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小山薫堂ら、大阪・関西万博で“未来のおかし”展示へ 子どもたちからアイデア募る

2024.02.08Vol.Web OriginalNEWS HEADLINE
   2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の小山薫堂が手がけるシグネチャーパビリオン「EARTH MART」は、展示のひとつとして「地球のみんなが幸せになる 未来のおかし」を展開する。 「地球のみんなが幸せになる 未来のおかし」は、国籍や文化の異なる子どもたちからさまざまなアイデアを集めて、それをもとにデザインしたお菓子の模型を展示するもの。現在、9~12歳の国内外の子どもたちを対象にアイデアスケッチを募集している。応募は共催の一般財団法人ピースコミュニケーション財団の公式ホームページからできる。  審査は、学校法人服部学園の服部幸應氏、シェフの鎧塚俊彦氏、アートディレクターでクリエイティブ・ディレクターの森本千絵氏、俳優の佐々木希、江崎グリコ株式会社が担当する。 「EARTH MART」は、食といのちの循環に触れることで、未来へのヒントと出会う空想のスーパーマーケットで、買い物するような感覚で、これまで当たり前だと思っていたことをリセットして新しい食べ方と向き合う様々な体験を提供する予定。  同企画は、「EARTH MART」と「国連を支える世界こども未来会議」を主宰する一般社団法人ピースコミュニケーション財団の共催で行われる。

北区の小学生が考えた「SDGsの根っこ」とは?「住み続けられる北区」を考える小学生会議で白熱議論

2024.02.05Vol.web original東京のニュース
 北区の小学生を対象にした「国連を支える世界こども未来会議 in KITA-ku」が2月4日、北区・城北信用金庫本部会館大ホールにて開催され、区内の小学生4年生から6年生までの21人が参加し「住み続けられる未来の北区」をテーマに意見を交わし合った。  小学生を中心とした子どもたちがSDGsの観点から「住み続けられる未来の街」を子どもたち自身で話し合い、発表するワークショップ型のイベント。日本各地で行われた地区イベントの代表チームが都庁で行われる全国イベント、さらに国連での発表を目指す。  冒頭、主催・一般財団法人ピースコミュニケーション財団代表理事の一木広治氏より「今日、最優秀賞を受賞したチームは、3月に東京都庁で行われる他の地区の代表チームが集まる会議に参加することができます。また、さらにそこから選ばれた代表が、NYの国連本部に意見を届けに行く予定です。ぜひいろいろなアイデアをみんなで出し合ってください」と子どもたちの活発な議論に期待。  開催場所協力の城北信用金庫・大前孝太郎理事長も「2021年の大河ドラマになった渋沢栄一さんはこの北区ゆかりの方です。ものすごい大きい会社を500も作った人なので、お金儲けに関心があった人なのかなと思うかもしれませんが、それは違います。お金を儲けて仕事を生むというだけでなく、道徳のことも一緒に考えないといけないという、今でいうSDGsの先駆けのような考え方を持っていた方なんです」と語り「こんな渋沢さんの考え方を広く知ってほしいと、東京北区渋沢栄一プロジェクトを立ち上げ、マスコットキャラクターの“しぶさわくん”を作り、しぶさわくんが局長を務めるFMラジオも作りました。今日の最優秀賞の皆さんにはぜひ出演していただこうと思います」。そこに 東京北区渋沢栄一プロジェクト広報キャラクター「しぶさわくん」も登場し、会場の子どもたちも大盛り上がり。 北区・やまだ加奈子区長   城北信用金庫・大前孝太郎理事長   東京北区渋沢栄一プロジェクト広報キャラクター「しぶさわくん」も登場

堀潤、AIアナウンサー登場に「ニュースはもうだめ。ビジュアルも含めてまったく遜色ない」

2024.01.27Vol.Web Original【BEYOND 2020 NEXT FORUM】
 2020年以降の日本の活性化を目的に各界の有識者が意見交換を行う「BEYOND 2020 NEXT FORUM」が、都内で〈AIの今とこれから〉についてセッションを行った。

