SearchSearch

豊島区ゆかりの企業らが持続可能なまちづくりを学ぶ。「SDGs未来都市としま」目指して

2022.09.01Vol.Web original東京のニュース
 SDGsを通じて企業価値を高める「企業のためのSDGs推進支援セミナー」が8月30日、豊島区・サンシャインシティ ソラリウムで行われ、豊島区にゆかりのある企業・団体らが参加した。  セミナーは、今年区制施行90周年を迎えた豊島区において、区にゆかりのある企業や団体らが持続可能なまちづくりに参画することを目指し、行われたもの。全3回シリーズの1回目。今回は入門編として、SDGsの基礎知識や事例を学んだ。  区制施行90周年の企業実行委員会幹事長の株式会社サンシャインシティ 合場直人代表取締役社長は「SDGsは2030年までの持続可能な開発目標だが、現在すでに2022年。言葉は先行していても、まだまだ浸透が十分でないことがあるかもしれない」と現状を分析した。  そのうえで「豊島区は内閣府より“SDGs未来都市”と“自治体SDGsモデル事業”にダブル選定されている。これからの区政も“アート&カルチャー”を軸に、さらにSDGsに昇華させ、新たなまちづくりに入るのだと思う。次の100周年に向けて、各企業や個人が取り組みを進めていくことで、より良いまちになるのだと思う」と期待を寄せた。  副幹事長の南山幸弘豊島法人会会長は「SDGsは継続性が大事とのことで、自分たちに何ができるのか学んでいければ」と話した。

こども未来国連会議企画「こども記者育成ワークショップ」で堀潤が「好奇心を失わずに僕らにいろいろなものを見せてほしい」とメッセージ

2022.08.18Vol.Web Original国連を支える世界こども未来会議
テーマは「平和って何? みえないものを見せる力を身につける」  コミュニケーションによって未来の平和な社会づくりを目指す「SDGs ピースコミュニケーションproject」が8月17日、東京・有明にある世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「スモールワールズ TOKYO」で「こども記者育成ワークショップ」を開催した。  この日のワークショップのテーマは「平和って何? みえないものを見せる力を身につける」というもので、ジャーナリストでSDGs ピースコミュニケーションproject ボードメンバーである堀潤氏が講師を務めた。  子供たちは約90分のカリキュラムの中で「知る」「調べる」といった取材の方法を身につけ「平和」という言葉について自分で考えたうえで、施設内のミニチュア展示のなかから「平和」を見つけて写真撮影。そしてそれぞれが撮影した「平和」を見ながら対話する。  堀氏は冒頭で「僕たち大人では見つけられなかったもの、見落としていたものをみんなの目で見つけてもらって、僕らにどんどん教えてほしい」と子供たちに呼びかけた。

スモワルで「こども記者育成ワークショップ」開催 「平和」を取材して対話する 講師は堀潤

2022.08.12Vol.Web Originalピースコミュニケーション
   コミュニケーションによって未来の平和な社会づくりを目指す「SDGs ピースコミュニケーションプロジェクト」は、17日、世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「スモールワールズ TOKYO」(以下、スモワル)で、「こども記者育成ワークショップ」を開催する。講師は、ジャーナリストでSDGs ピースコミュニケーションプロジェクト ボードメンバーの堀潤。  ワークショップのテーマは、「平和って何? みえないものを見せる力を身につける」。約90分のカリキュラムで、知る・調べるなど取材の方法を身につけ、「平和」という言葉について自分で考えたうえで、施設内のミニチュアのなかから「平和」を見つけて写真撮影、そしてそれぞれが撮影した「平和」を見ながら対話する。  対象は小学4~6年生。オフラインとオンラインで行われる。参加は無料だが、参加受付が必要。    ワークショップは、「SDGs ピースコミュニケーションプロジェクト」が展開する「こども未来国連会議」の活動の一環で行われるもの。ワークショップ参加者の中から任命された「こども記者キッズアンバサダー」は年1回開催される予定の「こども未来国連会議」に参加する。この取り組みは継続的に行っていく計画だという。

