SearchSearch

トランスジェンダーの女子プロレスラー、エチカミヤビが性転換手術のため来年1月から休養「もっと強く、素敵になって帰ってくる」【PPPTOKYO】

2023.11.05 Vol.Web Original

 PPPTOKYO所属のトランスジェンダーの女子プロレスラー、エチカミヤビが11月4日に行われた「BaysideParty2023-希望の轍-」(神奈川・横浜ラジアントホール)のリング上で来年1月から休養することを発表した。エチカは性転換手術を受け、来年秋以降の復帰を目指す。

 この日は第2試合に出場しキャリアで大きく勝るチェリーと対戦。パワー殺法で追い込んだものの、最後はチェリーの得意技「地獄へようこそ」(羽根折り脇固め)の前に無念のギブアップ負けを喫した。

 エチカはメインイベント終了後にちゃんよたが観客に「私はもっとPPPTOKYOを広めます」と決意のマイクアピールをしたところでリングに上がると「PPPTOKYOはちゃんよたさんだけじゃない。私、エチカミヤビもいるんだよ。今日の試合では負けちゃったけど、もっともっと強くなって、私だって来年2024年、PPPTOKYOを引っ張っていけるように強くなります」とアピール。

 しかしその直後に「一つだけ報告がありす。今、“来年引っ張っていく”と言ったばかりで言いにくいんだけど、来年1月から休養します。理由は性転換(手術)に行かせていただきますので、ちょっと休みます。でもこの休みの期間でもっと強くなって帰ってきます。こんな私を迎え入れてくれたPPPTOKYO、そしてお客様、私、本当に感謝しています。大好きです。だから、帰ってきた時、もっと強く、素敵になって帰ってくるので、よろしくお願いします」とファンに報告した。

ちゃんよたがラム会長から直接ピンフォール奪い雪辱。2024年は「PPPTOKYOも女子プロレスもどんどん盛り上げていく」と宣言【PPPTOKYO】

2023.11.05 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」の横浜初進出となる「BaysideParty2023-希望の轍-」が11月4日、神奈川・横浜ラジアントホールで開催された。

 メインイベント(Climax Party)で行われた6人タッグで、ちゃんよたがラム会長率いる「レベル&エネミー」と対戦し、試合には敗れたものの、宿敵のラム会長から直接ピンフォールを奪った。試合後には「PPPTOKYOも女子プロレスもどんどん盛り上げていく」とアピールした。

 ちゃんよたとラム会長はPPPTOKYOの後楽園ホール初進出となった5月の「THE PARTY~宴~」での6人タッグで初対決。プロレス活動一時休業前の最後の試合での勝利を期してリングに上がったちゃんよたが得意のパワー殺法で勝利を目前にするも最後はラム会長の怨霊クラッチの前に3カウントを奪われた。

 試合後、ちゃんよたが人差し指を立てて“もう1回”とアピール。ラム会長は応じたかに見せてから、中指を立てて挑発。これにちゃんよたは怒りのエルボーを叩き込み、リングを降りてからも両軍が中指を立て合い遺恨を深めていた。

“胸毛ニキ”八須拳太郎が「ZERO1」の大先輩・高岩竜一に善戦も雪崩式デスバレーボムの前に玉砕【PPPTOKYO】

2023.11.05 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」の横浜初進出となる「BaysideParty2023-希望の轍-」が11月4日、神奈川・横浜ラジアントホールで開催された。

“胸毛ニキ”こと八須拳太郎がかつて所属していた「プロレスリングZERO1」の先輩で元新日本プロレスの高岩竜一と対戦し、雪崩式のデスバレーボムを食らい撃沈した。

 八須は3月の「Breaking Down7.5」でアゴを骨折し、長期欠場。9月の新宿FACE公演で復帰を果たし、PPPTOKYOの後楽園ホール初進出となった5月の「THE PARTY~宴~」で対戦予定だった日高郁人と対戦し、善戦むなしく日高の軍門に下った。

三富兜翔が前回大会に続き2連続フォール負けも「まだ世代交代はさせない。来年の目標は大都市進出と全国展開」と気炎【PPPTOKYO】

2023.11.05 Vol.Web Original

 新進気鋭のプロレス団体「PPPTOKYO」を率いる博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔が11月4日、2024年の目標として「大都市進出と全国展開」を掲げた。

