EXILE ÜSAとTETSUYA、大阪・熊本の中学生たちと聖火リレーセレブレーションで『Rising Sun』披露!

 国内初となるライブ配信の聖火リレーイベント「NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション」が4月13日、大阪・万博記念公園で行われ、EXILE ÜSAやEXILE TETSUYAらが出演。『Rising Sun』のパフォーマンスでは大阪・熊本の中学生たちと共に、ダンスで力強いメッセージを届けた。

 本イベントは、オリンピック聖火リレーで初となる拡大版のセレブレーションで、TETSUYAによる聖火皿への点火や子どもたちのパフォーマンスのほか、アーティストによる音楽ライブと最先端テクノロジーを掛け合わせたパフォーマンスなどが披露された。聖火到着を祝って行われるセレブレーションで、オンラインライブ配信が行われるのは初めて。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベントは無観客で開催された。


大阪・熊本から共に『Rising Sun』

 オープニングアクトの「NTT2020 Special Dance 〜未来をつなぐ〜:キッズダンサーパフォーマンス」では、ÜSAとTETSUYA、それに大阪府松原市の中学生9名がステージに登場。新たに書き下ろされた『Rising Sun ー2020ー』の曲に乗せてダンスが披露された。パフォーマンスでは、熊本地震の被災地である益城町と西原村の中学生16名が共にステージに立つ予定だったが、感染拡大防止で他府県からの移動が自粛されたため、急遽映像での「共演」となった。

 プロジェクトの練習は3月21日にスタート。2016年の熊本地震で大きな被害があった益城町、西原村のダンスサークルに所属する中学生16名が集まり、本番当日に向け、練習を積んできた。4月2日にはプロジェクトリーダーのÜSAとTETSUYAも練習をサプライズ訪問し、子どもたちを激励した。本番日13日は熊本地震発生日の4月14日の前日ということもあり、それぞれに復興への思いを重ねていた。

 本番に向け、日々練習を積み重ねていたが、4月、大阪での新型コロナウイルス感染拡大により県外への移動が難しくなり、熊本チームは急遽地元で映像を撮影。メッセージとダンス映像を送り、ステージ上での「共演」となった。

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