ピコ太郎 マイクロソフト、ソフトバンク、FBら発足のプロジェクトに「アベンジャーズが集まった」

 

 プロジェクトが募集する社会課題解決案の6つのカテゴリのうち、どれに興味を持っているかと聞かれると「エンタメもあるんですけど、もう一つはスペース(宇宙事業)でですね。私は3つの目標を掲げていまして。1つは世界平和。もう1個は家族友達いとこはとこへの愛の証明。もう1個は宇宙物質ダークマターの存在証明」と、宇宙への興味を明かした。

 ピコ太郎は「イノベーションという言葉を一昨日覚えたんですけど…日本語では“新結合”?。6歳とか100歳とか関係なく、皆さんのアイデアが合わさって結合されるとうれしいなと思います」と期待を寄せた。

 さらにこの日は、同プロジェクト仕様の新作『PPAP』を披露。「メタバース」「SDGs」といったワードを盛り込んだ新作に「“まんま”でしょ? でもこの“まんま”に4日かかってるんです」と力作に胸を張っていた。

 カンファレンスでは日本マイクロソフト株式会社の三上智子氏やソフトバンク株式会社常務執行役員の藤長国浩氏(オンライン)、Meta日本法人Facebook Jpan株式会社執行役員の小川竜平氏らが登壇。各社の厚い支援内容を紹介しつつ、世界へ向けたビジネスアイデアの創出に期待を寄せたほか、イメージソングを手がけた日本人覆面ユニットAmPmがメッセージを寄せた。

 IDEACTIVE JAPAN PROJECT「ひらめきアイデアコンテスト」は9月8日から23年1月25日まで開催。応募・詳細は同プロジェクトの公式サイトより。