニケーションproject における各活動について国連との連携を申し入れ、担当部署メンバーと意見交換をした。  同projectは2019年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 東京2020参画プログラム公認事業としてスタートした「BEYOND 2020 NEXT FORUM」の中で“次世代人材育成”において、現在、国内外で起こるさまざまな課題について“コミュニケーションによる平和的な解決を目指そう”というFORUMから生まれたもので、2020年に外務省が後援に加わり、活動が本格的にスタート。その年に産官学言の各有識者をパネラーに迎えたフォーラムを開催し、2021年3月には、世界の子どもたちが集まりSDGsをテーマに平和で豊かな世界について表現し、語り合う“ピースコミュニケーション”の場として「こども未来国連会議」の第1回を開催した。このこども未来国連会議はここまで年1回の開催を継続。2025年の大阪・関西万博での開催を目指している。

非核都市宣言40周年の豊島区、イケ・サンパークに「円盤を投げる平和の青年像」設置

2022.07.20Vol.Web OriginalSDGsニュース
 今年で区制施行90周年を迎える豊島区が20日、東池袋のイケ・サンパークにて「円盤を投げる平和の青年像」除幕式を行った。

結婚16年目の杉浦太陽&辻希美夫妻、仲むつまじいリンクコーデで登場。今年の夏は「花火したい」

2022.07.20Vol.Web original SDGsニュース
「ITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARK」オープン記念イベントが20日、都内で行われ、タレントのSHELLY、杉浦太陽・辻希美夫妻が出席。自身の子育てやSDGsへの取り組みを語った。  19日に更新したブログで夫・杉浦太陽との15回目の結婚式記念日を迎えたことを報告した辻。この日も夏らしい紺色のリンクコーデで登場し、仲むつまじい様子を窺わせた。  昨年4月に開設されたSDGs施設に、7月22日よりこども向けプレイグラウンドがオープンする。遊びの中で楽しくSDGsを学ぶことができるという同施設について、辻は「今年の夏は猛暑続きで、子どもたちの熱中症や日焼けが大人以上に気になる。こうして室内で遊べて学べるのはめちゃくちゃ素敵」と絶賛した。

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