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持っているだけでカッコ良い。SDGsツール「ターゲットファインダー」って何?【寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」】

2021.07.13Vol.Web Original寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」
このコラムでは、国内外のSDGsの最新情報を元に、17のSDGsのカテゴリーから毎回スポットを当て、教育、ライフスタイル、ビジネスなど“日本一わかりやすいSDGsコラム”を目指して連載しています。  

ペットボトルの「ちょい残し」、実は大きな影響が…

2021.07.12Vol.743SDGsニュース
 あと一口で空になるのに、少しだけ飲み残してペットボトルを捨ててしまう人いませんか?  そもそも最後まで飲んでいるか残しているかを意識した事がない人が多いかもしれないが、桜美林大学教授の藤倉まなみ氏による「大学におけるペットボトル飲料の飲み残しの実態に関する研究」によると、大学構内で廃棄されたペットボトルの総本数の23%に何らかの飲み残しがあったという調査の結果が出ている。  一般的に飲み残す理由としては「最後数センチは沈殿物や雑菌がありそうで飲みたくない」といった意識的なものから、「おなかいっぱいになってしまい、飲めなくなってしまったから」「荷物になるから」「どうせなら冷えてる新しいやつから飲もう」などといった自分でも特に理由を考えずにその場の状況で飲み残しをしている人が多いよう。  

SDGsとESGでグローバルなディスカッション「東京ベンチャーカンファレンス 」

2021.07.11Vol.Web OriginalSDGs
 業界最大規模のオンラインビジネスカンファレンス「東京ベンチャーカンファレンス 」が7月8日に行われ、多くのセッションのなかのひとつ「SDGsとESG  企業が絶対に取り組まなければならない理由!」に、ガーナのスラム街に先進国が不法投棄した電子廃棄物を再利用して美術品を制作しているMAGO CREATION株式会社代表取締役で美術家の長坂真護氏、ベトナムでレストラン「Pizza 4P’s」30店舗を経営するPizza 4P’s Corporation (Vietnam)のCEO益子陽介氏、デロイトトーマツ ベンチャーサポートの取締役COOの木村将之氏、アップサイクルなどにも積極的なリサイクルショップを経営する株式会社ベクトルの代表取締役村川智博氏が出席し、モデレーターの早稲田大学研究院客員教授の一木広治氏とともに、情報交換、ディスカッションを行った。   ディスカッションでは「サステナブル」がキーワードに。長坂氏、益子氏、村川氏もそれぞれの企業で「サステナブル」な活動を行っている。  長坂氏のMAGO CREATION株式会社はサステナブルクリエイティブカンパニー。サステナブルについて教えてくれたというLAでオーガニック化粧品を販売する友人の例をあげ、「オーガニック化粧品を売って、オーガニックヘルシークラブという文化コミュニティーを作りそこでの売り上げをあげる事によって、有機農園を作っていくことがミッションだといっています。(化粧品を売ることにそれによって)自動的に農薬に汚染された土地が減っていく、これってすごいなって。文化を形成して経済を作り、環境・社会貢献をする、これ3つセットにして打ち出していくというのがサステナブルの方針。エコでもボランティアでもなく事業的に成り立つ、文化と経済と環境を同軸で動かしていくことなんです。それで僕は、アートのサーキュラーを作ったということです」  益子氏のレストランでは、無農薬など環境に優しい生産方法で生産された食材を使ったメニューの提供のほか、フードロス対策のー例としてチーズづくりのなかでできるホエイを再利用してビールを作ったり、生産者のもとに戻して発酵させて肥料として使っているという。また、従業員の幸福度に貢献するプログラムを提供していることも紹介した。  長坂氏がニューヨークで目の当たりにしたフードロス問題で考えた価格とのバランスについて触れると、益子氏は「経済性とのバランスは課題ですごく難しい。きちんと作ったものを使うとなるとどうしてもコストが高くなります。それを受け入れたうえで高いお金を払ってくれるお客さんがいるならいいけれど社会全体としてはそれは難しいのかなというのがあります。そのために(サステナブルな食材を)使いたくても使えない状況があります」  ディスカッションのなかでこのセッションのもうひとつの軸である「ESG」も話題に。「ESG」は、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)からなる言葉で、この三つの観点から企業を分析して投資するESG投資が注目されている。   益子氏は事業をしていくなかで「投資家へのリターン、従業員へのリターン、利益として残すもののバランスも考える必要があります。そこは、投資家と株主とどれだけアラインできるかが肝。今の投資家と株主はビジョンを優先してくれたというのがあって経済指標以外にも取り組めています」  自身が制作したアートを販売することで資金調達をしている長坂氏は、今後VC(ベンチャーキャピタル)からの調達する計画もるとしたうえで「ESGとはいっても投資なんだから経済的分かりやすいものは必要だという言い方をされる」と難しさも感じているとした。  ただ、木村氏によれば最近の世界的な潮流として変わってきているといい、『リーン・スタートアップ』を提唱した米起業家のエリック・リース氏が呼びかけたロングターム証券取引所が米国で話題になったとし、「経済的な指標だけでなく、ESGの項目をどれだけ満たしているかをモニタリングして短期・長期で見ていこうとうのがあるんです。皆さんがまさに切り開いていっていただけるところ」と期待を寄せた。  国内においてもサステナブルな動きは進んでいるが、海外と比べると遅れている感は否めない。独自の取り組みを進めるとともに、海外での先進した例を取り込んでいくこともまた必要だ。  木村氏は「日本にも強みがあると感じている。日本における廃棄に対する意識はすごい。消費者レベルもそうですし、企業においても大量に作る文化がある。もったいないという言葉が単語としてある日本は、ここをサイクルとしてビジネスを回せる、築ける国民性だと思います」  村川氏は、「アパレルは作りすぎで数年前は廃棄していましたが、最近は市場に出したり、作りすぎないようにしています。日本にはいい技術があるのに商売にならないからなくなっていくというのがたくさんある。そこを続けていくことができない、続けていけるようにという事を取り組んで行きたい」。村川氏はサステナブル社会における衣食住、芸術文化など楽しむ方法を提案する「PROJECT(Re:II)」に参画。オーガニックコットンや廃棄材を作った商品づくりや、伝統的な技術とタッグを組んだアップサイクルな取り組みも行っている。  益子は「ベトナムに来て最初に思ったのはみんなが幸せそうだなということなんです。国連の調査でも日本の幸福度指数は高くない。日本は自分満足度が低いのが課題なのかなと思う。サステナブルは、自分以上のことを考えること。それを実行していることが自分の幸せにつなげられるか。そこをかえていくメカニズムなのかに貢献できたらと思う」とした。  長坂氏は「サステナブルでちょうどいい間を作っていきたい」と話す。「100年生きる日本の社会と、30~40代で亡くなるので老後はないし自分の肺がどうなってもいいっていうスラムの人たちの常識にはギャップがあります。先進国の僕らの常識は彼らのなかでは必ずしも常識ではないし、先進国の僕らが正しいかといえば、僕はそうは感じていません。コロナで2年日本にいますが……どっちも正しくないんだろうなと思います。起業家として、そのちょうどいい間を、サステナブルとうい言葉で、作っていかなきゃいけないなと思っています」と、まとめた。 「東京ベンチャーカンファレンス 」では、さまざまな業界の最先端で活躍する経営者や有識者が集まり、「最新トレンド」「経営改善と経営革新」「グローカル戦略(グローバルとローカル)」の3つのテーマジャンルで最新情報や意見を交換した。

