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豊島区に必要なものは何?小学生たちが「住み続けたくなる未来の豊島区」テーマにプレゼン〈国連を支える世界こども未来会議 〉

2023.11.27 Vol.Web Original


みんなで話し合い、意見を出し合って、充実した表情の小学生たち

 豊島区の小学生を対象にした「国連を支える世界こども未来会議 in TOSHIMA」が11月25日、豊島区役所で開催され、区内の小学生41人が「住み続けたくなる未来の豊島区」をテーマに、さまざまな意見やアイデアを活発に交換、約5時間にわたって将来の豊島区の姿について考えた。

 ワークショップ型のイベントで、子どもたちは、5、6人ずつランダムに8つのグループに分かれてテーブルを囲み、日本電信電話株式会社上席特別研究員の渡邊淳司氏進行のもと、ディスカッション。司会と審査員を務めたジャーナリストの堀潤氏や株式会社コア・エス代表取締役で国土交通省観光庁Visit Japan大使の矢幡聡子氏、早稲田大学理工学術院教授の朝日透氏らが見守る中、話し合いの進行を手助けするコミュニケーションサポーターのヒントを取り入れたりしながら、チームとしての「住み続けたくなる未来の豊島区」像を決定し、それを実現する具体的な案、そのために明日から始めることなどをまとめた。  


ワークショップでは「わたしたちのウェルビーイングカード」を使い、自己紹介から「住み続けたくなる未来の豊島区」のアイデアを出す

 同区の小学校ではSDGsに関する学習を積極的に進めていることから、話し合いの内容も、ゴミをひろうといったことから、自然環境の保護、クラウドファンディングや経済面、さらには愛と友情まで発展。「何よりも思いやりが重要で、それによって成長できる」「でも、ひとりで思いやりを持っても何の意味もないよね」「だから広めることが必要だね、そのためにも発表する場所が必要だ」といった具合にテンポのいいやりとりがあちこちで行われていた。

豊島区で「SDGsフェスティバル」子どもたちが桜の歴史や長崎獅子舞など発表

2023.11.19 Vol.Web Original

 豊島区教育委員会「SDGsフェスティバル」が11月17日、豊島区立芸術文化劇場にて行われた。

新宿御苑で「アンコール!都響」特別ステージ!「ドラクエ序曲」「情熱大陸」など生演奏

2023.11.05 Vol.Web Original

 2030年のSDGs(持続可能な開発目標)達成に向け、折り返し地点となる2023年。新宿区内藤町の新宿御苑にて、11月4日、5日に「GTFグリーンチャレンジデー2023 in 新宿御苑」が行われている。

江戸川区「簡単にできることから」葛西臨海公園で恒例のSDGsフェス 

2023.10.28 Vol.Web Original

 

 SDGsを達成するために実際に行動しようとメッセージを発信するイベント『SDGs FES in EDOGAWA』が10月28日、江戸川区の葛西臨海公園で開催された。
 
 江戸川区と東京ガールズコレクションがタッグを組んで行っているイベントで今年で3回目。リアル会場とオンラインのハイブリッドで展開され、青空のもとで、ファッションショーや音楽ライブ、お笑いなどを通じて、頭と体、そして心でSDGsを体験した。

 江戸川区にはSDGsを達成する目的で『SDGs えどがわ 10の行動』を設定している。同区の斉藤猛区長は「SDGsには17のゴールがあって169もターゲットがあります。ちょっと多すぎて分からない。みなさんはもう身近にSDGsを実践されていますし、ぎゅっと10に絞って、この10をやりましょうとまとめました」と説明。

 会場には、10の行動を楽しく実践する手助けをする様々なコンテンツが集結。

 江戸川区SDGs議員連盟の高木秀隆会長は「SDGsという非常に難しいイメージもあるんですけど、身近な簡単なことから着手してもらうのがいいと思います。例えば、ゴミを拾うとか、家に帰ってゴミの分別をするとか、食べ残しをしないとか。そういうところからできると思います。簡単にできることから始めていくのがSDGs。難しく考えずに今日から始めていきましょう」と、呼びかけた。

 この日は、LDHの3人組ガールズグループのiScreamがライブパフォーマンスしたほか、EXILE TETSUYAがプロデュースするオリジナルダンスワークショップショーも行われた。

魚種転換、磯焼け…海の課題が食フェスに!二子玉川ライズ「海のごちそうフェスティバル」

2023.10.19 Vol.Web Original

 世田谷区玉川の二子玉川ライズにて10月21日、22日に開催する食イベント「海のごちそうフェスティバル2023」を前に、都内で報道陣に向けてトークセッションと試食会が行われた。

「J-クレジット」活用企業も拡大 脱炭素に挑む企業や団体を表彰

2023.10.05 Vol.web original

 

「森林×脱炭素チャレンジ2023」表彰式が10月4日、都内にて行われ、脱炭素チャレンジに貢献した企業や団体などが表彰された。

「森林×脱炭素チャレンジ」は企業等が支援をして行った森林整備等の取組について募集し、その取組に係るCO2吸収量と取組内容を総合的に判断して優れた取組を顕彰するもの。今年度から企業等が支援等をして行った森林整備の取組内容について顕彰する「森林づくり部門」と、企業等が無効化した森林由来J-クレジットの活用内容について顕彰する「J-クレジット部門」が設けられた。

 今年のグランプリ(農林⽔産⼤⾂賞)を受賞したのは、地元不動産企業等、熊本県⼩国町、クレジット販売仲介者との間で、J-クレジットを活⽤した森林整備の推進に向けた協定を締結した取り組み(和の会、明和不動産、明和不動産管理、熊本県⼩国町、ATGREEN ※共同応募)。協定のもと、クレジットの売却益を活⽤して、豪⾬被害を受けた森林作業道の復旧を継続的に実施し今後の整備につなげるとともに、会員企業には、間伐材を活⽤したノベルティ品を提供した。

