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辻仁成が愛犬との日々を描く『犬と生きる』発売前重版!「だから、さんちゃんと出会ったのだ」

2025.02.25 Vol.Web Original

 パリ在住の芥川作家でミュージシャンの辻仁成が、愛犬・三四郎との出会いや共に暮らすことの豊かさについて綴る新刊『犬と生きる』(2月27日発売)。予約好調につき同書の発売前重版が決定したことが発行元のマガジンハウスより発表された。

【今すぐ読みたい話題の本】発売2週間で4刷5万部を突破!『僕には鳥の言葉がわかる』

2025.02.23 Vol.761

 新進気鋭の動物言語学者で東京大学准教授の鈴木俊貴氏が、初の単著『僕には鳥の言葉がわかる』を発売した。

 NHK「ダーウィンが来た!」などの出演で話題の鈴木氏。これまで人間だけが持つと思われていた “言葉” だが、シジュウカラの鳴き声が “言葉” であることを発見し「ピーッピ・ヂヂヂヂ」など20以上の鳴き声を組み合わせて文を作っていることや、翼を飛ぶこと以外にジェスチャーにも使っていることを突き止めた。

 この発見をきっかけに世界初の学問「動物言語学」を提唱し、研究室を立ち上げた前人未到の道のりが綴られる本書は、発売後わずか2週間で4刷5万部を突破。著者本人によるイラストやシジュウカラのカラー写真、鳴き声が聞ける二次元コードなどもついている。

BOØWY、ジュンスカ、ユニコーン…88~91年のバンドブームを振り返る『昭和50年男』

2025.02.14 Vol.Web Original

 今年は1925年の昭和元年から100年目にあたる “昭和100年”。発売中の昭和50年生まれの男性のための情報メディア『昭和50年男』2025年3月号(ヘリテージ)では、「オレたちが沸騰したバンドブーム’88-’91」特集号として、1980年代後半~90年代前半に起こったバンドブームを取り上げている。

【DVD & Blu-ray】歴史が教えてくれること。『もしも徳川家康が総理大臣だったら』『関心領域』

2025.02.08 Vol.761

『もしも徳川家康が総理大臣だったら』

 ビジネス小説としては異例の大ヒットを記録した眞邊明人による同名小説を『はたらく細胞』のヒットメイカー武内英樹監督がオールスターキャストを迎えて映画化。

STORY:時は2020年、コロナウィルスが猛威を振るい日常を奪われた日本。 国内どころか世界中が大混乱に陥る中、首相官邸でクラスターが発生、あろうことか総理大臣が急死。 そこで政府が実行した最終手段、それは「AI・ホログラムにより歴史上の偉人たちを復活させ、最強内閣をつくる」という前代未聞の計画だった。 総理大臣を託されたのは“江戸幕府を作り上げた伝説の男”徳川家康(野村萬斎)。さらには、官房長官“幕末の風雲児”坂本龍馬(赤楚衛二)、経済産業大臣に“最強にして最恐の革命家”織田信長(GACKT)、財務大臣に“空前の成り上がり者”豊臣秀吉(竹中直人)ら、日本史の偉人たち、通称“偉人ジャーズ”によるドリーム内閣が誕生する!

発売・販売元:東宝 発売中 Blu-ray豪華版7700円 DVD通常版 4400円(各税込)

【明日何を観る?】『大きな玉ねぎの下で』

2025.02.07 Vol.761

 昨年デビュー40周年を迎えた人気ロックバンド・爆風スランプの不朽の名曲「大きな玉ねぎの下で」が映画化。夜はバー、昼はカフェになる「Double」で、それぞれ働いている丈流と美優。同じ場所にいるのに会ったことがない2人を繋ぐのは、連絡用のバイトノート。顔も知らないまま、2人は“大きな玉ねぎの下(武道館)で”会う約束をするがー。神尾楓珠と桜田ひよりをはじめ、共演に藤原大祐、窪塚愛流、伊東蒼ら旬な注目キャストを揃え、いつまでも心に残る“あの恋”を紡いだ名曲ラブストーリー。

【明日何を観る?】『野生の島のロズ』

2025.02.06 Vol.761

 アメリカの作家ピーター・ブラウンによる著書『野生のロボット』シリーズをドリームワークス・アニメーションが映画化。野生の島で起動した最新型アシスト・ロボットの「ロズ」に、ひょんなことから愛情が生まれ、動物たちと共に島の危機を乗り越えていく感動の物語。日本語吹替版では、主人公・ロズ役を綾瀬はるか、お調子者でずる賢く臆病だが、ロズの相談相手として友情を育んでいくキツネのチャッカリ役を柄本佑、ロズに育てられ立派に成長していく雁(ガン)のキラリ役を鈴木福、子だくさんのオポッサムの母親ピンクシッポ役をいとうまい子が務める。

