新宿区新宿のファッションビル「ルミネエスト新宿」に、屋上BBQビアガーデン「WILDBEACH(ワイルドビーチ)新宿」がリニューアルオープンした。
今日の東京イベントカテゴリーの記事一覧
東京ミッドタウンにビルボードライブ東京初の屋外ダイナー「MIDPARK DINER」登場!
港区赤坂の複合施設「東京ミッドタウン」にて、期間限定イベント「MIDTOWN OPEN THE PARK 2024(ミッドタウン オープン ザ パーク)」が開催中だ。期間中は東京ミッドタウンに広がる広大なガーデン「ミッドタウン・ガーデン」が開放され、青々とした芝生の上で思い思いに新緑の季節が楽しめる。
中野が辛く痺れる2日間 四川料理が集まる人気イベント「四川フェス」5月に開催決定
四川料理が集結する人気のフードイベント「四川フェス2024@中野麻婆豆腐商店街」が5月11、12日の2日間、東京・中野セントラルパークで開催される。当日は20種類を超える麻婆豆腐を筆頭に、辛かったり痺れる四川の味が集まり、野外でのイベントにもかかわらず会場中を辛くする。
四川フェスは、四川料理を広めることを目的としたイベント。今年は「麻婆豆腐」をテーマに掲げ、四川料理の魅力をより幅広い層の人に届ける。
当日は、同フェスの初期から参加している店舗を中心に計13店舗が参戦。「サワダ飯店ランドマークタワー店」「陳麻婆豆腐」「味坊」「陳家私菜」「四川料理・麻辣十食」「四川料理 品品香」「四川料理華美」「四川印象×亜細亜食彩館」といった顔ぶれに、新たに「天津飯店」「万豚記」「株式会社マーボードウフ」「ラーメン箕輪家」「Spice Bar SUZU」が加わる。
ミキモトの真珠も!海の “背骨がない” 動物に迫る科博「知られざる海生無脊椎動物の世界」
台東区上野公園の国立科学博物館にて、企画展「知られざる海生無脊椎動物の世界」が開催中だ。一般的な認知度が低く、これまで中心的に紹介されることがなかった海の “背骨を持たない(無脊椎)” 動物たち。「知られざる海生無脊椎動物の世界」では、その興味深い形態や生態、人の暮らしとの関わりを通し、海生無脊椎動物の多様な世界の魅力に迫る。
「お帰り、また会えたね」ペットの遺骨で真珠 約1年見守り、浜揚げに立ち会う人も
現在、有明・東京ビッグサイトで日本最大級のペットイベント「第13回 インターペット」が開催中。ペットフードやグッズはもちろん、IT家電や旅行サービス、インテリアなど、ペットとの暮らしをサポートする多彩な分野の製品・サービスが集まるなか、ペットとの別れを迎えた飼い主のためのサービスも注目を集めていた。
その一つが、ペットの遺骨を真珠に生まれ変わらせる「真珠葬」だ。ペットの骨のかけらをICチップと一緒に樹脂コーティングしたものを核として、五島列島・奈留島の海で1年ほどかけて約10㎜の真珠玉を育てるという。費用は50万円弱で、アコヤガイに入れた8個の核すべてが真珠になるとは限らないという自然相手ならではのリスクもある。それでも依頼者たちは「自分には必要なことだった」と語る。
真珠葬のサービスを立ち上げたウービィー株式会社の増田智江代表は「ペットのご遺骨が入った骨壺を家で供養しているという方はけっこういらっしゃるのですが、骨壺を見るたびに悲しい気持ちを思い出してしまう方も少なくないんですよね」と言う。
「ペットロスに関する調査」(2023年・アイペット損害保険株式会社調べ)ではペットを亡くした際「ペットロス」になった人が約6割、 ペットロスの「自覚があった」人は7割超というデータも出ている。
ブースで手伝いをしていたスタッフの女性も、10歳で亡くなった愛犬を真珠葬にしたと言い「うちの子は具合が悪くなったと思ったら急変して突然亡くなってしまって、それから気持ちの行き場が無かったんです」と振り返る。
真珠を育てている間は、送られてくるレポートを楽しみにしながら「外国に子どもが留学に行っているような感覚でした」という。
亡くしてからはペットロス状態で「旅行に行く時も骨壺を持って行っていた」という女性。愛犬の写真と一緒にケースに入れた5粒の真珠と、真珠1粒を収めた“かごペンダント”を見せてくれ「今はこれがあるから。見て美しいものになって帰ってきてくれた」とほほえんだ。