総勢23カ国の小学生がSDGsをテーマにアイデア発信!!「第1回子ども未来国連会議」リポート動画をYoutube TOKYO HEADLINE CHANNELにて無料配信!

2021.07.09Vol.web Originalピースコミュニケーション
 社会課題解決のため、企業・個人・団体のさまざまなネットワークや情報を共有し、コミュニケーション本来の力を駆使して平和な社会づくりにチャレンジするアクション&オピニオン参加型プロジェクト「SDGsピースコミュニケーションプロジェクト」。3月27日、東京・有明の「SMALL WORLDS TOKYO」を舞台に、世界の子どもたちが集まる「子ども未来国連」が行われた。  当日の模様をダイジェスト版で配信する。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】宮下 剛「デジタルを駆使した価値創造活動を通して社会に貢献します」

2021.07.09Vol.web originalピースコミュニケーション宣言
ラジオで日本を元気にする  『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』 「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。 「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中! 毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】黒谷友香「木を植え続けます!」

【SDGsピースコミュニケーション宣言】DAIGO「EB(英語を勉強)します!!」

【SDGsピースコミュニケーション宣言】城南海「ウタアシビします」

2021.07.06Vol.web originalピースコミュニケーション宣言
ラジオで日本を元気にする 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』 「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。 「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中! 毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

三方よしの時代から「四方よし」へ。そのビジネスはアフリカのバナナペーパーにあった。【寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」】

