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新型コロナ対策で注目の「免疫力」その働きは? 医師が解説【前篇】

2020.05.31Vol.Web Originalコラム
 いまだに有効な治療法や予防法が確立されていない新型コロナウイルス。「免疫力」を高めることが感染症対策に重要とされているが、そもそも「免疫力」とはどのようなもので、どうすれば高めることができるのだろうか。「つなぐクリニックTOKYO」院長の渡邊康夫先生に解説してもらった。

新型コロナ、新たに2種類の「界面活性剤」有効 消毒方法さらに広がる

2020.05.30Vol.Web Originalニュース
 経済産業省は29日、新型コロナウイルスの感染拡大で品薄が続くアルコール消毒液以外に、新たに2種類の「界面活性剤」が有効と判断されたことを発表した。

気になる髪のベタつき、におい…リフレッシュはヘアケアアイテムで!

2020.05.27Vol.Web Original新製品
 おうち時間を過ごしているうちに、いつの間にか季節は春から初夏へ。気温が上がって汗をかいたり、帽子を被ったりする機会が多くなると、どうしても気になるのは頭皮や髪のベタつきやにおい。そんな時に便利なヘアケアアイテムが、まつ毛美容液で知られる「スカルプD ボーテ」から新たに登場した「エアリーリフレッシュミスト」だ。早速、美容のプロに使い方を聞いた。

経産省、新型コロナに「界面活性剤」有効 「かんたんマイペット」「ママレモン」などリスト公表

2020.05.23Vol.Web Originalニュース
 経済産業省は22日、新型コロナウイルスの感染拡大で品薄となっていたアルコール消毒液以外の消毒方法として、家庭用洗剤に含まれる複数の「界面活性剤」が有効と判断されたことを発表した。

マスクで酸欠や熱中症リスクも。夏のコロナ対策どうする?医学博士に聞いた

2020.05.21Vol.Web original 新型コロナウイルス
 手洗い・うがいに、マスク着用、ソーシャルディスタンス。新型コロナウイルスへの感染を防ぐため、こうした感染予防生活に慣れてきた人も多いはず。気になるのが、春先までのそうした予防策を、これからやって来る夏本番に続けていいの?というところ。熱中症や夏風邪のリスクも高まる中、夏のコロナ対策はどうすれば良いのか。意外と見逃しがちな感染予防のポイントを、感染症研究を専門とするダイキンの新井潤一郎医学博士に聞いた。

おうち時間できれいに!「おこもり美容」おすすめグッズ【今日のおうち時間】

新型コロナの消毒液不足はいつ解消? 代替品は? 経産省で聞いた

エアコンで換気はできない?新型コロナで注目集める上手な換気

2020.05.15Vol.Web original 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルス感染症の拡大で注目されるようになった「換気」。これから感染防止を軸にした「新しい生活様式」が求められる中、政府は感染予防策として、換気の悪い密閉空間を避けるよう呼びかけるなど、その必要性はますます高まりそうだ。  一方で、実は上手な換気の方法を知らない、あるいは誤解しているという人は意外に多い。例えば、ほとんどのエアコンでは換気ができないにも関わらず、エアコンが換気をしていると誤って認識されているケースもある。空調メーカー、ダイキンの調査によれば、「ほとんどのエアコンは換気ができない」ということを知らなかった人は54.4%に上り、反対に、家やマンションに取り付けられている24時間換気システムを「使用していない」あるいは「わからない」人は55.8%にも上った。いま感染予防策としての正しい換気の知識と方法が求められている。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

