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新しい生活様式で高まる自己防衛意識 身体のケアは“痩身”(見た目)から “創身”(身体づくり)の時代に!?

2020.11.10Vol.735ニュース
 新型コロナウイルス感染症の流行に伴って生じた新しい生活様式における健康への意識や行動変化について、サントリー食品インターナショナルが調査を行い、その結果が「ウェルビーイング トレンドサーベイ2020」として先日発表された。  調査によると、新型コロナウイルス感染症の流行によって生活に変化があったと感じている項目の中で、「健康に投資するようになった」人は61.9%となっており、全世代において健康への意識が強まっていることが見て取れる。

都医師会・尾﨑会長が語る「今冬のコロナ対策」独自の飲み会“10日間ルール”も提案

2020.11.05Vol.Web Originalニュース
 公益社団法人東京都医師会の尾﨑治夫会長が5日、日本記者クラブで記者会見を行った。本会見はシリーズ企画「新型コロナウイルス」の第47回目となり、今冬の新型コロナ対策について解説した。

女性の健康を守る「YOU健診」とは?働く女性の健康をサポートするオンラインイベントが開催

2020.11.02Vol.Web original イベント
 テレワークにおうち時間、日々のライフスタイルが大きく変化した2020年。1年の締めくくりを前に、自分の心身と向き合う時間を持ちたいもの。実は知らないことも多い婦人科検診もそのひとつ。11月3日から行われる働く女性たちの健康をサポートするイベント「まるのうち保健室『私と向き合う時間』」では、相模野病院婦人科腫瘍センター顧問の上坊敏子氏が「働く女性に多い子宮・卵巣の疾患と必要な検査 ~YOU健診~」と題したオンラインセミナーを行う。  YOU健診とは、子宮、大腸、乳房を対象とした検診の総称で、それぞれの部位の形を3つのアルファベットになぞらえている。女性の罹患率・死亡率が高い子宮がん、大腸がん、乳がんに加えて、子宮内膜症、子宮筋腫など女性特有の疾患を総合的にチェックするため、年に一度の受診が推奨されている。

乳がんサバイバー夢野かつきさんがコミックエッセイ『乳癌日記』で伝えたいこと

2020.10.28Vol.Web Original季節特集
 毎年10月は乳がんの啓発月間として、乳がんの早期発見を呼びかけるピンクリボン運動が行われている。そんな中で、乳がんサバイバーである自身の体験にもとづいた実用的な情報をまとめ、同人誌を経て商業出版されたコミックエッセイが話題となっている。『乳癌日記』(廣済堂出版)で商業デビューを果たした漫画家の夢野かつきさんに話を聞いた。

線虫がん検査N-NOSEの個人向けサービス「Go To N-NOSE」が10月26日からスタート

2020.10.27Vol.Web Original健康
コロナ禍でがん検診受診率が大幅に低下  株式会社HIROTSUバイオサイエンスが10月26日から、がんの1次スクリーニング検査である「N-NOSE」の個人向けサービス「Go To N-NOSE」を開始した。 「N-NOSE」は嗅覚の優れた線虫が、がんの匂いに引き寄せられることを利用した検査。わずかな尿で検査が可能で、日本がん予防学会等の発表データから感度86.3%の高精度の検査となっている。    現在、コロナ禍においてがん検診受診率が大幅に低下し、日本対がん協会の発表では2020年5月は前年同月比8%の受診率となった。そんな中で「感染リスクを減らすために医療機関に行かずにN-NOSEを受けられるようにしてほしい」という声があがったことから、同社が新しい受付システム「Go To N-NOSE」を導入した。  同システムでは専用Webサイトで申し込み後、自宅等に届く検査キットで採尿し、検体(尿)を「N-NOSEステーション」に提出すると検査結果が郵送で届くというもの。 「N-NOSEステーション」は東京・千代田区紀尾井町と福岡・博多区千代の2か所から稼働。今後、検体回収拠点を増やしていく予定。費用は9800円(税別)+検査キット・送料700円(税別)となっている。

子どもの病気やけが、実は…「代理ミュンヒハウゼン症候群」とは?