2021.07.06Vol.Web Original寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」
  こんにちは、前回のコラムではプラスチックについて書かせていただきました。今回はプラスチックと対照的な紙についてSDGsな視点でレポート致します。   ■令和商人は「四方よし」 三方よしとは「自分良し」、「相手良し」、「世間良し」の三方を満足させる言葉で江戸時代中期の近江商人の思想・哲学として有名な言葉ですね。持続可能な社会を目指すためには、この三方に加えて「地球良し」が重要な商いのキーワードと言えるでしょう。それを実現している素敵なビジネスを紹介させていただきます。   ■90年の老舗企業が取り組む本気のSDGsビジネス 今回取材した企業は山櫻さん。1931年の創業当初より名刺・はがき・封筒などオフィス向け紙製品の製造販売をされている90年の老舗企業。1990年に業界で初めて再生紙を使用した名刺を発売するなど、環境ビジネスの最先端を走ってきました。昔からのご縁あって公私ともにお世話になっている市瀬豊和社長に取材をさていただき「紙×SDGs」の最先端ビジネスについてレポートします。   ■日本の紙生産量は世界第3位 日本の紙生産量は、中国・米国についで世界第3位。国民一人当たりの消費量も、年間201kgと世界平均56kgを大きく上回ります。日本では使い終わった紙の回収、再利用に取り組み、古紙回収率は約80%、古紙利用率も65%を超え、まさに世界トップクラスにあります。   ■紙製品ビジネスはSDGsの17目標項目の全てに当てはまる。 取材で分かったことは、山櫻社は紙の製造から加工、印刷まで統合的なペーパーカンパニーで、自然の素材を使って製造する紙事業にとって環境との関りは非常に深い関係です。SDGsを一早く企業戦略に掲げ、持続可能な社会へ貢献するための製品作りの姿勢は、まだ知名度の低かったSDGsが始まるずっと前から環境事業に努めていました。   ■ザンビアのバナナとの出会い、そして決意。 市瀬社長が自らアフリカのザンビアを訪ねて見たものは、バナナの収穫ビジネス。電気、ガスもない生活を送っている小さな村は、貧困のため教育を受けることがなく、生きるための肉体労働だけを繰り返す日々を送っていて、そのための密漁や森林伐採もやむなく行っている地域でした。バナナは現在世界約125ヵ国で栽培と言われていますが、収穫の際、大量の茎が廃棄されています。実はその茎から紙を作るバナナペーパーの技術が生まれたことで、バナナと茎が村の収益になる仕組みが生まれたのです。のちにこのビジネスによって、40人以上のオーガニックバナナ農家が潤い、数多くの女性と男性の雇用が発生し、150人以上の子どもの教育環境が整い、500人以上の最貧困層が普通の生活に近い環境を得ています。それにより、貧困で苦しむ人々が行う違法の森林伐採や野生動物の密猟を防ぎ、人と森と絶滅危惧種を守るフェアトレードビジネスがバナナペーパーによって解決しているのです。 *ワンプラネット・ペーパー®協議会HPより。

LGBTを自分ごとにする映画『ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき』が川越スカラ座で上映決定

2021.07.06Vol.web Original映画【明日何を観る?】
 2019年に公開され映画誌やSNSで「ドラマを超えたストーリー」「驚きのエンディング」「新たな真実が描かれる」など話題となったドキュメンタリー映画『ぼくが性別「ゼロ」に戻るとき 空と木の実の9年間』が、埼玉県川越のスカラ座で劇場公開することが決定した。

川越老舗和菓子屋龜屋によるLGBTQ啓発の取組み【6月はプライド月間】

2021.06.24Vol.web originalSDGsニュース
 6月は「プライド月間」として知られアメリカをはじめ、世界各地でLGBTQ +の権利や文化やコミュニティーへの支持を示すさまざまなイベントが行われている。 アメリカでは、1969年に起きた「ストーンウォールの反乱」を記念して、各地でイベントが行われるようになった1970年代前半から続く伝統で、プライド月間1カ月にわたって続くLGBTQ+の祝祭だ。日本ではLGBTQ +の権利について、ようやく法制化の議論がされ始めたものの、取組みが遅々として進まない現状がある。  一方、大手を中心に経済界ではプライド月間に合わせて、新経済連盟やパナソニックなどの企業がLGBTへの差別禁止の法制度を求める意志を表明したほか、楽天、コカコーラなと様々な企業がLGBTQフレンドリーな会社の取組みを紹介したり、SNS等で祝福のメッセージを送るなどしています。 オリンピックの基本理念は多様性と調和、オリンピック憲章や企業へ求める調達コードにおいても、LGBTQの差別の禁止が謳われ、SDGsの達成に向けて、ジェンダー平等など性的少数者に関する諸問題を解決する取組みが求められています。  

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