事業のアイデアについて増田代表は「五島列島に行ったとき、長崎大学大学院の松下吉樹教授、奈留島で真珠養殖を行う多賀眞珠の清水多賀夫さんと食事をする機会があり、そこで出た会話がきっかけだったんです」と振り返る。
「当時、松下先生がペットロスになっていて、清水さんから“真珠は貝が受け入れれば何でも核になるんですよ”という話を聞き“僕の犬の骨で真珠を作ってもらえませんか”と。私もずっとペットロスを抱えていたので、そんな真珠なら私も欲しいと思い、ぜひ参加したいと思ったんです。そこから3人で真珠づくりが始まりました」
骨のかけらを核とする真珠づくりが始まったが。
「最初に骨のまま入れたら貝の力が強くて粉々になってしまい、次にコーティングして入れたら今度は貝の柔らかい部分を突き破り貝を死なせてしまった。完成まで試行錯誤して2年かかりました」
ついに松下教授の愛犬の骨で真珠が完成。「そのとき松下先生が涙を浮かべて微笑みながら“お帰り”と言ったんです。それがあまりにも感動的で、きっと必要とする方は他にもいると思い、五島市の助成を受け事業として立ち上げました」
今では骨と8㎜のICチップを核に真珠を完成させる方法を確立。真珠ができ上るまでの様子をその都度、映像などで依頼主に共有する。取り出しの際には「ほとんどの方が五島にいらっしゃって立ち会います。来られない方にも、その様子をライブ映像で共有します。真珠と対面すると皆さん“亡くなった子に言うのはおかしいかもしれないけど、お帰りと言いたい”とおっしゃいますね。やっぱり、ペットが亡くなって止まってしまっていた時間が動き出すんだと思います。悲しみは無くならないけど少し前向きなものになるのかな、と」
ジュエリー用に加工された白く丸い真珠とは違い、一粒ごとに色や形もさまざまな真珠に、亡きペットの個性を重ねる人も。オプションのかごペンダントも、そんな真珠に穴を開けずにペンダントにしたいという気持ちを叶えるため大きな真珠を1粒収めることができるチャームを特注。ペットを亡くした人たちの心の痛みに細やかに寄り添うことができるのも「同じ痛みを知っているから」と増田代表。
ペット産業の成長とともに、その別れをサポートするサービスも増えた。ペットロスを感じたときも、きっと自分に合ういやし方を見つけられるはずだ。
「真珠葬」は「第13回 インターペット ~人とペットの豊かな暮らしフェア~」(4月5~7日まで東京ビッグサイトにて一般公開)にてブース出展中。
ウービィー株式会社 増田智江代表
上野で標本200体が大行進!哺乳類の「分類」に迫る国立科学博物館「大哺乳類展3」
台東区上野公園の国立科学博物館にて、特別展「大哺乳類展3-わけてつなげて大行進」が開催中だ。
クッキーモンスターのキッチンカーやベビーエルモも!松屋銀座「セサミストリートの世界展」
中央区銀座の松屋銀座にて、誕生55周年記念「Hello! セサミストリートの世界展」が開催中だ。
川越でクラフトビールと地元ごはん「おとなり麦酒市2024春」4.20開催
埼玉県川越市でクラフトビールを中心にしたイベント「おとなり麦酒市2024春」が、4月20日に開催される。
“しゅがはに” のスイーツが食べられる!中目黒でドラマ「Sugar Sugar Honey」コラボカフェ
TOKYO MXで放送中のドラマ「Sugar Sugar Honey(シュガー シュガー ハニー)」コラボカフェが現在、東京・中目黒の食の専門スクール「レコールバンタン」にて開催中だ。
ゾウ2頭倒す最強毒ガエルも!サンシャイン水族館、最後の “毒” シリーズ「もうどく展 極」
豊島区東池袋の「サンシャイン水族館」にて3月15日、生き物たちの “毒” をテーマにした特別展の最終章「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展 極(もうどく展 きわみ)」がスタートした。
昭和レトロな仁丹タクシーが都内を走行中!? 激レア「#タイムスリップ仁丹タクシー」
森下仁丹(大阪市)の看板商品「仁丹(じんたん)」が、銀粒(ぎんりゅう)仁丹の “はじめて体験” 強化月間をスタート。その一環として、仁丹が流行していた昭和50年代の光景を車内で再現した「#タイムスリップ仁丹タクシー」が都内を走行している。