「秋の夜長」に良質な睡眠を取るには?米スタンフォード大 西野教授が語る寝具選び

新型コロナの長期化で急増も…「うつ病」とはどんな病気?

2020.10.20Vol.Web Original【気になる医療キーワード】
 新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中で、メンタルヘルスの不調を訴える人が急増している。秋田大学が学生にアンケート調査を行ったところ、1割程度の学生に中等度以上のうつ症状が見られたとの報告も。「うつ病」とはどんな病気でどのような症状があるのだろうか。公益社団法人東京都医師会副会長を務める「ひらかわクリニック」(八王子市)の平川博之院長に聞いた。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

三戸なつめがしっとり黒髪で医療用ウイッグサービスをPR「悩みやストレスを改善できたら」

2020.10.19Vol.Web Original健康
 三戸なつめが19日、都内で行われた新しい医療用ウイッグサービス「natuwig MEDIC(ナチュウイッグ・メディック)」の記者発表会に登壇した。  しっとりとした黒髪のセミロングのウィッグを着用して登場した水戸は「たぶん、三戸なつめに見えないですよね。ぱっと見、誰も私と思わないと思う」と照れくさそうに笑うと、新サービスを使って、人差し指で好みのヘアスタイルを作って見せた。  抗がん剤治療や脱毛を伴う病気、先天性の理由により脱毛に悩む女性を対象にした、フィッティングアプリを通じてオーダーメイドする医療用ウィッグサービス。  三戸は、医療用ウィッグについて、「どうやって選んでいくんだろうというのがありました。形、長さとかも変えられるのか、自由に選べるのかなと思っていた」というが、アプリ上で髪型を完成していくなかで「手軽にできてうれしいですね。家族と“これいいんちゃう?”、“似合わへんな”とか(話すことが)できていいんじゃないかな」。  抗がん剤治療の影響で、ウィッグをつけるようになってから“脱ウィッグ”するまで1年ほどかかる人が多いという。だからこそ、医療用ウィッグにも注目が集まっている。 「髪の毛は女性にとってすごい大事なもの」と、三戸。「闘病中の方、髪の毛に悩みがある方の悩みやストレスがこのウィッグでちょっとでも改善できたり、前向きな気持ちになれたらいいなと思います。私もこの機会に闘病中の方の気持ちだったり、ウィッグに関して知れて良かったと思う。いま悩んでいる方にはヘアやファッションを楽しんでくれたらいいな、そういうきっかけになってくれたらと思います」と、話した。  「natuwig MEDIC」を使うと、アプリ上で、髪の長さ、髪の色、分け目から基本となるヘアスタイルを選び、自分の顔写真に合せて、長さやボリュームなどを自分好みに調節して、フルウィッグを簡単にオーダーできる。ウイッグには医療用として高品質の人工毛を使用。普通のシャンプーを使用でき、自然乾燥が可能なスタイル形状記憶、締め付けず蒸れないインナーキャップを採用している。

乳がんと闘う矢方美紀、抗がん剤治療による見た目の変化の悩みを動画でサポート

2020.10.14Vol.Web Originalニュース
 乳がんと闘うタレントで声優の矢方美紀が14日、「アピアランスサポート オンライントークセッション~がんと共に自分らしく、美しく過ごせる社会へ~」に出席、抗がん剤治療をするなかで経験する髪や肌、爪などいったアピアランス(見た目)の変化への対応について、自身の経験も交えながら、トークした。矢方は、2年前に乳がんで手術を受け、抗がん剤治療を行い、現在も治療を続けながらタレント活動をしている。

新型コロナ、メンタルヘルスへの影響を分析 都医師会

2020.10.13Vol.Web Originalニュース
 公益社団法人東京都医師会が13日、都内で記者会見を行い、新型コロナウイルス感染症がメンタルヘルスに及ぼした影響について分析した。

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