 この日、PPPTOKYOは横浜初進出となる「BaysideParty2023-希望の轍-」を神奈川・横浜ラジアントホールで開催。三富は元プロレスリング・ノアの鈴木鼓太郎と組んで大谷譲ニ、吉田綾斗組と対戦した。鈴木は2021年1月以来、約2年9カ月ぶりの参戦となる。

 試合は前戦となった9月公演に続きタッグでの対戦となった三富と大谷がバチバチの激しい攻防を展開。三富と鈴木が好連携を見せ大谷に攻め込むと会場は大「譲二コール」で大谷を後押し。大谷は持ち前のスピードで2人を翻弄し、ピンチを脱すると今度は吉田と2人がかりで三富に攻め込んでいく。

Breaking Downでブレイクの“胸毛ニキ”八須拳太郎が「RIZINに上がりたい」と壮大な目標掲げる【PPPTOKYO】

2023.09.22 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」の第2章の幕開けとなる「Re:Party~新章開宴~」(9月21日、東京・新宿FACE)で“胸毛ニキ”こと八須拳太郎が「RIZINに上がりたい」と大きな目標を掲げた。

 八須は「Breaking Down」への出場をきっかけに大きく飛躍。しかし今年3月の「Breaking Down7.5」でアゴを骨折し長期欠場となっていた。この日は5月大会での対戦が決まっていた日高郁人との仕切り直しの一戦。

 日高はかつて八須が某団体に入門した際のコーチ。しかし八須はあまりの練習の厳しさに1週間で夜逃げしてしまい、日高とは疎遠に。その後、PPPTOKYOに入団し、コツコツと努力を重ね、日高との対戦を実現させた。

ちゃんよたが2周年記念試合で玉砕も勝利の水波綾が「もっと強くなる」と絶賛【PPPTOKYO】

2023.09.22 Vol.Web Original

 女子プロレスラーのちゃんよたが「PPPTOKYO」の第2章の幕開けとなる「Re:Party~新章開宴~」(9月21日、東京・新宿FACE)で「プロレスデビュー2周年記念試合」に臨むも水波綾のホットリミットの前に沈み勝利を飾ることはできなかった。

 ちゃんよたはこの日、夏すみれと組んで水波綾、尾﨑妹加組と対戦。

 試合はちゃんよたと尾﨑、水波が持ち前のパワーでぶつかり合うと夏は得意のインサイドワークを駆使しちゃんよたをフォロー。女子プロレス界の「アニキ」の異名を取る水波はちゃんよたにマシンガンチョップ、ラリアット、頭突き、エルボーの連打と妥協のない打撃を打ち込んでいく。ちゃんよたもラリアット、二度目のトライでアルゼンチンバックブリーカーで持ち上げるなど一歩も引かず。

大谷譲二がメインで三富兜翔から直接勝利。三富は大谷とメジャー団体への乗り込みをアピール【PPPTOKYO】

2023.09.22 Vol.Web Original

PPP新章は純プロレスでも勝負

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」の第2章の幕開けとなる「Re:Party~新章開宴~」(9月21日、東京・新宿FACE)で三富が「純プロレスでも勝負していく」と新た方向性を示した。

 この日、三富はメインで石井慧介、高尾蒼馬と組んで大谷譲ニ、吉田綾斗、大門寺崇組と対戦した。

 PPP所属の大谷とは普段はタッグを組むことが多いのだが、この日はバチバチと激しくぶつかり合う。開始早々、三富組が3人がかりで大谷を攻め込み、場外戦になると吉田と大門寺が大谷を救出。リングに戻ると三富が大谷に激しい当たりを見せれば高尾がTシャツを脱いでチョーク攻撃、石井はボディースラムからダブルニードロップと大谷のローンバトルが続く。自力で脱出した大谷が大門寺にタッチすると大谷組が反撃。中盤、蘇生した大谷と三富はエルボー合戦、ロープワークを駆使したスピーディーな攻防ときっちりとしたプロレスの攻防で会場を沸かせる。

総合格闘家の渡辺華奈がちゃんよたに必殺技「チャンカーナ」を伝授。練習台の八須拳太郎が悶絶【PPPTOKYO】

2023.09.08 Vol.Web Original

9・21新宿FACEでデビュー2周年記念試合

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」が9月8日、次回公演となる「Re:Party~新章開宴~」(9月21日、東京・新宿FACE)を前に公開特訓を行い、ちゃんよたと“胸毛ニキ”八須拳太郎が気炎を上げた。

