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花キューピット株式会社の「花の人生をまっとうさせる」SDGs<できることから SDGs >

2021.04.27Vol.Web Originalインタビュー
SDGs(持続可能な開発目標)の達成が叫ばれる中で、SDGsの達成と自社の事業を並走させる企業やサービスの存在感がはっきりしてきた。フラワーギフトの「花キューピット」もそうしたサービスのひとつ。「花キューピット」のSDGsの取り組みとは?   花キューピット株式会社 𠮷川登代表取締役社長に聞く。   昭和28年からSDGsなビジネスモデル  花は誰の人生においてもかかせないアイテムだ。愛であふれた花束に感動したり、花屋の店先に並んだ花に元気をもらったり、道端で美しく咲き誇る花に癒されたり。うれしい時はもちろん、悲しみや寂しさにあふれるライフイベントのときにもそっと寄り添ってくれる。 「花キューピット」は、花を大切な人に贈るフラワーギフトを通じて、多くの人の人生に彩りを届けている。昭和28年から続く仕組みだ。戦後8年のまだ何もない時代から、花を送りたいけれど自分では届けられない人たちに代わり。花を届け続けている。ただ、ここにきて、花とは別の、未来への素敵な贈り物もしてきていたことに気づいたと、𠮷川登代表取締役社長はいう。 「花キューピットのビジネスは、街のお花屋さん同士がグループを作り、お花を届けるというところからスタートしています。もともとはお花をフレッシュな状態で遠くに届けたいゆえのビジネスモデルでしたが、その結果、SDGsに沿ったビジネスになっているんです。お届け先近くのお店からお届けするので、移動距離が短くて済み、CO2の排出を最小限に抑えられますし、お花屋さんから直接お渡しするので段ボール箱や梱包材も必要がありません。お花屋さんが最適な状態でお届けするので、宅配サービスの倉庫で再配達を待つということもありません。花キューピットのフラワーギフトは環境にも優しいんです」 「現在、花キューピットの加盟店は約4300店舗あります。昭和28年からずっとやってきたビジネスモデル自体がSDGs達成に貢献しているんですよ、自信を持って未来につないでいきましょう、と全国の加盟店の皆さんにもよくお話ししているんです」

予約3年待ち!コロナ禍で人気の軽キャンピングカー市場に侵入【寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」】

2021.04.20Vol.web Original寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」〈更新終了〉
 このコラムでは、国内外のSDGsの最新情報を元に17のSDGsのカテゴリーから毎回スポットを当て、教育、ライフスタイル、ビジネスなど、日本一わかりやすいSDGsのコラムを目指して連載させていただきます。

サヘル・ローズ「貧しい子どもたちに、お金ではなくペンを」 世界を旅して見つけた支援の形<できることから SDGs >

2021.04.19Vol.740インタビュー
 女優・タレントとして活動するサヘル・ローズさん。彼女にはもう1つの顔がある。さまざまな国へ行き、国内外で子どもたちへの支援や青空教室を行う「教育者」としての顔だ。SDGsの理念でもある「誰ひとり取り残さない社会」を実現させようと、長年活動を続ける思いを聞いた。

全部植物由来!渋谷ロフトに新たなジャンクフードを提案するカフェ「トゥーフーズ」オープン

2021.04.17Vol.Web OriginalSDGsニュース
 渋谷ロフトに、注目のプラントベースドフード(植物由来原料)をテーマとしたカフェ「2foods(トゥーフーズ)渋谷ロフト店」がオープンした。「2foods」とは、「Yummy(おいしい)」「Healthy」かつリーズナブルな“ヘルシージャンクフード”がコンセプトのプラントベースドフードブランドで、渋谷ロフト店は同ブランドの旗艦店となる。

麦ちゃんもしっかり分別!ゴミ箱じゃない!自販機の横にあるボックスの名前は?

