高橋真麻、生え際は「メイクさんに茶色いパウダーを塗ってもらってた」。“産後抜け毛”の悩みを語る

クレアージュ東京 エイジングクリニック「産後抜け毛に関するトークセッションイベント」に出席したフリーアナウンサーの高橋真麻、浜中聡子院長

 フリーアナウンサーの高橋真麻が22日、クレアージュ東京 エイジングクリニック「産後抜け毛に関するトークセッションイベント」に出席。自身が経験した産後の抜け毛について思いを語った。

 出産後の半数以上の女性が経験するという産後抜け毛(分娩後脱毛)。この時期、4月からの育休明けを控え「なかなか元のボリュームに戻らない産後抜け毛をどうにかしたい」とクリニックを受診する人が多いという。この日は、同クリニックの浜中聡子医師による産後抜け毛のメカニズムや治療法、さらにはヘアメディカルサロン美容師による薄毛を目立たないようにするヘアセット術などが紹介された。

 現在、0歳と2歳の二児の母である高橋。第一子・第二子を出産後、いずれも産後抜け毛を経験し、今まさに生え際の薄毛で悩み中だという。「一人目のときは産後1ヶ月してから、お風呂場でホラーみたいにバサバサと抜けました。あまりにも抜けるので最初は心配してたんですけど、笑っちゃうくらい抜けて。ちょうど産後2、3ヶ月っていうとお宮参りがあったり、お食い初めがあったり、みんなで写真を撮ったりする機会が多いのに、ここ(前髪)が薄くて気になるっていうことがすごく嫌だったんですね」と、当時を振り返った。

 産後抜け毛は第一子と第二子出産時で違いがあったといい、「二人目のときは産まれる1ヶ月くらい前から抜け始めて、産む前から抜けるんだなっていう驚きがありました。ただ前回の経験があったので、今回もたくさん抜けるぞっていう心持ちはあって」と、高橋。現在は同クリニックで頭皮診断やサプリメントの処方を受けているといい、「産後はメイクさんにここ(前髪の生え際)を茶色いパウダーでぱっぱっと、塗っていただくような感じだったんですけど、今日は茶色く塗らずに今の状態」と笑顔。「やっぱり一人で抱え込んでネットだけで調べるだけとかだと、どんどん負のスパイラルに陥ってしまう可能性もある。きちんとした対応を見つけるためにも、プロの力を借りるのは大事かなと思います」と、抜け毛に悩む女性たちに呼びかけた。

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