2カ月の外出自粛でも油断大敵! 忍び寄る生活習慣病リスク、こんな人は気をつけて

2020.05.15Vol.Web Original新型コロナウイルス
 外出自粛期間が長引いている現在。ほとんど運動もせず、栄養に偏りのある食事が続いたり、お酒や間食が増えている…という人も多いのでは。  1~2カ月の自粛の間に、気づけば生活習慣病を抱える身になっていた…なんてことも起こりうるという。  東京医科大学 循環器内科学分野 准教授・医学博士の椎名一紀氏も「若い方はまだしも、とくに中年以上の方であれば、食生活によっては1~2カ月の間に生活習慣病になる可能性は十分にあります」と指摘する。「カップラーメンや加工食品を毎日のように食べていると塩分のとりすぎになりますし、さらに野菜や果物不足でカリウム摂取量が低下すると高血圧になりかねません。また、ずっと家にいることで、お菓子をダラダラと食べてしまったりお酒の量が増え、しかも外出しないので当然、運動不足になりがちです」  朝は菓子パン、昼はコンビニ弁当やカップラーメン、在宅でデスクワークをしながらスナック菓子や甘いものをつまみ、夜は自宅で飲む気楽さからつい酒がすすむ。しかも1日中、家にいてほとんど歩いていない…十分あり得る状況だ。 「そんな食生活をしていれば、健康に問題がない人でも1~2カ月で血圧が上がったり、糖尿病予備軍になってしまう可能性は十分にありますよ」  高齢者や基礎疾患がある人は新型コロナウイルスによって重症化しやすいという報告があるが、感染しないための外出自粛期間に、生活習慣病がもたらす基礎疾患リスクを抱えてしまっては元も子もない。  3度の食事は栄養バランスに気をつけるとして、間食やお酒は極力控えたほうがよい? 「我慢してストレスになってはかえってよくないので、心臓や血管系に良い影響を与える成分を含んだおやつを上手に取り入れることをおすすめします。例えばポリフェノールを含んだ高カカオチョコレート。高カカオの定義としてはカカオの含有量が70パーセント以上のもの。ミルクチョコレートやホワイトチョコレートにはほとんどカカオが入っていないので注意してください。上手に取り入れると血圧を下げる効果もありますし、悪玉コレステロールを抑えるなど、長期的な摂取で心臓にもよい効果が見られたという報告があります。  他には、DHA・EPAなどのオメガ3脂肪酸を含むもの。近年、オメガ3脂肪酸を手軽にとれるということでサバ缶が注目されましたが、植物性のオメガ3脂肪酸を含むナッツ類であれば、おやつやおつまみにも食べやすいと思います。ただカロリーが多いので食べすぎは禁物です。おやつは1日に200キロカロリーを上限として心がけるとよいでしょう」  おやつを食べる最適なタイミングは? 「夜、寝る前の間食はカロリー消費できず蓄積されてしまうので、しないほうがいいです。また、いちどに200キロカロリー分を食べるのではなく、何回かに分けて食べるのがおすすめです。例えば前述のチョコレートであれば、何回か小分けにして食べたほうが血中のポリフェノール濃度がコンスタントに上がったというデータもありますので、1日に20~30グラムを小分けにして食べるのがよいでしょう。ポリフェノールは食後の高血糖を抑える効果もあるので、食後に適量を食べるのもおすすめです。お酒を飲むのであれば、ビールや酎ハイよりもポリフェノールを多く含んだ赤ワインを1~2杯程度までの適量を楽しむとよいでしょう」

東京都医師会「緊急事態宣言」解除を前に「愚直なステイホーム」呼びかけ

2020.05.14Vol.Web Originalニュース
 政府は新型コロナウイルス特措法に基づく「緊急事態宣言」を「特定警戒都道府県」の5県を含む39県を対象に解除する方針を固めた。これを受けて公益社団法人東京都医師会は13日、都内で緊急記者会見を開き、改めて都民に外出自粛を呼びかけた。

新たな枕のテーマは「脳を冷やす」!挑戦への道のりは?開発者に聞く【インタビュー・後篇】

2020.05.09Vol.Web Original新製品
 新型コロナウイルス対策として、改めて注目を集める「睡眠」の重要性。後篇では「BRAIN SLEEP PILLOW(ブレインスリープピロー)」を開発した株式会社ブレインスリープの道端孝助代表取締役に、「最高の睡眠」を生むという前例のないテーマで枕を作る道のりについて聞いた。

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