国連を支える世界こども未来会議が東京タワーでパネル展

2024.01.23Vol.Web Original東京のニュース
   一般財団法人ピースコミュニケーション財団は、世界の子どもたちが集まって平和で豊かな世界について考える「国連を支える世界こども未来会議(The Children’s Conference of the Future in Support of the United Nations)」は初のパネル展を24日から東京タワーで開催する。  過去3回の「国連を支える世界こども未来会議」の様子をはじめ、東京都の豊島区、品川区をはじめ、静岡県浜松市、大阪、沖縄、そして米ニューヨークの国連本部で開催した「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクト発表イベント in New York」の模様をパネルで展示する。 「国連を支える世界こども未来会議」は、子どもたちが多様な考え方に触れる機会を創出するともに、子どもたちの人権や主体性の意識の向上を目的に、世界の子どもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合う“ピースコミュニケーションの場”として開催されている。2021年にスタート。3月24日には4回目となる会議が東京都庁大会議場で開催される。2025年大阪・関西万博での開催も予定されている。   東京タワー2階のフットタウン通路で、24~31日まで。18時まで。無料。

黒谷友香、2体の家族型ロボットとの生活語る「人間がどうなるか自分で実験したかった」

2024.01.20Vol.Web Oriinal【BEYOND 2020 NEXT FORUM】
 2020年以降の日本の活性化を目的に各界の有識者が意見交換を行う「BEYOND 2020 NEXT FORUM」が、都内で〈AIの今とこれから〉についてセッションを行った。

EXILE TETSUYA「一緒に踊る仲間を増やしたい」TGCとLDHの地方創生プロジェクトが4月に熊本初上陸

「なんでテリー伊藤という名前なの?」小学生の質問にテリー伊藤が名回答「君たちも今日から2つ目の名前を持ってみて」

工藤公康氏が恒例の野球教室「みんなと一緒に野球をして楽しく過ごして」

2023.12.04Vol.Web Original【夢の課外授業】
   プロ野球の前・福岡ソフトバンクホークス監督の工藤公康氏が12月3日、東京・明治神宮外苑室内競技場で、小学生を対象にした野球教室「チャリティ・キッズ・ベースボール・スクール 2023」を開催した。野球教室には少年野球チーム7チーム約70人が参加、工藤氏をはじめ現役プロ野球選手らから直接指導を受け、ボールがグローブに吸い込まれる心地よい音と元気な声を会場に響かせた。  工藤氏のライフワークである野球教室で、今年で30回目の開催。活躍中のプロ野球選手たちも参加することで知られており、今年も読売巨人軍の赤星優志、喜多隆介、ヤクルトの武岡龍世、そして読売巨人軍OBで職員の十川孝富氏が参加した。  「一つ二つでも覚えて身につけてほしい。そして、練習を繰り返して上手になってほしい」という工藤氏の挨拶で始まった野球教室は、キャッチボールからスタートし、投手、捕手、内野手、外野手とポジションに分かれてグループ練習が行われた。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

