音楽の秋にぴったり!ヤマハ銀座ビルに見て聞いて遊べる「ブランド体験エリア」登場

2020.10.24 Vol.Web Original
 中央区銀座のヤマハ銀座ビル1階、2階フロアが改装され、ユーザー参加型でさまざまな音楽体験を提供する「ブランド体験エリア」がオープンした。「新しい自分と出会える」をテーマにすべての音楽好き、音楽に興味のある幅広いユーザーに向け、従来の音楽や映像を視聴するだけでなく、音や音楽に触れたり感じたりなど多様な音楽体験を楽しめるスペースを目指した。いち早く体験した編集部が、新感覚の音楽コンテンツを紹介しよう。  オープンに先駆けて行われたメディア内覧会で、同店の福澤守館長はヤマハの歴史をこう振り返る。 「1887年に創業者の山葉寅楠が浜松で創業したヤマハは、1909年に銀座店の前身となる東京支店を構えました。戦争があったり火災に巻き込まれたりして何度かビルの形は変わりましたが、ただ単に楽器を売るだけではなく楽器を通して音楽を楽しむ人、音楽と真剣に向き合う人と深く長くつながっていきたいという意味で、ヤマハブランドをしっかり発信していきたいという理念は先代の頃から変わっていません」  今回の「ブランド体験エリア」オープンの背景について、昨今のインターネット社会に販売店として何が提案できるかを考え、楽器選び以外でも気軽に立ち寄れる空間にリニューアルした。1階には25面マルチ大型ディスプレイによる映像演出(11月から導入予定)や、テーブル型電子ピアノ「key between people(キービトウィーンピープル)」の周囲を囲むようにベンチを設置。誰でも気軽に演奏できて、その手元が大型ディスプレイに映し出されるなど、名演奏家のような気分を視覚と聴覚の双方向から盛り上げてくれる。

新宿・歌舞伎町に誕生した「SOD LAND」は停滞する飲食業界の起爆剤となるか!?

2020.10.09 Vol.web Original
 ソフト・オン・デマンド(SOD)が10月10日、東京・新宿の歌舞伎町に飲食ビル「SOD LAND」をオープンする。  SODはこれまで、2018年5月に秋葉原に「女子社員酒場」、2019年5月に新中野に「Syain Bar」をオープン。このSOD LANDは同社の飲食店事業の旗艦店となるものでB1階から4階まで計5フロアすべてが異なるコンセプトで展開する。

かわいいが過ぎる!川崎に誕生した初の「LOVOT」カフェへ行ってみた

2020.10.03 Vol.Web Original
 ドラマ「おカネの切れ目が恋のはじまり」に出演するなど、話題の家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」。そんな「LOVOT」とふれあえる初の常設カフェ「LOVOT Cafe」が3日、ラゾーナ川崎プラザにグランドオープンした。「LOVOT」がデザインされた特製フードやドリンクの提供のほか、待ち時間や食後には10体の「LOVOT」たちとふれあうことができる。ひと足先に、記者が「LOVOT Cafe」のメニューとふれあいを体験した。

SODがAV女優と飲める大人のテーマパーク「SOD LAND」を歌舞伎町にオープン

2020.09.16 Vol.Web Original

10月10日から全5フロアで展開

 ソフト・オン・デマンド(SOD)が9月16日、飲食店事業の旗艦店として、東京・新宿の歌舞伎町に飲食ビル「SOD LAND」を10月10日にオープンすることを発表した。  SODはこれまで、2018年5月に秋葉原に「女子社員酒場」、2019年5月に新中野に「Syain Bar」をオープン。「女子社員酒場」は「女子社員やAV女優に『会える』居酒屋」、「Syain Bar」は「『SOD本社』で作品に出演するかもしれない新人女子社員たちが働くBAR」というコンセプトで人気を集めた。  今回立ち上げる「SOD LAND」は、SOD創業者の高橋がなり氏が製作総指揮。B1F~4Fの合計5フロアをすべて異なるコンセプトにした飲食店ビルとなる。  B1階の「SOD女子社員酒場 ウブ新入社員店」は元祖女子社員酒場秋葉原店の営業スタイルを継承し、デビュー前、またはデビューしたての新人女優が店員を務める。3階の「SOD Syain Bar KABUKICHO」は新中野の「Syain Bar」の歌舞伎町版。  2階の「風俗研究所『カクブツサロン』」は風俗業界と連携したフーゾク嬢と飲めるバー。4階の「SILENT BAR」は全席私語厳禁のカウンターバー。水着姿のセクシーバーテンダーがマジックミラー越しに登場し、無防備にカクテルを作る姿をじっくり堪能しながら優雅にくつろげる。マジックミラー越しというのがSODの人気作品をほうふつとさせる。1階の総合受付ではDVDやグッズの購入、プリクラや1000円ガチャなどが用意されている。  また新型コロナウイルスの感染予防対策としても、検温やマスク着用、ソーシャルディスタンスといった基本的なものはもちろん、踏込プレートを踏むだけで全身にくまなく消毒液を噴霧しての消毒、殺菌効果の高いUV-C紫外線を室内上部に照射、エアコンにも最新の設備を導入し室内の制菌・消臭を図るなど徹底した態勢で臨むという。

