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MAOの帰還で4人揃ったサウナカミーナが快勝「DDTをもっと高く飛んでくくらい熱くします」【DDT】

2024.07.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月26日、東京・新宿FACEで「AFTER PETER PAN 2024 in SHINJUKU」を開催した。家出していたMAOが帰ってきたサウナカミーナがメインイベントで快勝した。

 MAOは7・21両国国技館での上野勇希とのKO-D無差別級王座戦に向き合うため、6・30後楽園で家出を宣言。その後はほかのユニットと共闘して上野と前哨戦を戦ってきた。両国大会では上野に敗れ、王座奪取はならなかったが、家に帰ることを表明していた。

 この日、サウナカミーナは上野、MAO、勝俣瞬馬、To-yのフルメンバーが久しぶりに勢ぞろいし、秋山準、男色ディーノ、大石真翔、正田壮史組と対戦した。敵軍の大石は10・3新宿での退団を発表したが、MAO、勝俣にとってはNωA時代の師匠とあって対戦をおねだり。調子に乗って、To-yまで「師匠!」と叫んで、絡んでいく。MAOが秋山にハリウッドスター・プレスを見舞えば、秋山はブレーンバスターで返す。上野が正田をキャメルクラッチ式フェースロックで絞め上げる。正田は正田のチカラKOBUムキムキを繰り出そうとするも、かわした上野は背中にドロップキック。顔面にドロップキック、そしてWRを決めて3カウントを奪った。

KO-D無差別級王座挑戦の青木真也が王者・上野勇希に戦慄の通告「リングに上がってきたら、おまえを殺せるぞ!」【DDT】

2024.07.27 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月26日、東京・新宿FACEで「AFTER PETER PAN 2024 in SHINJUKU」を開催した。8月25日の後楽園ホール大会で上野勇希の保持するKO-D無差別級王座に挑む“バカサバイバー”青木真也が王者に戦慄の通告だ。

 この日、青木はシングルマッチで彰人と激突。グラウンドでの攻防では、レスリング出身の彰人もついていくも、青木が終始優勢。青木が足4の字で攻め込めば、彰人も足攻めで反撃。青木はスリーパーで絞め上げると、パイルドライバーを決めて快勝。

 青木は客席後方で試合を見ていた上野に対し「上野、お前、何思うんだ? お前の予防線張って、上手な試合に比べれば、俺の試合はヘタかもしれない。だがお前がリングに上がってきたら、レスラーとしてもファイターとしても、俺はお前を殺せるぞ!」と挑発。上野はエプロンに上がって視殺戦を展開するも、言葉は発せず。

宮﨑小雪が元ボクシング世界王者から2度のダウンを奪ってKO勝ち。連勝を13に伸ばす【RISE180】

2024.07.27 Vol.Web Original

「RISE180」(7月26日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われたアトム級(-46kg)のsuperfight!でRISE QUEENアトム級王者の宮﨑小雪(TRY HARD GYM)がKO勝ちを収め、連勝を13に伸ばした。

 宮﨑は元WBC女子世界ライトフライ級、元WIBA世界ミニマム級王者のサムサン・C2M MUAYTHAI&FITNESS(タイ/C2M MUAYTHAI)と対戦した。

 1R、サウスポーの宮﨑とオーソドックスの構えのサムサン。いきなり右ミドルの連打から右ボディーストレートのサムサン。宮﨑はワンツーから左インローを返す。サムサンも右ミドル、右インロー。宮﨑は左インローを連打。サムサンはパンチを連打も宮﨑はクリーンヒットは許さず、左インロー。そして左ストレート。宮﨑の蹴りを嫌がるサムサン。サムサンが右インローも宮﨑は左インローの連打で下がらせる。サムサンの意識が下に行ったところで左ハイの宮﨑。圧をかけて下がらせると右フックでダウンを奪う。立ち上がったサムサンに左インロー、左ストレートで追い込む宮﨑。

パッキャオが安保瑠輝也との体格差に「計量で69kgを守ってくれさえすれば、試合の日はヘビー級でもかまわない」【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

