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元東京女子プロレスのKANNA改め「Droog-K」が再デビュー「いろいろなことから逃げていた。自分はこのままでいいのかと思った」【PPPTOKYO】

2024.04.22 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」が4月22日、都内で会見を開き、5月27日に東京・新宿FACEで開催する「PPPTOKYO・新宿FACE公演『FANTASTIC PHANTOM-夢幻なる一夜-』」の詳細を発表した。

 今大会では東京女子プロレス一期生の元プロレスラーKANNAがPPPTOKYO所属選手として8年ぶりに再デビューする。KANNAはリングネームを「Droog-K」と改め、小橋マリカと組んで水波綾、野崎渚組と対戦する。

 会見でDroog-Kは「レスラーをやめてから5年間、さまざまなバイトをしていたが、ろくに続かなかった。東京女子時代、高校を中退したが、その時期に知人から両親の離婚を聞かされたり、自分の複雑な家庭環境を理由にしていろいろなことから逃げていた。ふらふらさぼりながらやったバイトの少ない給料で遊び歩いている中、クラブでマリカちゃんと久しぶりに再会して、その時に“プロレスの練習に来てくださいよ”って言われた。テキーラ片手に言っていたんで“冗談だろ”と思っていたが、会うたびに“プロレス面白いよ、練習に来てくださいよ”って言ってくれて。それでその後にPPPTOKYOを見に行って、かつて中学生だった後輩のマリカが命をかけて戦っているところだとか、選手たちが涙ながらに強大な敵に立ち向かっていく姿とかを目の当たりにして魂が震えた。“自分はこのままでいいのかな?”と思った。それで“またプロレスをやろう”と思った」などと復帰へ至った経緯を説明した。

女子プロレスラーのちゃんよたが重大発表。7kg減量しボディーメイクコンテスト2大会への出場を表明【PPPTOKYO】

2024.04.22 Vol.Web Original

 PPPTOKYOに所属するプロレスラー、ちゃんよたが4月22日、都内で会見を行いボディーメイクコンテスト2大会への出場を表明した。今年はプロレスとの二刀流で活動していくことになる。

 この日の会見では「PPPTOKYO・新宿FACE公演『FANTASTIC PHANTOM-夢幻なる一夜-』」(5月27日、東京・新宿FACE)のカードも発表。ちゃんよたはZONES、小林香萌とトリオを組んで、夏すみれ、VENY、リアラと対戦する。

 ちゃんよたは「今回の試合はマッスルシスターズ+小林香萌選手ということで、筋肉とパワーは圧倒的に強いチームになっている。小林選手とは組んだことも戦ったこともないんですが、筋肉が好きな人は絶対にウマが合うと思っているので、いいタッグになるんじゃないかなと思っている。そして相手のお三方は私のイメージでは技巧派。技術と筋肉で、とてもいい試合になると思っているが、最後に勝つのは筋肉、パワーということを5月27日は皆さんにお見せできたらいいなと思います」と試合に向けての決意を述べた。

“胸毛ニキ”八須拳太郎が前代未聞の「コンプライアンス違反」負け。元警官レスラー2人にリング上で“現行犯逮捕”も【PPPTOKYO】

2024.03.06 Vol.Web Original

 PPPTOKYOの女子プロレスラー、ちゃんよたがプロデュースする「PPPTOKYO・ちゃんよたプロデュース公演『Love&Muscle~愛と筋肉の宴』」(3月5日、東京・新木場1st Ring)に出場した“胸毛ニキ”こと八須拳太郎が暴走ファイトの末に「コンプライアンス違反」で敗れる珍事が起こった。

 八須は今大会、当初はカードが組まれていなかったことに憤慨し、大会前のカード発表会見に乱入し、ちゃんよたに直訴。夏すみれとスペシャルハードコアマッチで対戦することとなったのだが、その際に「シン胸毛軍でちゃんよた興行を乗っ取って“胸毛興行”にしてやる」と宣言。この日のオープニングでもドラマ「サンクチュアリ -聖域-」に猿河役で出演していた義江和也をシン胸毛軍の助っ人として引き連れ乱入。改めて「この興行を胸毛興行にしてやる。ちゃんよたもちゃんよた興行も胸毛の海に沈めてやるよ」と宣言した。

元静岡県警対決は関根が愛鷹を丸め込み3カウント奪取。試合後は連携プレーでコスチューム泥の八須を“逮捕”【PPPTOKYO】

2024.03.06 Vol.Web Original

 PPPTOKYOの女子プロレスラー、ちゃんよたがプロデュースする「PPPTOKYO・ちゃんよたプロデュース公演『Love&Muscle~愛と筋肉の宴』」(3月5日、東京・新木場1st Ring)でプロレスラーでRIZINファイターでもある関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)と元K-1ファイターで昨年12月にプロレスラーに転向した愛鷹力(飯伏プロレス研究所=K-1時代は愛鷹亮)が一騎打ちで対戦した。試合はド迫力の肉弾戦を繰り広げた末に、関根がスクールボーイで丸め込んで3カウントを奪った。

