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綾瀬はるか「小さな積み重ねが大切」 地球に優しい選択を呼びかけ

2021.05.13Vol.Web OriginalSDGsニュース
 綾瀬はるかが13日、自身がアンバサダーを務める日本コカ・コーラのサスティナビリティー戦略発表会に登壇した。  クイズ形式で、新しく生まれ変わったPETボトルや、同社が推進する使用済みPETボトルを回収し新たにPETボトルとして再生する「ボトル to ボトル」、SDGsについてトーク。「SDGsをテーマにした雑誌の撮影があったりとか、さまざまな企業がSDGsに取り組まれていたり、世界全体的にそういうことに感心があるんだなという事を感じています」と、綾瀬。  イベントでは、使用済みのペットボトルの回収機も体験した。 「みなさんに愛されている商品が、1人ひとりの協力によって、地球に優しく、環境に優しくなる。こういう小さな積み重ねが大切なんだなと思いました」と話す。  そのなかで自分自身が挑戦していきたいことを聞かれると「自分にできる選択をしっかり考える」とのこと。「環境に優しい製品を私たちが選ぶ。コカ・コーラ製品100%リサイクル!というのが目標ですね」と、加えた。  日本コカ・コーラは、2018年1月に「容器の2030年ビジョン」を発表。2030年にPETボトル容器を100%サステナブル素材に切り替えることを目標に掲げ、22年には同社の清涼飲料事業におけるリサイクルPET樹脂の使用率50%を目指している。20年の実績は28%。

俳優・要潤が審査員で参加! 企業ブランディング映像の祭典「BRANDED SHORTS 2021」今年のテーマはSDGs

2021.05.13Vol.Web original国際短編映画祭 SSFF& ASIA
 企業や広告会社が制作したブランディングを目的としたショートフィルムの祭典「BRANDED SHORTS 2021」が6月16日に開催されることが決定。俳優の要潤らが審査員を務めるほか、当日はハローキティと岡田武史氏がゲストとして登壇する。 「BRANDED SHORTS」は、国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)」が行う企業や広告会社が制作したブランディングを目的としたショートフィルムの祭典。今年は世界の企業や団体から集まった500本以上の応募作品があり、イベント当日は、審査委員長・高崎卓馬(クリエーティブ ディレクター/CMプランナー)、要潤、クリエーティブディレクターの木村健太郎、篠原誠、ドラマ・映画プロデューサーの森谷雄、映画監督の山戸結希が審査員を務め、厳選されたノミネート作品から「シネマチック」「ストーリーテリング」「アイデア」など7つの視点をもとに選定、審査された最も優れたブランデッドムービーを表彰する。  

ライオンズが「SDGs」をテーマに2年ぶりのフェス開催決定

2021.05.08Vol.741SDGsニュース
 西武ライオンズは4日、メットライフドームで開催したオリックス・バファローズとの試合終了後に、2年ぶりに開催する夏恒例の大型シリーズ企画「ライオンズフェスティバルズ2021」(7月13日〜8月29日)の期間中、計17試合で監督・コーチ・選手が着用する限定ユニフォーム「彩虹(さいこう)ユニフォーム」の発表会を行い、選手の源田壮亮、森友哉、平良海馬と次長課長・河本準一が同ユニフォーム姿を披露した。  同ユニフォームは今年のライオンズフェスティバルズのテーマ「SDGs」に合わせ、ライオンのたてがみに「SDGs」カラーをあしらったデザイン。イベント期間中は吉本興業とタッグを組みSDGs啓発イベントなども実施する。  イベント初日の7月13日千葉ロッテマリーンズ戦では、彩虹ユニフォーム(非売品)を来場者(ビジター外野除く)に配布する。

4月22日“地球の日 Earth Day”を考える 【寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」】

