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都医師会・尾﨑会長「全数把握すでに破綻」「国として新しい対策打ち出して」待機期間解除後初の会見

2022.08.17Vol.Web Originalニュース
 東京都医師会は16日、尾﨑治夫会長が新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者となったことで延期していた定例記者会見を都内で実施した。

都医師会の尾﨑会長が新型コロナ「濃厚接触者」に 9日予定の定例記者会見は中止

2022.08.09Vol.Web Originalニュース
 東京都医師会は8日、尾﨑治夫会長が新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者に該当すると発表した。そのため、9日に予定されていた定例記者会見は急きょ中止となった。  尾﨑会長は「都民の皆様へのお願い」と題した文書の中で、現在の感染状況を「東京都では、毎日3万人台の感染者が報告され、医療・介護の現場は逼迫してきています」とコメントし、「そのなかで、医療従事者の感染が次々と報告され、医療機関の戦力ダウンが次々と起きているのも事実です。私のクリニックもついに仲間入りです」と自らのクリニックにも言及。  さらに「行動制限をしないからといって、やるべき感染対策をしないことは、間違っていると思います。皆さんや皆さんのご家族が、新型コロナ診療以外も含めてきちんと医療が受けられるよう、私たちと一緒に自らの感染対策を今一度見直しましょう」と感染対策の徹底を訴えた。  そのうえで尾﨑会長は改めてワクチン接種の予防効果を「高齢者で新型コロナワクチンを4回接種した方は、リスクを抱えていても、普段自立した生活を送っている方であれば、感染しても80代・90代の方でもほとんどの方が軽い症状で治っています」「活発に動き回っている10~30代の皆さんの3回目接種率が60%を超えると、感染者数は有意に減ってくるものと思います」と示し、3回目ワクチンの未接種者に向けて追加接種の検討を求めるメッセージを送った。

〈1歳三男も殺害疑い〉子どもの病気やけが、実は…「代理ミュンヒハウゼン症候群」とは?

2022.07.31Vol.Web Original【気になる医療キーワード】
 神奈川県大和市の自宅で小学1年の次男を窒息死させたとして、母親が殺人罪で起訴された事件で、2017年に1歳の三男も窒息させて殺害した疑いが強まったとして、神奈川県警は31日にも再逮捕する方針で30日に逮捕状を取ったことが分かった。この母親は、過去に「代理ミュンヒハウゼン症候群」の疑いがあるとして県や市から対応されていた。  特殊な形の虐待でもある「代理ミュンヒハウゼン症候群(MSBP)」とはどのような病態なのだろうか。公益社団法人東京都医師会副会長を務める「ひらかわクリニック」(八王子市)の平川博之院長に解説してもらった記事を再掲する(初出:2020年10月27日、肩書きは当時のまま)。 ◆ ◆ ◆

〈中居正広が出演見合わせ〉「急性虫垂炎」とはどんな病気?【気になる医療キーワード】

2022.07.16Vol.Web Original【気になる医療キーワード】
 タレントの中居正広さんが急性虫垂炎で入院し、16日に総合司会を務める予定だった音楽番組「音楽の日2022」(TBS系)の出演を見合わせることが発表された。「急性虫垂炎」とはどのような病気なのか。東京都医師会の角田徹先生に解説してもらった記事を再掲する(初出:2020年7月16日、肩書きは当時のまま)。 ◆ ◆ ◆

「アルパカ抗体」オミクロン株含む全ての新型コロナウイルスを中和 京都大学などの研究グループ

2022.07.15Vol.Web Originalニュース
 京都大学などの研究グループは14日、新型コロナウイルスの「オミクロン株」を含むすべての変異株に対し、これまで使用されてきたどの治療用抗体製剤よりも中和活性が高いナノボディ抗体(アルパカ抗体)を創出したことを発表した。  現在主流の新型コロナウイルス(SARSCoV-2)である「オミクロン株」は、これまでに比べてスパイク蛋白の変異箇所が圧倒的に多く、以前感染した人やワクチン接種者にも感染。また、出現前に開発された治療用抗体のほとんどが効かなくなることが問題となっていた。  京都大学の高折晃史医学研究科教授らの研究グループは、免疫したアルパカ遺伝子から最適な創薬候補をコンピュータで選択する独自技術をもとに、「オミクロン株」を中和するナノボディ抗体を樹立。アルパカ抗体はヒト抗体の10分の1の大きさで、ヒト抗体が到達できないスパイクタンパク質の深い溝に入り込むことができる。この深い溝は宿主による抗体免疫系の選択圧がかからないため、新型コロナウイルスのほぼ全ての変異株において変異の見られない共通の構造だという。  また、抗体は新型コロナウイルスへの結合力が極めて強く、環境安定性も高いため、下水などの環境中のウイルスを濃縮し、検出する用途にも応用することが可能。さらに遺伝子工学による改変がしやすく、ヒト抗体よりも数千倍安価に生産できるといい、今後はより中和活性の高い改変ナノボディ抗体を作成して臨床応用を目指す。  高折教授は今回の研究に対し「ナノボディ技術を使用することで、従来のヒト抗体では成し得なかった広い中和活性をもつ抗体を開発し、そのエピトープを同定した。今後、新たなCOVID-19治療薬の開発につなげると同時に、本技術を新たな感染症治療に対応可能なパイプラインにしたい」とコメントしている。研究成果は7月6日に英科学雑誌「Communications Biology」にオンライン掲載。

