SearchSearch

各界の有識者が集うビジネスフォーラム「INNOVATION DAY」が2025年1月27日に開催【観覧無料】

2024.12.16 Vol.web Original

 内閣府認証事業として社会課題解決と人材育成を目的に立ち上げた「BEYOND 2020 NEXT FORUM 」が新たなフォーラムを実施します。

 今回は、3部制(ディスカッション1「NASDAQ IPO」/ディスカッション2「SOCIAL IMPACT」/ディスカッション3「ENTERTAINMENT」)で日本を元気にする企業やサービスにフォーカス。各界のキーマンが集い、「日本発の革新的なアイデアやテクノロジーを継続的に創出する為の鍵は何か?」「世界展開する為に何が必要なのか?」など各ディスカッションに沿ったテーマで意見交換を行います。

 会場は東京都が本気で世界中のイノベーションの結節点を目指すスタートアップ支援の拠点であるTOKYO INNNOVATION BASE。また、ディスカッションの後には登壇者からの情報発信だけに留まらず、観覧の起業家や大学生などとのインタラクティブな交流を実現するNETWORKINGも予定しています。

 いずれのディスカッションも入退出自由での無料観覧が可能です。是非ご参加ください。

 応募は下記応募フォームから。

「学校でもシェアリングを」北区の小学生が地域の課題を議論「持続可能な街づくり」アイデアでNY国連本部を目指す

2024.12.15 Vol.web original

 地域の子どもたちが自ら “住み続けられる未来の街づくり” のアイデアを提言する「国連を支える世界こども未来会議 in KITA-ku」(主催:北区・一般財団法人ピースコミュニケーション財団、特別協賛:城北信用金庫)が15日、北区・中央公園文化センターにて行われ、北区の小学生22名が未来の理想の北区について話し合った。

 同ワークショップは、SDGs達成目標年の2030年に向け、子どもたちが自ら「持続可能な世界」を議論するプロジェクト「国連を支える世界こども未来会議」(主催:一般財団法人ピースコミュニケーション財団)の一環。全国各地から選出された代表者は毎年、東京で行われる年度末の会議に参加。さらにキッズアンバサダーとして選ばれた子どもたちは、NYの国連本部を訪問してアイデアブックを提出するツアーに参加することができる。

 冒頭、同財団の一木広治代表理事は「皆さんがどんな未来にしたいか、そのために何をしなければいけないかを考える場づくりを応援するために生まれたプロジェクトです」と活発な議論に期待。

 前半では子どもたちがグループに分かれ、アイデアをまとめるワークショップがスタート。まずはグループ内のアイスブレイクとして、日本電信電話株式会社(NTT)が開発した「わたしたちのウェルビーイングカード」で自分の幸せにとって大事なものを発表しながら自己紹介。初めて会った子同士もあっという間に垣根が取れた様子。

 カードを使って持続可能な北区を作るには何が必要かを考えるうちに、より良い北区にするために解決したい課題を見つけ出していく子どもたち。「空き家が多いよね」「高齢者の人が大変そうだった」と日常での気づきを伝えあい、何が必要で、そのためにはどんな行動をしたらよいか、議論はどんどん深まっていく。アイデアがまとまったら今度は発表のためのシートを作成。分かりやすく伝えるにはどうした良いか、頭を絞る子どもたち。

小学生がガチプレゼン! 豊島区の未来のキーは「世代間の理解」〈国連を支える世界こども未来会議 in TOSHIMA 2024〉

2024.11.26 Vol.Web Original

 豊島区在住・在学の小学4~6年生を対象にした「国連を支える世界こども未来会議 in TOSHIMA 2024」が11月24日、豊島区役所で開催され、区内の小学生約30人が参加、SDGs(持続的な開発目標)の達成の観点から「住み続けられる未来の豊島区」をテーマに、約4時間にわたって将来の豊島区の姿について意見交換、アイデアを提案した。

 イベントはワークショップとプレゼンテーションで構成。子どもたちはランダムに6つのグループに振り分けられ、それぞれで意見を交換して考えをまとめ資料を用意し、区役所内の議場でプレゼンテーションを行った。

 ワークショップは、日本電信電話株式会社上席特別研究員の渡邊淳司氏と司会と審査員を務めたジャーナリストの堀潤氏の進行で、審査員を務めた一般財団法人ピースコミュニケーション財団の一木広治代表理事、株式会社ファーストブランドの河本扶美子CEO、早稲田大学理工学術院先進理工学部長・研究科長・教授の朝日透氏らが見守る中で行われた。