2021.05.05Vol.Web Original寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」
   このコラムでは、国内外のSDGsの最新情報を元に、17のSDGsのカテゴリーから毎回スポットを当て、教育、ライフスタイル、ビジネスなど“日本一わかりやすいSDGsコラム”を目指して連載させていただいています。    こんにちは、緊急事態宣言下の東京で実施された『Earth Day Tokyo 2021』のレポートを機に4月22日の“地球の日”について考えてみたいと思います。   Earth Dayの歴史  アースデーは1970年アメリカのG・ネルソン上院議員が、4月22日を”地球の日”と宣言してその歴史が始まりました。70年代の学生運動が盛んだった時代に、いち早く環境問題をテーマに掲げて関心をもってもらうためのイベントとして始まりましたが、ベトナム戦争などの反戦活動と共に、瞬く間に広がって2000万人以上が参加。当時のアメリカでは最大級のイベントとなりました。 「青い地球」に気が付いたのは50年前  人類が初めて地球の姿形を見たのは1968年12月24日。アポロ8号の宇宙飛行士が月から「青い地球」の姿を撮影したのです。「地球は青かった。」その影響から、2年後にEarth Dayが発足、その行動は個人に委ねられて誰もが自分でできる方法で「環境を守る運動」がスタートしたのです。   1992年の国連環境開発会議で「サスティナブル」が世界が発信  1972年「Only One Earth(かけがえのない地球)」をスローガンに、環境に関する世界初の国連会議「国連人間環境会議」が開催されました。それから20年後の1992年に約180カ国が参加してブラジルのリオ・デ・ジャネイロで開催された「国連環境開発会議(地球サミット)」では「サステナブル・ディベロップメント(持続可能な開発)」の理念が掲げられ、はじめて「サスティナブル」という言葉が、環境問題のキーワードとなったのです。このサミットから気候変動枠組み条約、生物多様性条約が生まれ、世界の環境政策に大きな影響を与えてきています。 12歳の少女の伝説のスピーチに世界が注目した瞬間  このリオ・デ・ジャネイロの地球サミットでは大きな出来事が起こりました。カナダに住むセヴァン・カリス=スズキという12歳の少女が、「私にも話をさせてほしい」と飛び入り参加し、各国の首脳が集まる前で「どうやって治すのか分からないものを壊しつづけるのはもうやめてほしい」と投げかけ、スタンディングオベーションを受けた様子が世界に発信されたのです。この事実は多くの日本人の若者にもネットを通じて共有され、持続可能な地球という概念が根付き始めたのです。 出典:国連広報センター   27年後、16歳のグレタ・トゥーンベリさんが大人を叱責 2年ほど前に話題になったスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさん(16)は2019年9月23日ニューヨークで開かれた国連気候行動サミットに出席し、地球温暖化に本気で取り組んでいない大人たちを叱責したことは記憶に新しいと思います。ここでは世界のリーダーを前に温暖化解決のための具体的な行動を取らない大人に強く訴えました。 46億才の地球が壊れかけている  地球が誕生して46億年。なのに、人間はこのたった100年でこの地球の寿命を縮めてきた言われています。そしてそのことに気づいて、行動を起こしたのはまだ50年。日本では20年しかたっていません。SDGsが国連で掲げられたのは2015年。その目標達成のための行動期間は2016年~2030年の15年間しかないのですから、国やNGOだけでなく、この地球に住む個人全員がこの危機的な事実について日常化して取り組む必要があると、Earth Day(地球の日)に改めて考えた日でした。

SDGメディア・コンパクトとは…

2021.04.30Vol.web OriginalSDGsとは
   2018年9月、「SDGメディア・コンパクト」は、世界中の報道機関とエンターテインメント企業に対し、その資源と創造的才能をSDGs達成のために活用するよう促すことを目的として設立されました。事実やヒューマンストーリー、解決策を発信することにより、同コンパクトはSDGsに関するアドボカシーと行動、説明責任の強力な原動力となっています。 (国際連合広報センターHPより)    

