SearchSearch

桂雀々、高知東生、東ちづる、おおたわ史絵「依存症と家族」テーマに赤裸々トーク

2022.02.27Vol.Web Originalニュース
 東京・千代田区のイイノホールにて26日、「依存症の正しい理解を深める落語とトークライブ」が行われ、落語家の桂雀々、俳優の高知東生、東ちづる、医師のおおたわ史絵らが登壇した。

広がる推し活、ついにがん研究まで推す時代に!

2022.02.14Vol.web Originalニュース
 アイドルやキャラクター、スポーツ選手など自分のお気に入りを応援する「推し活」。その推し活市場が現在盛況だ。矢野経済研究所が10月に発表した「オタク」市場に関する調査によると、推し活関連の市場規模は2020年度で約4100億円にものぼる。また、今までの推し活はコンサートやグッズを購入することが多かったが、2021年には推しをイメージしたグラスや香水、推しを応援できるクレジットカードといった新たな推し活も話題を呼んだ。そして2022年、​特定非営利活動法人deleteCが、なんとがん治療研究を推す「推し研」を発表した。  deleteCとは、がんを治せる病気にするため、誰もが参加できてみんなでがんの治療研究を応援していける仕組みを作り、がん治療の実用化につながる医学研究の課題や普及促進のための調査を進め、寄付活動を行っている。企業・団体がロゴや商品から「C」の文字を消したり、マゼンタ色に染めてコラボした商品・サービスを購入、利用するだけで売上の一部が、がんの治療研究を行う医師や研究者、研究機関に対して寄付されるというものだ。  この活動には多くの著名人も参画し、アーティストのAIさんをはじめ、スポーツ界から菊池雄星さん、岡田武史さん、中村亮土さん、稲橋良太さんなどがdeleteC公式アンバサダーとしてdeleteCの活動を開始している。  そして今回、がんを治せる病気にする日を1日も早く手繰り寄せることを目的に、がん治療研究の新応援企画「deleteC推し研!」を2022年1月30日より開始した。  この「推し研」には、多種多様な推し方がある。  1つはコラボ商品の購入だ。本企画では、サントリー食品インターナショナル株式会社が「C.C.レモン」「デカビタC」ブランドより、「C. C.」「C」の文字を消したデザインラベルの「C.C.レモン deleteCラベル」と「デカビタC  deleteCラベル」を数量限定で全国発売した。また、売上の一部が寄付になる、deleteC自動販売機の運用も開始し、湘南記念病院をはじめ3台設置している。その他では、「C」を消したチョコレートやフィナンシェの企画・制作・販売、新日本フィルハーモニー交響楽団とコラボした演奏会やラグビーの試合を通じた応援などが行われた。

都医師会、療養解除に「証明書必要なし」警戒レベル「医療全体は赤」都民に理解求める

2022.02.08Vol.Web Originalニュース
 全国でオミクロン株が猛威を振るう中、東京都医師会は8日、都内で定例記者会見を行った。

新型コロナの発症リスクをAIで判定。食生活や行動習慣を見直すきっかけに?

2022.01.05Vol.Web original ニュース
 昨年末からオミクロン株の国内感染者が増え、感染予防への意識が高まるなか、AIによって新型コロナウイルスに“発症するリスク”を判定するサービスが登場した。感染リスクと共に、発症リスクを知ることで、自身の食生活や行動習慣の見直しなど新たな気づきがありそうだ。  “発症リスクの見える化”を目指して開発された「コロナラボ」は、リスクをA〜Eの5段階と100点満点のスコアで判定するスマートフォン向けサービス。身長や体重などの基礎データから、新型コロナ罹患歴、既往歴、生活習慣、食生活など、5分ほどの質問に答えることで新型コロナの発症リスクが判定される。  展開するのは、ソフトウェア会社のシグナルトーク。ゲームやアプリ制作でのビッグデータのノウハウを基に、2019年からITを使って健康をサポートするプログラムをリリース。これまでに麻雀ゲームと認知症の関係性、生涯年収と食事の関係性などを研究し、ヘルスケアアプリを展開してきた。コロナラボでは、独自に収集した国内の新型コロナ発症者を含む1500人の食事と生活習慣のデータ、約1万人の食生活や疾患のデータ、WHOや厚生労働省、世界中の論文やデータなどからAIが学習し、それらを応用してリスクを数値化する。

