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ryuchell「地球と子どもの未来を考えている」 アイカサらと「2030年使い捨て傘ゼロ」プロジェクト

2022.05.31Vol.Web OrigialSDGsニュース
   ryuchellが31日、都内で行われた、傘のシェアリングサービス「アイカサ」が賛同企業とタッグを組んで進める「2030年使い捨て傘ゼロ」傘シェアプロジェクトの発表会に、スペシャルサポーターとして登壇した。  プロジェクト名が示すように、2030年には使い捨てられる傘をなくすことを目指す取り組み。ryuchellはスペシャルサポーター就任について「アイカサの理念や地球に優しい活動をしているところに感銘を受けました」と説明、また「(傘のシェアリングって)すごくいいところに目を付けている、本当に素晴らしい。もっと広まってもらえるといいな」。さらに「(利用料金が)安いのもいいなって」と、コストの面からも「アイカサ」の魅力をアピール。「地球環境にいいものを買おうと思っても高いとね……自分も余裕がないと(環境にいいものを選択することを)続けられない。そういう意味でも、人にもみんな優しい」と、話した。  本プロジェクトの始動にあたり、ryuchellや参加企業がデザインした傘も順次投入される予定で、発表会でその傘もお披露目。ryuchellのデザインは白がベースで、カラフルな虹をプリントしたポップなデザイン。

コロナで困窮世帯増…企業の防災備蓄食品をフードバンクへ 貧困支援と食品ロスに同時に貢献

2022.05.13Vol.web originalNEWS HEADLINE
 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社が12日、社内の防災備蓄食品約5トンを一般社団法人全国フードバンク推進協議会に寄贈。目録贈呈式と会見を行った。  富士フイルムビジネスイノベーションは、今年2月12日に日産スタジアムで開催された「FUJIFILM SUPERCUP 2022」(川崎フロンターレ対浦和レッズ)において、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)と協働で、来場者から寄付された未使用の食品をフードバンク団体に寄贈するフードドライブを実施(フードドライブとは、家庭などで使いきれない未使用の食品を持ち寄り、まとめてフードバンク団体や地域の福祉施設、子ども食堂などに寄贈する活動のこと)。  合わせて今回、同社内の防災備蓄食品、約5トン3万食分を、環境省の協力のもと、全国フードバンク推進協議会に加盟する、東京、愛知、岡山など全国8つのフードバンク団体に寄贈する。  Jリーグで社会連携を担当する高田春奈理事は「J1リーグ戦王者と天皇杯覇者が対戦するスーパーカップでフードドライブを開催したことで、観戦に来た多くのサッカーファンが食品を持ち寄ってくれた」と手ごたえを語り、富士フイルムホールディングス株式会社の吉澤ちさと氏も「無駄を出さずに事業を行うことはビジネスをする上での参加資格と思う。賞味期限が過ぎる前に、社内の防災備蓄食品を寄付することで食品ロスにも貢献できる」と貧困支援に加えサステナビリティーの観点からも意義が大きいと語った。  全国フードバンク推進協議会の米山廣明代表理事によると現在、全国のフードバンクの在庫が減少しており「空っぽになった」という声もあがっているとのこと。米山氏は「以前は、日本に貧困はないという風潮だったが、今はコロナの影響もあり、誰もが貧困に陥る可能性があるという認識が広まった。こういった活動の認知度も向上し、食品寄贈も増えているが、それ以上に困窮者が増えていて、フードバンクが“空”になっているようだ」と話した。  また米山氏は「スポーツ団体などと連携して困窮家庭の子どもを支援する活動も行っているが、現場の人によると、保護者から、お弁当が用意できないので大会を休むという連絡をもらうこともあるという。経済的な理由でスポーツを始められない、途中であきらめなくてはならないという子どもたちも少なくないことを知ってほしい」と、スポーツを通して支援するJリーグの取り組みを高く評価。  また「これまでにも食品企業からこういった支援を頂いているが、今回のように、食品関係以外の企業も、備蓄食品の寄贈やフードドライブの実施など、さまざまな形で支援に参加していただけたら」と幅広い企業の参加に期待を寄せた。

豊島区の「90周年オープニングイベント」で高野区長「100周年に向けた都市の新時代のスタート」と宣言

2022.05.12Vol.Web Original東京のニュース
 今年で誕生して90年を迎える豊島区が5月9日、区内のとしま区民センター多目的ホールで「90周年オープニングイベント」を開催した。  豊島区は区制施行90周年にあたり「次なる『としま100周年』に向けて、区民の皆さんとともに夢や希望を描き、未来を創る“人”を育てることで、『誰もが主役になれる価値あるまち』を実現する。」というコンセプトのもと「輝く未来 開こう としま新時代」をキャッチフレーズにさまざまな記念事業を展開。  この日のイベントでは高野之夫区長が、国際アート・カルチャー都市としてまちを大きく変えることができたのは、区民・企業・団体との強い連携のおかげだと感謝を述べ、「90周年は単なる節目の年ではなく、未来に希望をつなげる次の100周年に向けた新時代のスタートであります。区民の皆さんと国際アート・カルチャー都市、SDGs未来都市の実現を目指し、未来を担う次世代へしっかりと引き継いでまいりたいと思います。豊島区90周年記念、ただいまよりスタートします」と宣言した。

