鍵盤で育まれたメロディーとリズム【オススメCD 4選】

2019.10.16 Vol.723

「Traveler」Official髭男dism

 ヒゲダンの愛称で親しまれる4人組ピアノPOPバンド、Official髭男dism(オフィシャルヒゲダンディズム)のメジャーファーストアルバム。映画『コンフィデンスマンJPーロマンス編ー』の主題歌としておなじみの「Pretender」を筆頭に、タイトルトラック、「イエスタデイ」「宿命」など全14曲を収録している。バンドは本作を携えて、まもなく全国ツアーをスタートする。ちなみにメンバーに髭男はいない。「髭の似合う歳になっても、誰もがワクワクするような音楽をこのメンバーでずっと続けていきたい」という思いが込められているという。
[J-POP ALBUM]ポニーキャニオン 発売中 初回限定盤(CD+LIVE Bluray/DVD)5000円、通常盤2800円(ともに税別)

日本のアートファンがこよなく愛する芸術家たち「バスキア展 メイド・イン・ジャパン」

2019.10.15 Vol.723
 1980年代のアートシーンに、彗星のごとく現れたジャン=ミシェル・バスキア。彼は、わずか10年の活動期間に、新たな具象表現的な要素を採り入れた3000点を超すドローイングと1000点以上の絵画作品を残している。その作品は、彼自身の短い人生を物語るかのように、非常に強烈なエネルギーであふれているだけでなく、20世紀のモダニズム美術の流れを踏まえ、ジャズやヒップホップ、アフリカの民俗や人種問題などの主題を扱っている。そのような背景から、没後ますます名声が上昇し、今や20世紀美術最大の巨匠の一人として確固たる地位を占めるにいたった。  本展では、バスキア研究の世界的権威ディーター・ブッフハート氏がキュレーションを担当。バスキアと日本との多方面にわたる絆、そして日本の豊かな歴史や文化がその創作に及ぼした知られざる影響を明らかにしながら、日本の美術館はもちろん、世界各地から集めた約130点の絵画やオブジェ、ドローイングなどを展示。日本オリジナルの構成による、日本初となる本格的なバスキア大規模展となっている。  互いに魅了し合ったバスキアと日本の知られざる絆とともに、その魅力を改めて感じてみては。

森田剛、世界初上演「FORTUNE」に挑む

2019.10.14 Vol.723

 V6・森田剛主演の舞台「FORTUNE(フォーチュン)」が2020年1月から東京芸術劇場プレイハウスにて上演される。ゲーテの代表作『ファウスト』の舞台を現代ロンドンに置き換えた意欲作。イギリスの劇作家サイモン・スティーヴンスの新作で、日本が世界初上演となる。演出は英リリック・シアターの芸術監督を務めたショーン・ホームズ、共演に吉岡里帆、田畑智子、根岸季衣、鶴見辰吾ほか。森田は自らの欲望を叶えるため悪魔と契約する映画監督・フォーチュンを演じる。

立場の違う広報担当者同士の本音トーク 鹿写真家・石井陽子とリトルモア広報が語る「広報力」をアップするには?

2019.10.14 Vol.723
 鹿写真家の石井陽子が、馬喰町のギャラリーKKAGでの写真展「鹿の惑星」(〜9月28日)で、自身の写真集『しかしか』を発行するリトルモアで広報を担当する福桜麻依子とトークイベント「写真家のための広報力アップ戦略会議」を行った。会場には同社の営業や郷土芸能の鹿踊りの踊り手、バス停専門のカメラマンなど多彩な人が集まった。  仕事で奈良に出張した際に撮影したことがきっかけで鹿写真家として活動する石井だが、普段は外資系メーカーの広報。対する福桜は出版社の広報で、その仕事は宣伝費を使い広告を出すのではなく、パブリシティという形で無償で媒体に取り上げてもらうもの。  もともとは演劇を志し、ひょんなことから出版社に入社した福桜は「私はすごく台詞覚えがよかったんですよ(笑)。それがなぜ生きるかというとリリースの内容を覚えていて、たとえば鹿のことはまったく知らなくても、一度石井さんの取材に立ち会って話を聞くと覚えられる」と、意外な能力が広報に役立ったと言及。石井も「広報は専門家ではない言葉で伝わるように話して、メディアに取材してもらうまでが仕事で、その後は黒子だから前に出ない。写真家になって取材されて話す立場にすごく戸惑うんですけど(笑)、自分で話すのは難しいですね」とうなずく。

ちゃんみな 初のホールツアーの追加公演決定!

