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都医師会、第9波の感染動向を注視「患者さんに検査を断られ、報告数が下振れする傾向」

2023.06.15Vol.Web Originalニュース
 政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長を務めた尾身茂氏が「第9波の入り口に入ったのではないか」と発言して注目を集めている。東京都医師会の猪口正孝副会長は、定例記者会見で都の感染動向について次のように語った。

都医師会・尾﨑会長、少子化対策の財源に私見「全世代平等な負担となるのが望ましい」

2023.06.14Vol.Web Originalニュース
 東京都医師会の尾崎治夫会長は、13日の定例記者会見の中で政府が推進するオンライン資格確認や少子化対策の財源について意見を述べた。

都医師会・尾﨑会長、超高齢化社会に警鐘「2025年以降受診できない患者さんが増えてくる」

2023.06.13Vol.Web Originalニュース
 新型コロナウイルスが5類に移行して約1カ月。東京都医師会は13日、都内で今後の医療課題について定例記者会見を行った。

管理栄養士が語る「耳年齢」維持のカギ。食事の時間を決めて「青魚と青菜」で血管と神経の若さを意識

2023.06.06Vol.Web Originalニュース
「味覚に与える音の影響」について解説  世界トップクラスのシェアを持つデンマークの補聴器メーカーの日本法人GNヒアリングジャパン株式会社が6月6日、都内でポストコロナで変化している補聴器のニーズや難聴ケアの重要性などについて発表した。  発表会には管理栄養士で医学博士の本多京子氏が登壇し「母の介護で気づく老いの準備『耳年齢』を意識した健康的な暮らし方」というテーマで講演を行った。  本多氏は管理栄養士という立場から「食べ物を美味しく味わうことは幸せの基本。美味しさを感じるにはまずは味覚というものがあると思うが、それだけではない。例えば肉を焼いている時のジュージュー、せんべいを食べている時のバリバリ、レタスを食べている時のシャキシャキ、揚げたてのフライを食べた時に口の中でする衣のザクザクという音や感覚に“ああ、揚げたてっておいしいな”と思うように音も美味しさの大切な条件なのではないかと思う」と語った。  そして、優雅な音楽、インドの雑踏の音、無音という3つの音の中でそれぞれ紅茶を飲むという実験を行い「音の環境によっても同じものを味わっても味わいが違うような気がする。美味しさには味だけではなくいろいろな要素が影響している。もし音がキャッチできなくなれば、食事の美味しさも半減するのではと思う。ただの水も色の違うコップで飲むと、視覚により味が変わって感じられる。私は日体大で教えていたんですが、授業の中で液体の色が見えないようにして鼻をつまんでリンゴジュースと桃のジュースを飲んでもらうと学生は飲み分けができなかった。香りや色がないと何ジュースか分からない。つまり私たちが物を食べ、幸せを感じる時には味だけではなく、いろいろな要素が影響している。もし音がキャッチできなくなれば、食事の美味しさも半減するのではと思う」などとかつての実験の結果もまじえながら「味覚に与える音の影響」について解説した。

あなたの「耳の聞こえ」は大丈夫? コロナ禍で難聴発見が遅れるケースも

2023.06.06Vol.Web Originalニュース
6月6日は補聴器の日 「あなたの耳の聞こえは大丈夫ですか?」と聞かれたら大概の人は「大丈夫」と答えるだろう。では「コロナ前と比べては?」と聞かれるとどうだろう。そして高齢となった父母は?「補聴器の日」の6月6日に「聞こえ」について考えてみるのもいいのでは?  世界トップクラスのシェアを持つデンマークの補聴器メーカーの日本法人GNヒアリングジャパン株式会社はこの日、発表会を行い「ポストコロナ難聴増加の背景にある発見の遅れについて」というテーマで同社のマーケティング部プロダクトマネジャーの大久保淳氏がスピーチを行った。  大久保氏によると日本と海外の難聴者率には大きな違いはないものの補聴器の所有率は日本は圧倒的に少ないという。ただし難聴に気づいてから補聴器を保有するまでの期間が2018年の調査では6年以上だったものが2022年では2~3年に短縮。

熱中症対策は塩分補給だけではない。シーンに合わせた対策もカギ!?

桐谷美玲「子育て前にやりたかった」。視力矯正手術の体験談を明かす

〈今年に入り5000人超〉東京都で急増する「梅毒」とは?【気になる医療キーワード】

2023.05.23Vol.Web Original【気になる医療キーワード】
 東京都で感染者が急増している性感染症「梅毒」の報告数が、今年に入り全国で5164人に上ることが、23日発表の国立感染症研究所「感染症発生動向調査(速報データ)」にて分かった。「梅毒」とはどのような病気なのか。東京都医師会の川上一恵先生に解説してもらった記事を加筆修正のうえ再掲する(初出:2023年3月30日、肩書きは当時のまま)。 ◆ ◆ ◆

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

多くの企業が取り組む「健康経営」キーワードは“従業員が主役”

2023.05.15Vol.web originalニュース
 なぜ今、多くの企業が「健康経営」に取り組むのか?  2023年4月、健康保険組合連合会が公表した情報によると、主に大企業の会社員らが加入する健康保険組合の8割で2023年度の収支が赤字の見通しとなったことがわかった。高齢化の進展によって高齢者の医療費を賄うための拠出金が増えることなどから、赤字額が前の年度のおよそ2倍に膨らむ見通しだ。高齢者医療への拠出金は、いわゆる『団塊の世代』が75歳以上となる2025年にかけてさらに増えていく見込みだ。企業において「健康経営」が企業損益に直結する“経営課題”になっているのだ。  企業が「健康経営」に取り組む理由は企業が負担する医療費の削減だけではない。企業のイメージが高まることや、人材の確保、労働生産性の向上&リスク管理、従業員の離職率低下など様々なメリットがある。  健康経営と言えば、従来は健康診断受診率やストレスチェック受検率など、企業の実践度が中心とされてきたが、HR総研の「健康経営」に関するアンケート調査(調査期間2019年11月29日~12月6日)によると、健康経営施策に積極的に取り組むのは疾病のハイリスク層となりやすい「健康意識が低い人」ではなく、「普段から健康意識の高い人」が約6割を占め、なかなか実践効果に繋がりにくい取り組み状況であるとされている。さらに、新たな取り組みやサービスを取り入れても、従業員がやる気にならない、続かないというのが企業の悩みだ。

5類移行後の “血液不足” を解消へ 東京都医師会が都内で「献血会」を開催

2023.05.12Vol.Web Originalニュース
 新型コロナウイルスの5類移行を受け、感染状況がひと段落した一方で、若者を中心に献血者数が減少傾向にあるという。そこで東京都医師会は12日、医師会内部や近隣ビルのテナント企業、事業者などに呼びかけ、都内で献血会を開催した。

5類移行後、新型コロナにかかったら?医療機関受診のポイントを東京都医師会が解説

2023.05.10Vol.Web Originalニュース
 東京都医師会は9日、5類移行後の課題と対策について定例記者会見を行い、5類移行後の医療機関受診のポイントを解説した。

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