持続可能な社会と自然環境の実現に向け日本ラグビー協会、ジャパンラグビーリーグワン、国際園芸博の3者が包括連携協定締結

みんなで「Bloomingポーズ」

 今回の連携協定を通じ、現在予定されているのは三つの施策。

 一つ目は「Blooming RING Action」への参加。これはGREEN×EXPO 2027を応援する合言葉「We are Blooming」と応援の意を込めた「Bloomingポーズ」で撮影した写真を選手やチーム関係者が投稿することで、地球・自然・植物に寄り添い、つながり、共に生きていく思いの輪をラグビー界に広げるSNSキャンペーン。ここでは各チームの環境アクションも併せて発信していく。

 二つ目はラグビーの試合会場等におけるGREEN×EXPO 2027の情報発信。リーグワンや日本代表戦の試合会場内における告知ブースの設置やプロモーション映像の紹介を通じて、地球、自然、植物とスポーツの相互関係を考える機会の創出を行っていく。

 三つ目は日本ラグビーを象徴する桜の木の植樹式の実施。2026年に100周年を迎える日本ラグビーのエンブレムである桜をGREEN×EXPO 2027会場となる横浜市の旧上瀬谷通信施設跡地の敷地内に植樹するレガシープログラムを2026年度に実施する。