世界一長い歴史を持つ貯金箱コンクール!東京駅前に小学生「アイデア貯金箱」240点
貯金箱デザインコンクール「第50回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」入賞作品展示会が、東京・丸の内のKITTE 1階 アトリウムにて開催されている。
上:KITTE 1階 アトリウムにて開催中の「第50回ゆうちょアイデア貯金箱コンクール」入賞作品展示会/下:〈文部科学大臣賞〉1年生の部:日向葵唯さん「ポップコーン貯金箱」
貯金箱の制作を通じて子どもたちの創造力を伸ばし、貯蓄に関心を持ってもらうことを目的とし、小学生を対象とした工作物のコンクールとしては日本最大規模。「最も長く続いている貯金箱デザインコンクール」としてギネス世界記録にも認定された。参加者ひとりにつき10円がゆうちょ銀行から公益財団法人日本ユニセフ協会、独立行政法人国際協力機構(JICA)、公益財団法人ジョイセフへ寄付される。
第50回を迎える今年は全国の7001の小学校から、約37万人の子どもたちが応募。関東地方からは1404校、8万6898人の子どもたちが参加した。文部科学大臣賞、ゆうちょ銀行賞、ゆうびんきょく賞に各学年から1作品ずつ、審査員特別賞3作品、すてきなデザイン・アイデア賞に219作品、東京都からは210校3084人が参加し、3人がすてきなデザイン・アイデア賞に選ばれた。