 同じ釜の飯を食った仲とあって、試合はがっちりと握手からのスタート。寝技の関根、打撃の愛鷹と得意のフィールドが好対照とあって、けん制し合いながら距離を詰める2人。愛鷹が強烈な右ミドルを放つと悶絶の表情の関根。愛鷹がなおも強烈な右ミドルを連打。そして右の張り手からコーナーにもたれた関根に強烈な左ミドル。たまらず場外にエスケープの関根。はやる愛鷹をレフェリーが制し、愛鷹が不用意に背中を見せたところにリングインした関根が忍び寄り、組み付いてグラウンドに引きずり込む。

ちゃんよたが高橋奈七永の前に無念の3カウント。「勝とうと思って臨んだ」に「試合前から負けること考える奴がいるか!」【PPPTOKYO】

2024.03.06 Vol.Web Original

 PPPTOKYOの女子プロレスラー、ちゃんよたがプロデュースする「PPPTOKYO・ちゃんよたプロデュース公演『Love&Muscle~愛と筋肉の宴』」(3月5日、東京・新木場1st Ring)のメインイベントでちゃんよたがZONESとマッスルシスターズを結成し、高橋奈七永、水波綾組と対戦した。試合はちゃんよた組が持ち前のパワーで立ち向かうも最後はちゃんよたが高橋の冷蔵庫爆弾(ダイビングボディープレス)の前に無念の3カウントを聞いた。

 大会前に高橋の全日本時代の盟友の中西百重選手の夫で、現在はスターダムの解説者でもある大江慎氏と特訓を行ったちゃんよた。その際に大江氏から「奈七永は呼び捨てにされるのが嫌」というアドバイスを受けたちゃんよたはいきなり「奈七永」と呼び捨て。これに怒りの高橋が額を押し付け、ヒザを叩き込むとレフェリーがゴングを要請して試合開始。

打倒高橋奈七永の必殺技「奈七永クラッシャー」を伝授されたちゃんよた。“呼び捨て”でパッション逆注入宣言も【PPPTOKYO】

2024.02.13 Vol.Web Original

3・5新木場で高橋奈七永、水波綾組と対戦

 PPPTOKYOの女子プロレスラー、ちゃんよたが2月某日、自らがプロデュースする「PPPTOKYO・ちゃんよたプロデュース公演『Love&Muscle~愛と筋肉の宴』」(3月5日、東京・新木場1st Ring)に向けての公開特訓を都内で行った。

 ちゃんよたは本公演ではZONESと組んで高橋奈七永、水波綾組と対戦するのだが、この日の特訓にはなんと高橋の全日本時代の盟友の中西百重選手の夫で、現在はスターダムの解説者でもある大江慎氏が駆け付け、ちゃんよたに打倒高橋の心構えを説き、必殺技を伝授した。

 元ISKA世界ライトウェルター級王者でもある大江氏はまずは蹴りの指導。大江氏の持つキックミットにちゃんよたはロー、ミドル、ハイキックを打ち込んだ。

関根シュレックと愛鷹力が元静岡県警対決。同期への思い、MMAvsK-1、管機vs県機とさまざまな対立図式を含む危険なカードが実現【PPPTOKYO】

2024.02.08 Vol.Web Original

 PPPTOKYOの女子プロレスラー、ちゃんよたがプロデュースする「PPPTOKYO・ちゃんよたプロデュース公演『Love&Muscle~愛と筋肉の宴』」(3月5日、東京・新木場1st Ring)の追加カード発表会見が2月8日、都内で開催された。

 プロレスラーでRIZINファイターでもある関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)と元K-1ファイターで昨年12月にプロレスラーに転向した愛鷹力(飯伏プロレス研究所=K-1時代は愛鷹亮)の一騎打ちが発表された。

 2人はともに静岡県警の警察官出身。プロデューサーのちゃんよた自身も元警察官ということもあり、この異色カードが実現した。

 会見でちゃんよたは「総合格闘技雑誌を読んでいた時に載っていたのが関根選手。“元警察官の方でこんなに強い人がいるんだ”と衝撃を覚え、そこからファンになりました。関根選手は私の人生に影響を与えて下さった選手なので、今回お願いしたいと思いました。愛鷹選手は昨年までK-1ファイターとして戦っていて、12月にプロレスに転向したということでお願いしたいと思いました。また関根選手と同じ静岡県警ということで元警察官対決が実現したら面白いのではないかと思いこのカードを組ませていただきました」とこのカードが決定した経緯を説明。

