サブスク型オーダーメイドシューズにエゾシカ革使用の新サービス!

 世界初のサブスク型オーダーメイドシューズを提供するcrossDs japan(クロスディーズジャパン)。環境に配慮した新たな取り組みを諏訪部梓代表に聞いた。

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エゾシカ革を使用した「AYAME Nature」「菖蒲 Nature」雷(左)、水
「私どもは婦人用パンプス『AYAME』、紳士靴『菖蒲』をサブスクリプションで利用できるサービスを行っています。3Dスキャナで計測し、一人ひとりに合った専用の靴型を3Dプリンタで作成する独自の技術で、オーダーメイドシューズを展開。この技術によって、通常は木型を起こして半年程度といわれる納期を1カ月程度に短縮し、安価で作れるようになりました」

 サブスク型のサービスとは?

「メインのプランは月額5000円(税別)で、1年間履いていただくと靴の所有権がお客様に移ります。サブスクにした理由として、せっかく足に合うオーダーメイドシューズなのに、高価なイメージでなかなか履いていただけないことがあります。料金の中にはメンテナンス費用が含まれ、履けば履くほどお得な内容にしました。本革製なので、メンテナンスしながら何年も履いていただけますし、2年目以降はメンテナンス費用のみで継続が可能です」
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