ジャーナリストの堀潤氏が語る「睡眠と健康」。寝具もエビデンスにこだわりたい

2021.12.22Vol.web Original健康
 2020年以降の日本に必要なモノ、コトを作り出す芽を見つけイノベーションを起こす場の構築を目指す内閣府認証事業「BEYOND 2020 NEXT FORUM」では、これまでさまざまなテーマを掲げ有識者と意見交換を行ってきた。そのテーマの一つである「次世代ライフサイエンス」の中から「睡眠と健康」について、BEYOND 2020 NEXT FORUMボードメンバーでもあるジャーナリスト・堀潤氏に話を聞いた。(聞き手・一木広治=BEYOND 2020 NEXT FORUM代表幹事)   新型コロナ禍での体調管理は?  ――「『BEYOND 2020 NEXT FORUM』はいくつかテーマを掲げてやってきていますが、今回は『次世代ライフサイエンス』というテーマでお話をうかがってみたいと思っています。まず新型コロナ禍での体調管理はどうされていましたか?」  堀「これまで取材で毎日のようにあちこち飛び回っていてほとんど休みがなかったので、休みが取れたのは良かったんですが、逆に今度はずっと同じ場所に居続けたり、食事もしっかりとるようになって、体力もあり余っているから睡眠をとらずに仕事の時間が増えてしまったりしました。トータルでみるとバランスを崩したように思います。なので体重も増えるし、いろいろな意味で嫌でした(笑)」    ――「僕はオンラインとかリモートが増えたので、体調の管理には気を付けるようになりました。相当歩きましたよ。会食も減ったので、社会人になって以来と同じくらいの体調に戻り、良くなりました」  堀「僕は全く逆です。オンラインで取材も発信もできることになったので、一日のスケジュールで空いているところにいろいろものを詰め込んでしまいました。コロナ禍で国際状況も非常に不安定になったので、いきなり大きなクーデターが起きたり、飢餓が進んだりとかしました。オンラインだと24時間、取材もできてしまう。アジアが昼の時間帯にアジアの人のインタビューを取って、こちらが夜でアフリカが昼の時間帯にアフリカの人の取材をするとか。移動をするということは移動時間に休息が取れたりします。海外出張だったら行き帰りの飛行機の中ではさすがに睡眠が取れていた。なのでこのコロナ禍は割とずっと稼働していたなと思います」

都医師会「高齢者、高リスクの人に3回目接種」ブレークスルー感染に「2回接種と抗原・PCR併用」

自分の「毛穴」に合うスキンケアをAI診断【腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ!】

コロナ禍2年目は、健康になった人、不健康になった人の割合が拮抗

2021.11.08Vol.747ニュース
アフターコロナに求められるのは自分のペースで無理せず取り組む“がんばらない健康行動”

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

がん検査のゲームチェンジャー目指す「線虫」。開発経緯と予防医療の未来を聞く

2021.10.27Vol.Web original ニュース
 国民の2人に1人が罹り、3人に1人が亡くなるといわれる「がん」。予防のためには定期的な検診が鍵となるが、国民のがん検診受診率は全国平均で約40%と、半数にも満たないのが実情だ。  そうした中、自宅で採尿するだけで受検可能な新たながん検査に注目が集まっている。世界初の線虫がん検査「N-NOSE(エヌノーズ)」だ。その技術を持つ株式会社HIROTSUバイオサイエンスと大阪大学大学院医学系研究科は先月、〝早期膵がん診断法〟に関する研究成果が米国科学誌「Oncotarget」に掲載されたことを受け、記者発表会を行った。開発者である株式会社HIROTSUバイオサイエンスの広津崇亮代表に、「匂い」を使ったがん検査の開発秘話や予防医療の未来について聞く。

「がんの匂い」を嗅ぎ分ける線虫で、新たな診断法。膵臓がんの早期発見に期待

2021.10.26Vol.Web original コラム
 がんの中で、肺がん、胃がん、大腸がん、肝臓がんに次いで死因の第5位に当たる「膵臓がん(膵がん)」。他の臓器に比べて腹部の奥まった場所にあるため、早期発見が難しく、発見されたときには手遅れとなることも多いことから、「サイレントキラー」とも呼ばれる。  そうした中、「匂い」を感じる能力が高い「線虫」を使った膵臓がんの早期診断が注目を集めている。線虫とは、線形動物門の総称で、人と比較して「匂い」を感じる能力が優れているのが特徴だ。今年8月、米科学誌「Oncotarget」に公開された研究では、大阪大学大学院医学系研究科の石井秀始特任教授らの研究グループと、線虫がん検査「N-NOSE(エヌノーズ)」の技術を持つ株式会社HIROTSUバイオサイエンスが、産学連携で共同研究を行った。

睡眠医学のけん引者・西野精治×健康経営研究会理事・岡田邦夫 ロングインタビュー 労働者の健康は会社が守る! 健康と睡眠を経営から変革する

2021.10.10Vol.Web Original健康
 新型コロナウイルスという未曾有のパンデミックで、私たちの労働環境、生活様式は大きく変わった。変化の形は人それぞれかもしれないが、人々の中で「健康」に関する意識・関心が高まったということは共通していることだろう。  健康と一口に言っても幅が広いが、近年「睡眠と健康との関わり」が注目を浴びるようになってきた。そこで、ウィズコロナの世の中を生きる私たちにとって、誰しもに関わりのある「睡眠と健康」、そして「労働と健康」の関わりについて、それぞれの分野に詳しい専門家に話を聞いた。

Copyrighted Image