RIZINの2度目の札幌大会となる「RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO」(6月14日、北海道・札幌/真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の前々日インタビューが6月12日、札幌市内で開催された。
RIZIN初参戦となる現修斗世界フェザー級王者のSASUKE(MASTER JAPAN TOKYO)が「コレスニック選手とは質の高いMMAが見せられるんじゃないかなと思っている」と語った。
SASUKEは2021年7月に修斗世界王座を獲得。2022年と2023年には「Road to UFC」のフェザー級トーナメントに参戦するもいずれも初戦で敗退。その間にも飯田健夫、田中半蔵、椿飛鳥相手にいずれもKOで防衛。昨年5月に修斗で行われた日中対抗戦ではジョングウェン・パンに一本勝ちと修斗では敵なしの状態になっている。
SASUKEはRIZINでは岸本篤史、高木凌、中原由貴を相手に3連勝中のビクター・コレスニック(ロシア/Tiger Muay Thai/Kuznya)と対戦する。
SASUKEはコレスニックについては「周知の事実だと思うんですけど、シンプルに強い選手だなと。あとやっぱり格闘IQは高いのかなと思います。それは試合を見てても運び方とかポイントアウトが上手いという印象」などと語った。