 RIZIN初参戦となるプロボクシングの6階級制覇王者のマニー・パッキャオ(フィリピン)が勝利への絶対的な自信を見せた。

 パッキャオはRIZINスタンディングバウト特別ルールで安保瑠輝也(MFL team CLUB es)と対戦する。

 パッキャオは現在の心境について「気持ちは素晴らしいです。戦う準備ができていて、試合を楽しみにしています。この機会を与えてくれた神に感謝し、RIZINにもこの機会を与えていただき感謝しています」と穏やかな表情で語った。

 安保の印象と試合展開については「いい試合ができればと思いますしファンの皆さんに喜んでもらえる試合がしたい。安保選手はボクシング経験が少ないことは分かっていますが、MMAの経験豊富でしょうからいい試合ができると思います」、安保の過去のどの試合を見たかについては「対戦相手の名前は思い出せませんが、そのなかで彼のスタイルは研究しました。キックボクシングの試合です」と語った。

平本蓮 結局現れず。前々日インタビューをドタキャン【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

 自らの予定時間に現れず、キャンセルの可能性があった平本蓮(剛毅會)は結局、最後のマニー・パッキャオのインタビュー終了時点になっても会場に姿を現すことはなかった。

 平本は試合当日はメインイベントで朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)と対戦する。

 この日、RIZIN関係者は本人と連絡がついていないことを理由に平本の順番を変更。平本とコンタクトを取るべく動いていたようなのだが、そんな中、平本は12時50分に自らのXに「水抜き当日に9時半集合は無理だろ 行きませーん」などと投稿。特に事故などがあったわけではないことは分かった。

 その後も平本は来るのか来ないのか情報が錯綜する中、連絡を取ろうとしていたRIZIN側だったが、結局、平本本人とコンタクトを取ることはできず。関係者には来るように促したが、最終的に欠席となったという。

「自分が勝つイメージしかない」と自信の斎藤裕に対し久保優太は「いつもより試合は嫌だなと思う」【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

「元RIZIN王者vs元K-1王者」という異種格闘技戦の香りが漂う対戦となる斎藤裕(パラエストラ小岩)と久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)は試合を2日後に控え、好対照な姿を見せた。

 最初にインタビューを受けた斎藤は久保については「立ち技で実績のある選手で、結構大舞台とかも経験されている。戦績以上に怖いところはあるかなと思っていますね」と警戒しつつも「お互いにやりたいことがあると思う。いかに自分のやりたいことをやれるかの戦いだと思うけど、自分が勝つイメージしかない」と自信を見せた。

遺恨試合の2人がマイペースで相手を中傷。芦澤竜誠が「あいつはモルモット」、皇治は「幼稚園児ですやん」【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

 MMAルールでの再戦となる芦澤竜誠(フリー)と皇治(TEAM ONE)はこの日もマイペースで互いを中傷し合った。

 まず最初にインタビューを行った芦澤は「絶好調っすね。いやー、もう相手どうこうじゃなくなった。俺との戦い、あいつはまあハムスターみたいな感じ? モルモットだ。かわいらしいっていうか、ハムスターとかモルモット、人間の実験に使われるじゃん。毒とか食べさせて“こいつ死なないんだ”と。それと一緒。だから人形みたいな感じかな」と皇治をモルモット扱い。

 試合については「一方的な展開にする。前の記者会見でベアナックルでやると言ってぶん殴ってブチ切れたわけが分かる試合内容にする」と語った。そして2人の因縁については「圧倒的に勝って二度とやりたくないっていう試合をする」とピリオドを打つつもり。

「負けたら引退」の所英男 46歳にして進化を実感「ニュー・所で頑張ります」【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

「負けたら引退」を公言している所英男(リバーサルジム武蔵小杉 所プラス)が改めて現役続行への思いを語った。

 インタビューの冒頭、所は闘病中の妻への励ましのメッセージが多く寄せられていることに感謝の言葉を述べた。

 そして「金原さんのファイトキャンプのちょっと前から体を作り始めて、そこから7月末まであっという間の時間でした。“格闘技って本当にいいな”って改めて思った毎日でした」とここまでの道程を振り返った。