 ちゃんよたはRIZINやBellatorで活躍する総合格闘家の渡辺華奈と合同練習を行い、必殺技「チャンカーナ」を伝授された。

 練習が始まり、三富に呼び込まれたのはまさかの渡辺。まずはウオーミングアップを兼ねた前転、後転、側転、受け身で体を温めた後、「投げ技を学びたい」というちゃんよたに、渡辺は柔道技の内股を伝授。まずは渡辺が八須を相手に投げて見せる。そして右手の入れ方、左手のつかみ方、足の運びといった基本的な動きを伝えると、ちゃんよたはすぐにマスター。八須が宙に舞った。

“胸毛ニキ”八須拳太郎がちゃんよたから渡辺華奈に乗り換え失敗。合体お仕置き攻撃の前に轟沈【PPPTOKYO】

2023.09.08 Vol.Web Original

9・21復帰戦で日高郁人とシングルマッチ

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」が9月8日、次回公演となる「Re:Party~新章開宴~」(9月21日、東京・新宿FACE)を前に公開特訓を行い、ちゃんよたと“胸毛ニキ”こと八須拳太郎が気炎を上げた。

 この日は2部制で行われ、第1部ではちゃんよたがRIZINやBellatorで活躍する総合格闘家の渡辺華奈と合同練習を行った。渡辺はちゃんよたに柔道の内股を指導。そして内股からの連続技として絞め技のスピニングチョーク「チャンカーナ」(ちゃんよた命名)を伝授した。

 その際に練習台として投げられ、絞められた八須は第2部では復帰をアピールした。

 八須は今大会ではかつての師匠ともいえる存在の日高郁人とシングルマッチで対戦する。このカードは当初は5月の後楽園ホール大会で行われる予定だったのだが、八須が「Breaking Down 7.5」でアゴを骨折してしまい、大会を欠場。今回は仕切り直しの一戦となる。

 すでに投げられ、絞められた後とあってか八須は呼び込まれるなり「俺が胸毛プロレスラーの八須拳太郎だ! ようやく復帰が決定しました。復帰後はBreaking DownやMMAにも挑戦できるように頑張っていますが、まずはプロレスの復帰に向けて頑張っています!」とハイテンション。

ちゃんよたが復帰戦で尾﨑妹加から初勝利も「ケガが治ったらもう1回シングルで戦ってください」と再戦アピール【PPPTOKYO】

2023.08.14 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」が「PPPTOKYO〜SUMMER NIGHT BEER PARTY〜」(8月13日、東京・新木場1st.RING)で3カ月ぶりの復活を果たした。同団体は5月16日の後楽園ホールで「第1章」が終了。9月21日の新宿FACE公演から第2章が開幕。今回はそれに向けての特別公演だった。

 セミファイナルでは5月公演後、プロレス活動を一時休業していたちゃんよたが復活。尾﨑妹加とパワーリフティング王者vsウエイトリフティング王者の筋肉女子対決に臨んだ。

 ちゃんよたは休業前の5月公演では夏すみれ、真琴と組んで、ラム会長、雪妃真矢、尾﨑妹加の「レベルandエネミー」と対戦し、得意のパワー殺法で勝利を目前にするも最後はラム会長の怨霊クラッチの前に3カウントを奪われ無念の敗戦。その前の4月の新木場公演では夏すみれと初タッグを結成し雪妃、尾﨑組と対戦し、キャリアで勝る相手に互角に渡り合うも最後は尾﨑のマイカバスターの前に沈んでおり、ちゃんよたにとって尾﨑は越えなければいけない大きな壁となっていた。

総帥・三富兜翔が壮大プラン「世界規模で知られていくために組織を大きくしていく」【PPPTOKYO】

2023.08.14 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」が「PPPTOKYO〜SUMMER NIGHT BEER PARTY〜」(8月13日、東京・新木場1st.RING)で3カ月ぶりの復活を果たした。同団体は5月16日の後楽園ホールで「第1章」が終了。9月21日の新宿FACE公演から第2章が開幕。今回はそれに向けての特別公演だった。

 総帥の三富はこの日は夏すみれとのタッグで第1試合に出場。植木嵩行、エチカ・ミヤビ組とハードコアタッグマッチで対戦した。

 試合は選手が持ち込むレフェリーが特に危険とみなすもの以外の凶器の使用が認められるというルール。コーナーの下にあらかじめパイプイスが置かれ、元高校球児のエチカが金属バットを振り回せば、夏はいつものばらムチで威嚇。

Copyrighted Image