堀潤が小学生とSDGsを考える授業「学んだこと、調べたこと、周りの人に伝えて」

 

 授業を受けた青木瑠利(るり)さんは「SDGsは、ひとつの問題でも他の問題につながることが分かり、深く知ることができました。世界中で困っている人や海や森の自然を守るために少しでも私たちができることを挑戦したい」とあいさつ。

 堀は「勉強したことや気になって自分が調べたことを周りの人にも伝えることをやってみてほしい。皆さんからもらったアイデアは僕も誰かに伝えていきます」。また、「災害が続いたり、戦争や紛争が終わらなかったり、コロナのようなすごい困難が起きたとき、もうダメだとか、何をやっても仕方がないとか、どうせ私なんてと諦めたりくじけたりすることはあると思います。それでも何かできるんじゃないか、何ができるかと考えると、絶対に何かある。ただ、それを一人でするのは大変です。本当に疲れ果てたらその時は休憩したらいい。元気になったら、今度は自分が疲れた人と代わる。そんなリレーで世界が回っていけば、それが持続可能なんじゃないかと思います」と、話した。

 この日の授業は、未来の子どもたちのために幅広い業界で活躍している有識者や企業・団体が連携し、SDGsのテーマに基づいてネットワークや情報を共有して、平和な社会づくりにチャレンジするアクションプロジェクト&オピニオン参加型プロジェクト「SDGs ピースコミュニケーション」の一環として開発しているSDGs学習カリキュラムの実証実験として行われたもの。カリキュラムは、早稲田大学、デロイトトーマツコンサルティング、内閣府認定事業の「BEYOND2020 NEXT FORUM」で作成している。

 浜松市は2018年に内閣府からSDGs未来都市に選定されている。

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