2021.04.15Vol.web originalSDGsニュース
   自販機の横でよく見られる青や白のボックス、あなたはいつも何と呼んでいますか?  実はあのボックスはゴミ箱ではなく、「リサイクルボックス」という飲料容器専用の回収容器です。一般社団法人全国清涼飲料連合会が2020年9月におこなった「リサイクルボックスに関する消費者意識調査」によると、自販機の横にあるボックスがゴミ箱ではなく、飲料容器専用の「リサイクルボックス」であることを「知らなかった」人が42.4%と、“ゴミ箱”としてとらえていた人が約4割もいるという結果になっています。ペットボトルはペットボトルとして再生利用する“水平リサイクル”が「新しい資源を投資せず繰り返し利用できる」という点で環境にやさしい手法なのですが、ペットボトル以外の異物が多くなると、回収されてもリサイクルの妨げになります。そのため繊維やトレイになったり、燃やされてしまうことでペットボトルとしての生涯を終えてしまいます。こうした現状から、回収するペットボトルの品質を向上させること、回収量を増やしていくことが今後の課題となっています。  そんな中、4月12日にサントリー食品インターナショナル株式会社がペットボトルの水平リサイクルを啓発する「ボトルtoボトル」ペットボトルリサイクル取り組み発表会を開催しました。  

EXILE ÜSAとTETSUYA、大阪・熊本の中学生たちと聖火リレーセレブレーションで『Rising Sun』披露!

井上信治氏(国際博覧会担当大臣、内閣府特命担当大臣)に聞く「SDGsと日本。そして大阪・関西万博」

Pontaポイントも貯まる! ゲーム感覚でSDGsアクションを応援するアプリ登場

2021.04.12Vol.web originalSDGsニュース
   国連の掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」アクションを応援するスマートフォンアプリ「Green Ponta Action(グリーンポンタアクション)」が4月12日にリリース。  共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(東京都渋谷区。以下LM)が、SDGs達成に向けた活動として展開する「Green Ponta Project」の一環として配信される。 「Green Ponta Project」の開発にあたりLMでは、生活者のSDGsに対する意識調査やグループインタビューを実施。その結果、気候変動やエネルギー気候変動、エネルギーといった社会課題に対して高い関心があることが分かった一方、これらの課題解決につながる行動を起こしても結果を感じにくい、これから行動していきたいという人が多くいることが分かったという。  そこで同アプリにはゲーム要素を取り入れ「知る」「買う」「あるく」「宣言する」という日常生活の中にあるアクションを通じてスコアをため、楽しみながらアクションを続けられるコンテンツを開発。  ユーザーは「Green Ponta Project」の趣旨に賛同した企業の持続可能な未来に向けた取り組みに関する情報を「知る」ことや、各社が提供するサステナブルな商品を「買う」、低炭素な移動手段「あるく」、その日に取り組むアクションをアプリ内で「宣言する」ことでスコアを貯めることができる。  貯めたスコアに応じてステージが1から7まで上がり、ステージが上がるとPontaポイントが貯まる・応募できるプレゼントの選択肢が広がるなどの特典がある。  同時に、LMはユーザー全体の合計スコアに応じてSDGsに取り組む団体などに寄付を行っていく。第一弾として、音楽家・坂本龍一が代表を務める一般社団法人more tressと協働し「Pontaの森」作りとして植林を行うとのこと。 「Green Ponta Project」をダウンロードして初めてアクションを行った人はもれなく100スコアがもらえるキャンペーンを9月30日まで実施中。対応機種はiPhone(iOS12.2以上)。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

総勢23カ国の 小学生がSDGsをテーマにアイデア発信!!【「子ども未来国連」第1回 3.27リポート】

2021.04.12Vol.740SDGsニュース
 社会課題解決のため、企業・個人・団体のさまざまなネットワークや情報を共有し、コミュニケーション本来の力を駆使して平和な社会づくりにチャレンジするアクション&オピニオン参加型プロジェクト「SDGsピースコミュニケーションプロジェクト」。3月27日、東京・有明の「SMALL WORLDS TOKYO」を舞台に、世界の子どもたちが集まる「子ども未来国連」が行われた。

【駐日EU大使に聞く、SDGs】パトリシア・フロア駐日EU大使

2021.04.12Vol.740インタビュー
 スウェーデンの環境活動家、グレタ・トゥンベリ氏の国連スピーチやEV(電気自動車)シフトによる脱炭素化など、環境への関心・取り組みで世界を牽引するEU(欧州連合)。日本でもSDGs達成へ機運が高まるなか、EUに学べること、また具体的なアクションは何か。2018年9月に来日し、女性初の駐日EU大使として日本とEUの架け橋を担う、パトリシア・フロア氏に聞いた。

