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腸内で善玉菌を増やす注目物質「短鎖脂肪酸」とは?美容・健康イベントで医師が解説

2023.09.27 Vol.Web Original

 人の腸には約100兆個の細菌が生息し、腸内細菌のバランスを整えることが心身の健康に重要だと言われている。そんな中でにわかに注目を集めているのが「短鎖脂肪酸」と呼ばれる物質の働きだ。

都医師会・尾﨑会長、都の感染状況を「毎日1万5000人以上」と推測 感染対策呼びかけ

2023.09.13 Vol.Web Original

 東京都の新型コロナウイルスの患者報告数が5類移行後最多を更新したことを受け、東京都医師会は12日、都内で開かれた定例記者会見で危機感をあらわにした。

線虫がん検査「N-NOSE」アリババ新サービス「日中医療ツーリズム」事業に出店へ

2023.08.21 Vol.Web Original

 世界最大級のEコマース企業「アリババ」グループの日本支社であるアリババ株式会社が21日、都内で「Tmall Global(以下、Tモールグローバル)」を活用した日中医療ツーリズム新規事業に関する記者説明会を行い、ヘルスケア企業「HIROTSUバイオサイエンス」が手掛ける線虫がん検査「N-NOSE」が出店することが分かった。

RSウイルス感染症、ヘルパンギーナ…小児医療ひっ迫、都医師会が解説する受診の目安は?

2023.07.14 Vol.Web Original

 東京都の小児医療が「RSウイルス感染症」「ヘルパンギーナ」など感染症の流行によりひっ迫していることを受け、東京都医師会の定例記者会見で小児科医で感染症担当の川上一恵理事が注意喚起を行った。

地面に近い子どもの高さの気温は大人より7℃高い!「こども気温」を知って熱中症対策の第一歩!

2023.07.13 Vol.web original

 新型コロナの感染症状の位置付けが5類に移行したことにより、外出のハードルが下がり、各地域でのイベント再開など屋外行動に意識が向くようになった。子どもにとっては、これまで我慢していた外遊びや海やプール等へのお出かけを存分に楽しめる機会がやってきたため、今年の夏は親子での外出頻度が増えそうだ。

 ただ、楽しい夏の外遊びには忘れてはならないのが、熱中症の危険性だ。ウェザーニュースによる今年の夏の暑さ見通しでは「7~9月の平均気温は全国的に平年より高い」そうだ。つまり、本格的な夏に向けて、親子ともに、熱中症には十分な注意が必要になってくる。

「子どもは大人よりも、熱中症リスクが高い」ということを、皆さんはご存知だろうか。もともと子どもは、体温調節機能が十分発達していないため、うまく汗をかけず、体内にこもった熱を効率的に外に逃がすことができない。また、全身に占める水分の割合が大人よりも高く、体重に対する体表面積も大人より広いため、気温の影響を受けやすいのだ。そして何よりも、子どもは大人よりも身長が低いため、地面からの距離が近く照り返しの影響を受けやすい。

 サントリー食品インターナショナル(株)と気象専門会社の(株)ウェザーマップの共同検証実験によると、屋外では地面の照り返しの影響の差などにより、大人の胸の高さでは気温31.1℃であっても、子どもの胸の高さでは気温38.2℃となり、その気温差は7℃程度となる場合があることがわかった。さらに、マネキンによるサーモグラフィー画像を見ると、それぞれの表面温度差からも、子どもの暑熱環境のリスクの大きさは一目瞭然だ。

都医師会・尾﨑会長「医療機関にマスク、高齢者や基礎疾患ある方はワクチン接種」お願い

2023.07.12 Vol.Web Original

 東京都医師会は11日、都内で新型コロナウイルスの現在の感染状況について定例記者会見を行った。

都医師会・尾﨑会長、保険証廃止は「信頼できる制度になってからどうするか考えるのが道筋」

2023.07.11 Vol.Web Original

 東京都医師会の尾﨑治夫会長は11日、定例記者会見の中でマイナンバーカードの保険証利用について見解を述べた。

HIROTSUバイオサイエンス、インパクト投資ファンドと協業で“線虫がん検査”を海外展開へ

2023.06.16 Vol.Web original

 線虫がん検査「N-NOSE」の開発・販売を行うHIROTSUバイオサイエンスは13日、世界の健康問題の解消にむけたインパクトファンド「Global Health Equity Fund」と、医療体制が整っていない国々への「N-NOSE」の海外展開に関する覚書の署名をしたと発表した。

 Global Health Equity Fund(以下 GHEF)は、WHO FoundationおよびベンチャーキャピタルのOurCrowdの提携により設立されたインパクト投資ファンドで、主に医療機関が脆弱な低・中所得国および地域に暮らす人々の健康状態の改善に向け、画期的な技術を用いた新医療を浸透させ、人類により健康な暮らしをもたらし収益獲得を目指すもの。

 今回の署名式は、HIROTSUバイオサイエンスとGHEFとの間で今年5月11日に行われた会議において合意された「N-NOSE」の低・中所得国への海外展開についての覚書を締結したもの。

 署名式に出席したHIROTSUバイオサイエンスの広津崇亮代表は「世界にはがん検査が普及していない、またその習慣がない国や地域がたくさんある。今回のGHEFとの連携は、世界中からがんによって失われる命を減らす第一歩につながると考えている」と話した。また、WHO Foundation Chief Impact Investment OfficerのGeetha Tharmaratnam氏は「私たちが初めて広津社長にお会いした際、“この技術の恩恵を安価に、世界中で受けられるようにするのが当社のビジョンだ”とお話しされた。HIROTSUバイオサイエンスは、これまで検査の低コスト化と高感度化に熱心に取り組まれてきた。今回協業できることをうれしく思う」と話し、今後に期待を寄せた。

都医師会、第9波の感染動向を注視「患者さんに検査を断られ、報告数が下振れする傾向」

2023.06.15 Vol.Web Original

 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長を務めた尾身茂氏が「第9波の入り口に入ったのではないか」と発言して注目を集めている。東京都医師会の猪口正孝副会長は、定例記者会見で都の感染動向について次のように語った。

都医師会・尾﨑会長、少子化対策の財源に私見「全世代平等な負担となるのが望ましい」

2023.06.14 Vol.Web Original

 東京都医師会の尾崎治夫会長は、13日の定例記者会見の中で政府が推進するオンライン資格確認や少子化対策の財源について意見を述べた。

都医師会・尾﨑会長、超高齢化社会に警鐘「2025年以降受診できない患者さんが増えてくる」

2023.06.13 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスが5類に移行して約1カ月。東京都医師会は13日、都内で今後の医療課題について定例記者会見を行った。

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