チョコレートだって「SDGs」 バレンタインシーズン到来!

 

 年明けムードもひと段落。じわじわと2020年のバレンタインシーズンがスタートしている。今シーズンも国内外のメーカーがチョコレートファンを喜ばせようとさまざまな商品を準備している。

 今年20回目のアニバーサリーを迎える人気イベント「サロン・デュ・ショコラ 2022」(伊勢丹新宿店)は、19日にスタート。Bean to Barに30年以上取り組んでいるイタリアの「ANGIOLINI(アンジョリーニ)」、カカオ栽培に従事する人たちと協働するメキシコのブランド「CUNA DE PIEDRA(クナ・デ・ピエドラ)」、日本からも「サチ・タカギ」が初出店する。もちろん「トシ・ヨロイヅカ」「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」といったおなじみのブランドも登場する。イベントは、〈Part1〉 TASTE OF CACAO〜広がる、楽しむ、カカオの世界〜(1月19〜25日)、〈Part2〉THE ARTISANS〜最高峰ショコラティエの技〜(1月27日〜2月3日)に分かれて行われ、出店プランドは入れ替わる。オンラインストアはすでにオープンしている。

 京王百貨店は10日からインターネット販売を始める。店舗は2月4日からで、期間中は約110ブランドのさまざまなチョコレートが集結するほか。「Keioチョコレートマーケット」には焼き菓子や酒、プチ贅沢が楽しめるワッフルやモンブラン、かき氷などのスイーツも登場する。

 百貨店はもちろんのこと、大型商業施設、チョコレート専門店、東京スカイツリーまでさまざまなスポットでバレンタインデーに向けてフェアやイベントの開催が予定されている。そのなかで、キーワードになっているのが「ウェルビーイング」。チョコレートにおいても、地球や環境に優しいサステナブル志向が浸透。食べる人も作る人も売る人も関わる人すべてがハッピーになれる商品が注目されている。

 渋谷スクランブルスクエアでも、「ウェルビーイング」なチョコレートはもちろんさまざまなバレンタインギフトをラインアップしている。

 大切な人のために、そして自分へのご褒美に。2022年のベストチョイスを探して!

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