5月20日の「世界ミツバチの日」大阪・関西万博スロベニアパビリオンで“ミツバチとSDGs”を考える!

 

「世界ミツバチの日」を祝うイベントが5月20日、大阪・関西万博のスロベニアパビリオンで開催される。同記念日の提唱国でもあるスロベニアが発信する、ミツバチの重要性と持続可能な未来について考える機会となる。

 国連が制定した国際記念日「世界ミツバチの日(World Bee Day)」は、近代養蜂の先駆者であるスロベニア出身のアントン・ヤンシャの誕生日にちなんだもの。

 穏やかで勤勉な性質をもつ在来種「カルニオラン蜂」を古くから養蜂に利用し現代にまで受け継がれている伝統を持つスロベニアでは、同記念日の提唱国として、ミツバチの重要性と持続可能な未来への貢献を世界に訴え続けている。

 イベント当日は、同パビリオンにて、スロベニアにおける養蜂の伝統とミツバチの重要性に関するディスカッションや、展示やお土産品としても人気のスロベニア発祥のフォークアート「養蜂箱アート」のデモンストレーションなどを実施。

 ミツバチと自然との共生をテーマにしたユニークな体験「アピツーリズム(養蜂観光)」など、魅力あふれるスロベニア観光情報も知ることができる。

『世界ミツバチの日 ― スロベニアの物語:人とミツバチの調和』は5月20日14~15時に2025 大阪・関西万博 スロベニアパビリオン コモンC内にて開催。

 

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