 子どもたちは話し合いの進行を手助けするコミュニケーションサポーターから考え方のヒントをもらいながら約1時間で「住み続けられる未来の豊島区」を実現するアイデアをまとめる。そのために“わたしたち”のよりよい在り方を可視化する『わたしたちのウェルビーイングカード』を活用。カードには〈社会貢献〉〈緑〉〈平和〉〈希望〉〈応援・推し〉といった、その人らしく、いきいきと生きるあり方や、心地よくいられる状態を示す「ウェルビーイング」を感じる言葉が書かれており、子どもたちはカードのなかから自分が幸せを感じるには何が必要かを選んで説明しながら自己紹介、そこから「住み続けられる未来の豊島区」へと考えを広げていった。

 同区の小学校ではSDGsに関する学習を積極的に進めていることからアイデアは多岐にわたった。

〈思いやり〉や〈信頼〉〈関係づくり〉といったところから、池袋のゴミ拾いをすることで街がきれいになって住み続けたくなる、子どもから高齢者までが世代を超えて交流することで住み続けたいになるといった考え方を共有すると、アイデアを実現するための具体的な方法を考えた。さらに、それを豊島区に暮らす人たちを中心に広く知らせるためにはどうするかを考えるグループもあり、YouTubeやSNSよりも区役所のポスターや駅などのサイネージのほうが効果的といった的確な指摘には成り行きを見守っていた大人たちも驚いていた。

 プレゼンテーションは、区役所内の議場に会場を移して行われ、審査員を務める豊島区の高際みゆき区長、金子智雄教育長も加わった。

 6つのグループそれぞれが工夫を凝らしてプレゼンテーションをしたなかで、最優秀賞に選ばれたのは、豊島区が住み続けられる街になるためには高齢者と若者がお互いを知ることが必要だとし、すべての世代が参加する文化祭を定期的に行う提案をしたグループだった。

 プレゼンテーションでは「外で友達とゲームをしていたら高齢の方に最近の子どもはってにらまれた」と自分たちの経験をシェアして共感を集めると「こうしたことが起きるのは世代間のコミュニケーション不足が理由」と展開。異なる世代間でお互いを理解するために、みんなが参加できる文化祭を定期的に開催することを提案した。文化祭では誰もがお店を出せるのでそこで交流ができたり、若い世代が高齢者にスマホの使い方を教えたりすることで新たな交流が生まれると説明。また「古いものから最新までアニメは愛されている」としたうえで豊島区の豊富なマンガやアニメコンテンツも活用できると強調し、みんなで良好な関係性を築きたいとまとめた。

 参加した子どもたちから「文化祭では異なる世代が交流するためにゲームなどを用意するのですか?」という質問が出ると、「地域の方とか、(高際)みゆきさんと協力できれば、ゲームの用意なんてお茶の子さいさいだと思う」と答えると、子どもたちも大人たちも笑顔を浮かべた。

 みゆきさんこと高際区長は、グループの発表に「すごい、すばらしい」と感激。「豊島区は、子どもの支援、高齢者の支援をやってきたけど、そこだけじゃなくて、全世代、その中間の支援や若者の支援も一緒にやるのが大事。こういうところが足りないな、こういうコミュニケーションがとれたらいいのになって思うところがあったら教えて」とコメントした

 この日、6つのグループからさまざまな提案があったが、異なる世代が交流することや人のつながりが「住み続けられる未来の豊島区」を作るという考えを軸にしたものが多く、独居する高齢者、家族、外国人などさまざまなスタイルで暮らす人たちが集まる豊島区らしいアイデアだった。

 すべてのグループのプレゼンテーションを終えたあと、最優秀賞を決めた理由について区長は「豊島区が抱えている大きな課題である多世代。全世代の人たちがみんなで一緒に会って話して、いろんなものを作っていこうという提案をしてくれた」と説明。

 受賞した子どもたちは、飛び上がって喜んだ。終了後に感想を聞くと「去年も参加したのですが賞はもらえなかった。今回は具体的な案を示すことができたのが良かったと思う」とにっこり。「高際区長とこんなふうに話ができてうれしかった。帰ったら区長に手紙を書こうと思います」と興奮気味だった。

 最優秀賞に選ばれたグループには、ピースコミュニケーション財団主催の来年3月に都内で開催予定の「第5回国連を支える世界こども未来会議」と、8月の大阪・関西万博で開催する「国連を支える世界こども未来会議 FUTURE SUMMIT みらい総会」に参加する権利が与えられる。

 ピースコミュニケーション財団代表理事の一木広治氏は「皆さんから素敵な提案をいただきました。今日参加して出会ったお友達もいると思います。これもひとつの縁なので、みんな仲良くして、いろいろ豊島区のことを考えていきたいと話した。

 この日は、堀氏によるトークもあった。

「国連を支える世界こども未来会議」は、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートしたBEYOND2020NEXT FORUMから創出されたもの。世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合う「ピースコミュニケーション」の場として毎年開催している。2023年2月には国連本部より「The Children’s Conference of the Future in Support of United Nations」とタイトル認定されている。これまで都内はもちろん、沖縄、浜松市、大阪でも開催された。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】中西武志「社会課題解決の為に日本の技術を世界に普及します。」

2024.11.14 Vol.Web Original

ラジオで日本を元気にする 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた

「SDGsピースコミュニケーション」を推進中!

毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

【SDGsピースコミュニケーション宣言】石井和義「農業を通じて陸の豊かさを守っていきます。」

2024.11.14 Vol.Web Original

ラジオで日本を元気にする 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中。
「JAPAN MOVE UP」では、日本から世界へ発信するコミュニケーションによる社会課題解決に向けた

「SDGsピースコミュニケーション」を推進中!

毎回ゲストの皆さんに「SDGsピースコミュニケーション宣言」を聞いていきます。

浜松市の小学生が「住み続けられる未来の浜松市」をテーマにプレゼン。最優秀賞は野菜の捨てられる部分の再利用を提案

2024.11.11 Vol.Web Original

 一般財団法人ピースコミュニケーション財団と浜松市が主催した「国連を支える世界こども未来会議in HAMAMATSU~浜松市小学生SDGsアイデアコンテスト最終審査発表会~」が11月9日、静岡県浜松市内の浜松市役所で開催された。

 この「国連を支える世界こども未来会議」は小学生が集まってSDGsの観点から平和で豊かな未来の世界について考え、そして議論する場。浜松市での開催は今回が3回目で、浜松市の小学4~6年生16人10組が参加。事前に子供たちから「住み続けられる未来の浜松市」をテーマとしたアイデアを募集し事前審査を通過した10組が市役所内の議場で発表会を行った。

「国連を支える世界こども未来会議」は、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートしたBEYOND2020NEXT FORUMから創出されたもの。世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合う「ピースコミュニケーション」の場として毎年開催している。2023年2月には国連本部より「The Children’s Conference of the Future in Support of United Nations」とタイトル認定されている。

 これまで東京都内では豊島区、品川区、北区、稲城市、東京以外では大阪、沖縄、広島の府県でも開催。今年度は10拠点で開催の予定という。

世界を変えるアイデアが福岡で決定。毎日の歯磨きで歯の健康状態を測定できる「MIGAKO」が日本代表に

2024.11.11 Vol.Web Original
 未来を担うイノベーターたちが斬新なアイデアを生み出し、世界に羽ばたかせるためのイベント「Red Bull Basement2024」のJAPAN FINALが11月10日、福岡市で開催され、東京理科大の文創鉉さん、小田凛太朗さんによる「MIGAKO」が日本代表に選ばれた。
 
 同イベントは革新的なアイデアの実現と次世代のイノベーター育成を目指すプログラムとして2018年からスタート。年々規模を拡大し、世界40カ国からの応募があり、ベストアイデアに選ばれた学生のアイデアは企業サポートの下、実現化が進むというグローバルイベント。
 
 今回からマイクロソフト・AMDと提携し、Red Bull Basement史上初めてAI技術を応募フローに採用。AIチャットボットを通じてアイデアが固まっていない参加者もAIが用意した質問に答えることで、ビジネスプランの作成が可能となるなど応募のハードルが下がることで約1200ものアイデアが集まった。
 
 優勝した日本代表は今年12月に東京で4日間開催されるグローバルファイナルに進出し、世界各国の代表チームと優勝を争う。さらに、グローバルファイナルの優勝チームは、2025年にロサンゼルスとシリコンバレーへ無料で招待され、Plug and Play VCからのメンターシップや各業界のグローバルリーダーたちとのネットワーク構築など、自分たちのアイデアに合わせて特別にアレンジされたさまざまな機会を得ることができる。

未来の広島に小学生が「レモン型コンポスター」を提案!「世界こども未来会議 in HIROSHIMA」

2024.11.05 Vol.Web Original

 広島県内の小学生が自ら “住み続けられる未来の広島” のアイデアを提言する「国連を支える世界こども未来会議 in HIROSHIMA」が11月4日、広島市中区の広島県庁講堂で行われた。主催は広島県と一般財団法人ピースコミュニケーション財団。

「住み続けられる未来の沖縄」をテーマに小学生が議論。最優秀賞は日本で一番高い離婚率の解消に切り込んだグループが獲得

2024.10.27 Vol.Web Original

 一般財団法人ピースコミュニケーション財団が10月27日、沖縄県豊見城市内にある沖縄空手会館で「国連を支える世界こども未来会議 in OKINAWA」を開催した。同会議は小学生がSDGsの観点からワークショップ形式でディスカッションを行い、その結果を発表し合うもの。

