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BEYOND 2020 NEXT FORUM、SDGsテーマの最新セッションを動画配信

2021.09.24Vol.Web OriginalSDGsニュース
「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は24日、有識者がSDGsと子どもの未来に向けて意見交換する「SDGs ピースコミュニケーションプロジェクト-SDGsテーマ配信型フォーラム-」(後援:内閣府、外務省)を24日に開催した。  国連が、2015年にSDGsが採択された9月25日に合わせ展開しているキャンペーン「SDG Action Campaign」の期間にあわせて開催されたもの。「SDGsと未来」をテーマに世界の子どもたちがつながり、みんなで考える未来の地球「こども未来国連会議」について、また2025年に開催される大阪・関西万博への想いを語った。  セッションには、BEYOND 2020 NEXT FORUM 実行委員会代表幹事・早稲田大学研究院客員教授の一木広治氏、経済産業省の商務・サービスグループ参事官兼博覧会推進室長の滝澤豪氏、防衛副大臣兼内閣府副大臣の中山泰秀氏、ジャーナリストの堀潤氏、外務省地球規模課題総括課長の吉田綾氏、デロイト トーマツ コンサルティング スペシャリストの若林理紗氏(五十音順)が出席した。  セッションの様子は、9月28日からYoutubeの TOKYO HEADLINE CHANNELにて無料配信する。  

国連総会、ハイレベルウィークが開幕。事務総長が「国際平和デー」にビデオメッセージ

2021.09.21Vol.Web original SDGsニュース
 第76回国連総会が14日、米ニューヨークの国連本部で開幕した。20日からは各国の首脳が参加する「ハイレベルウィーク」も始まり、気候変動対策や新型コロナウイルス対策、アフガニスタン情勢など、世界規模の課題が議論される。  昨年は新型コロナウイルス感染防止のため、すべての首脳が現地入りを断念し、ビデオ演説を行った。今年は議場で演説する首脳も多く、ホスト国の米バイデン大統領のほか、約70カ国の元首が議場で演説を行う予定。  このほか、ハイレベルウィークに合わせ、SDGs、人権、食料システム、海洋、安全保障、エネルギーなど、幅広いテーマに関する会議や、トークショー、インスタレーションが開催されている。各会議やイベントはウェブサイトを通じてライブ配信も行われ、海外からも視聴することができる。

平野レミと和田明日香が、サステナブルな食材選びに挑戦!農水省のサステナウィーク始まる

2021.09.17Vol.Web original SDGsニュース
 農林水産省「選ぶ、食べる、サステナブル展」オンライントークイベントが17日、都内で行われ、料理愛好家の平野レミと、料理家の和田明日香が出席。料理好きな二人がサステナブルな食材を通して、SDGsについて理解を深めた。  農林水産省では、消費者庁、環境省と連携して、9月18〜28日までを「サステナウィーク」とし、その取組の一つとして9月18〜10月10日まで、持続可能な食を考える『選ぶ、食べる、サステナブル展』を都内で行う。それに先駆け17日、オンライン形式のトークイベントが行われた。  イベントに出席した平野は普段の食生活で気をつけていることを問われ、「食品の裏の表示を見るようにしています。一番最初に書いてあるものが最も量が多く含まれているもの。パッと見て、添加物の入っていないもの、これは大丈夫、これはダメだね、と話しています」とポイントを挙げた。

ここはSDGsを実現した世界! みんなで作る1/80の“未来”「SDGsピースコミュニケーションシティ」

2021.09.14Vol.745SDGsニュース
 持続可能な開発目標「SDGs」が実現した街=「SDGsピースコミュニケーションシティ」をイメージしてみよう! そんな提案に全国から集まったデザインコンペのグランプリ案をもとにした、1/80スケールのミニチュアがまもなく完成!  

ギタリストのMIYAVIが清水寺から無料配信ライブ 世の平穏と世界平和の祈りを込め奉納

2021.09.14Vol.Web Original音楽
   国内外で活躍するギタリストのMIYAVIが京都の清水寺で、全世界に向けて無料配信ライブを行うことが、14日、発表された。日程は9月26日で20時から配信がスタートする。  ライブは、昨年スタートしたバーチャルライブ企画 “MIYAVI Virtual” の最新版で第6弾となる「MIYAVI virtual Live 6.0」。音楽活動を行う一方で、UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)親善大使を務めるなど、積極的に社会貢献活動も行う彼が、世の中の平穏と世界平和の祈りを込めて行う奉納ライブとして世界へ発信する。  ライブには、三味線奏者の上妻宏光、歌舞伎俳優の尾上右近、太鼓芸能集団の鼓童、サムライアーティストの剱伎衆かむゐらMIYAVIの想いに賛同したアーティストたちも参加しコラボレーション。エンターテイナーのコロッケも演出共同プロデュースとして参加する。  MIYAVIは15日にニューアルバム『Imaginary』のリリースを控える。9〜10月には北米ツアーを展開し、12月には待望のジャパンツアー「MIYAVI Japan Tour 2021 “Imaginary”」の開催も決定。本ツアーでは全国5都市のZeppをめぐる。  清水寺からのライブは、MIYAVIの公式YouTubeチャンネル、もしくは「CL」で見られる。

