「住み続けられる未来の愛媛」にするために小学生が考えた「遊び心を持って海のゴミ問題を解決しよう」〈国連を支える世界こども未来会議〉

発表用の資料を作る(撮影:藤村ノゾミ)

 このプレゼンの際には橋本氏が「遊び心を大切にしたいというところがとても皆さんらしい。大人ではなかなかできないユーモアのある発想。健康づくりにもなるというのもすごくいい。いろいろないい要素が散りばめられていると思った」などと論評した。

 またこの審査の間には愛媛大学 国際連携推進機構の小林修教授がウェルビーイングをテーマにトークセッションを行った。

 小林教授は「今は多分、平和というのが第二次世界大戦が終わって以降で一番大切なキーワードになっているかもしれない。今日一番伝えたいのは今ほど、その“平和”って言葉が大切な時代はないなと思ってる」と切り出すと「自分の未来を自分で選べるか」「楽しい暮らしをするためには」「体の健康と心の健康」といったキーワードをまじえて説明。またSDGsの肝ともいえる「誰一人取り残さない」というキーワードを挙げて「SDGsと“誰一人取り残さない”っていうのはセットだから、これは絶対覚えておいてください」と呼びかけた。そして自身が幼少期にさまざまな国籍やさまざまな境遇の人たちと共生していた体験を紹介し「誰も取り残さない街、みんなが自分らしく生きられる街。それが私の考える未来の愛媛です」などと語った。最後は生成AIで作ったウェルビーイングの歌も披露した。