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受験シーズンに体調を崩す受験生は約3人に1人。家族みんなで「手洗い」「マスク」「うがい」で感染対策

2023.01.13Vol.Web Original新型コロナウイルス
「受験シーズンの感染症対策に関する最新調査」からみる感染対策のトレンドとは  医薬品の研究・開発および製造・販売を行うムンディファーマ株式会社が1月12日、「受験を控えた子ども(中学・高校・大学受験)を持つ、全国30歳以上の親」を対象に実施した「受験シーズンの感染症対策に関する調査」の結果を発表した。  調査によると受験シーズンに体調を崩した経験がある受験生は約3人に1人に上るという。  感染症を防ぐために「家族全員が感染症対策をしなければ」という意識は87.7%の親が持っているようで、その具体的な対策としては「手洗い」「マスクの着用」を父・母・子供ともに8割以上が実施。「うがい」については新型コロナウイルス感染症の拡大前と比較し、親自身や子どもの実施回数が「増えた」、「やや増えた」と答えたケースが6割以上、実施率も6割以上と約3人に2人が感染対策としてうがいを行っていることが分かった。  その手洗い・うがいの回数については「1日に3回以上行う」と回答した親は「手洗い」は約90%、「うがい」は70%以上という結果となった。

都医師会・尾﨑会長、分類見直し「5類に近い新しい分類を」抗原検査「検体の取り方問題」

2022.12.13Vol.Web Originalニュース
 東京都医師会は13日、都内で定例記者会見を行った。冒頭で尾﨑治夫会長は新規陽性者数について「先週比1.1%のところで推移していますが、若干増えている状況にあります。今は70%がオミクロン株BA.5で、BQ.1.1にどんどん置き換わっているということもなく、年内はこのまま高止まりあるいはちょっと増加するくらいのスピードでいくのかなという気がしている」と述べた。

線虫や蚊の能力でがん検査も 生物が持つ驚きの能力 医療・診断活用に期待

2022.12.09Vol.web originalニュース
   第4回日本生物診断研究会「-すばらしい生物の能力-」が8日、都内にて行われ、国内外の研究者が、がん検査への活用などで注目が高まる線虫など生物の能力をテーマに講演を行った。  冒頭、代表理事の瀬戸康之氏(東京大学 消化管外科学 教授)は「この研究会の目的の1つとして、生物を用いた診断や医療を広めていくことができれば」とあいさつ。  続いて、中條信成氏(九州大学 生物科学部門 細胞機能学研究室)が座長を務める一般口演が行われた。  森慎一郎氏(量子科学技術研究開発機構 量子生命・医学部門 量子医科学研究所)は「有象無象の線虫達をAIの力で自動検出する方法」と題し、線虫の数をAIで自動検出する際の、より精度の高い検出法について紹介。  田中隆光氏(帝京大学附属病院 皮膚科学講座)は「線虫C. elegansを用いた皮膚癌スクリーニング評価」をテーマに、基底細胞がんや有棘細胞がん、悪性黒色腫の各ステージの患者を対象に行った線虫がん検査「N-NOSE」の実証実験の高い精度をリポート。「一般的ながん検診に皮膚がんは含まれず、発見しにくい面もある。こういったスクリーニングを補助的に活用できれば」と語った。  原田良信氏(量子科学技術研究開発機構 量子生命・医学部門 人材育成センター)は「新規線虫走化性試験法(PASS法)の開発」と題し、試験時にゲルをくりぬいた中に試料を入れることによって、より線虫の感度が高まる方法を紹介。  Eric di Luccio氏(Hirotsu Bio Science Shonan R&D Center)は「C. elegans as a powerful biosensor for early cancer detection: Current and future prospects」と題し、犬の嗅覚を活用したがん探知なども交え、線虫スクリーニングの精度の高さや、すい臓がんなど、がん種を特定できるスクリーニングについて語った。  招待講演では、Eric di Luccio氏がオンラインで「The unstable genome - the driver of disease」をテーマに、竹内 昌治氏(東京大学大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 教授・神奈川県立産業技術総合研究所 グループリーダ)が「生物の能力を活かすバイオハイブリッドセンサ」をテーマに講演。生物を素材に利用するバイオハイブリットロボット研究を行う竹内氏は、蚊のレセプターを使った呼気によるがん検査研究などを紹介。  最後に髙本眞一理事が「患者中心の医療をミッションに、こういった研究がさらに進めば」と閉会の挨拶で締めくくり、生物の能力のさらなる活用に期待を寄せた。