豊島区に必要なものは何?小学生たちが「住み続けたくなる未来の豊島区」テーマにプレゼン〈国連を支える世界こども未来会議 〉

2023.11.27Vol.Web OriginalSDGsニュース
みんなで話し合い、意見を出し合って、充実した表情の小学生たち  豊島区の小学生を対象にした「国連を支える世界こども未来会議 in TOSHIMA」が11月25日、豊島区役所で開催され、区内の小学生41人が「住み続けたくなる未来の豊島区」をテーマに、さまざまな意見やアイデアを活発に交換、約5時間にわたって将来の豊島区の姿について考えた。  ワークショップ型のイベントで、子どもたちは、5、6人ずつランダムに8つのグループに分かれてテーブルを囲み、日本電信電話株式会社上席特別研究員の渡邊淳司氏進行のもと、ディスカッション。司会と審査員を務めたジャーナリストの堀潤氏や株式会社コア・エス代表取締役で国土交通省観光庁Visit Japan大使の矢幡聡子氏、早稲田大学理工学術院教授の朝日透氏らが見守る中、話し合いの進行を手助けするコミュニケーションサポーターのヒントを取り入れたりしながら、チームとしての「住み続けたくなる未来の豊島区」像を決定し、それを実現する具体的な案、そのために明日から始めることなどをまとめた。   ワークショップでは「わたしたちのウェルビーイングカード」を使い、自己紹介から「住み続けたくなる未来の豊島区」のアイデアを出す  同区の小学校ではSDGsに関する学習を積極的に進めていることから、話し合いの内容も、ゴミをひろうといったことから、自然環境の保護、クラウドファンディングや経済面、さらには愛と友情まで発展。「何よりも思いやりが重要で、それによって成長できる」「でも、ひとりで思いやりを持っても何の意味もないよね」「だから広めることが必要だね、そのためにも発表する場所が必要だ」といった具合にテンポのいいやりとりがあちこちで行われていた。

豊島区で「SDGsフェスティバル」子どもたちが桜の歴史や長崎獅子舞など発表

2023.11.19Vol.Web OriginalSDGsニュース
 豊島区教育委員会「SDGsフェスティバル」が11月17日、豊島区立芸術文化劇場にて行われた。

ノーベル平和賞受賞者6人が「世界平和」「女性の権利問題」「児童の保護」「国際協調」などさまざまなテーマで講演

2023.11.07Vol.Web OriginalSDGs
「SDGsグローバルガバナンスサミット2023」  1997年にノーベル平和賞を受賞したジョディ・ウィリアムズ氏ら6人のノーベル平和賞受賞者が11月6日、都内で行われた「SDGsグローバルガバナンスサミット2023」で戦争のない世界の構築を目指すための講演を行った。  同サミットは世界平和のルール作りを推進する「ユナイテッド・ピース・インターナショナル(UPI)」が主催するもの。UPIは2019年11月に日本で設立され、2021年には米国シリコンバレーに拠点を設立。ノーベル平和賞受賞者の力を借り、世界の多くの人々を説得しようという考えから2020年から断続的に働きかけを進め、昨年11月にはこの日参加した6人の受賞者がUPIに賛同。この日の「グローバルガバナンスサミット2023」の開催となった。  冒頭、UPIの西村峯満代表理事が「紛争や戦争が相変わらず続いている。実にばかげており、地球上でもっとも愚かな動物は人間かもしれない。人のものを壊してはいけない、人の命を奪ってはいけないというのは当たり前の話。やってはならないことを行えば厳しく罰せられる。でも戦争になれば、多くの街を破壊し、多くの敵を殺した者が称賛され、罰せられることはない。こんなバカげたことを許してはいけない。実に愚かなことであり、悲しい限り。今こそ世界中の民衆が団結して戦争のない平和な世界を作ろうじゃありませんか。誰が戦争を起こしているのか、誰が平和な世界を邪魔しているのか。スポーツの世界も芸能の世界もビジネス界も激しい戦いをするが対立することなく、秩序を持っている。世界の国の多くの民衆はお互いの国に行き来して、さまざまな交流をしている。たった一つの人々だけがいがみ合い、激しく対立し武器を持って戦争や紛争を起こしている。この愚かなことをしているのは誰か? それは政治家。国民の生命と財産を守り、国民を幸せに導くはずの政治家が戦争を起こし、国民の命や財産を奪っているのは紛れもなく政治家。戦争のない平和な世界を全人類が待ち望んでいる。今こそ私たちは世界の政治家に軍備という力による解決という価値観から話し合いで解決する世界を作りましょうと訴えましょう」などとスピーチした。そして東ティモールのジョゼ・ラモス=ホルタ大統領から届いたビデオメッセージが流された。

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