熊本県小国町の郷土料理を古民家で こんにゃく寿司とかき氷「KON」

2020.09.16 Vol.733

 渋谷区西原の築60年となる古民家にオープンした「KON」は、熊本県阿蘇郡・小国町で愛される郷土料理のこんにゃく寿司と南関いなり寿司、大人が楽しむかき氷を提供する飲食店。「こんにゃく寿司」は熊本産しょう油ときび砂糖で甘辛く炊いたこんにゃくにシャリを詰め、江戸時代初期から伝わる伝統食材の南関あげを使う「南関いなり寿司」、とうもろこしや桃など旬の果物や野菜にスパイスやハーブを組み合わせた「かき氷」に、泡の香りを楽しむ「レモンサワー」など、ひと捻りあるフードが揃っている。席とお持たせは事前予約制。

【写真特集】通な大人の穴場!有楽町から新橋の高架下に「日比谷OKUROJI」誕生

2020.09.14 Vol.Web Original
 有楽町駅から新橋駅間の高架下に10日、「日比谷OKUROJI」がオープンした。10日に飲食16店舗、物販・食物販14店舗の全30店舗、2020年冬頃までにその他6店舗が開業する。早速、気になる店舗を編集部が写真で紹介。

通な大人の穴場!有楽町から新橋の高架下に「日比谷OKUROJI」誕生

2020.09.14 Vol.733
 有楽町駅から新橋駅間の高架下に10日、「日比谷OKUROJI」がオープンした。100年以上の歴史を持つ特徴的な煉瓦アーチの高架橋と、東海道線および東海道新幹線の高架橋が一体となったスペースが、新たな商業空間に生まれ変わった。日比谷や銀座の中心地からは少し離れた「奥」と、高架下の秘密めいた「路地」ということで「オクロジ」。10日に飲食16店舗、物販・食物販14店舗の全30店舗、2020年冬頃までにその他6店舗が開業する。近隣には銀座コリドー街や銀座裏コリドーなどがあり、周辺を回遊する人も増えそうだ。早速、編集部が気になった店舗を紹介する。

新宿三丁目の路地裏に日本中の特産品が大集合!「バスあいのり3丁目テラス」オープン

2020.09.04 Vol.Web Original
 新宿三丁目に4日、日本各地から届く産地直送の食材を生かしたメニューや地域の魅力が楽しめる屋外施設「バスあいのり3丁目テラス」がオープンした。同施設は旅客用高速バスの空きトランクを活用し、地方の特産品を運搬する「産地直送バスあいのり便」に取り組んできた株式会社アップクオリティと三菱地所株式会社が協業。〈バスでつながる地方と都市の新しい関係づくり〉をコンセプトに、全国から届く新鮮で珍しい食材を使用したメニューや、地域と地域の食材を組み合わせたマリアージュメニューが提供される。

浅草にユニークな顔のパイが登場!東京唯一の「パイフェイス」六区にオープン

2020.09.01 Vol.Web Original
 浅草の六区ブロードウェイ沿いの商業施設「浅草ROX・3G」に1日、オーストラリア発祥のユニークなパイ専門店「パイフェイス」の新店舗「パイフェイス 浅草ROX・3Gショップ」がオープンした。2015年に日本に上陸した「パイフェイス」は、具だくさんのミートパイを中心としたセイボリー(惣菜)パイやスイーツパイなどバラエティ豊かなパイに、それぞれの具材に合わせた顔を描いてパイの中身を表現。日本では現在、千葉・京都・埼玉で3店舗を展開しており、浅草ROX・3Gショップが東京の唯一の店舗となる。編集部は早速、プレス向け内覧会で自慢のパイを実食した。  浅草の目抜き通りとなる六区ブロードウェイに面し、ガラス張りにあたたかみのあるトマトレッドと木目を生かした看板が目印の「パイフェイス 浅草ROX・3Gショップ」。店内に入ると焼きたてのパイのバターの香りが広がり、店頭のカウンターにはさまざまな表情のかわいらしいパイが所狭しと並んでいる。取り扱っているのはセイボリーパイ9種、スイーツパイ5種、ドリンク10種、スープ3種。パイの大きさは食べやすいように本国より小さめの直径約10cmだというが、具材がたっぷり入っているのでボリュームは十分。年に4〜5回程度は季節の限定パイが登場、すべてテイクアウトにも対応している。