“胸毛ニキ”八須拳太郎の「シン胸毛軍」結成で興行乗っ取り宣言にちゃんよたPがしぶしぶ夏すみれとの対戦を了承【PPPTOKYO】

2024.02.08 Vol.Web Original

 PPPTOKYOの女子プロレスラー、ちゃんよたがプロデュースする「PPPTOKYO・ちゃんよたプロデュース公演『Love&Muscle~愛と筋肉の宴』」(3月5日、東京・新木場1st Ring)の追加カード発表会見が2月8日、都内で開催された。

 ちゃんよたは今大会では「X」と組んで高橋奈七永、水波綾組と対戦することが発表されていたのだが、そのXはZONES(エボリューション)となることが発表された。

 ちゃんよたによると「SNS上では某有名団体の選手がXなのではないかといろいろ考察されていたが、私は今回は同じ熱力を持って、と同じベクトルを持っている選手にお願いしたいと思い、レボリューションのZONES選手にオファーさせていただきました」と説明。そして「当日はZONES選手とマッスルシスターズを結成し、パッションを凌駕するパワーを見せたい。奈七永選手が“PPPのPはパッションのP”とおっしゃっていたが、その日はPPPのPはパワーになる」と力強く宣言した。

田中将斗がZERO1を夜逃げした“胸毛ニキ”八須拳太郎に「大したもんやの。あの時逃げ出したお前はもうここにはおらんかった」【PPPTOKYO】

2024.01.10 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」の2024年最初の公演となる「THE New Year Glory-栄光の遊宴-」(1月9日、東京・新宿FACE)で“胸毛ニキ”こと八須拳太郎が初めてメインを務めた。

 八須はかつて所属していた「プロレスリングZERO1」の先輩・田中将斗と対戦し、善戦するも田中の必殺技スライディングDの前に無念の3カウントを聞いた。

 八須は2022年に「Breaking Down6」で勝利を挙げ一気に名を挙げるが昨年3月の「Breaking Down7.5」でアゴを骨折し、長期欠場。9月の新宿FACE公演で復帰を果たし、ZERO1時代のコーチだった日高郁人と対戦するも善戦むなしく敗戦。11月の横浜大会ではZERO1の先輩で元新日本プロレスの高岩竜一と対戦し、雪崩式のデスバレーボムを食らい撃沈。今回の相手はZERO1のエース、田中という一世一代の大勝負だった。

ちゃんよたが水波綾とド迫力肉弾戦も無念の敗戦。3・5プロデュース興行で高橋奈七永との対戦が決定【PPPTOKYO】

2024.01.10 Vol.Web Original

 女子プロレスラーのちゃんよたが、所属するPPPTOKYOの今年最初の公演「THE New Year Glory-栄光の遊宴-」(1月9日、東京・新宿FACE)で女子プロレス界の“アニキ”水波綾と初めてシングルマッチで対戦した。試合は互いの肉体をぶつけ合う激しいパワーファイトの末に、水波の必殺のホットリミットの前に無念の敗戦となった。

 2人は昨年9月の新宿FACE公演で行われた、ちゃんよたの「プロレスデビュー2周年記念試合」でタッグマッチで対戦。ちゃんよたは水波相手に一歩も引かないファイトを展開したが、最後はホットリミットでマットに叩きつけられ、無念のカウント3を聞いた。ダメージが大きいながらもなおも水波に向かって行ったちゃんよたの姿に水波はバックステージで「今日は私が勝ったが、あの子の3年目の動向を見ていきたいと思うし、もっと強くなると思った。そう私に思わせたちゃんよたってすげえなと思った。今度はシングルでぜひやってみたい」と語っていた。

エチカ・ミヤビが性転換手術前、最後の試合で初勝利。「プロレスに出会えてよかった。絶対このリングに帰ってくる」【PPPTOKYO】

2024.01.09 Vol.Web Original

 PPPTOKYO所属のトランスジェンダーの女子プロレスラー、エチカミヤビが同団体の今年最初の公演「THE New Year Glory-栄光の遊宴-」(1月9日、東京・新宿FACE)でプロ初勝利を挙げた。

 エチカはこの試合をもって性転換手術を受けるための休養に入る。

 この日、エチカは真琴、宮本裕向と組んで、夏すみれ、リアラ、今成夢人組と対戦した。

「エチカ・ミヤビ壮行試合」と銘打たれた試合、開始早々に宮本とともにリアラにメンチを切るが直後に宮本の竹刀がエチカに誤爆。その後も今成のストンピング、エルボー、ボディースラムといったえぐい攻撃、夏のバラムチなど夏組は序盤からエチカに集中攻撃。今成のラリアットを耐え抜き、カウンターのSTOでなんとか危機から脱出のエチカ。

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