「SDGs」認知向上に浜田ブリトニー、森下裕美、平松伸二ら18人の漫画家が集結

平松伸二氏は独特の視点でSDGsを解釈

『ドーベルマン刑事』の平松伸二氏はSDGsを「スーパー・ド外道たち」と解釈


『ブラックエンジェルズ』『ドーベルマン刑事』の平松伸二氏は「勧善懲悪の漫画、善を勧めて悪を懲らしめるという、ド外道たちをやっつける漫画を書きます」としたうえで「SDGsの頭文字を見て“スーパー・ド外道たち”と思った。それで僕のところに依頼が来たのかなと思った。それでどういうテーマをもらったかというと“平和と公正をすべての人に”。いまだに世界中に紛争があり、不公正がまかり通っているとあって、僕に紛争とか不公正をやっつけてほしいという意味で受け取った。でも国連や外務省が絡んでいるので、あまり流血してはいけないので、去年、日本中にブームを巻き起こしたラグビーのネタで書かせてもらった。結構面白くエンターテインメントにできていると思うので、皆さんに関心を持って少しでもスーパー・ド外道たち=SDGsが広まればいいと思っている」などと独特の発想でSDGsの認知の拡大に貢献するつもりのよう。