お店なのにモノを買わない!? でも面白い! 日本初上陸の新時代体験型店舗「ベータ(b8ta)」

2020.09.01 Vol.Web Original

「販売を主な目的とせず、発見や体験を重視する小売のお店があるって知っている?」。

 そんな情報を聞こうものなら、しばしの間フリーズしてしまうかもしれない。「どういうこと? だって、モノを売るのが小売店じゃん」、そう思うに違いない。

 8月1日、体験型店舗「ベータ(b8ta)」の日本初店舗が、東京2店舗(新宿マルイ本館1階、有楽町電気ビル1階)にて同時オープンした。

新宿マルイ本館一階にある「b8ta Tokyo – Shinjuku Marui」

 2015年、アメリカ・サンフランシスコで創業した「ベータ(b8ta)」は、オフラインへの出品を、まるでオンラインのECサイトに出品するように、気軽&安価に実現する体験型店舗として大きな話題に。現在、本国アメリカに23店舗、アラブ首長国連邦・ドバイに1店舗を構え、アジアではここ日本が初進出となる。

 それにしても、「体験型店舗」とはどういうことか? 家電量販店や衣料専門店などに行けば、目で見て手で触ることができるわけで、すでに「体験」を通じて、商品を購入することは珍しいことではない。

「ベータ(b8ta)」はユーザー“に”だけではない。出品するメーカー“も”体験価値がもたらされるという意味で、画期的店舗なのだ。従来、メーカーが小売店舗を路面店、商業施設内へ出店しようものなら、人的にも経済的にも大きなコストがかかることになる。そのためECサイトに出品するといったことが、ここ数年の定石となっている。しかし、ユーザーのリアルな声が届きづらいことや、既存の高評価商品ばかりが人気を集めるため埋もれやすいこと、売上に対する手数料といった課題もある。

 そこで「ベータ(b8ta)」では、店舗内店舗という形で、メーカへ1区画約60センチ×40センチの場所を提供し、簡易的なオフライン出店を実現。スペースの卓上には、実際の商品に加え、どういった商品かが分かるような動画やディテールにアクセスできるタブレットを配置、さらには「ベータ(b8ta)」スタッフが製品説明やデモを行うなどの接客も含めてサポートする。ECサイトでは実現不可のブランド体験を提供するだけでなく、最小限のコストでオフライン出店を可能にしたというわけだ。

実際の商品の横にはタブレットを配置。商品の「概要」「価格」「ギャラリー」「動画」などを見ることができる

 実際に店舗を訪れると、ところ狭しと陳列されている日本初進出を含む、気鋭の商品の数々に圧倒される。東京2店舗の出品商品ラインナップは145種類以上。新宿店の売場は、売場面積約122㎡に対して約100の区画(つまり多種多様な約100商品)がズラリと並び、1000円程度の商品から数十万円もする高額商品まで取り揃えている。気になる商品の前でタブレットを操作し、動画を見れば、「おお、こんな使い方ができるのか!」なんて具合に、偶然の発見と新しい体験を享受できる。

家電製品、調理器具、日用雑貨、ファッション雑貨、コスメ、ホビー用品など、出品されるアイテムは多岐にわたる

 もちろん、実際に試して気に入れば、その場で商品を購入することもできる。だが、冒頭で説明したように、「販売を主な目的としていない」という点が、「ベータ(b8ta)」からの提案でもある。先ほど、接客と書いたが、スタッフは商品購入を薦めてくるといったことはしない。タブレット上では説明しきれない詳細を教えてくれる、いわば商品体験者のリアルな声を届けてくれるサポーターだ。b8ta Japanの北川卓司カントリーマネジャーが説明する。

「我々は新しいオフライン出店の形を提示したい。「ベータ(b8ta)」は、リテールを通じて人々に“新たな発見をもたらす”ことに重きを置いています。いずれはこういった店舗が、『ベータ(b8ta)っぽいよね』、そういってもらえるところまで成長していきたい」

 1カ月の出店料は30万円、期間は半年以上から契約可能。商品が売れた場合、メーカーへは100%バックするというから驚きだ。

 また、店内にはユーザーの行動をデータ化するため、行動動線や立ち止まり率を可視化するAIカメラ、年齢や性別を識別するデモグラフィックカメラを設置。「ベータ(b8ta)」店舗内のスタッフが、どの商品にどれくらいの説明を行ったかといったデモンストレーション数などの定量的なビッグデータに加え、来店客からの商品に対するフィードバックなどの定性的なデータを、メーカー側に提供する。自らの商品がどれくらい興味を持たれているかを把握できる点は、「ベータ(b8ta)」ならではと言えるだろう。