 対戦相手のヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)については「やっぱり本当に今、日々進化していると思います。顔つきも充実しているし、雰囲気もすごい感じるので、いいなって思います」と評価。自らが上回っている部分については「キャリアしかないですよね」と控えめも、その一方で「自分の経験が自分を動かしてくれるって信じているのでその辺は大丈夫です」と自信を見せた。

ケイト・ロータス「ただただRENA選手に勝ちたい。憧れてきた選手なので、なおさら勝ちたい」【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

 RIZIN初参戦となるケイト・ロータス(フリー)が「ただただRENA選手に勝ちたい」と勝利への貪欲な姿勢を見せた。ケイトはRIZIN旗揚げ戦から参戦するRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)と対戦する。

 RENAの印象については「フェイスオフした時、リングに上がった時も前回お会いした時も変わりなく、女子格闘技を引っ張ってきたレジェンド選手と感じるだけですね」、試合については「簡単な試合運びには絶対ならない。3Rを通してスタミナ面や今まで見せていなかった技術面を見せて最後はしっかり勝っていきたい」と語った。

 会見などで「自分のほうがすべて上回っている」と常に口にしているのだが「今までやってきた練習量であったりとか、やっている場所、練習している場所のコーチたちの指導を信じているので、暗示ではなく真剣に思っています」と自信を見せた。

扇久保博正「しっかり実力差を見せて勝ちたい」と神龍誠撃破を約束。試合後は「握手はしないでしょう」【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

 神龍誠(神龍ワールドジム)との遺恨マッチに臨む扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)が改めて勝利を約束したうえで、試合後の遺恨氷解を否定した。

 扇久保は神龍については「皆さんご存知の通り、昔、教えていた元生徒。強い選手ですがしっかり実力差を見せて勝ちたいと思います」、試合については「打撃でもレスリングでも寝技でもどの局面でも戦える準備をしてきたので勝ち切りたいと思います」と語った。

 ここに至るまで会見、合同公開練習と激しい舌戦を繰り広げてきた2人。扇久保からの「パワハラ」が取りあげられ、神龍からは「膠着グラプリング」「塩おじさん」といった挑発の言葉が投げられているのだが「昔からそういう語彙力のなさというか、そういう子供だったので気にしない。なんとかハラスメントという世の中が嫌いな昭和の人間なので、そういうのも全部見せつけてやりたい」とこれまでの姿勢は崩さず。

 こういった試合は往々にして試合後に遺恨が氷解して握手で終わるケースもあるのだが「握手はしないでしょうね」とさらり。

 そもそも今回の場外戦は扇久保にとってはイメージダウンにつながりかねないものなのだが、あえて応じたことについては「彼はもともとトラッシュトークをする子。仕掛けてくるかと思ったら真面目にきたので、それじゃこの戦いのストーリーがお客さんに全然伝わらないと思い真実を語った。そうしたらものすごい量のパワハラとかっていうDMが来ました。もちろん(嫌な気分には)なりました。平本蓮選手とか朝倉未来選手はこの倍以上来てると思うと“すげえな”と思いました(笑)」とその心境を明かした。

朝倉未来がインタビューすっ飛ばしの平本蓮を「これで負けたらめちゃめちゃダサい」とばっさり【超RIZIN.3】

2024.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月26日、都内で開催された。

 メインイベントで平本蓮(剛毅會)と対戦する朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)が「これで負けたらめちゃめちゃダサい」と平本を斬って捨てた。

 朝倉は平本について「まあ普通に総合格闘技3勝3敗のやつって感じ。打撃は強い。テイクダウンディフェンスもまあまあ強い」と評したうえで、試合については「圧倒的に勝ちたい。ほかのフェザー級の奴らに見せ付けます」と勝利への自信を見せた。

 今回の試合は20日の会見で3Rから5Rに、そしてトータルマストではなくラウンドマストの判定となることが発表された。これについては2週間前に、当初は無制限ラウンドと聞いていたことを明かしたうえで「3Rでも5Rでも関係ない、決めるつもりなので」とさらり。

 3Rと5Rでは倒しに行くプロセスが変わると思われるが「5Rで判定で勝とうと思えばその通りだが、1R目から決めにいこうと思っている。もし決められなかったら気合。お互い疲れるし、5R通して戦おうと思ってないんで」との見立て。

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