【明日何を観る?】映画『サラリーマン金太郎【暁】編/【魁】編』

2025.02.02 Vol.761

 伝説のサラリーマンが令和の時代に復活! 本宮ひろ志の大ヒット原作「サラリーマン金太郎」が、連載開始から30年の時を経て映画化。高橋克典、永井大に続き、新生・矢島金太郎を演じるのは『東京リベンジャーズ』シリーズなどの鈴木伸之。元ヤンキーからの叩き上げサラリーマンが令和の閉塞感を打ち破っていく姿に世代を超えて胸が熱くなること間違いなし。新たな金太郎の誕生を描く【暁】編と、巨大利権に挑む【魁】編の二部作連続公開で、令和の金太郎の挑戦を描く痛快エンターテインメント。【暁】編はBALLISTIK BOYZ、【魁】編はGENERATIONS が手掛ける主題歌にも注目。

北斎×先端技術が生み出す新時代の没入型アート展『HOKUSAI : ANOTHER STORY in TOKYO』

2025.02.01 Vol.761

 日本が誇る文化資源を最新技術で再構築し、世界中の人たちに体験してもらうコンテンツを創生する事業「ANOTHER STORY PROJECT」第1弾として開催される注目の体験型アート展。

 江戸時代に活躍した浮世絵師・葛飾北斎。世界的芸術家として広く認知され、その魅力的な人生や多彩な作品は多くの西洋のアートシーンにも影響を及ぼしたといわれている。2024年7月から発行が開始された新紙幣千円札の裏面の図柄に代表作“神奈川沖浪裏”が採用されるなど、日本国内外でも改めて注目を集めている北斎。本展では、その北斎が生きた江戸の浮世にタイムスリップしたような新感覚が味わえる「映像×サウンド×触覚」の次世代型イマーシブ体験を楽しむことができる。

 誰もが一度は見たことがある北斎の作品を、超高精細イメージデータを使用し、ソニー製LEDディスプレイのCrystal LEDで臨場感のある高精細な映像をリアルに再現。さらに、床が水たまりや砂浜に変わったかのように感じさせるソニーの触覚提示技術(ハプティクス)などの演出により、北斎が見た景色や歩いた感覚を、圧倒的な没入感で体感。新次元の没入体験をお見逃しなく。

豪華タッグで贈る、泣き笑い“移住”エンターテインメント!『サンセット・サンライズ』

2025.01.31 Vol.761

 東京のサラリーマンが宮城県・南三陸にお試し移住してみたら人生を変える驚きの出会いが待っていた!

 楡周平の同名小説を、主演・菅田将暉、脚本・宮藤官九郎、監督・岸善幸の豪華タッグで映画化。都会から移住したサラリーマンと宮城県・南三陸で生きる住民との交流や、人々の力強さや温かさをユーモアたっぷりに描き、その背景にあるコロナ禍の日本、過疎化に悩む地方、震災などの社会問題と向き合いながら豊かなエンターテインメントに転化させたヒューマン・コメディー。

STORY:新型コロナウイルスのパンデミックで世界中がロックダウンに追い込まれた2020年。リモートワークを機に東京の大企業に勤める釣り好きの晋作(菅田将暉)は、4LDK・家賃6万円の神物件に一目惚れ。何より海が近くて大好きな釣りが楽しめる三陸の町で気楽な“お試し移住”をスタート。仕事の合間には海へ通って釣り三昧の日々。一癖も二癖もある地元民との交流にとまどいながらも、持ち前のポジティブな性格と行動力でいつしか溶け込んでいく晋作だったが…。

【明日何を観る?】『遺書、公開。』

2025.01.31 Vol.761

 陽東太郎による同名コミックを脚本・鈴木おさむ、監督・英勉監督の豪華タッグが実写映画化。主演はTHE RAMPAGEの吉野北人、共演には宮世琉弥、松井奏(IMP.)、志田彩良、髙石あかり、堀未央奈ら若手かつ実力派が勢揃い。序列がもたらす人間の本性を描いた衝撃の“ドス黒”エンタメミステリー。

 1学期の春、2年D組に送られてきた〈序列〉ーそこには生徒と担任の全員の明確な順位が示されていた。ところがある日、序列1位の姫山椿が自殺。数日後、クラス全員に姫山からの遺書が届く…。

タブレット純、初の自伝執筆に徳光和夫から太鼓判「純さんは小説を書いたほうがいい」

2025.01.19 Vol.Web Original

 元「和田弘とマヒナスターズ」メンバーで、現在は歌手でムード歌謡漫談家のタブレット純が1月19日、初の自伝『ムクの祈り タブレット純自伝』(リトルモア)刊行記念ライブ+トーク&サイン会を紀伊國屋書店新宿本店にて行った。

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