SDGs未来都市・豊島区のこれから

世界唯一!アート界のパラリンピアン・浦上秀樹さんが「こころMojiアート」展を開催【寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」】

あなたの枕、古くなったらどう処分する?「睡眠の日」に考えたい「SDGsと寝具」の話

2021.09.03Vol.Web originalSDGs
 9月3日は睡眠の日。さらなる安眠のために新しい寝具の購入を考えたとき、意外と手間取るのがこれまで使っていた寝具の処分。環境のためにも正しく処分したいが、枕一つをとっても素材や大きさ、自治体のルールごとに捨て方はそれぞれあり、迷ってしまう場合も少なくない。  近年、企業の間でSDGsに向けた取り組みが広がるなか、寝具業界において初めて「100%リサイクル」を目指す企業も現れた。古くなった枕をリサイクルして新しい商品をサービス価格で購入できる「ゼロ・ウェイスト・システム」を始めた株式会社ブレインスリープの道端孝助代表に話を聞いた。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

豊島区の「子ども食堂」で「ピザーラ」が支援の輪 応援プロジェクトの一環で宅配ピザ提供

2021.09.02Vol.Web OriginalSDGsニュース
 地域の子どもやその保護者などを対象に無料、または低料金で食事を提供する「子ども食堂」。宅配ピザ事業「ピザーラ」を手掛ける株式会社フォーシーズでは、自社のSDGsの取り組みの一環として、豊島区で7月よりスタートした「としま子ども若者応援プロジェクト」に賛同し、「企業や団体からのコト・モノ支援」として区内の子ども食堂に宅配ピザで支援を行っている。8月下旬に「みんなのふくろう食堂」で行われた宅配ピザ提供の様子を取材した。

コク・香り・口溶け抜群!地中海生まれのプラントベースチーズ&バター「ビオライフ」発売

2021.08.31Vol.Web OriginalSDGsニュース
 動物性原料の環境への影響やコロナ禍による健康志向で活況を呈する「プラントベースフード(植物由来原料からなる食品)」市場。「プラントベース食品表示の明確化」について言及した河野太郎行革担当大臣の記者会見も話題となった。そうした中でプラントベースチーズの世界的ブランド「Violife(ビオライフ)」の日本参入が決定し、9月1日より東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・茨城の1都6県でプラントベースチーズおよびプラントベースバターが発売される。オランダ・アップフィールド社とともに同ブランドの日本での販売を手がけるJ-オイルミルズがオンライン説明会で商品の魅力を語った。

「こども未来国連」ボードメンバーがスペシャルサポーターの加藤官房長官を訪問。引き続きの参加協力を依頼

2021.08.26Vol.Web OriginalSDGsニュース
 SDGsピースコミュニケーションプロジェクト「こども未来国連」のボードメンバーである、アーティストのMIYAVI、ジャーナリストの堀潤氏、中山泰秀防衛副大臣兼内閣府副大臣、代表幹事の一木広治氏が8月26日、加藤勝信内閣官房長官を訪問した。 「こども未来国連」は2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートし、2020年より内閣府認証プログラムとして継続活動している「BEYOND 2020 NEXT FORUM」から創出されたもの。「世界のこどもたちがつながり、みんなで考える未来の地球」がそのテーマで、今年3月27日には東京・有明にある「スモールワールズTOKYO」で第1回が行われ、22カ国約50人の子供が参加。SDGsを軸に「2030年の世界はどうなっていてほしいか。そのためにはどのようなアイデアが必要か」を議題に子供たちがアイデアを出し合った。  加藤官房長官はこの第1回にはビデオメッセージで「友達とコミュニケーションの機会を持って、一緒に未来や将来やりたいことを考えてみて下さい。応援しています」とスペシャルサポーターとして子供たちにエールを贈っていた。 「こども未来国連」は来年は3月に開催の予定で以降も毎年開催の予定。2025年には「大阪・関西万博」での開催も目指しており、この日は加藤官房長官に改めての参加協力を依頼した。  UNHCR 国連難民高等弁務官事務所親善大使も務めるMIYAVIは「日本の子供たちが海外の子供たちと接する機会を作れるのは大事だと思いました。まだ言葉の壁があって、どうしても英語でのコミュニケーションになってしまうんですが、そこを改善して、日本の子供たちが日本語でも参加できて海外の子供たちと触れ合う機会をもっと持てれば、その後、友達になったり、その子たちが国に帰ってから交流を深めたりと、そういう出会いの場にもなるんじゃないかと強く感じました。僕にできることは音楽しかないですが、この活動をサポートしていければと思っています」

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