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麦ちゃんもしっかり分別!ゴミ箱じゃない!自販機の横にあるボックスの名前は?

2021.04.15Vol.web originalSDGsニュース
   自販機の横でよく見られる青や白のボックス、あなたはいつも何と呼んでいますか?  実はあのボックスはゴミ箱ではなく、「リサイクルボックス」という飲料容器専用の回収容器です。一般社団法人全国清涼飲料連合会が2020年9月におこなった「リサイクルボックスに関する消費者意識調査」によると、自販機の横にあるボックスがゴミ箱ではなく、飲料容器専用の「リサイクルボックス」であることを「知らなかった」人が42.4%と、“ゴミ箱”としてとらえていた人が約4割もいるという結果になっています。ペットボトルはペットボトルとして再生利用する“水平リサイクル”が「新しい資源を投資せず繰り返し利用できる」という点で環境にやさしい手法なのですが、ペットボトル以外の異物が多くなると、回収されてもリサイクルの妨げになります。そのため繊維やトレイになったり、燃やされてしまうことでペットボトルとしての生涯を終えてしまいます。こうした現状から、回収するペットボトルの品質を向上させること、回収量を増やしていくことが今後の課題となっています。  そんな中、4月12日にサントリー食品インターナショナル株式会社がペットボトルの水平リサイクルを啓発する「ボトルtoボトル」ペットボトルリサイクル取り組み発表会を開催しました。  

EXILE ÜSAとTETSUYA、大阪・熊本の中学生たちと聖火リレーセレブレーションで『Rising Sun』披露!

2021.04.15Vol.741【夢の課外授業】
 国内初となるライブ配信の聖火リレーイベント「NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション」が4月13日、大阪・万博記念公園で行われ、EXILE ÜSAやEXILE TETSUYAらが出演。『Rising Sun』のパフォーマンスでは大阪・熊本の中学生たちと共に、ダンスで力強いメッセージを届けた。  本イベントは、オリンピック聖火リレーで初となる拡大版のセレブレーションで、TETSUYAによる聖火皿への点火や子どもたちのパフォーマンスのほか、アーティストによる音楽ライブと最先端テクノロジーを掛け合わせたパフォーマンスなどが披露された。聖火到着を祝って行われるセレブレーションで、オンラインライブ配信が行われるのは初めて。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベントは無観客で開催された。

井上信治氏(国際博覧会担当大臣、内閣府特命担当大臣)に聞く「SDGsと日本。そして大阪・関西万博」

2021.04.13Vol.740インタビュー
 SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標」という言葉もそろそろ世の中に定着してきた。中身についてもちょっとずつ分かってきた。そこからもう一段深くSDGsを知るために、国際博覧会担当大臣、内閣府特命担当大臣の井上信治氏に日本政府のSDGsへの取り組みや大阪・関西万博といった視点を通じてSDGsについて語ってもらう。

Pontaポイントも貯まる! ゲーム感覚でSDGsアクションを応援するアプリ登場

2021.04.12Vol.web originalSDGsニュース
   国連の掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」アクションを応援するスマートフォンアプリ「Green Ponta Action(グリーンポンタアクション)」が4月12日にリリース。  共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティング(東京都渋谷区。以下LM)が、SDGs達成に向けた活動として展開する「Green Ponta Project」の一環として配信される。 「Green Ponta Project」の開発にあたりLMでは、生活者のSDGsに対する意識調査やグループインタビューを実施。その結果、気候変動やエネルギー気候変動、エネルギーといった社会課題に対して高い関心があることが分かった一方、これらの課題解決につながる行動を起こしても結果を感じにくい、これから行動していきたいという人が多くいることが分かったという。  そこで同アプリにはゲーム要素を取り入れ「知る」「買う」「あるく」「宣言する」という日常生活の中にあるアクションを通じてスコアをため、楽しみながらアクションを続けられるコンテンツを開発。  ユーザーは「Green Ponta Project」の趣旨に賛同した企業の持続可能な未来に向けた取り組みに関する情報を「知る」ことや、各社が提供するサステナブルな商品を「買う」、低炭素な移動手段「あるく」、その日に取り組むアクションをアプリ内で「宣言する」ことでスコアを貯めることができる。  貯めたスコアに応じてステージが1から7まで上がり、ステージが上がるとPontaポイントが貯まる・応募できるプレゼントの選択肢が広がるなどの特典がある。  同時に、LMはユーザー全体の合計スコアに応じてSDGsに取り組む団体などに寄付を行っていく。第一弾として、音楽家・坂本龍一が代表を務める一般社団法人more tressと協働し「Pontaの森」作りとして植林を行うとのこと。 「Green Ponta Project」をダウンロードして初めてアクションを行った人はもれなく100スコアがもらえるキャンペーンを9月30日まで実施中。対応機種はiPhone(iOS12.2以上)。