【SDGsピースコミュニケーション宣言】武尊「笑顔と拳で日本を元気にします!」

LGBTQの発信拠点「プライドハウス東京レガシー」に橋本会長訪問。アスリートのカミングアウトなど意見交換

花キューピット株式会社の「花の人生をまっとうさせる」SDGs<できることから SDGs >

2021.04.27Vol.Web Originalインタビュー
SDGs(持続可能な開発目標)の達成が叫ばれる中で、SDGsの達成と自社の事業を並走させる企業やサービスの存在感がはっきりしてきた。フラワーギフトの「花キューピット」もそうしたサービスのひとつ。「花キューピット」のSDGsの取り組みとは?   花キューピット株式会社 𠮷川登代表取締役社長に聞く。   昭和28年からSDGsなビジネスモデル  花は誰の人生においてもかかせないアイテムだ。愛であふれた花束に感動したり、花屋の店先に並んだ花に元気をもらったり、道端で美しく咲き誇る花に癒されたり。うれしい時はもちろん、悲しみや寂しさにあふれるライフイベントのときにもそっと寄り添ってくれる。 「花キューピット」は、花を大切な人に贈るフラワーギフトを通じて、多くの人の人生に彩りを届けている。昭和28年から続く仕組みだ。戦後8年のまだ何もない時代から、花を送りたいけれど自分では届けられない人たちに代わり。花を届け続けている。ただ、ここにきて、花とは別の、未来への素敵な贈り物もしてきていたことに気づいたと、𠮷川登代表取締役社長はいう。 「花キューピットのビジネスは、街のお花屋さん同士がグループを作り、お花を届けるというところからスタートしています。もともとはお花をフレッシュな状態で遠くに届けたいゆえのビジネスモデルでしたが、その結果、SDGsに沿ったビジネスになっているんです。お届け先近くのお店からお届けするので、移動距離が短くて済み、CO2の排出を最小限に抑えられますし、お花屋さんから直接お渡しするので段ボール箱や梱包材も必要がありません。お花屋さんが最適な状態でお届けするので、宅配サービスの倉庫で再配達を待つということもありません。花キューピットのフラワーギフトは環境にも優しいんです」 「現在、花キューピットの加盟店は約4300店舗あります。昭和28年からずっとやってきたビジネスモデル自体がSDGs達成に貢献しているんですよ、自信を持って未来につないでいきましょう、と全国の加盟店の皆さんにもよくお話ししているんです」

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

予約3年待ち!コロナ禍で人気の軽キャンピングカー市場に侵入【寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」】

2021.04.20Vol.web Original寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」
 このコラムでは、国内外のSDGsの最新情報を元に17のSDGsのカテゴリーから毎回スポットを当て、教育、ライフスタイル、ビジネスなど、日本一わかりやすいSDGsのコラムを目指して連載させていただきます。

サヘル・ローズ「貧しい子どもたちに、お金ではなくペンを」 世界を旅して見つけた支援の形<できることから SDGs >

2021.04.19Vol.740インタビュー
 女優・タレントとして活動するサヘル・ローズさん。彼女にはもう1つの顔がある。さまざまな国へ行き、国内外で子どもたちへの支援や青空教室を行う「教育者」としての顔だ。SDGsの理念でもある「誰ひとり取り残さない社会」を実現させようと、長年活動を続ける思いを聞いた。

全部植物由来!渋谷ロフトに新たなジャンクフードを提案するカフェ「トゥーフーズ」オープン

2021.04.17Vol.Web OriginalSDGsニュース
 渋谷ロフトに、注目のプラントベースドフード(植物由来原料)をテーマとしたカフェ「2foods(トゥーフーズ)渋谷ロフト店」がオープンした。「2foods」とは、「Yummy(おいしい)」「Healthy」かつリーズナブルな“ヘルシージャンクフード”がコンセプトのプラントベースドフードブランドで、渋谷ロフト店は同ブランドの旗艦店となる。

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