声優の甲子園から天体観測イベントまで!豊島区企業実行委員会が90周年記念事業をプレゼン

2022.08.09Vol.Web OriginalSDGsニュース
 豊島区のとしま区民センター 小ホールで9日、「第2回豊島区制施行90周年企業実行委員会」が開催された。

生理、避妊、妊娠、中絶、産後うつ。女性のリアルを描く映画『セイント・フランシス』が問うもの

2022.08.09Vol.Web original 映画
 34歳独身、大学中退、キャリアなし。レストランの給仕として働くブリジットは、ことあるごとに周囲から自分に向けられる同情的な視線に悩み、「30代半ばで何をすべきか」と検索する毎日。そんなうだつのあがらない日々を過ごすブリジットのもとにナニー(子守り)の短期仕事がやってきて――。

食糧危機から宇宙進出まで…これからの世界を支える“昆虫食”日本の企業や研究機関がシンポジウム開催

【SDGsピースコミュニケーション宣言】市瀬豊和「一枚の紙で世界を変える!」

【SDGsピースコミュニケーション宣言】潮崎真惟子「フェアトレードの“うれしさ”を伝える・つなげる」

2022.08.08Vol.Web Originalピースコミュニケーション宣言
ラジオで日本を元気にする  『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』 「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。 「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた「SDGsピースコミュニケーション」を推進中! 毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

元Jリーガー水内猛氏「好きなことやり続けて」スポーツ通じ子どもたちに夢届ける

2022.08.03Vol.Web Original【夢の課外授業】
 スポーツ体験を通じて子どもたちが夢や目標を持つためのきっかけづくりを目指すイベント「夢の課外授業スポーツ体験スペシャル in さいたま vol.7 Supported by FBモーゲージ」が7月30日、埼玉・浦和駒場スタジアムで開催され、元Jリーガーでスポーツキャスターの水内猛氏らがスポーツの楽しさを伝えた。

中野区でウクライナ避難民のための日本語セミナーが開催。メルカリと明大生がノウハウ活かす

2022.07.26Vol.Web original SDGsニュース
 ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から5ヶ月が経った。ウクライナから日本へ避難してきた人たちの数は7月20日時点で1500人を超え、避難の長期化も予想されるなか、日本での生活をサポートする動きが始まっている。

SDGsピースコミュニケーションprojectがNY国連本部訪問。毎年開催する「こども未来国連会議」及び2025年関西・大阪万博での連携開催の会談

2022.07.25Vol.Web Original国連を支える世界こども未来会議
 2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」について「コミュニケーションの力」でSDGsのテーマを達成しようという「SDGsピースコミュニケーションproject」の代表幹事を務める一木広治氏がプロジェクトメンバーでもある星野俊也前国連大使と共に7月にニューヨークにある国連本部にMaherNasser氏(Director of Outreach Division,Department of Global Communications)を訪問した。  今回の訪問ではSDGsピースコミュニケーションproject における各活動について国連との連携を申し入れ、担当部署メンバーと意見交換をした。  同projectは2019年東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会 東京2020参画プログラム公認事業としてスタートした「BEYOND 2020 NEXT FORUM」の中で“次世代人材育成”において、現在、国内外で起こるさまざまな課題について“コミュニケーションによる平和的な解決を目指そう”というFORUMから生まれたもので、2020年に外務省が後援に加わり、活動が本格的にスタート。その年に産官学言の各有識者をパネラーに迎えたフォーラムを開催し、2021年3月には、世界の子どもたちが集まりSDGsをテーマに平和で豊かな世界について表現し、語り合う“ピースコミュニケーション”の場として「こども未来国連会議」の第1回を開催した。このこども未来国連会議はここまで年1回の開催を継続。2025年の大阪・関西万博での開催を目指している。

Copyrighted Image