綾瀬はるか「小さな積み重ねが大切」 地球に優しい選択を呼びかけ


 綾瀬はるかが13日、自身がアンバサダーを務める日本コカ・コーラのサスティナビリティー戦略発表会に登壇した。

 クイズ形式で、新しく生まれ変わったPETボトルや、同社が推進する使用済みPETボトルを回収し新たにPETボトルとして再生する「ボトル to ボトル」、SDGsについてトーク。「SDGsをテーマにした雑誌の撮影があったりとか、さまざまな企業がSDGsに取り組まれていたり、世界全体的にそういうことに感心があるんだなという事を感じています」と、綾瀬。

 イベントでは、使用済みのペットボトルの回収機も体験した。

「みなさんに愛されている商品が、1人ひとりの協力によって、地球に優しく、環境に優しくなる。こういう小さな積み重ねが大切なんだなと思いました」と話す。

 そのなかで自分自身が挑戦していきたいことを聞かれると「自分にできる選択をしっかり考える」とのこと。「環境に優しい製品を私たちが選ぶ。コカ・コーラ製品100%リサイクル!というのが目標ですね」と、加えた。

 日本コカ・コーラは、2018年1月に「容器の2030年ビジョン」を発表。2030年にPETボトル容器を100%サステナブル素材に切り替えることを目標に掲げ、22年には同社の清涼飲料事業におけるリサイクルPET樹脂の使用率50%を目指している。20年の実績は28%。

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