都医師会「第7波」に向け3回目接種が急務「超高齢化社会の日本独自のコロナ対策を」

熱中症対策できるのはスポーツドリンクだけじゃない!? 最近では、紅茶や果汁飲料もその仲間入り。

都医師会・尾﨑会長、新型コロナ「新しい分類作っても」マスク着用「同調圧力なくして」

2022.06.14Vol.Web Originalニュース
 東京都医師会が14日、都内で今後の感染症対策について定例記者会見を行った。  尾﨑治夫会長は、現在の感染状況を「一週間の平均が約1600人で推移し、増加比が約0.8%くらい。このままいくと、7月に入って1000人を割る感染者数になることも予測される」と説明。  そのうえで岸田首相が13日、国会で新型コロナの感染症法上の分類について「今の段階で動かすことは現実的ではない」と発言したことを受け「いきなり2類を5類に見直すのは今の時点では難しいと思うが、2類と5類しかないわけではなく、現状に即した新しい分類を作ってもいい。そういう意味でそろそろ指定感染症2類相当から脱却したほうがいいと考えている」と提言した。  また、国産経口薬の緊急承認に「富士フイルムのアビガン、シオノギのS-217622というプロテアーゼ阻害薬、興和のイベルメクチンの3種類に重症化予防の効果があるかどうか治験を行っている最中。国産経口薬の承認が現在どういう状況で今後の見通しはどうなっているのか、途中経過を含めて明らかにしていただき、使えるのかどうかを議論していただきたい。ここで重症化予防に使える経口薬が増えれば、だいぶインフルエンザに近づくといいますか、新型コロナの状況がいい方向に向いていくのではないか」と言及。  高齢者や重症化リスクが高い人への4回目接種がスタートしたが「医療従事者や介護従事者に追加接種をという話もありますが、やはり2日間高熱が続くなど副反応がネックとなる場合もある。そういった意味で4回目接種に米ノババックス社製のワクチンを使えるような形もぜひ認めていただければ」と注文をつけた。  さらにマスクの着用について「私どもは屋外でのマスクは不要であろうと思っているが、現実として“マスクをしたい、外したくない”という方もかなりの数いる。今後はマスクをつけていたい方はつけている、もう外しても構わないという方は外すということで、それに対してお互いに“何であなたはマスクをしないんだ”“何であなたはマスクを外さないんだ”ということは言わない。マスクをつける、つけないは自己判断に任せる」。  続けて「感染の恐れとして屋外ではつける必要はないと思っていますが、もうつけなくてもいいと考える人はつけなければいいし、やはりつけていたいと思う人はつけていればいい。これからはつける、つけない両方の人がお互いを尊重し合って、少なくとも同調圧力はもうなくそうという形に持っていくのが一番いい」との考えを示した。  抗原定性検査の活用についても「PCR検査に劣らない成績が出ているので、そろそろ必要な場合には検査を多用して、世の中を動かしていくことをもう一度考えるべき」と訴えた。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

月経、更年期、フェムテック…女性の健康課題を学ぶオンライン展示会「Office Trip Woman’s Week」

2022.05.18Vol.Web Originalイベント
 オフィスの今と未来を知ることができるオンライン展示会「Office Trip Woman’s Week」開会式が19日、都内にて行われた。  創業110周年のオフィス構築やサプライ事業を行う「オカモトヤ」が主催する「Office Trip Woman’s Week」。「女性の健康課題について理解を深める旅」をコンセプトに、性差に関係なく働きやすい環境を作るための知識を、フェムテック市場や医学の最前線で活躍する10名の講師から学ぶもの。コンテンツはオンライン展示会、セミナー、ワークショップで構成し、イベント中に学校に無料の生理用品を提供するレッドボックスジャパンへの1クリック募金も行う。

広がり見せるフェムテック・フェムケア業界の今

2022.05.07Vol.Web Originalニュース
 フェムテックと呼ばれる業界が今、日本で大きく成長してきている。2012年頃から世界で広まったこの言葉は、もともとAIやアプリで、月経など女性特有の課題を解決するテクノロジーのことを指していた。現在は女性の社会進出やフェミニズムの潮流も後押しし、さらに広く女性が抱えるさまざまな課題をケアするものとして「フェムケア」という概念も広がってきている。テクノロジーに留まらず、女性の課題を緩和しているフェムケアグッズも増えている。最新のフェムケア事情を追いかけてみた。

新生活スタートの春に健康茶で手軽な健康習慣

2022.04.25Vol.web original新製品
   4月以降、最高気温が20度を超える日が増え始め、身体も外に向けてうずうずしてくる時期になってきた。また、春は新年度や新生活スタートの時期でもあり、自分自身の生活や健康習慣を改める時期としても最適だ。  ここ数年続くコロナ下で、自分の健康について考えたり、健康習慣を見直す人も多いと思うが、一方で、コロナ下以前に取っていた健康習慣をやめてしまい、自分の健康に不安を感じている人も多いはず。例えば、働き方が在宅ワークにシフトしたビジネスパーソンの中には、それまで会社に通勤すること自体が運動であったり、通勤の途中に、特定保健用食品や機能性表示食品の健康茶を購入し、仕事や食事の合間に飲むといった習慣が、実は自身の健康習慣の一部だったが、やめてしまったというケースも。  特定保健用食品や機能性表示食品は、それを摂取するだけで、健康になれるというわけではない。むしろそういったものを日常生活に取り入れることがきっかけとなり、生活自体にリズムができ、健康的な行動の意識づけにつながるという面が期待できる。その中でも一番お手軽なのが飲料だ

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