 単にモノを売るだけではなく、こういった“サービスとしての小売り”を「RaaS」(リテール・アズ・ア・サービス)と呼ぶ。モノを売る小売企業と、テクノロジーを持つIT企業が共同でサービスを開発することで、新たな付加価値を小売りにもたらす。無人決済小売店「AmazonGo」なども「RaaS」の一例だ。アメリカでは「RaaS」が日常になりつつあるほどだ。

 東京の2店舗には、「エクスペリエンスルーム」なる中規模の区画に仕切られた半個室のスペースがある。他の出品スペースとは異なり、ブランドが独自に壁面装飾や什器等を設置することが可能で、ブランドの世界観を体現した空間になっている。ブランドの世界観に入り混みながら商品やサービスを体験とあって人気だ。

「b8ta Tokyo – Yurakucho」内にあるGoogleの「エクスペリエンスルーム」

「ベータ(b8ta)」は、ベンチャーキャピタルとの合弁でb8ta Japanを設立。丸井グループ、三菱地所、カインズ、凸版印刷から総額約11億円の投資を得て、日本市場の開拓を目指す。

「「ベータ(b8ta)」は、アメリカでは小売りの未来を象徴するようなお店として支持を得ています。我々も小売りを営む中で、今のままでは小売りは難しくなるのではないかと思っています。今や自宅からスマホからモノを買うことができてしまう。リアル店舗の価値を考えさせられる機会が増えている。これからの小売店は、「ベータ(b8ta)」のような体験を提供できるものに変わっていかないといけない」

とは、タッグを組む(株)丸井代表取締役社長・青野真博氏のプレス会見での言葉だ。

「ベータ(b8ta)」のような、最小コストでブランド体験の提供とオフライン店舗を実現する「RaaS」が定着すれば、スタートアップ企業、日の目を浴びていない中小企業、個人開発者(契約可能な法人のみ)――それらが作り出す新しく多様な商品が、生活者の目にも手にも届きやすくなり、小売業界が活気づく可能性も高くなる。

 オープンから1カ月が経つ。北川卓司カントリーマネジャーに、手応えを聞いてみた。

「コロナ禍での開店は、前途多難な船出になるのではと若干不安視しておりましたが、そんな不安はどこ吹く風。本日まで大変多くの方にご来店いただいております。嬉しい誤算はいくつもございますが、何よりも本当に多くの方から”楽しかった”とお言葉を頂戴し、新しいこの「ベータ(b8ta)」の取り組みがECサイト乱立時代における、実店舗の差別化方法の一つとしてご認識いただける日も遠くないと確信することができました。お客様をお迎えするスタッフに対する評価も総じて高評価を頂戴しておりますが、これに甘んじることなく、より良い体験、新しい出会いの創出をスタッフ一同努めて参りますので、お近くにお越しの際はぜひb8ta Tokyoにお立ち寄りいただけますと幸いです」

 小売りの新しいプラットフォーム「ベータ(b8ta)」。「RaaS」を体験する意味でも、足を運んでみてほしい。

 

(取材と文・我妻弘崇)

3万超の金魚がお出迎え 東京を艶っぽく彩る「アートアクアリウム美術館」

2020.08.30 Vol.Web Original
 東京を彩る新施設「アートアクアリウム美術館」が28日、日本橋に登場した。金魚、デザイン、照明や音響、そしてアクアリウムが融合した艶やかで涼し気な作品たちで、毎夏ふいっと登場しては多くの人を魅了してきた「アートアクアリウム」の最新型だ。これまでは期間限定、巡回展のスタイルで開催されてきたが、今年はついに日本橋の専用施設で常設になった。年間を通じて、唯一無二、毎秒変化する生きているアートで楽しませてくれる。 「アートアクアリウム水族館」は、最寄り駅の東京メトロ銀座線/半蔵門線の三越前駅から歩いてすぐのところにある。地上に出て、CORED室町のある一角を通り抜けるように歩くこと約3分。大小の医薬品メーカーのビルが立ち並ぶなかに、落ち着いた墨色の建物がひょいと顔を出す。  2階建ての建物で約2182平米。これまで開催されてきた展覧会のなかでは最大規模の空間に、最先端の照明や音響を用いた演出によって新たな魅力が吹き込まれたアートアクアリウムを代表する作品、そして新作がずらりと並ぶ。

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