線虫など生物の可能性を国内外研究者が語る 第4回日本生物診断研究会を無料配信

2022.12.07Vol.web originalニュース
 第4回日本生物診断研究会「-すばらしい生物の能力-」が12月8日に、会場とオンラインにて開催。今回は、がん検査への活用などで注目が高まる線虫など生物の能力をテーマに、研究者による講演が行われる。研究会のもようはTOKYO HEADLINE YOUTUBE『TOKYO HEADLINE Academyチャンネル』にて無料視聴できる。 【配信:TOKYO HEADLINE Academyチャンネル】   第4回日本生物診断研究会「-すばらしい生物の能力-」 第4回日本生物診断研究会「-すばらしい生物の能力-」 【開催日時】2022年12月8日(木)18時30分~20時10分 【配信】TOKYO HEADLINE Academyチャンネル 【会場】TKP市ヶ谷カンファレンスセンター  ホール6B 【参加費】1000円(WEB視聴は無料) 【登壇者】 代表理事・瀬戸康之 理事・髙本眞一 《一般口演》 一般口演座長:中條信成(九州大学 生物科学部門 細胞機能学研究室) 森慎一郎(量子科学技術研究開発機構 量子生命・医学部門 量子医科学研究所) 田中隆光(帝京大学附属病院 皮膚科学講座) 原田良信(量子科学技術研究開発機構 量子生命・医学部門 人材育成センター) Eric di Luccio(Hirotsu Bio Science Shonan R&D Center) 《招待講演》 招待講演1座長:Eric di Luccio(Hirotsu Bio Science Shonan R&D Center) Derek Richard(Cancer and Ageing Research Program, Queensland University of Technology, Professor, Faculty of Health School of Biomedical Science) 招待講演2座長:原田良信(量子科学技術研究開発機構 量子生命・医学部門 人材育成センター) 竹内昌治(東京大学大学院情報理工学系研究科 知能機械情報学専攻 教授/神奈川県立産業技術総合研究所グループリーダ)

冬の観光地で免疫ケア商品を6万人に無償配布。観光業界とキリンが「免疫プロジェクト」でタッグ

2022.12.02Vol.Web original ニュース
 24の都道府県・39団体とキリンホールディングスによる健康プロジェクト「免疫ケアで旅行に安心プロジェクト」発表会が2日、都内にて行われた。  今年10月の水際対策の緩和や全国旅行支援によって、旅への機運が高まってきた昨今。人の往来が増えることで感染への懸念もあるなか、旅に訪れる側と受け入れる側の双方に健康不安がない状態が旅行業の回復には不可欠だとして、鎌倉市観光協会とキリンホールディングスが主幹しプロジェクトを発足。24の都道府県・39団体の観光業関係者が参画した。  プロジェクトでは、参画する都道府県や団体の旅館、ホテル、観光案内センター、テーマパーク、旅行ツアー、タクシー、 高速バス、水族館、博物館、遊覧船などで、同社のサプリメントやドリンクなどの免疫ケア製品が約6万人に無償配布される。  施設ごとの独自の取り組みとしては、“免疫モーニング”や“免疫朝風呂”が登場。東京・三ノ輪の「行燈旅館」では、期間限定の朝食メニューとして「免疫モーニング」を提供。季節の魚などを使った日替わりメニューに、納豆と「キリン iMUSE 朝の免疫ケア」が提供される。石川県七尾市の「和倉温泉ホテル海望」と「和倉温泉多田屋」では、朝湯の際に「キリン iMUSE 朝の免疫ケア」が提供される「免疫朝風呂」が始まった。  ⾶騨・⾼⼭観光コンベンション協会の堀泰則会長は「旅行には旅前・旅中・旅後とあるもの。(今回の取り組みは)安心・安全な旅をしていただくための、おもてなしであり、持続可能にしていくことが大事」と話した。

つんく♂「早くハワイでも検査できるようになってほしい」線虫がん検査「日本に帰国するたびにしている」

都医師会・尾﨑会長、第8波のカギは「ワクチン接種、抗原検査、換気」忘年会シーズン前に

生理痛やPMS、更年期障害のケアに特化したプログラム「フェムケアヨガ」が登場。自分と向き合う時間づくり目指す

2022.10.24Vol.Web original ニュース
 生理痛やPMS(月経前症候群)、更年期障害など、ライフステージごとに起こる女性の心とからだの変化やケア方法を知るヨガレッスン『私に寄り添うフェムケアヨガ』が、この秋スタートした。慌ただしく過ごすなかで、自分と向き合う丁寧な時間を作れそうだ。  ホットヨガスタジオ LAVAが主催。女性は月のバイオリズムや性の成熟過程に応じてホルモンバランスが大きく変動し、心やからだに影響を受けやすくなるもの。経済産業省の「働く女性の健康推進に関する実態調査 (2018)」によれば、働く女性の約半数が、生理痛やPMS、更年期障害などの不調により「仕事に支障が出た経験がある」と回答している。また仕事だけでなく、出産・育児など、さまざまな環境の変化で女性がストレスを受けやすくなるのも実情だ。  こうしたなか、約60分のプログラムでは、女性ならではの不調に向き合い、ヨガを通して、ケアするためのヨガポーズや呼吸法を学び、自分を大切に思える時間をつくる。形式はオンラインで、自宅や滞在先など場所にとらわれず気軽にフェムケアできることを目指す。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

都医師会・尾﨑会長「ハイブリッド免疫」「超高齢化社会」挙げ、改めてワクチン接種の重要性訴え

2022.10.19Vol.Web Originalニュース
 東京都医師会は19日、都内で新型コロナウイルス対策について定例記者会見を行った。

あの定番ブランドも機能性表示食品に!コロナ禍での健康ニーズが後押し

2022.10.11Vol.web original新製品
 いまやスーパーやコンビニエンスストア等、あらゆるお店でよく見かけるようになった機能性表示食品。特定保健用食品(トクホ)のような国の審査はなく、事業者(企業・団体など)の責任で消費者庁に届け出ることで販売が可能になるため、そのハードルの低さもあってか、2015年に機能性表示食品制度が施行されて以来、その届出数は年々増加傾向にある。

タモリ、免疫ケアに気を使うも笑顔は増えず!?「免疫力で笑っているわけじゃない」

2022.10.05Vol.Web Original新製品
「キリンのプラズマ乳酸菌 新CM発表会」が5日、都内で行われ、タレントのタモリとプロ野球解説者の宮本和知が登場した。

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