音が見え、歌が見えた「体験型写真展」を体験〈寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」〉

2022.05.05Vol.Web Original寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」
 東京竹芝のダイバーシティーミュージアム「対話の森」で開催中の『第九のきせき』というアートエンタテインメントを体験してきました。  タイトルだけでは、よくわかりませんでしたが、いざ体験すると、写真から伝わる光の表現力に感動しました。薄暗いミュージアムで観る写真からは、まるで音楽が聞こえてくるような迫力。一言で言うと「音が見えてくる」「歌が見えてくる」感覚が体験できます。  この写真展は、対話の森と写真家の田頭真理子さんとホワイトハンドコーラスNIPPONのコラボレーションで実現しました。ベートーベン作曲の「交響曲第九番合唱曲付き」に合わせて、光の手(発光するホワイトハンド)をはめたコーラス隊の数秒の動きを1枚の写真が捉えていて、どの作品も写真なのに動きのある躍動的な作品ばかりでした。

ブース出展の豊島区に「昔、住んでいたけどこんなにキレイに変わっているのかと驚きました」の声【Warai Mirai Fes 2022】

2022.05.02Vol.Web Original東京のニュース
「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」(4月29日~5月1日、大阪・万博記念公園)に東京都の豊島区が「笑顔がMIRAIをつくる」をコンセプトにSDGsの要素を詰め込んだ豊島区ブースを出展した。3日間の会期中に約2000人がブースに来場し「SDGs未来都市・豊島区」を広く発信することとなった。  豊島区は、2014年の消滅可能性都市からの脱却を目指し、文化を基軸にしたまちづくり「国際アート・カルチャー都市」構想を推進。人口増、税収増、住みたいまちランキング上位に選ばれるなど、都市再生に成功したモデル都市として注目され、2020年には内閣府からSDGs未来都市に選定されている。

5月は「フェアトレード月間」!トップバリュ、エスビー、UCC担当者が語る消費者の変化

廣瀬俊朗、望月理恵、堀潤が語る「フェアトレード」とは?アンバサダー就任イベントで

豊島区が「Warai Mirai Fes 2022」にブースを出展。ほぼ実寸大の『トキワ荘』の玄関が登場

2022.04.21Vol.Web Original東京のニュース
 大阪・関西を文化芸術・エンターテインメント・スポーツ都市として発展させることを目指し立ち上げた「チーム関西」の第一弾イベント「Warai Mirai Fes 2022 ~Road to EXPO 2025~」(4月29日~5月1日、大阪・万博記念公園 共催:チーム関西/吉本興業株式会社)に東京都の豊島区が「チームとしま」として参加することが4月21日、発表された。  同フェスは2025年の大阪・関西万博の開催に向けて、未来のためにみんなの心をつなげたい、SDGsの目標達成を旗印に、大阪のエネルギーの源たる笑い、食、そして音楽の力でムーブメントを関西から日本中へ、そして世界へと広げるイベント。  豊島区は「SDGs未来都市」と「自治体SDGsモデル事業」にダブル選定されるなど、SDGsの新しいモデルとなる持続可能なまちづくりを進め、2020年以降は笑いやエンターテイメントの力でSDGsの推進に取り組んでいる吉本興業株式会社との連携をスタートさせている。今回はフェスがSDGsをテーマの一つに掲げていることもあり、参加の運びとなった。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

世界の子どもたちがSDGsでディスカッションした「こども未来国連会議 2022」をリポート TOKYO FMで10日に特別番組

2022.04.09Vol.Web Original国連を支える世界こども未来会議
 ラジオの特別番組『He for she , She for he ~ジェンダー平等に向けて~ こども未来国連会議 2022』が10日、TOKYO FMで19時から放送される。  ラジオ番組『JAPAN MOVE UP』(TOKYO FM、毎週土曜21時~)のスピンオフ番組。3月26日に有明のスモールワールズTOKYOで開催された「第2回 こども未来国連会議(以下、こども未来国連)」と連動し、SDGs(持続可能な開発目標)を達成しようという観点から、より良い社会、平和な世界を作っていくために、あるべきコミュニケーションの形について考えるプログラムだ。  今回のこども未来国連は、SDGsの5番目の目標「ジェンダー平等を実現しよう」の「ジェンダー」をテーマに開催。異なる国籍やさまざまなバックグラウンドを持つこどもたち約50人が参加し、ゴールやターゲットを意識しながら、ディスカッション。さらには、会場となったスモールワールズTOKYOのなかにあるジェンダーバイアスを協力して探したりすることで、たくさんのアイデアを表現するとともに、発表した。  イベントには、前回の第1回からこども未来国連に参加しているサムライギタリストのMIYAVIが登場し、子どもたちと一緒にライブセッションを行った。子どもたちはマラカスやタンバリンなどの楽器を手に、MIYAVIの演奏に加わり、一緒に音を鳴らしたりリズムを刻むことの楽しさを感じていたようだった。「音楽を通じて、今日も英語しゃべる子、日本語しゃべる子いますけれど、音楽で一つになるということを体験できたのかなと思います」と、MIYAVI。番組では、MIYAVIのインタビューもオンエアする。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】工藤公康「子ども達の未来の為に頑張ります」

2022.04.07Vol.Web Originalピースコミュニケーション宣言
ラジオで日本を元気にする  『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』 「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。 「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中! 毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】古坂大魔王とピコ太郎「世界を笑わせます!!」

2022.04.07Vol.Web Originalピースコミュニケーション宣言
ラジオで日本を元気にする  『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』 「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。 「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中! 毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。 SDGsピースコミュニケーションに向けて古坂大魔王とピコ太郎は「世界を笑わせます!!」 僕の根本は“ウケたい”なんです。人は嫌なことがあったとき笑い飛ばして元気になる気がしています。Peaceになる為にはまず笑う!Peaceになるにはまずウケよう!その笑わそうという気持ちがパートナーシップにも繋がってくるのではないのかなと僕は思うので、この宣言をさせていただきました。    

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