2019.10.14 Vol.723
 ちゃんみなの初のホールツアー「THE PRINCESS PROJECT 4」の追加公演が決定した。絶大な人気を誇る、日本語、韓国語、そして英語を操るフィメールラッパーで、シンガー。そして待望のホールツアー。それゆえに、当初の日程はチケット発売後わずか30分でソールドアウトして、多くのファンが追加日程の発表を心待ちにしていた。  20代になって初めての作品となった最新アルバム『Never Grow Up』を携えてのツアー。直訳すると大人になんてならないという強い意思のあるフレーズをタイトルとしたこの作品は、ちゃんみなの音楽に対する思いや、彼女がいま思い、感じる事が反映されていて、聴くほどに心が揺さぶられる。  音源を聴いてそう思うのだから、ライブになったその感覚は同然もっと強くなるはず。ちゃんみなの言葉、歌声、そして音楽に、思いっきり浸りたい。

【明日何を観る?】『ジョーカー』『ジョン・ウィック:パラベラム』

2019.10.11 Vol.723

『ジョン・ウィック:パラベラム』

 裏社会の聖域:コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋ジョン・ウィック。裏社会の秩序を厳守する組織からの粛清により1400万ドルの賞金首となったジョンを膨大な数の刺客が襲う。ジョンは生き残りをかけて、かつて“血の誓印”を交わした女ソフィアの協力を求めモロッコへ飛ぶが…。
監督:チャド・スタエルスキ 出演:キアヌ・リーブス、ハル・ベリー他/2時間11分/ポニーキャニオン配給/全国公開中 johnwick.jp 

是枝裕和監督が世界的名優たちと生み出した新たな家族の物語『真実』

2019.10.10 Vol.723
 昨年『万引き家族』でカンヌ国際映画祭最高賞パルムドールを受賞した是枝裕和監督の最新作。第76回ヴェネチア国際映画祭では、日本人監督初の快挙となるコンペティション部門オープニング作品に選出されるなど、国内外からも大きな注目が集まっている。構想8年を経て結実させた、自身初の国際共同製作作品。

NODA・MAPの新作『Q』は広瀬すずと志尊淳、松たか子と上川隆也の2組のロミジュリが登場

2019.10.07 Vol.Web Original

もしロミオとジュリエットが生きていたならば…

 NODA・MAPの第23回公演「『Q』:A Night At The Kabuki」が10月8日の初日を前に6日、東京・池袋の東京芸術劇場プレイハウスで公開ゲネプロを行った。  同作は約2年前、QUEENの名曲アルバム『オペラ座の夜(A Night At The Opera)』を舞台化できないかという話を受けた野田秀樹が書き下ろした新作。  もともとNODA・MAPの新作のために構想していた「もし、ロミオとジュリエットが生きていたならば…」という企画をもとにQUEENの楽曲を用いたワークショップを重ね作り上げられた。野田にとっては約2年半ぶりの新作書き下ろしとなる。  物語には悲恋の末に命を落としてしまう「源の愁里愛(じゅりえ)」と「平の瑯壬生(ろうみお)」、そして「もし生きていたならば…」の「それからの愁里愛」と「それからの瑯壬生」の2組のロミオとジュリエットが登場する。  演じるのは「それからの」は松たか子と上川隆也、悲恋の末に命を落とす2人に広瀬すずと志尊淳。

単独初主演作の舞台が幕開け!松本幸大「絶対に笑わせます」

2019.10.03 Vol.Web Original

舞台『どれミゼラブル!』で俳優志望の若者を熱演

 ジャニーズJr.のユニット「宇宙Six」の松本幸大が単独初主演する舞台『どれミゼラブル!』が10月3日、東京・銀座の博品館劇場で初日を迎えた。  同作は売れない役者たちが住む下北沢のアパートに地方から上京してきた俳優志望の若者が入居してから起こる珍騒動を描いた物語。2004年に初演され、今回は再演。俳優で劇作家・演出家でもある池田テツヒロが演出を手掛ける。  初演は「1分間に1回笑わせる」といった感じでギャグがふんだんに盛り込まれたものだったが、今回はコメディーの要素はもちろん、松本が演じる俳優志望の若者・田中守の成長物語でもあり、守とアパートに住む売れない俳優たちとの群像劇の部分にもスポットを当て、いわば笑って笑って、ちょっとほろりとさせる物語に仕上がった。  この日は公開稽古と会見が行われ、松本は「初日が楽しみでしかない。プレッシャーもありますが、それ以上に素晴らしい皆さんと一緒にできるという楽しさと、コメディーなので自分たちも楽しんで、それをいかに皆さんに伝えるかだと思っている」と話した。

ルミネが“アートのある暮らし”を提案するイベントを開催「LUMINE ART FAIR –My First collection-」

2019.10.02 Vol.722
「アートのある毎日」を提案するプロジェクト「LUMINE meets ART PROJECT」に取り組むルミネでは“芸術の秋”に合わせ、アート初心者にも購入しやすい作品をそろえる新しい形のアートフェア「LUMINE ART FAIR ーMy First collectionー」を10月12~13日の2日間、新宿ルミネゼロにて開催。

初代プレステとセガサターンがプラモ化【BEST HIT CHRONICLE】

2019.10.01 Vol.web Oliginal
 東京・東京ビッグサイトで9月28、29日で「第59回 全日本模型ホビーショー」が開催され、ガンプラをはじめとする数多くのキャラクタープラモデルや超合金、フィギュアなどが多数発表された。

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