総勢23カ国の 小学生がSDGsをテーマにアイデア発信!!【「子ども未来国連」第1回 3.27リポート】

2021.04.12Vol.740SDGsニュース
 社会課題解決のため、企業・個人・団体のさまざまなネットワークや情報を共有し、コミュニケーション本来の力を駆使して平和な社会づくりにチャレンジするアクション&オピニオン参加型プロジェクト「SDGsピースコミュニケーションプロジェクト」。3月27日、東京・有明の「SMALL WORLDS TOKYO」を舞台に、世界の子どもたちが集まる「子ども未来国連」が行われた。

【駐日EU大使に聞く、SDGs】パトリシア・フロア駐日EU大使

SDGsを自分ごと化するための小さな行動 【寺尾聖一郎の「SDGsなライフシフト」】

楽しく分かりやすく! 『SDG s ユーモアイラスト原画展』6日から東京・丸の内で

2021.04.05Vol.Web Original参加する・学ぶ
   国連世界食糧計画(WFP)を支援する認定NPO国連WFP協会は6日から、東京・丸の内のMC FORESTで『SDG s ユーモアイラスト原画展~楽しく知る世界を変える17の目標~』を開催する。  SDGs(持続可能な開発目標)の17のゴールをユーモアあふれるイラストで描いた作品を展示するもの。マルチクリエイターの本田亮氏が、現場で目にした食料問題や環境問題などさまざまな課題について描いたカラフルなイラスト、初公開を含む18点を展示する。  初日となる6日には本田氏も来場する。  国連WFPは、飢餓をなくすことを使命とする国連唯一の食糧支援機関。途上国で食料支援活動を行っており、その功績が認められ、2020年にはノーベル平和賞を受賞した。SDGsの2番目の目標である「飢餓をゼロに」をはじめとしたさまざまな関連の深いテーマを抱えており、ゴール達成のために活動をしている。  18日まで同所で。11時30分~19時30分。月曜休館。入場無料。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

SDGsの「分かりづらさ」を越えるアイデアとは。MIYAVI「同じ温度で語れる場を」

2021.04.02Vol.Web original ピースコミュニケーション
 SDGsをテーマに、各界識者による活発な意見が交わされた「BEYOND 2020 NEXT FORUM 総合セッション—SDGsピースコミュニケーション—」。3月19日に開催されたフォーラムの様子を3回にわたってリポート。  第3部のテーマは「SDGsと未来」。ファシリテーターにジャーナリストの堀潤を迎え、井上信治(国際博覧会担当大臣、内閣府特命担当大臣)、MIYAVI(アーティスト、UNHCR国連難民高等弁務官事務所親善大使)、若林理紗(デロイトトーマツコンサルティング スペシャリスト)、一木広治(BEYOND 2020 NEXT FORUM代表幹事・早稲田大学グローバル科学知融合研究所 副所長)がパネラー登壇した。

男性だけの会議「“なぜだろう”と考える」。駐日大使や若者らがジェンダー意見交換

2021.04.01Vol.Web original SDGsニュース
 世界経済フォーラム(WEF)が発表した世界各国の男女格差を測る「ジェンダーギャップ指数」の最新ランキングで、日本は156カ国中120位と、過去2番目に低い順位であることがわかった。G7の中でも最低順位だった。  こうしたなか、国内に根強く残る男女格差の課題を話し合おうと、駐日EU代表部は3月31日、「ジェンダー平等と若者世代」をテーマにイベントを開催。議論の模様はオンラインでも生配信された。  会に参加したのは、各国大使や国会議員、若者ら約30人。日本や世界の教育、政治参画、暴力、ガラスの天井、夫婦別姓など、ジェンダー平等を実現するための課題についてさまざまな意見交換が行われた。  

総勢22ヵ国の小学生がSDGsをテーマに発信!「こども未来国連」第1回が開催

2021.03.27Vol.Web original 国連を支える世界こども未来会議
 世界の子どもたちが集まり、平和で豊かな世界について表現し合う「こども未来国連」の第1回が27日、東京・有明の「SMALL WORLDS TOKYO」で行われた。  こども未来国連は、社会課題を解決していくために、企業・個人・団体の様々なネットワークや情報を共有し、コミュニケーション本来の力を駆使して平和な社会づくりに積極的にチャレンジするアクション&オピニオン参加型プロジェクト「SDGsピースコミュニケーションプロジェクト」の一環。  コミュニケーションサポーターに、中山泰秀氏(防衛副大臣兼内閣府副大臣)、鈴木隼人氏(外務大臣政務官)、星野俊也氏(大阪大学教授)、堀潤氏(ジャーナリスト)、MIYAVI(アーティスト、UNHCR 国連難民高等弁務官事務所親善大使)を迎え、SDGsを軸に「2030年の世界はどうなっていてほしいか。そのためにはどのようなアイデアが必要か」をテーマに、9〜12歳までの22ヵ国・約50人の子どもたちがアイデアを出し合った。

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