SDGsを自分ごと化するための小さな行動 【寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」】

2021.04.06Vol.web original寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」〈更新終了〉
   こんにちは、このコラムでは、国内外のSDGsの最新情報を元に17のSDGsのカテゴリーから毎回スポットを当て、教育、ライフスタイル、ビジネスなど、“日本一わかりやすいSDGs”のコラムを目指して連載させていただきます。   今回のテーマ「SDGsを自分ごと化するために」。 ◆SDGsは世界規模の課題を早く解決するための実施目標。  SDGsの17の項目をすべて言える人は少ないと思いますが、中でも押さえておきたいポイントは「貧困・飢餓」「教育」「ジェンダー不平等」「環境」は日々の生活で意識していく大切な課題ではないかと思います。本日はその中でも環境についてコメントさせていただきます。 ◆人生100年時代に「100年に1度」のニュースが増えている。  7月末、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行について「100年に1度の衛生上の危機」とつたえたのは記憶に新しいと思います。一方自然災害では、2019年の台風19号による大規模な浸水被害があった阿武隈川や千曲川の降雨量も100年に1度クラスの台風と言われています。「人生も100年時代」と言われる中で、私たちは長生きすればするほど今後大きな自然災害にさらされる可能性が高いのです。専門家によると今後、5年~10年に1度の割合で100年規模の大きな台風が襲ってくると言われていますので、特に環境問題については自分事化する必要があると思います。 ◆「温暖化」という言葉ちょっと昔まではなかった。  私が幼かったころ(1970年代)は、ほとんどの家庭は扇風機がメインでした。窓を全開にして、家庭にエアコンなどない幼少期を過ごしました。小学校のころに、初めて自宅にクーラーを家に取り付け始めたのを鮮明に覚えています。当時高価な家電であったクーラー(のちにエアコン)ですが、その頃は親に電気代が高いのだからつけっぱなしにしないように怒られたのもです。当時のクーラーには温度計も付いていなかったので、どうしても熱い時(おそらく30度を超えたあたり)でやっと親の許可を得ながらクーラーを使った記憶があります。  1980年以降はエアコンの価格も手ごろになったことから一家に数台が当たり前の生活になったのはここ30年くらいでしょう。 ◆エアコンのおかげで気候変動が起きていることに鈍感になっていないか?  社会人になってスーツを着て、日中仕事で外出し始めたころ、世の中がやたらと「暑い」現実に気がつきました。そのころから「猛暑」という言葉がニュースになるほどの時代になってきたのです。エアコンで心地よい生活が当たり前になったことで、外で起きている環境変化に気が付かないままに温暖化時代を向かたのかもしれません。 ◆脱炭素に向けた我々日本の取り組み  温暖化解決策として脱炭素が挙げられます。  2018年4月に閣議決定された環境基本計画では、「地域環境共生圏」の疑念が提唱され、各地域が美しい自然環境などの地域資源を最大限活用しながら自立・分散型の社会を形成しつつ、それぞれの地域の特性に応じて、他地域と資源を補完し支えあう事で地域の活力が最大限に発揮されることを目標とする考え方です。この概念だけでも相当な数に及びますからすべてを実行するのには相当なエネルギーが必要ですね。   *環境省:地域循環共生圏の概要より https://www.env.go.jp/seisaku/list/kyoseiken/pdf/kyoseiken_02.pdf ◆SDGsを自分事にするために。  SDGsは自主目標であり、国際環境条約のような法的拘束はありません。  行政、企業、個人がそれぞれ小さな意識をもち、身近なでることから行動することが何よりも大切なことだと思います。 ◆「超・早寝早起き」がSDGsの行動の始まり?  私事ではありますが、ここ2年ほど「超早寝・早起き」を実行しています。  早朝(できれば5時前)に起床し、静かで、空いている時間に移動や仕事に取り組むことで心地よい朝を迎えることができます。夏はエアコンをかけない早朝から行動することで自然環境に生でふれあうことができます。  すこしでも自分にできることを、考えることができるきっかけになればと思っています。早寝早起き(4時起床、21時就寝)は決してSDGsに直接関係のある行動ではありませんが今起きている自然な環境を体で感じ、起きている環境課題を意識することが大切な行動の1つであると信じています。リモート生活中心の昨今、「超早寝早起き」お勧めします。

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