 受賞した明和不動産の川口雄一郎代表は、今回の取り組みについて「この話がスタートしたときに、どれだけ長く続けられるかを考えた。我々の取引先や社員などをうまく巻き込んで末永く続く取り組みを考えました」と喜びのコメント。

 優秀賞(林野庁長官賞)森林づくり部門では、苗⽊⽣産を通じて全国各地の再造林の取組などに貢献した住友林業や、⾃治体と協定を締結し全国9カ所に「JTの森」を開設して森林整備を広める⽇本たばこ産業など9件が受賞。

 同じく優秀賞・J-クレジット部門では、協働基本合意書を締結し、森林整備や⾃動販売機のCO2排出量のオフセットを行う⽇本製紙と⽇本コカ・コーラや、アプリユーザーの環境貢献度などに応じて北海道4町の町有林のクレジットを購⼊する取り組みを行ったロイヤリティ マーケティング他など3件が受賞した。

 またこの日は、審査委員長を務めた皆川芳嗣氏をモデレーターに、ロイヤリティ マーケティング(新規事業開発部長・佐藤智仁氏)や、竹中工務店(木造・木質建築推進本部長 石川修次氏)ら、森林づくりに取り組む企業・団体からパネリストを迎え、企業にとって森林づくりに貢献することのメリットや、今後期待される企業活動などについてのパネルディスカッションも実施。林野庁の青山豊久長官も、企業・団体のさらなるチャレンジに期待を寄せた。

グランプリ(農林⽔産⼤⾂賞)を受賞した和の会、明和不動産、明和不動産管理、熊本県⼩国町、ATGREEN ※共同応募

優秀賞(林野庁長官賞)森林づくり部門は⽇本たばこ産業(写真)など9件が受賞

 

優秀賞・J-クレジット部門の(株)ロイヤリティ マーケティング/北海道森林バイオマス吸収量活⽤
推進協議会/(⼀社)more trees。アプリユーザーの環境貢献度などに応じて、北海道4町の町有林のクレジットを購⼊する取組。
購⼊したクレジットは、運営企業の事業活動で⽣じるCO2排出量とのオフセットに活⽤。

 

 

 

 

「牛のうんち」がマダガスカルの森林減少を救う!? 豊島区立要小学校でSDGs出前授業

2023.10.03 Vol.Web Original

 豊島区立要小学校にて9月21日、6年生の児童に向けてSDGsのアイデアを考えるためのヒントを与える「SDGs出前授業」が行われた。講師はNPO法人エコロジーオンライン理事長の上岡裕氏。

DJ KOOが入院中の子どもたちに出張授業「転んだ時に声をかけられる人でありたい」

2023.09.28 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループ「TRF」のDJ KOOが9月14日、「グローバル ゴールド セプテンバー キャンペーン」のタイミングで、世田谷区の国立成育医療研究センター内にある都立光明学園「そよ風分教室」の子どもたちにオンライン出張授業を行った。

「第78回国連総会」ハイレベル・ウィーク開幕 世界のリーダーが一堂に会す

2023.09.20 Vol.Web Original

「第78回国連総会」が9月5日に米ニューヨークの国連本部で開幕し、19日午前10時(日本時間午後10時)から各国の首脳らによる一般討論(ハイレベル・ウィーク)が始まった。

LiLiCo、国連大学でSDGsアンバサダー就任「本当はこういうイベントがなくなったほうがいい」

2023.09.19 Vol.Web Original

 国内最大級のSDGs推進イベント「HAPPY EARTH FESTA2023」オープニングセレモニー・アンバサダー就任式が9月19日、渋谷区神宮の国際連合大学にて行われ、タレントのLiLiCo、フィットネスプロデューサーのAYA、歌手のRainy。、新浜レオンが登壇した。

地方学生を対象に質問アプリ「Rakumon」を半年間無料で提供。9月30日まで第一期生を募集

2023.09.19 Vol.Web Original

 EdTechカンパニーのラクモン株式会社が地方学生を対象に質問アプリ「Rakumon」を半年間無料で提供するプロジェクト「地方から夢を!無料で質問し放題!学習支援プロジェクト」を実施。現在、第一期生を募集している。

 Rakumonは小中高生・大学受験生が、分からない問題や解説が欲しい問題を365日いつでもどこでもスマホやタブレットから投稿でき、先生として登録しているユーザーがその投稿された問題に個別指導をして自主学習を支援するサービス。2021年に立ち上がり、子どもたちの教育機会が失われていたコロナ禍の真っただ中にサービス提供を開始し、2023年8月現在で登録生徒ユーザー5万5000人を超え、毎月1万問以上の質問が投稿されるコミュニティに成長している。

 登録している先生は東京大学や京都大学、その他国立大学や難関大学の在学生や大学院生、教員経験者、プロの家庭教師や塾講師経験者とあって、先生の指導に対する生徒の評価は約98%が満足評価で推移しているという。

 同社では、近年「子どもの貧困」といった言葉で語られるような経済的な事情により十分な教育機会にアクセスできない子どもの存在が社会問題になっていること、そして現在の物価の高騰や賃金の停滞といった日本の経済状況がそういった家庭により重くのしかかっている状況を鑑み、このプロジェクトの実施に至ったという。

 応募は9月30日までで、主な対象者は地方在住(東京都以外)の小中高校生・大学受験生。上限は20名の予定で、応募可能条件は非課税世帯であること、学習意欲があることとなっている。募集の詳細は同アプリのサイト( https://rakumon.com/news_detail#20230904 )から。

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