 会議には沖縄の小学生32人が参加。7つのグループに分かれ「住み続けられる未来の沖縄」をテーマに闊達な議論が繰り広げた。

「国連を支える世界こども未来会議」は、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートしたBEYOND2020NEXT FORUMから創出されたもの。世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合う「ピースコミュニケーション」の場として毎年開催している。2023年2月には国連本部より「The Children’s Conference of the Future in Support of United Nations」とタイトル認定されている。

 これまで東京都内では豊島区、品川区、北区、稲城市、東京以外では大阪市、浜松市などでも開催。沖縄では2回目の開催となり、今年度は10拠点で開催の予定という。

「品川区はSDGs未来都市!」小学生が“持続可能な未来の品川”を白熱議論  ジャーナリスト堀潤氏に“取材”する姿も

2024.09.28 Vol.web origial

 子どもたちが、自分たちが暮らす街の「持続可能な」形を考えるワークショップ「国連を支える世界こども未来会議 in SHINAGAWA」が28日、品川区役所にて行われ、品川区の小学生34人が「住み続けられる未来の品川」のアイデアを議論した。

 同ワークショップは、SDGs達成目標年の2030年に向け、子どもたちが自ら「持続可能な世界」を議論するプロジェクト「国連を支える世界こども未来会議」(主催:一般財団法人ピースコミュニケーション財団)の一環。プロジェクトでは、ワークショップやコンテストを経て選出された全国の代表者が東京で会議を行い、NYの国連本部を訪問してアイデアブックを提出する。

 冒頭、ファシリテーターを務めるジャーナリストの堀潤氏が「今、世界ではさまざまな問題により困難な暮らしをしている人がたくさんいます。私も先日、ヨルダンの紛争地域を取材し、命が脅かされる日常を目の当たりにしました。今日、皆さんが考える持続可能な街づくりのアイデアは、世界の困っている人たちに、こういう街にしていこうねというメッセージにもなると思います」とエール。

 第一部は、8グループに分かれ「住み続けられる品川区」のアイデアを出し合い、発表に向けまとめるワークショップ。

 まずはグループ内のアイスブレイクとして、鼓動触覚化体験ができる「心臓ピクニック」で互いの鼓動を感じ合い、「わたしたちのウェルビーイングカード」で自分の幸せにとって大事なものを発表しながら自己紹介。開発者・日本電信電話株式会社(NTT)の渡邊淳司さんも「お互いの“心臓”を感じることで、自分も相手も同じ命を持っていると感じられると思います」。初めて会った子同士もあっという間に垣根が取れ、真剣議論の準備は万端。自分の考えをどんどん語り、相手のアイデアにも忌憚なく意見を言い合う子どもたち。「自分たちが考える持続可能な未来の品川」「そのために大事なこと」「明日からどんな行動をするか」についてグループ内で発表するアイデアがまとまると、図解したりイラストを描いたり、それぞれに工夫を凝らしたシートを作成。

「住み続けられる未来の大阪」をテーマに闊達な議論。最優秀賞は「挑戦する大阪」を掲げたグループが獲得

2024.09.22 Vol.Web Original
 一般財団法人ピースコミュニケーション財団が9月21日、大阪市内で「国連を支える世界こども未来会議 in OSAKA」を開催した。同会議は小学生がSDGsの観点からワークショップ形式でディスカッションを行い、その結果を発表し合うもの。
 
 会議には近畿2府4県の小学生64人が参加。10のグループに分かれ「住み続けられる未来の大阪」をテーマに闊達な議論が繰り広げた。
 
「国連を支える世界こども未来会議」は、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタートしたBEYOND2020NEXT FORUMから創出されたもの。世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合う「ピースコミュニケーション」の場として毎年開催している。2023年2月には国連本部より「The Children’s Conference of the Future in Support of United Nations」とタイトル認定されている。
 
 これまで東京都内豊島区、品川区、北区、稲城市、沖縄、浜松市なども開催。大阪では3回目の開催となり、今年度は10拠点で開催の予定という。
 
 会議の冒頭、財団の一木広治代表理事が「この会議は皆さんの世代が未来をどうしたいか、そのためには何をしなければいけないかということを大人がサポートしていこうということで始まったもの。皆さんは小学4~6年生のいわゆるアルファ世代。アルファ世代の皆さんが未来を支えていくことになります。今日選ばれたグループは来年の3月に東京で行われる『第5回国連を支える世界こども未来会議』に参加していただきます。そして夏には大阪・関西万博があります。広島に原爆が落とされた8月6日に、万博で子どもたちが集まってピースコミュニケーション宣言を出そうと計画しているので、ぜひ皆さんにはいいアイデアを出していただきたいと思います」とこの会議の趣旨と今後の流れを説明した。

Copyrighted Image