ドラマ「恋をするなら二度目が上等」のトークイベントが5日、都内にて行われ、俳優の長谷川慎(THE RAMPAGE)と古屋呂敏が登壇。長谷川と古屋が劇中さながらの“相思相愛”ぶりで観客を沸かせた。
漫画家・木下けい子の同名コミックをMBS/TBSドラマイズム枠でドラマ化。初恋相手に十数年ぶりに再会した、素直になれないオーバー30(サーティー)男子の恋模様を描き幅広い層から支持を集めた話題作。
Blu-ray・DVD BOXの好調ぶりに長谷川も「ずっと皆さんの中で“恋二度”が愛されている実感を感じていた」、古屋も「いろんな言語のメッセージを頂いた」と国内外のファンに感謝。
撮影後、長谷川の誕生日を古屋が祝って以来、久しぶりに再会したという2人。長谷川が、ポスターに写る撮影時の自身の風貌を「幼く感じた」と振り返ると、古屋が「やっぱりTHE RAMPAGEで東京ドームを乗り越えると…」とイジり、長谷川は「今日はRAMPAGE置いてきたので(笑)」と照れ笑い。
「撮影中、毎日ハグをするルールを作っていた」と言う2人。この日も久しぶりのハグをしたと言い、長谷川が「会えなかった時間が戻りましたよね」と言うと古屋が「何か本当のカップルみたい(笑)」。
そこに司会から「ぜひ皆さんの前でハグを」と求められハグをした2人。「おお~」という観客の声に照れ「恥ずかしい」と笑い。
さらにドラマシリーズ全6話の再編集版が12月13日に劇場公開されることが発表されると観客からも大拍手。長谷川が「映画館なので、音がすごいんです。甘いセリフが…心臓もたないです」と言えば、古屋も「僕ら先に見たいんですけど、2人でキャーキャー言ってましたね(笑)。テレビで見るのと違うのよ!」と力説。
映画館の音響で聞く甘いシーンの“音”に長谷川が「「耳がやばい、耳が幸せになる」と言い、古屋も「ここ(耳元)でチューしてる?って思った」と苦笑。
この日は、Blu-ray・DVDのコメンタリーやNG映像を振り返ったり、特典漫画を2人が生朗読したりと、ファン垂涎の企画が満載。終始、劇中さながらの仲の良さを見せていた。