「住み続けられる未来の愛媛」にするために小学生が考えた「遊び心を持って海のゴミ問題を解決しよう」〈国連を支える世界こども未来会議〉

愛媛県のいいところをみんなで出し合う(撮影:藤村ノゾミ)

 発表後には大人の審査員ばかりではなく小学生たちからも「資金はどうするのか?」といった具体的なものから「みかんの皮はポンジュース工場とかなら分かるが家で出てくるやつはどうするのか?」といった身近なものまでさまざまな質問が飛んだ。また「借金をして儲けを後から作るというアイデアはすごい」といった大人顔負けの感想も飛び出し、審査員が思わずうなずく場面もあった。

 審査員は一般財団法人ピースコミュニケーション財団の一木広治代表理事、愛媛県企画振興部政策企画局局長の西山隆彦氏、愛媛朝日テレビ報道制作局次長エグゼクティブアナウンサーの大沢やすのり氏、テレビ愛媛報道制作局アナウンス部長の橋本利恵氏が務め、審査はこの4人の審査員と参加している小学生たちの審査得点を合わせて行われた。

 その結果、最優秀賞は「自然とみんなが遊び心を持って海のゴミ問題を解決することが大事」というテーマでプレゼンしたDグループが獲得した。これは「ゴミを拾うだけでは次から次へとゴミが増えてしまうため、元からゴミを出さないような仕組みを作ることが大切」という発想のもと、明日からできることとして「自然と捨てたくなってしまうようなゴミ箱を作り、広める」ことを提案した。